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元スレ垣根「友達が欲しいんだが」
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うおおおおおおああああああああ来たああああああああ
超待ってたんだからあああああああああああ!!
超待ってたんだからあああああああああああ!!
まぁあれだ、『読ませてやってんだから文句言うな』の精神でやってみろ
全然関係ないけど、上の方で出てた絶体絶命都市3プレイしたんだ
ちょっとボリューム不足感はあったけど、今回は監修付けたり少し需要の層を広げようって考えも感じられたし
相変わらず選択肢は飛ばしてたし、歌も凄く良かった。ストーリーが最後に苦笑する感じなのは前からだからしょうがないけど、下手に壮大すぎるよりは良いかな
4は逆にもっと小物っぽい事故責任の擦り付け合いだけなんかも良いかなって思った。アイレムがんばれまじがんばれ
端的に言うと、暫くしたら投下します
ちょっとボリューム不足感はあったけど、今回は監修付けたり少し需要の層を広げようって考えも感じられたし
相変わらず選択肢は飛ばしてたし、歌も凄く良かった。ストーリーが最後に苦笑する感じなのは前からだからしょうがないけど、下手に壮大すぎるよりは良いかな
4は逆にもっと小物っぽい事故責任の擦り付け合いだけなんかも良いかなって思った。アイレムがんばれまじがんばれ
端的に言うと、暫くしたら投下します
どんな話か忘れた諸君(と作者)の為にあらすじだ!
垣根「友達が欲しいんだが」
自分と対等な友達が欲しい、そんな欲求に駆られた『超能力者』垣根帝督は、同じく『超能力者』一方通行にファミレスで声をかける。
なんやかんやで二人の間にあった絆は友情として確立される事となったのである。二郎おいしい。
麦野「友達って、なるもんじゃないんだ」
超麦野し過ぎた『超能力者』麦野沈利は仲間と顔を会わせ辛くなり家を飛び出る。と、盗んだバイクで走り出した先には我らが一方物質ブラザーズ。
なんやかんやで自分の欲しいものを再発見したむぎのんは、即座に家に取って返すとその足で仲間達と共にブラザーズを強襲。ここに、一未原同盟が結ばれたのであった。二郎おいしい。
心理「私の、大切なお友達」←今ここ
『超能力者』心理掌握に面倒な依頼がよせられた。先日結ばれた一未原同盟を危険視した一部の輩からの監視指令である。
基本的にヒキコの心理掌握だったがしょうがないのでとりあえずトリオの顔を覗きに行ったら色々面倒に巻き込まれて……。二郎は皆に食べさせたい。
では投下開始
垣根「友達が欲しいんだが」
自分と対等な友達が欲しい、そんな欲求に駆られた『超能力者』垣根帝督は、同じく『超能力者』一方通行にファミレスで声をかける。
なんやかんやで二人の間にあった絆は友情として確立される事となったのである。二郎おいしい。
麦野「友達って、なるもんじゃないんだ」
超麦野し過ぎた『超能力者』麦野沈利は仲間と顔を会わせ辛くなり家を飛び出る。と、盗んだバイクで走り出した先には我らが一方物質ブラザーズ。
なんやかんやで自分の欲しいものを再発見したむぎのんは、即座に家に取って返すとその足で仲間達と共にブラザーズを強襲。ここに、一未原同盟が結ばれたのであった。二郎おいしい。
心理「私の、大切なお友達」←今ここ
『超能力者』心理掌握に面倒な依頼がよせられた。先日結ばれた一未原同盟を危険視した一部の輩からの監視指令である。
基本的にヒキコの心理掌握だったがしょうがないのでとりあえずトリオの顔を覗きに行ったら色々面倒に巻き込まれて……。二郎は皆に食べさせたい。
では投下開始
麦野「大丈夫、別に取って食われはしないって。こいつら童貞だし」
一方「テメェ声高に何語ってンですかァ!」
垣根「どどどどどどど童貞ちゃうわ」
心理「ど、どっ――――?」
麦野「あ、ごめん、下ネタとか駄目な人?」
心理「あ、あまりこの様な場でその様な事を耳にする機会が無いだけですわ」
麦野「他にどんな場所で聞くのよ、かわいいわね。あーこういうの悪くないなー」
垣根「おい麦野、テメェとこの子一緒にすんじゃねえぞ」
一方「麦野さンの口の汚さはビッチ級。どォしてこうなった」
垣根「生まれつきか育ちか両方かだろ?」
一方「野に咲く一輪の花を見つけて微笑むお嬢様麦野さン想像してみ」
垣根「あ、ダメだ。いま花引きちぎって口元歪ませた」
麦野「テメェら死にたいならもっと直接話法で言ってくんないかな」ビキビキ
心理「あ、あの落ち着いて下さいな」アセ
一方「テメェ声高に何語ってンですかァ!」
垣根「どどどどどどど童貞ちゃうわ」
心理「ど、どっ――――?」
麦野「あ、ごめん、下ネタとか駄目な人?」
心理「あ、あまりこの様な場でその様な事を耳にする機会が無いだけですわ」
麦野「他にどんな場所で聞くのよ、かわいいわね。あーこういうの悪くないなー」
垣根「おい麦野、テメェとこの子一緒にすんじゃねえぞ」
一方「麦野さンの口の汚さはビッチ級。どォしてこうなった」
垣根「生まれつきか育ちか両方かだろ?」
一方「野に咲く一輪の花を見つけて微笑むお嬢様麦野さン想像してみ」
垣根「あ、ダメだ。いま花引きちぎって口元歪ませた」
麦野「テメェら死にたいならもっと直接話法で言ってくんないかな」ビキビキ
心理「あ、あの落ち着いて下さいな」アセ
ヤイノヤイノ
麦野「今更かもしんないけど、自己紹介しとくわ。私は麦野沈利、大好物は鮭ね」
垣根「俺は垣根帝督な。帝国の帝に都督の督って書くんだが、よく間違われるんだよなー船とかの提督と。好物って言うかは知らんが甘いものを良く食うぜ」
一方「ややこしい名前してやがンもンな。……俺ァ一方通行だ、名前位は聞いた事あンだろォが別に構えなくても良い。……コーヒーを良く飲むな」
心理(改めてこうやって並べていただくと壮観ですね。超能力者が四人揃うなんて、研究者が見たら発狂するんじゃないかしら)
心理「私は、手之家心(しゅのやこころ)。好きな物は……ええと……、緑茶、でしょうか?」
麦野「へえ、珍しい苗字してるわね。あと無理に合わせて言ってくれなくても良かったのにw」
垣根「何の脈絡も無く好物晒した麦野が言うなよ。……心ちゃんね、良い名前じゃねえか。悪くねえ」
麦野「垣根ぇ、アンタが合わせたから流れができちゃったんでしょ。……後前も同じこと私に言ってたわね、ボキャ貧?」
一方「俺ァ本名ってのが無いしな、好きに呼んでくれて構わねェぞ」
心理「――そう、なのですか。私の事もお好きにお呼び下さいな。助けても頂いた事ですし、ね?」
一方「引っ張ンなァ……。そォいうの意識してた訳じゃねェし、もォ勘弁しろ」
心理「ふふっ、私が思っていたよりも可愛らしい方なのかもしれませんわね、一方通行さんは」
一方「ちっとも嬉しくねェぞ」
心理(私も偽名、みたいなものですけれどね。データベースにも事前に登録してあるので検索されたとしても足は付きませんし)
麦野(んん? 一方に脈あり、なのこれ?)
垣根(ぱっと見の目つきとかも鋭い感じだったが笑うとそうでもないな)
麦野「今更かもしんないけど、自己紹介しとくわ。私は麦野沈利、大好物は鮭ね」
垣根「俺は垣根帝督な。帝国の帝に都督の督って書くんだが、よく間違われるんだよなー船とかの提督と。好物って言うかは知らんが甘いものを良く食うぜ」
一方「ややこしい名前してやがンもンな。……俺ァ一方通行だ、名前位は聞いた事あンだろォが別に構えなくても良い。……コーヒーを良く飲むな」
心理(改めてこうやって並べていただくと壮観ですね。超能力者が四人揃うなんて、研究者が見たら発狂するんじゃないかしら)
心理「私は、手之家心(しゅのやこころ)。好きな物は……ええと……、緑茶、でしょうか?」
麦野「へえ、珍しい苗字してるわね。あと無理に合わせて言ってくれなくても良かったのにw」
垣根「何の脈絡も無く好物晒した麦野が言うなよ。……心ちゃんね、良い名前じゃねえか。悪くねえ」
麦野「垣根ぇ、アンタが合わせたから流れができちゃったんでしょ。……後前も同じこと私に言ってたわね、ボキャ貧?」
一方「俺ァ本名ってのが無いしな、好きに呼んでくれて構わねェぞ」
心理「――そう、なのですか。私の事もお好きにお呼び下さいな。助けても頂いた事ですし、ね?」
一方「引っ張ンなァ……。そォいうの意識してた訳じゃねェし、もォ勘弁しろ」
心理「ふふっ、私が思っていたよりも可愛らしい方なのかもしれませんわね、一方通行さんは」
一方「ちっとも嬉しくねェぞ」
心理(私も偽名、みたいなものですけれどね。データベースにも事前に登録してあるので検索されたとしても足は付きませんし)
麦野(んん? 一方に脈あり、なのこれ?)
垣根(ぱっと見の目つきとかも鋭い感じだったが笑うとそうでもないな)
麦野「しゅのやってちょっと呼びにくいし、心って呼んじゃうよ。良い?」
心理「ええ。麦野さん、でよろしいですか?」
麦野「ま、駄目っていっても呼んでたんだけどさ。礼儀正しいわねー、そういうの好きよ」
垣根「はいはい麦野麦野」
一方「そういや関係ねェけど、渾名付けやすい名前と付けにくい名前ってあンだろ?」
麦野「あるわねそういうの。譲二とか名前呼ぶだけで既に外人臭くて渾名みたいだしね。ヘイジョージ!」
心理「その側面ですと、垣根さんも個性的なお名前ですから渾名は付きにくい部類に入るのでしょうか」
一方「帝督ンでいいだろていとくンで。くン付けっぽく尚且つ渾名として成り立つ一粒で二度おいしいですってかァ?」
垣根「お前はそもそも能力略するか全然関係ない名前付けるしかねえじゃねえか。一通、一行、方向とかどうだよ」
麦野「あっは、方向と一通とか面白いかも」プププッ
垣根「渾名が一通とかいかにもマージャン強そうじゃねえの? 一通のほにゃらら、みてえなな」
一方「俺のスタイルは鳴き虫だから狙えなくもねェがマジでどォでもいいな」
心理「ええ。麦野さん、でよろしいですか?」
麦野「ま、駄目っていっても呼んでたんだけどさ。礼儀正しいわねー、そういうの好きよ」
垣根「はいはい麦野麦野」
一方「そういや関係ねェけど、渾名付けやすい名前と付けにくい名前ってあンだろ?」
麦野「あるわねそういうの。譲二とか名前呼ぶだけで既に外人臭くて渾名みたいだしね。ヘイジョージ!」
心理「その側面ですと、垣根さんも個性的なお名前ですから渾名は付きにくい部類に入るのでしょうか」
一方「帝督ンでいいだろていとくンで。くン付けっぽく尚且つ渾名として成り立つ一粒で二度おいしいですってかァ?」
垣根「お前はそもそも能力略するか全然関係ない名前付けるしかねえじゃねえか。一通、一行、方向とかどうだよ」
麦野「あっは、方向と一通とか面白いかも」プププッ
垣根「渾名が一通とかいかにもマージャン強そうじゃねえの? 一通のほにゃらら、みてえなな」
一方「俺のスタイルは鳴き虫だから狙えなくもねェがマジでどォでもいいな」
一方「他に何か新しいのは……、シンプルに帝督でてっちゃんとかよォ」
垣根「そんな鉄道マニアみたいな名前はよせ。しかも俺実は電車に乗ったことほとんど無いんだよな」
麦野「そうなの? あー、でも垣根遠出するときも飛べるもんね。こう、ぶわーって」
心理「飛ぶ、と言いますと空をですか?」
一方「ああ、そりゃ驚くよなァ。コイツ背中から羽生えンだよ」
心理「???」
垣根「能力で勝手に出ちまうんだよ。一方も飛ぼうと思えば飛べんだろ? ベクトル変換とかなんだとかでな」
一方「飛ぶっつゥか空に向かって落ちる感じだけどな」
麦野「私も理論上は一応飛べなくもないらしいけど。飛行機雲みたく軌跡に電子撒き散らしながら」
垣根「むぎのんマジ原子……」
垣根「そんな鉄道マニアみたいな名前はよせ。しかも俺実は電車に乗ったことほとんど無いんだよな」
麦野「そうなの? あー、でも垣根遠出するときも飛べるもんね。こう、ぶわーって」
心理「飛ぶ、と言いますと空をですか?」
一方「ああ、そりゃ驚くよなァ。コイツ背中から羽生えンだよ」
心理「???」
垣根「能力で勝手に出ちまうんだよ。一方も飛ぼうと思えば飛べんだろ? ベクトル変換とかなんだとかでな」
一方「飛ぶっつゥか空に向かって落ちる感じだけどな」
麦野「私も理論上は一応飛べなくもないらしいけど。飛行機雲みたく軌跡に電子撒き散らしながら」
垣根「むぎのんマジ原子……」
垣根「しかし、名前のケツにンを付けるのは手法としては理にかなってる。悪くねえ」
一方「むぎのン、しずりン、かきねン、ていとくン、しゅのやン、こころン……ほンとだ、それっぽくなってンな」
麦野「かきねんは無いでしょかきねんは、ちんねんかってのよ。どう聞いてもお坊さんじゃん」
心理「一方通行さんは……アクセランかレータンになるのでしょうか」
垣根「アクセランは完全に特撮ヒーローだな。一方戦士、アクセラン! ……ぜってぇいるだろコイツ。主にデパートの屋上とかに」
麦野「レーたんは逆に可愛すぎるしやっぱりアクセランかなー……。なにちょっとアクセランありかもみたいな顔してんのよwwww」
一方「え、いや、なンかちょっとカッコ良くねェか?」
心理「わ、私に聞かないで下さいな!」
垣根「ほら一方ン、心ちゃんに絡んでんじゃねえぞ」
麦野「うわ、一方のほっこり顔気持ち悪いわ」
心理「――――くすっ」
垣根「ほらほら、心ちゃんも笑ってんだろ」
心理「あ、いえ私は」
一方「別に良いだろォ人がどんな趣味してよォが!」
麦野「一方今度服買いに行きましょ服。趣味で思い出したけどアンタのその服いっつもは無いわ。同じかと思わせといて少しずつ違うけど全部似たようなデザインだし」
垣根「ほれ見ろ、前の俺の発言の焼き直しだ。テメェはココじゃマイノリティなんだよ」
一方「ぐっ……、おい、テメェからもなンか言ってくれよ。このシャツだって別にアリだよなァ?」
心理「え、え? いつもこのようなデザインを? ――――とても個性的、ですわね(苦笑)」
一方「」
一方「俺ァ……孤独で一人ぼっちだァ……」ズゥーン
一方「むぎのン、しずりン、かきねン、ていとくン、しゅのやン、こころン……ほンとだ、それっぽくなってンな」
麦野「かきねんは無いでしょかきねんは、ちんねんかってのよ。どう聞いてもお坊さんじゃん」
心理「一方通行さんは……アクセランかレータンになるのでしょうか」
垣根「アクセランは完全に特撮ヒーローだな。一方戦士、アクセラン! ……ぜってぇいるだろコイツ。主にデパートの屋上とかに」
麦野「レーたんは逆に可愛すぎるしやっぱりアクセランかなー……。なにちょっとアクセランありかもみたいな顔してんのよwwww」
一方「え、いや、なンかちょっとカッコ良くねェか?」
心理「わ、私に聞かないで下さいな!」
垣根「ほら一方ン、心ちゃんに絡んでんじゃねえぞ」
麦野「うわ、一方のほっこり顔気持ち悪いわ」
心理「――――くすっ」
垣根「ほらほら、心ちゃんも笑ってんだろ」
心理「あ、いえ私は」
一方「別に良いだろォ人がどんな趣味してよォが!」
麦野「一方今度服買いに行きましょ服。趣味で思い出したけどアンタのその服いっつもは無いわ。同じかと思わせといて少しずつ違うけど全部似たようなデザインだし」
垣根「ほれ見ろ、前の俺の発言の焼き直しだ。テメェはココじゃマイノリティなんだよ」
一方「ぐっ……、おい、テメェからもなンか言ってくれよ。このシャツだって別にアリだよなァ?」
心理「え、え? いつもこのようなデザインを? ――――とても個性的、ですわね(苦笑)」
一方「」
一方「俺ァ……孤独で一人ぼっちだァ……」ズゥーン
一方「良いンだ良いンだ、いつか判ってくれる奴が現れンだ」
垣根「いつかとか言ってる奴に永遠にいつかは来ねぇよw それより心ちゃん、折角入ってきたんだし何か頼まねえのか? 水しか出てきてねえぞ」
麦野「あー、私もなんか頼むわ。……なにこのオクラのオーブンきってやつ、パッと見明らかにほうれん草みたいね」
一方「麦野さンオクラ食えンのか?」
麦野「別に駄目じゃないけど、なんで?」
垣根「ねばねばが駄目とかぶつぶつが駄目とか、そういう意見も一般的に多いからな。俺も食えるけど」
心理「私はあまり……」
麦野「好き嫌いしてたらあんまり育たないわよ。――――って育ってんのかしら」プニ
心理「ひゃぁん!」ビクッ
垣根「おい麦野、その辺にしとけ」
一方「おい垣根くン、顔にやけてンぞ」
麦野「アンタもね、一方」
心理「もう…………」フゥ
心理(…………現状、こうやって会話を交わす心理的距離ならば、感情の割合比程度の読心であれば気取られる事は無いでしょう)
心理(私という存在がここにいる事に対して、彼らがどのような感情を抱いているのか……)
心理(貴方がたの心を、掌握させて頂きますわよ)
垣根「いつかとか言ってる奴に永遠にいつかは来ねぇよw それより心ちゃん、折角入ってきたんだし何か頼まねえのか? 水しか出てきてねえぞ」
麦野「あー、私もなんか頼むわ。……なにこのオクラのオーブンきってやつ、パッと見明らかにほうれん草みたいね」
一方「麦野さンオクラ食えンのか?」
麦野「別に駄目じゃないけど、なんで?」
垣根「ねばねばが駄目とかぶつぶつが駄目とか、そういう意見も一般的に多いからな。俺も食えるけど」
心理「私はあまり……」
麦野「好き嫌いしてたらあんまり育たないわよ。――――って育ってんのかしら」プニ
心理「ひゃぁん!」ビクッ
垣根「おい麦野、その辺にしとけ」
一方「おい垣根くン、顔にやけてンぞ」
麦野「アンタもね、一方」
心理「もう…………」フゥ
心理(…………現状、こうやって会話を交わす心理的距離ならば、感情の割合比程度の読心であれば気取られる事は無いでしょう)
心理(私という存在がここにいる事に対して、彼らがどのような感情を抱いているのか……)
心理(貴方がたの心を、掌握させて頂きますわよ)
心理「――――――」キィィン
垣根「ま、つまむもんなんか頼もうぜ、ちょっと小腹がな」
麦野「私ポテトでいいや。無難極まりないけど」
一方「蒸し鶏のヘルシー和風サラダってのいってみっか」
心理(第二位と第四位は、警戒は二割以下殆どなし。第一位は……警戒が三割、少し用心深い方ならこの位ですわね)
麦野「あれ、一方がサラダとかどうしちゃったの。サラダが似合わない男選手権優勝候補だったのに」
垣根「今流行の草食男子? の真逆いってるよなコイツ。将来絶対やべえ病気併発して死ぬぜ」
一方「いいンですゥ、反射で体に悪いもンは取り込まないンですゥ」
麦野「うっわ、なにこの近年稀に見る最低野郎」
垣根「それはそうと心ちゃん何か頼む? 腹減ったりとかしてない?」
心理(過剰な警戒が無いとはいえ、深く踏み込むにはまだ――――)
心理「――――あ、私ですか? そ、そうですね、ええと…………BLTサンドにしますわ」
垣根「よしとりあえず頼んじまうぞ」ピッ ピンポーン
垣根「ま、つまむもんなんか頼もうぜ、ちょっと小腹がな」
麦野「私ポテトでいいや。無難極まりないけど」
一方「蒸し鶏のヘルシー和風サラダってのいってみっか」
心理(第二位と第四位は、警戒は二割以下殆どなし。第一位は……警戒が三割、少し用心深い方ならこの位ですわね)
麦野「あれ、一方がサラダとかどうしちゃったの。サラダが似合わない男選手権優勝候補だったのに」
垣根「今流行の草食男子? の真逆いってるよなコイツ。将来絶対やべえ病気併発して死ぬぜ」
一方「いいンですゥ、反射で体に悪いもンは取り込まないンですゥ」
麦野「うっわ、なにこの近年稀に見る最低野郎」
垣根「それはそうと心ちゃん何か頼む? 腹減ったりとかしてない?」
心理(過剰な警戒が無いとはいえ、深く踏み込むにはまだ――――)
心理「――――あ、私ですか? そ、そうですね、ええと…………BLTサンドにしますわ」
垣根「よしとりあえず頼んじまうぞ」ピッ ピンポーン
心理(先程の反応という事は、私が『心理掌握』であるという事はまだ判っていないようですわね。もし判っていたならば、疑問や猜疑の感情が強く出る筈ですもの)
心理(偶発的な出来事でしたが……、偶発故に足が付くこともなく。私に接触した切欠が第一位である以上このことから私が疑われる事はありえません)
心理(結果としてこれ以上無い状況なのではないかしら……、これならばある程度の接触を重ねた後に彼らに後ろ暗い事が無いか調べる事も容易である可能性が高いようですし)
心理(面倒にも程度がある調査でしけれど、存外早く片付きそうかもしれませんね)
店員「ご注文をどうぞ」
垣根「蒸し鶏のヘルシー和風サラダ一つと、ポテト一つ、BLTサンド一つで。あ、あとドリンクバー二つ」
店員「かしこまりました、グラスはあちらに(以下略」スタスタ
垣根「……そういえば心ちゃんは学校帰り?」
心理「え、ええ。そうですが、それが何か?」
心理(偶発的な出来事でしたが……、偶発故に足が付くこともなく。私に接触した切欠が第一位である以上このことから私が疑われる事はありえません)
心理(結果としてこれ以上無い状況なのではないかしら……、これならばある程度の接触を重ねた後に彼らに後ろ暗い事が無いか調べる事も容易である可能性が高いようですし)
心理(面倒にも程度がある調査でしけれど、存外早く片付きそうかもしれませんね)
店員「ご注文をどうぞ」
垣根「蒸し鶏のヘルシー和風サラダ一つと、ポテト一つ、BLTサンド一つで。あ、あとドリンクバー二つ」
店員「かしこまりました、グラスはあちらに(以下略」スタスタ
垣根「……そういえば心ちゃんは学校帰り?」
心理「え、ええ。そうですが、それが何か?」
垣根「いやさ、あんま勉強して無いんじゃないのかってさ」
心理「(……!)どうしてそうお思いに?」
一方「どういうことなンだ、垣根!」
垣根「学生なのにカバンが軽そうということは、置き勉かやる気無し勢! つまり、家では勉強してねえという事だろ!」
麦野「はいはいなんだってなんだって。私も昔そうだったけど、カバンあっても正直勉強道具なんか入ってなかったわよ。それでもなんでかいっぱいになってたけど」
一方「俺正直学校行ってねェからなァ。そのへンよくわからンねェ」
心理「……何故お行きにならないのですか?」
垣根「勉強嫌いだからだって」
一方「違ェよ! 今更学校行っても習うような事もねェ、教師共も逆に対応に困るだけだろォしな」
心理「(……!)どうしてそうお思いに?」
一方「どういうことなンだ、垣根!」
垣根「学生なのにカバンが軽そうということは、置き勉かやる気無し勢! つまり、家では勉強してねえという事だろ!」
麦野「はいはいなんだってなんだって。私も昔そうだったけど、カバンあっても正直勉強道具なんか入ってなかったわよ。それでもなんでかいっぱいになってたけど」
一方「俺正直学校行ってねェからなァ。そのへンよくわからンねェ」
心理「……何故お行きにならないのですか?」
垣根「勉強嫌いだからだって」
一方「違ェよ! 今更学校行っても習うような事もねェ、教師共も逆に対応に困るだけだろォしな」
垣根「ま、俺も似たようなもんだがな」
麦野「でも勉強嫌いなんでしょ?」
垣根「判り切ったこと聞いてんじゃねえぞ」
麦野「あ、やっぱり? 私もだけど」
心理(彼らにも、持つ者の悩みや葛藤はあるのですね……)
心理(あと)
心理(勉強が好きでないというのもほぼ万国万人共通の価値観なのかもしれませんね……)
心理「実は私も、余り好きではありませんの」
垣根「ですよねー」
一方「ですよねー」
麦野「でも勉強嫌いなんでしょ?」
垣根「判り切ったこと聞いてんじゃねえぞ」
麦野「あ、やっぱり? 私もだけど」
心理(彼らにも、持つ者の悩みや葛藤はあるのですね……)
心理(あと)
心理(勉強が好きでないというのもほぼ万国万人共通の価値観なのかもしれませんね……)
心理「実は私も、余り好きではありませんの」
垣根「ですよねー」
一方「ですよねー」
一方「よし、コーヒーでも取りいくかァ」ガタッ
麦野「私待ってるから垣根お願い。ダージリンね」ヒラヒラ
垣根「ティーメーカーにこんもり盛ってきてやるよ」ガタッ
麦野「めっちゃ濃そうwww」
一方「手之家っつったな、テメェも行くか」
心理「ええ、そうします」ガタッ
麦野「私待ってるから垣根お願い。ダージリンね」ヒラヒラ
垣根「ティーメーカーにこんもり盛ってきてやるよ」ガタッ
麦野「めっちゃ濃そうwww」
一方「手之家っつったな、テメェも行くか」
心理「ええ、そうします」ガタッ
少ないかもしれんが今日はここまでです。
前ほど時間は空けないようにがんばるわ、おやすけ
前ほど時間は空けないようにがんばるわ、おやすけ
>麦野「はいはいなんだってなんだって。
むぎのんヒデェwwww
乙だぜ! 楽しみにしているんだぜ!!
むぎのんヒデェwwww
乙だぜ! 楽しみにしているんだぜ!!
>>1ってばどこまで二郎に行きたいんだwww
ええのうええのう、若いモンがだらだらと青春を謳歌しとるのはほんに見ていて微笑ましいのう
ええのうええのう、若いモンがだらだらと青春を謳歌しとるのはほんに見ていて微笑ましいのう
>>578
世界とっておつりが来る
世界とっておつりが来る
想像を絶する平和が訪れる、がツボに入って笑ったwwwwwwwwww
俺達の『自分だけの現実』が自分だけのものじゃなくなるとか胸アツだろ……
笑ってテンションあがったんで今夜か明日の夜投下します
俺達の『自分だけの現実』が自分だけのものじゃなくなるとか胸アツだろ……
笑ってテンションあがったんで今夜か明日の夜投下します
絶体絶命都市3は女主人公で彩水ちゃんに百合選択してれば幸せになるよ。割とマジで。
お姉さまじゃなくって? いや、マジでキスすると思った
それと申し訳ないが今夜は無理っぽい。Maybe 明日か明後日になるかも
申し訳……申し訳……
それと申し訳ないが今夜は無理っぽい。Maybe 明日か明後日になるかも
申し訳……申し訳……
>>585
許せるっ!!
許せるっ!!
>>585
焦らしプレイは強気で行こうぜ
焦らしプレイは強気で行こうぜ
>>585
まだ待てる
まだ待てる
>一方「野に咲く一輪の花を見つけて微笑むお嬢様麦野さン想像してみ」
>
>垣根「あ、ダメだ。いま花引きちぎって口元歪ませた」
>
>麦野「テメェら死にたいならもっと直接話法で言ってくんないかな」ビキビキ
>
素晴らしいやり取りテンポ、この件は本当に素晴らしい
>
>垣根「あ、ダメだ。いま花引きちぎって口元歪ませた」
>
>麦野「テメェら死にたいならもっと直接話法で言ってくんないかな」ビキビキ
>
素晴らしいやり取りテンポ、この件は本当に素晴らしい
垣根「あ、ダメだ。いま花引きちぎって口元歪ませた」
ここ凄い想像できるよね
というかそれ以外の想像がで
ここ凄い想像できるよね
というかそれ以外の想像がで
引きちぎるトコは簡単に想像できたけど
お嬢様風は文章見て想像できなかったから
十五巻の口絵のところ見て再挑戦したけどさ
その絵すらもスパーむぎのんになってしまった…… orz
どうしよう むぎのんのイメージがそれしか……
お嬢様風は文章見て想像できなかったから
十五巻の口絵のところ見て再挑戦したけどさ
その絵すらもスパーむぎのんになってしまった…… orz
どうしよう むぎのんのイメージがそれしか……
この状況下で、
アレ「問題ない、すべて計画の予測範囲内だ(キリッ」
土御門「……」
とかいうやり取りが交わされてるかと思うと
六分儀さん家の婿養子のマダオさんを見てる気分になれる件について
窓のないビルとかピンセットとか打ち止めとかアウトオブ眼中で
抹茶ラテが置いてあるジョジョを守るために学園都市や世界のすべてを敵に回す
ていとくんと愉快な超能力者&アイテムとか胸が熱くなるな
アレ「問題ない、すべて計画の予測範囲内だ(キリッ」
土御門「……」
とかいうやり取りが交わされてるかと思うと
六分儀さん家の婿養子のマダオさんを見てる気分になれる件について
窓のないビルとかピンセットとか打ち止めとかアウトオブ眼中で
抹茶ラテが置いてあるジョジョを守るために学園都市や世界のすべてを敵に回す
ていとくんと愉快な超能力者&アイテムとか胸が熱くなるな
遅めのダッシュ風呂入ってダッシュ出てダッシュ投下してダッシュ寝ます
ダッシュ出ました
抹茶ラテ、たまーに無い場所があるとショックがやばいよね
では頭を拭いたら投下します
抹茶ラテ、たまーに無い場所があるとショックがやばいよね
では頭を拭いたら投下します
心理(よく考えれば私、このお店に来るのは初めての事でしたわ)
垣根「今日はメロンソーダにすっかな」カラン
心理(緑茶が飲みたいのですが……、これはいったいどのようなシステムになっているのでしょうか)
一方「氷は二つだったか。……それにしても抹茶ラテにしろそれにしろ緑色好きだなァ垣根くン」
心理(ティーパックは無いようですし…………。このケースの中の茶葉を使うとして一体どこに――――まさか直接?)
垣根「そういうテメェはまたコーヒーだろ。何かここ豆いちいち変わるんだよな、やっぱ味とか違うのか」
心理(――あ、この専用カップに入れるのね。茶葉をとるスプーンはこれかしら)カチャ
一方「ちげェよ。違いがわからない垣根くンはコーヒー牛乳でも飲んでなさいってこった」フフン
心理(どのお茶にしましょうか……。うん、最初は煎茶にしましょう)カパ
垣根「炭酸の入ったやつ入れる時、いっぱいにしようとすると二回に分けて入れなきゃいけねえのが面倒くせえな」
心理(…………中に木のスプーンが入っていましたわ)
垣根「今日はメロンソーダにすっかな」カラン
心理(緑茶が飲みたいのですが……、これはいったいどのようなシステムになっているのでしょうか)
一方「氷は二つだったか。……それにしても抹茶ラテにしろそれにしろ緑色好きだなァ垣根くン」
心理(ティーパックは無いようですし…………。このケースの中の茶葉を使うとして一体どこに――――まさか直接?)
垣根「そういうテメェはまたコーヒーだろ。何かここ豆いちいち変わるんだよな、やっぱ味とか違うのか」
心理(――あ、この専用カップに入れるのね。茶葉をとるスプーンはこれかしら)カチャ
一方「ちげェよ。違いがわからない垣根くンはコーヒー牛乳でも飲んでなさいってこった」フフン
心理(どのお茶にしましょうか……。うん、最初は煎茶にしましょう)カパ
垣根「炭酸の入ったやつ入れる時、いっぱいにしようとすると二回に分けて入れなきゃいけねえのが面倒くせえな」
心理(…………中に木のスプーンが入っていましたわ)
頭なら俺が代わりに拭いておく!!
>>1さんはさっさととうかしてね! すぐでいいよ!!
>>1さんはさっさととうかしてね! すぐでいいよ!!
一方「炭酸ほとんど飲まねェからわかンねェけどな」
心理(気を取り直しましょう。流石にお湯の出し方はわかります、こうやって上に持ち上げれば……ほら出た)トポポポ
垣根「こないだ炭酸水足りてなかったのかメロンソーダの原液ほぼそのままでよ。むせて鼻から漏れそうになったぜ」
一方「未元物質が?」
心理(この位でしょうか。少しおしゃれですわね、コレ。今度探してみましょうか)トポ
垣根「うっせえ。麦野はダージリンだったな、確か」カパ、サッサッ
心理(手馴れていますわね……)
垣根「おゆゆゆゆ~」トポポポポ
心理(――――――!!)
心理(ツマミを下に押しても出るのですか)
心理(――――うん、無知は恥ではありませんわ。無知であり続けることが恥なのです)ブツブツ
一方「おい、突っ立ってねェで戻ンぞ」
心理「はい」シュン
一方「?」
心理(気を取り直しましょう。流石にお湯の出し方はわかります、こうやって上に持ち上げれば……ほら出た)トポポポ
垣根「こないだ炭酸水足りてなかったのかメロンソーダの原液ほぼそのままでよ。むせて鼻から漏れそうになったぜ」
一方「未元物質が?」
心理(この位でしょうか。少しおしゃれですわね、コレ。今度探してみましょうか)トポ
垣根「うっせえ。麦野はダージリンだったな、確か」カパ、サッサッ
心理(手馴れていますわね……)
垣根「おゆゆゆゆ~」トポポポポ
心理(――――――!!)
心理(ツマミを下に押しても出るのですか)
心理(――――うん、無知は恥ではありませんわ。無知であり続けることが恥なのです)ブツブツ
一方「おい、突っ立ってねェで戻ンぞ」
心理「はい」シュン
一方「?」
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