元スレ垣根「友達が欲しいんだが」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
651 :
さっさと書け太郎
652 :
心理の活躍に期待
653 :
よし追いついた
支援
654 :
まだでしょうか…?
はやく一方さんと垣根がみたいです!
656 :
お前らそのレスを書く前に、日付ってヤツを見てみろ
長期連休明けの9月頭なんて、普通に生きてる人間的には相当忙しい時期だぞ
657 :
たった2,3日でマダーとか早漏すぎだ。
訓練されたGEPPERなら半年は想定内
659 :
>>658
デモンズ一緒にやろか
660 :
僕、黒ファン!
661 :
>>659-660
取り合えずまずは、ファランクス先生やっつけるじゃない。そんでもってそっから僕らの火防さんが登場じゃないですか
で、喜び勇んで強化して! 強化して! って言いに言ったわけだよね。もう、そのときの勢いと来たら奴隷兵が裸足で逃げ出す程の剣幕ですよ
そしたら「・・・・・・貴方もソウルの力を求めるのですか?」
どうなんだろww とか思いながらいいえ選択したらなんつーかキョトンってこっち見て、っつーかまあ目開いてないから見てないんだけど、確かにこっち見たわけよ確かに俺の事を
んで、申し訳なさそうに、そんでほんのり嬉しそうに「貴方の事を誤解していました」とか言われちゃったんじゃん
かぼたんってば、これまでも色んな人にソウルの力を与えてたけど、皆が皆ソウルの力に飲まれて我を忘れて死んでいった訳。
勿論かぼたんのせいじゃないんだけど、かぼたんからすればやっぱり自分のせいでこの人たちは死んでいくんだ、って優しいから気に病んじゃうじゃない。
それに、ソウルで力を得るのはデーモン達から奪ったソウルを受け入れてる訳じゃなくソウルを力でねじ伏せる行為。だから、ねじ伏せる力を上回られたら暴走しちゃう。
でも今来てくれたこの人は、違う。この人はあるがままに獣に立ち向かおうとしている。もうかぼたん大喜びだよね。
この人なら、まどろみへと導いてくれるかもしれない。でも、導けてしまうからこそこの人とはずっと一緒にいることは出来ないんだって葛藤とかなんだとか
ってここまで妄想した瞬間俺は画面の前で
「はい! 今後一切ソウルレベルとか上げません!」とか宣言してたわけですよね
そんな僕とで良ければ喜んで
それはそうと絶体絶命都市4がPS3で出るらしいじゃん……テンションあがりすぎておかしくなっちゃうよ俺
長々と悪かったけど、つまりテンションあがりすぎた俺は久々にゴールデンタイムに投下開始しますよっと
662 = 661 :
垣根「話逸れ出すと止まらねえな……、『間接接触』だったか」
心理「ええ。要するに、離れた場所にいる方へメッセージを送る……実も蓋も無い言い方をしてしまえば念話ですわね」
一方「まあ、ある意味使いやすい能力で良いな。俺は触ンねェと意思疎通できねェし」
垣根「耳元にだけ声を届けるみたいな事ならできなくもねえな」
麦野「え、え? 私? あー、えーと…………文字の形にビームを撃てる、かな?」
一方「ナイアガラかなんかかよそりゃ」
心理「双方向でないのと、能力射程に限界があるのでレベル3となっているらしいのですけれどね」
麦野「……どうせ私はぶっ壊し専門よ。ブレイク工業が天職なのよ」
垣根「電子の扱いをマスターしたらマイナスイオン放出できるじゃねえか。体に良いぞ」
一方「ま、どちらにしろ精神系の能力については俺達全員揃って門外漢だろォ?」
垣根「門前の小僧っても、知識だけじゃ如何ともし難いしなぁ」
麦野「精神系のトップは第五位だよね。会ったことある?」
垣根「ねえよ」
一方「ねェな、そもそも顔も知らねェよ」
心理「私も直接は…………」
心理(鏡越しでしか見たことありませんものね)
麦野「私も無いのよね。同じ学校の心が見て無いとするとさ、女王サマとか言われてるっぽいけど、もしかするとそもそも外に出てきてない説が浮上してきたわ」
663 = 661 :
垣根「んだよ、引きこもりか。寂しい奴だな」
心理「……い、いえそれはどうでしょうか」
麦野「根暗なんじゃない? でかい派閥の天辺って聞いたけど持ち上げられるだけ持ち上げられて引っ込みつかないとかさ」
心理「き、きっと色々と事情がおありになるのですよ。超能力者だからこその事情だとか……」
垣根「そうかぁ? 俺らも超能力者だけど最近はこんな感じじゃねえか。加えてここにたまに来てるという超電磁砲も友達連れだ、そいつの性格の問題な気はするぜ」
心理「ですがその――――そう、精神系能力者のレベル5は心理掌握一人ですし思うところがあるのでは……」
麦野「心、やけに庇うじゃない。同じ精神系のよしみってやつ?」
心理(私は引きこもりでも根暗でもありませんわ! ……ああでもそうとは言えないもどかしさ)
一方「ハイハイそこらでやめとけ。そもそも外に一歩も出てない説自体が仮説だろォ」
心理「――――!!」
垣根「そりゃそうか。どんな奴だろうな心理掌握」
麦野「精神能力者は有無も言わさず直接ハジかれたら終わりだしねえ……、それで隠れてるんだろうけど」
心理「一方通行さん…………」ウルウルウル
一方「まあでも女王サマとか言われてンだろ? どっちにしろマトモな人格者とは思えねェけどな」
垣根「女王サマとかドSだろ完全に、人踏んで高笑いしてる感じかよ」チラッ
麦野「おいコラ、なんで今私を見た」ビキ
心理「」
一方「……どうしたンだよ手之家」
心理「なんでもありませんわ!」プイッ
一方「?」
心理(引きこもりじゃないもの。そう、引きこもりなんかじゃないもの)
664 = 661 :
店長「お待たせいたしました、蒸し鶏のヘルシー和風サラダのお客様」
一方「ン」
店長「フライドポテトのお客様」
麦野「はーい」
店長「BLTサンドのお客様」
心理「私です」
店長「以上でご注文おそろいでしょうか?」
垣根「ああ、大丈夫す」
店長「かしこまりました、それと先程は妙な連中の処理をお任せしてしまい申し訳ありませんでした。加えて感謝します」
垣根「さっきの……? ああ、一方と心ちゃんのか」
店長「お礼と言ってはおかしいですが、こちらサービスとさせて頂きます」スッ
麦野「あ、ピザにイカだ。良いの?」
店長「この位しかできませんが。今後も当店をご贔屓にお願いしますね。ではごゆっくりどうぞ」スタスタ
一方「別に良いのによォ……、しかも律儀な上にしっかり宣伝していきやがった」
麦野「抜け目無いわよねあの店長。何者かしらねえ」
垣根「店長は店長だろ? それよりこのピザ……テリマヨピザってやつか。イカはイカだな」
一方「毎回頼んでるからな、イカ。マヨネーズまで最初っから付いてるし覚えられてンじゃねェの?」ハハッ
麦野「こういうサンドイッチ系の切り方とか作り方で、キッチンの忙しさとか適当さとかわかるのよね」ツンツン
垣根「この店は基本丁寧じゃねぇの? 当たりってこったな」
心理「よく見たらBLTサンドとフライドポテトでポテトが被ってしまいましたわ……」
一方「被ってしまいましたわ! やっぱ言うよなァソレ! 礼儀っつゥか様式美っつゥか!」
心理「え? な、なんのことですの?」
一方「…………素かよ」ハァ
垣根「一方がマジョリティな所見たことねえわ」
麦野「中二病なんでしょ? マイノリティ(笑)」
一方「しつけェますのクソッタレますの」
666 = 661 :
麦野「あ、思い出した。心来てて聞きそびれたけど、一方アンタ絹旗とはどうだった?」
一方「ン? あァ、前よりは進歩してンじゃねェか。相変わらず長さは小指程度だが、今に親指よりはマシになるかもな」
心理「どちらさまですか? その絹旗という方は」
垣根「ああ、麦野の知り合いだ。それがたまたま一方に縁あったらしくてよ、ちょいちょい麦野経由で会ってたんだが能力の訓練に付き合う話になった……んだよな?」
一方「大体はな、負い目も無い訳じゃねェし丁度良いっちゃ丁度良かった」
麦野「一方も難儀な奴よね、アンタが何かしたわけでもないのに」
一方「そっちから頼ンどいてその発言おかしくありませンかァ!? ……まァこっちの話だ、気にすンな」
心理「そう、ですか。それなら……」
垣根「アイテムの方はどうなってる?」
心理「アイテム?」
一方「麦野さンファミリーな。一種の派閥みたいなもンだろ?」
垣根「まあ間違っちゃいねえな」
麦野「今んとこ特に危ない橋渡る理由も無くなったし、八割がた閉店休業。つっても危なくなさそうなのをちょくちょく受けてるけどね。……ただ規模変えたせいでバックアップもガクンと減っちゃったから雑用とか色々面倒くせーんだよねぇ」
一方「雑用っつゥと?」
麦野「車の運転とかフレンダとか私がが使う道具の用意とか情報収集とか色々? 自前でできなくもないけど全部やるっつーと色々しんどいんだわ」
心理「誰かを雇ってみてはいかがでしょうか?」
麦野「ま、垣根とか一方使っても良いんだけど。今度アンタら手伝いなさいよ」
垣根「えー……面倒くせぇんだけど。そもそも俺車の運転できねぇし」
一方「道具っつゥとあの物騒な着火テープかよ。ホームセンターに売ってるようには見えねェな」
麦野「ま、ほんとに困ったらお願いするからそん時は、ね」
垣根「おーう」
一方「ン」
667 :
>>661
絶絶4ってPS3で出るの?
PS3持ってないんだけど、購入するわ。
もしまたバグが多かったら…ねぇ?
668 :
アイテム無双フラグを立てると浜面ェ…になる…だと…?
まぁむぎのんが可愛すぎるからフレ/ンダとかが起こらず、滝壺とニャンニャンできるかも怪しいけどな
669 = 661 :
垣根「最近は何の仕事してんだ?」
麦野「輸送付き添いとかの護衛ばっかかな? ATMの現金輸送手伝った時は楽しかったけど」
一方「まァ麦野さンが勝てない奴なンざ、ざらにはいねェだろうし平気っちゃ平気だろォが」
心理「現金輸送はわかりますけど、他にも何を輸送しているのでしょうね。何かの研究とか……」
麦野「あ、思い出した! こないださぁ、なんかどっかの研究所経由で依頼が来て輸送手伝ったんだけど。聞いた話だと中身がなんと『ピンセット』だったんだけどwwwww」
垣根「……えー、あの物を掴むこういう?」クイクイ
麦野「それそれ」クイクイ
心理「何故そんな物を態々護衛までつけて……」
一方「なんか超色々機能ついてンだろ? 百倍の力で物をつかめるとか」
麦野「何掴む気よそれ。全部押し花みたいにペッタンコじゃんw」
垣根「アレだな、超磁力で触らずに物が掴めるとか面白そうだろ」
一方「天狗じゃ! 天狗の仕業じゃ!」
心理「でも何か凄いものだったんでしょうねぇ……護衛が付くピンセット」
670 = 667 :
ロリコン落ち着け
671 = 661 :
一方「で、麦野さンは車ン運転できンのか?」
麦野「多少操作ミスしたり多少事故ったりするのに目を瞑ればできるよ」
心理「それ以外にどこに目を瞑るのですか!?」
垣根「っつっても、運転手雇って事故りでもしたらそいつの命が事故んだろ」
麦野「あったりまえじゃん垣根ぇ、世の中にたぁぁくさんある死ぬより恐ろしい事を順繰りに楽しませてあげるつもり」
垣根「おお怖え、あんま麦野怒らせてっと後がやばそうだな」
心理「学園都市第二位にも怖い物はあるのですか?」
垣根「そりゃあるだろ、人間が恐怖を感じるのは生命の危機だけじゃねえんだからな。今は抹茶ラテが一杯怖い」
一方「自分で取り行けカス。……まァ俺もそォいう意味だと木原くンとかこえェな」
心理「そういえば先程も木原さん、という方出てこられましたわよね。どなたですの?」
麦野「一方の保護者。一言で表すなら、パッと見がチンピラなのよね。……いや、チンピラ束ねてる大ボスって感じかしら」
垣根「一方の育て親だからな、まあ一方に似てたな色々とよ。いや似てんのは一方か」
一方「そォかねェ……、あそこまでとは言わなくてもガタイの良さには憧れンな」
垣根「テメェはもっと運動しろモヤシ(地声」
心理「……一方通行さんの肌、本当に真っ白で綺麗ですわね。女としては複雑ですがうらやましいですわ」
麦野「うっわ、ちょっと一方腕貸してみ」グイッ
一方「な、なンだよ」
麦野「心もごめんねー」グイッ
心理「な、なんですの?」
麦野「………………」シゲシゲ
麦野「太さ一緒なんだけど……」
一方「」
垣根「なん……だと……?」
心理「――――えっ?」
672 = 668 :
なん…だと……!?
673 = 661 :
麦野「精神系能力者の女の子と腕の太さが同じの第一位って(笑)」
垣根「明確な比較対象が現れて尚更際立つ一方のモヤシ具合であった」
心理「あ、あの、能力が能力なので仕方が無いのでは……」
一方「そォ、そォだよなァ! うン、好きで肌白い訳でもねェしなァ」フフン
垣根「能力で言やあ俺もお前に出来ることは大よそだが出来るぞ。しかし刮目しろ、この上腕二頭筋」ムキッ
麦野「言うほど凄いわけでもないけど、一方と比べるとマッチョに見えるわ」
垣根「俺はたまに筋トレするからなあ。どっかの第一位とは違って」
麦野「かいわれ(裏声)」
一方「」
一方「死ぬ」
心理「い、一方通行さん落ち着いて」アセアセ
674 = 661 :
ワイワイガヤガヤ
麦野「――――――あれ、もうこんな時間じゃない」
垣根「今日はこんくらいにしとくか? 晩飯時だが、ちょっと俺見たいテレビあるしな」
一方「ン……そォだな、今日は帰って木原くンと飯食うかァ」
麦野「そう? うーん……私はどうしようかな、心はこの後何か予定ある?」
心理「申し訳ないのですけれど、門限がありますの」
麦野「あ、そっか鬼ババァがいるんだっけ。そりゃ無理して誘えないわね」
垣根「んじゃ出っか。心ちゃんごめんな、今日はこれにてお疲れ様ってやつだ」
心理「いえ、とても楽しい時間が過ごせました……。こちらから感謝したいくらいですわ」
心理(――――そう、こんなの久しぶり……。……ううん、初めて? でも……これも本物では、無いのですわね)
675 = 661 :
アリガトウゴザイマシターマタオコシクダサイマセー
麦野「うーん、外はむしあっついなーこの季節」ハァ
垣根「冷房物質でヒンヤリ」ヒヤー
一方「熱ベクトル操作で快適」ヒヤー
心理「不平等ですわね、世の中って」ムシー
麦野「…………電子冷却ってどういうシステムだったかしら」バチバチバチ
一方「手之家は家どこだよ、送ってってやろォか?」
心理「いえ、寄るところもありますし……、ここで結構ですわ。皆様、今日はお邪魔してしまい申し訳ありませんでした」
垣根「そうか? なら気をつけて帰れよ」
麦野「邪魔なんてとんでもなかったわよ。私達あの位の時間あの席のとこによくいるから、外から見えたりしたらまたおいでよ」
垣根「お、麦野良いね。どうせ下らないこと話すばっかで大した事もしてないから良かったらまた、な」
心理「…………よろしい、のですか?」
麦野「よろしいもなにも大歓迎よ。今日は三人だったけど、もっと多い事もあるんだ。私の友達連中にもこころん紹介したいしさ」
垣根「そうそう、遠慮する事なんかねえよ。なあ一方?」
一方「……ま、アレだ。人が多い方がにぎやかでいいしなァ」
心理「…………」
心理「ありがとう……ございます。では、またお会いしましょうね」
垣根「おう、じゃあな」スタスタ
一方「ン、またな」スタスタ
麦野「またねー」スタスタ
676 = 661 :
アクセラアイスオゴッテヨー
ナァンデオレガオゴンナキャイケナインデスカァ
アーイースターベーターイー
カキネクンテメェハキモイカラ
ワタシハカワイイッテ?
イッテネェシ
心理(……にぎやかな方たちでしたこと)スタスタ
心理(今日接触した限りでは何か不穏な空気はありませんでしたが……、一度の接触で尻尾を見せるほど与し易い方々でもないでしょうし)スタスタ
心理(今後何度か今日のような接触を繰り返す内に、探ることが出来れば重畳でしょうね)スタスタ
心理(原子崩しもいつでも来ていい、とは仰っていましたが多少は社交辞令も含まれているでしょうし。いきなり明日行くのも警戒されるかもしれませんね……)スタスタ
心理(明後日……いえ明々後日にでも行ってみることにしましょう)スタスタ
心理(それまでは出来うる限り察知されない程度の情報収集だけで十分ですわね)スタスタ クルッ
心理(…………尾行の気配は、無し。ひとまず疑われてはいないと見て良いでしょうね)
心理(…………)スタスタ
心理(ホッとしているのかしら、わたくし)
677 = 661 :
今日はここまでです、一区切り
明日か明後日も投下できると『良いなぁ』と、予防線を張りつつ今日もありがとうございました
じゃあゲームしてきます
678 = 665 :
心理可愛いな
679 :
激流葬、ブレイク工業
ここの>>1とは仲良くなれる気がする
680 = 668 :
おつっしたー
可愛らしくて微笑ましいレベル5たちの日常が読めるのはこのスレだけ! >>1先生に応援のお便りを!!
しかし強化フラグ立ちまくりのアイテムとキャッキャウフフしてるワンツー未元通行コンビといい
ていとくんのピンセット全力スルーといい、
>>581の『想像を絶する平和』が洒落にならない現実味を帯びてるから困る
こころんは、このまま仮面フレンドを続けるのかにゃー?
681 :
乙なんだよ!
682 :
こころんが「もういいや」と正体を明かす日が待ち遠しい
684 :
未元物質でマネキンつくって一人悲しく友達ごっこしてる第二位を思いついた
泣いた
685 = 665 :
意志をもつ未元物質生命体か
686 = 661 :
>>679
仲良くしようぜ
正体を明かすのかどうか、楽しみに頼むぜ
>>684-685
?「」クイクイ
垣根「とうとう自由に動けるようになったか。俺の未元物質に常識は通用しねぇ。通用しねぇが……俺の常識も通用しねぇのは困りもんだぜ」
?「」クイクイクイ
垣根「ああ、どうした? 袖なんか引っ張りやがって」
?「」ポンポン
垣根「……相変わらず無表情なにやけ面だぜ、ったく。……どれ、折角動けるようになったんだ、名前でも付けてやるかな」
?「」パタパタ
垣根「そうだ、テメェの名前だよクソッタレの子猫ちゃん。ダークマターだから……ダークマター……クマター……クター……」
?「」テケテケ
垣根「よし、テメェの名前はクターだニヤケイタチ。嬉しいかったら飛び跳ねても良いんだぜ?」
クター「」グデー
垣根「寝ッ転がりやがった……いっちょまえに気にいらねえか? オラッ」ビシッ
クター「」ピタッ
垣根「――――お、おい。デコピンしただけで固まりやがった……どうなっt」
クター「」ぷい~
垣根「うおぉっ!?」ビクッ
今夜一回投下するンだよ
687 = 668 :
>>686
未元物質万能すぎワロタ
これが魔法少女のお供的メルヘンマスコット生物なのか、
それとも育てて楽しい光源氏計画的なアレやソレなのかによって第二位サマの株価に天と地の差がつくな
688 = 665 :
>>686
今度それ書いてくれないか?マジ胸熱
最近ていとくんが好きすぎて死にそう
689 :
クターって猫っぽいキャラのフリーゲームあったな
690 :
リラックマター
垣根「俺の怠惰物質には常識は通用しねぇ」
691 = 689 :
垣根「できたぞ!未元物質で造った人形…名付けて未見友達!」
垣根「俺に常識は通用しねえ!」
垣根「………」
垣根「俺の友達に常識は通用しねえ!」(裏声)
垣根「…………」
垣根「友達欲しいな…」
→スレタイへ
こんな流れかと思った
692 :
>>686
完璧にどこぞの南斗六聖拳のひとりじゃないか
693 :
未元物質は本当に何に使えるんだろうね
俺もちょっと使ってみたい。
風呂入ってきて上がったら投下しまんもす
694 :
とりあえず食べれるのかどうか知りたいな
まってまんもす
695 :
未元物質でオナホを作ったらどうなるの?
>>693
待ってたぜ
696 = 693 :
ただいまんもす
食べれたら栄養になるのかな……もしなってたとしても、上条さんに触られたら……ゴクリ
もしオナホ作ったら、未元物質の中に未元物質ぶちまける事になって未元物質反応起こして未元物質がおかしくなって死ぬ
投下します
697 = 693 :
~~~
能力区分レベル5、そして心理掌握という名称は誰でも無い自分自身という個人に与えられた識別だった。
そしてその能力を手に入れた瞬間から、彼女はひたすら孤独と戦い続けてきたのだ。
精神を捻じ曲げられるとは、自己の意思を王として崇めている『人間』にとって、ある意味死よりも恐ろしい事である。
これまで『己』として認識してきた自我の崩壊の引き金にも成りかねない、そう目されている彼女の能力は、人が人たる所以を犯すが故に単純な殲滅に長けた能力よりも恐れられる側面を持っていた。
だから、彼女はいつも一人だった。
精神に異常をきたさなかったのは奇跡とも呼ぶべき僥倖だったろう。
しかし、だからといってその事実は彼女を癒してくれた訳でもない。
698 :
>>696
ていとくんの能力は「未元物質」の引き出しと操作だから、
上条さんに直接触られれば出せなくなるし、飛んできた物質そのものによる攻撃とかはできないかもだけど
一度性質を持たされた物質自体は消えないんじゃないかな、と俺は俺は>>1に対して恐れ多くもマジレスしてみたり!
699 = 693 :
昔、まだ心理掌握が幼かった頃。己で生きる術を持っていなかった頃、彼女はそれほど珍しくも無いタイプの精神系能力者だと目されていた。
しかしそもそもの方向性として、精神系能力者はその希少性から宿命的に重度の開発を施される。それでも尚もって、彼女の能力は実用に耐えるものではなかった。
否、正確には少し異なってはいる。彼女は能力が酷く安定していない精神系能力者だったのだ。
読心、感応、操作等、あらゆる分野に対して少しずつ能力を発揮し、それが殆ど役に立たないレベルの内にある、不安定な存在だ。
研究所も持て余し気味だった少女、心理掌握は幼心に自分が周囲の大人にあまり良い目で見られていないという事がわかっていたのだろう。
開発や研究の合間に他の開発対象と一緒くたに纏められていた一室にて、彼女はいつも部屋の片隅で一人膝を抱えて縮こまっていた。
能力さえあれば、自分は幸せになれるのだろうか。そんな彼女の無意識下での仮定は、片方のみが現実のものとなる。
彼女は、能力(ちから)を手に入れたのだ。
~~~
700 = 693 :
心理(――――ふぅ)
心理(あの時、あの方々と別れてから今日で三日目)
心理(その間の報告によれば直接的な動きは殆ど無し……、集まってしていることといえばただただ遊んでいるだけ)
心理(本当にただの学生達のような行動ばかりしていますが……、まだ油断する訳にもいきませんわ)
心理(以前考えた通り、今日は私が向かう日ですから監視は要りませんわね)
心理(…………)
心理(さあ、向かうといたしましょう)
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