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    元スレ勇者「長老、なんかこの剣喋ってない?」長老「なんじゃと」聖剣「……」

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    355 :

    昨夜の更新はなかったのか

    356 :

    >>355
    家に帰って1レス目書こうと思ったけど寝落ちた
    0時に一瞬起きたけどやっぱり眠すぎてダメだった
    今日はよく寝たから大丈夫と思う

    357 = 356 :

    てす

    358 :

    待ってた

    360 = 329 :

    夜が楽しみでやんす

    361 = 330 :

    無理せず1のペースで

    367 :

    待ってるぞ

    370 = 369 :

    sageちゃった

    373 = 369 :

    主が戻る前に
    我々でスレを消化してしまうんじゃないかと
    気が気でない

    374 :

    botいるんだから書き込まなきゃいいだけなんですけど

    375 :

    アホにそんなこと言っても理解できない

    379 = 346 :

    勇者「あの男だって?」

    傭兵「おそらく、古の勇者のことだろうな。普段から飄々とした––––––––」

    傭兵「我々が剣を向けても尚敵意を向けて来なかった、この余裕綽々の魔女から悪感情を向けられる存在。それ以外に考えられまい」

    氷の魔「おや。そなた、あの時逃した人間か」

    傭兵「……覚えていたか」

    氷の魔「あの有象無象の中でも特別活きの良い者だったからな。わたしの覚えは良かった。光栄に思って良いぞ」

    380 = 330 :

    きちゃ!

    381 = 346 :

    傭兵「ふん。……だがこれで確信できたぞ勇者。あの魔女を倒したのはやはり今お前が持つその聖剣で間違いない」

    傭兵「伝承通り、奴を倒してしまおう」

    氷の魔「その聖剣でわたしを倒せるだと……?」

    氷の魔「ふふっ。よく吠えるものだ」

    382 = 346 :

    氷の魔「さて。お喋りはこの辺りで良いだろうな」

    氷の魔「わたしの支配域、そしてこの玉座に土足で踏み入れたのだ。覚悟は出来ているな?」

    氷の魔「わたしを倒せると言うのならば、やってみせよ、人間」


    勇者「……来るぞ!!」

    383 = 346 :

    ピシピシピシ……!

    パキィィィィィン!!


    勇者「氷の魔法か!!」


    「キィーーーー!!」

    ボゥッ!!

    384 = 346 :

    勇者「主の炎が氷を相殺した……さすがは俺の主だ」

    傭兵「この炎が盾になってくれるなら……行けるぞ!」

    メロンパン職人「……」


    メロンパン職人(これ終わるまでずっと主の背中に張り付いていよう……

    メロンパン職人(二人とも、俺抜きで頑張ってください)

    385 = 346 :

    「キィキィ」バササッ!

    氷の魔「……生意気な鳥。勇者の眷属め。もっと地下深くに封印しておけば良かったか」

    勇者「あっ! お前いま、主のことを気安く鳥って言ったな!」

    勇者「そういえば主のこと閉じ込めたりしてたみたいだし、そこ含めて絶対許さないからな!」

    氷の魔「主……?」

    氷の魔(お前が下なのか)

    386 = 346 :

    氷の魔(あの鳥は本来、聖剣に選ばれし勇者に従う下僕の筈だが)

    氷の魔(……と言うか、なんてものを頭に被せているのだ)

    氷の魔(やはり勇者の考えることはわからん。そこは先代も今代も変わらんか)

    387 :

    どっちがまともなんだ・・・

    388 = 346 :

    氷の魔「だが、そうさな」キィーーン……

    パキパキパキパキ!!


    「!!」

    ボゥッ!!


    氷の魔「相殺されるのならば、絶えず撃ち続ければ良いだけの話」

    389 = 346 :

    パキパキパキパキ!!

    「キィ……!」

    ボゥッ!

    パキパキパキパキ!!


    氷の魔「これでその鳥は動けまい」

    氷の魔「そしてわたしは片手間でお前たちを迎え撃てば良い」

    氷の魔「なに、この程度のこと。造作もない」

    ピシィィィ!!

    勇者「うわっ!?」バッ!

    氷の魔「今代の勇者。お前にとっては初めての戦闘でも、わたしにとっては二度目のことだ。そう簡単に行くとは思うなよ?」

    390 = 346 :

    勇者「くそっ……!」

    氷の魔「ふむ。その様子ではその鳥をよく使いこなせていないらしいな勇者よ」

    勇者「あっ! また鳥って言った!!」

    氷の魔「その鳥は、お前を葬ってからもう一度封印してやろう。二度と抜け出せぬよう、念入りにな」

    391 = 346 :

    勇者「これじゃあ主から離れられないぞっ」

    勇者「少しでも離れたら……」


    ピシピシパキィィィィィン!!


    勇者「危ねえっ!」

    勇者「どうする……」

    勇者「この状況を打開する方法は……!」


    聖剣>>396

    392 = 387 :

    ここで安価か

    393 = 329 :

    来てたか

    394 :

    メロンパン職人に任せる

    395 = 332 :

    替えのパンツ……

    396 = 329 :

    予備の品と思い出の味とが、替えの利かぬ大切なものを蘇らせる。私が……僕がかつて果たせなかった贖罪を、今こそ…………

    今度こそ君に告げよう。『人の温もりを思い出せ。心を喪いし女。……僕の愛した女(ひと)。』

    ……お許しいただけますよね?如何なる姿にあっても変わらぬ光輝を放つ者。万物の希望たる我らが女神よ……

    397 :

    のじゃロリっていいよね

    398 :

    メロンパン投擲

    399 :

    急展開どころの話じゃねえ!

    400 :

    なんだなんだ傭兵が毎晩こそこそ執筆してた小説でも晒されたのか


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