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元スレ勇者「長老、なんかこの剣喋ってない?」長老「なんじゃと」聖剣「……」
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我々でスレを消化してしまうんじゃないかと
気が気でない
我々でスレを消化してしまうんじゃないかと
気が気でない
botいるんだから書き込まなきゃいいだけなんですけど
勇者「あの男だって?」
傭兵「おそらく、古の勇者のことだろうな。普段から飄々とした––––––––」
傭兵「我々が剣を向けても尚敵意を向けて来なかった、この余裕綽々の魔女から悪感情を向けられる存在。それ以外に考えられまい」
氷の魔女「おや。そなた、あの時逃した人間か」
傭兵「……覚えていたか」
氷の魔女「あの有象無象の中でも特別活きの良い者だったからな。わたしの覚えは良かった。光栄に思って良いぞ」
傭兵「おそらく、古の勇者のことだろうな。普段から飄々とした––––––––」
傭兵「我々が剣を向けても尚敵意を向けて来なかった、この余裕綽々の魔女から悪感情を向けられる存在。それ以外に考えられまい」
氷の魔女「おや。そなた、あの時逃した人間か」
傭兵「……覚えていたか」
氷の魔女「あの有象無象の中でも特別活きの良い者だったからな。わたしの覚えは良かった。光栄に思って良いぞ」
傭兵「ふん。……だがこれで確信できたぞ勇者。あの魔女を倒したのはやはり今お前が持つその聖剣で間違いない」
傭兵「伝承通り、奴を倒してしまおう」
氷の魔女「その聖剣でわたしを倒せるだと……?」
氷の魔女「ふふっ。よく吠えるものだ」
傭兵「伝承通り、奴を倒してしまおう」
氷の魔女「その聖剣でわたしを倒せるだと……?」
氷の魔女「ふふっ。よく吠えるものだ」
氷の魔女「さて。お喋りはこの辺りで良いだろうな」
氷の魔女「わたしの支配域、そしてこの玉座に土足で踏み入れたのだ。覚悟は出来ているな?」
氷の魔女「わたしを倒せると言うのならば、やってみせよ、人間」
勇者「……来るぞ!!」
氷の魔女「わたしの支配域、そしてこの玉座に土足で踏み入れたのだ。覚悟は出来ているな?」
氷の魔女「わたしを倒せると言うのならば、やってみせよ、人間」
勇者「……来るぞ!!」
ピシピシピシ……!
パキィィィィィン!!
勇者「氷の魔法か!!」
主「キィーーーー!!」
ボゥッ!!
パキィィィィィン!!
勇者「氷の魔法か!!」
主「キィーーーー!!」
ボゥッ!!
勇者「主の炎が氷を相殺した……さすがは俺の主だ」
傭兵「この炎が盾になってくれるなら……行けるぞ!」
メロンパン職人「……」
メロンパン職人(これ終わるまでずっと主の背中に張り付いていよう……
メロンパン職人(二人とも、俺抜きで頑張ってください)
傭兵「この炎が盾になってくれるなら……行けるぞ!」
メロンパン職人「……」
メロンパン職人(これ終わるまでずっと主の背中に張り付いていよう……
メロンパン職人(二人とも、俺抜きで頑張ってください)
主「キィキィ」バササッ!
氷の魔女「……生意気な鳥。勇者の眷属め。もっと地下深くに封印しておけば良かったか」
勇者「あっ! お前いま、主のことを気安く鳥って言ったな!」
勇者「そういえば主のこと閉じ込めたりしてたみたいだし、そこ含めて絶対許さないからな!」
氷の魔女「主……?」
氷の魔女(お前が下なのか)
氷の魔女「……生意気な鳥。勇者の眷属め。もっと地下深くに封印しておけば良かったか」
勇者「あっ! お前いま、主のことを気安く鳥って言ったな!」
勇者「そういえば主のこと閉じ込めたりしてたみたいだし、そこ含めて絶対許さないからな!」
氷の魔女「主……?」
氷の魔女(お前が下なのか)
氷の魔女(あの鳥は本来、聖剣に選ばれし勇者に従う下僕の筈だが)
氷の魔女(……と言うか、なんてものを頭に被せているのだ)
氷の魔女(やはり勇者の考えることはわからん。そこは先代も今代も変わらんか)
氷の魔女(……と言うか、なんてものを頭に被せているのだ)
氷の魔女(やはり勇者の考えることはわからん。そこは先代も今代も変わらんか)
氷の魔女「だが、そうさな」キィーーン……
パキパキパキパキ!!
主「!!」
ボゥッ!!
氷の魔女「相殺されるのならば、絶えず撃ち続ければ良いだけの話」
パキパキパキパキ!!
主「!!」
ボゥッ!!
氷の魔女「相殺されるのならば、絶えず撃ち続ければ良いだけの話」
パキパキパキパキ!!
主「キィ……!」
ボゥッ!
パキパキパキパキ!!
氷の魔女「これでその鳥は動けまい」
氷の魔女「そしてわたしは片手間でお前たちを迎え撃てば良い」
氷の魔女「なに、この程度のこと。造作もない」
ピシィィィ!!
勇者「うわっ!?」バッ!
氷の魔女「今代の勇者。お前にとっては初めての戦闘でも、わたしにとっては二度目のことだ。そう簡単に行くとは思うなよ?」
主「キィ……!」
ボゥッ!
パキパキパキパキ!!
氷の魔女「これでその鳥は動けまい」
氷の魔女「そしてわたしは片手間でお前たちを迎え撃てば良い」
氷の魔女「なに、この程度のこと。造作もない」
ピシィィィ!!
勇者「うわっ!?」バッ!
氷の魔女「今代の勇者。お前にとっては初めての戦闘でも、わたしにとっては二度目のことだ。そう簡単に行くとは思うなよ?」
勇者「くそっ……!」
氷の魔女「ふむ。その様子ではその鳥をよく使いこなせていないらしいな勇者よ」
勇者「あっ! また鳥って言った!!」
氷の魔女「その鳥は、お前を葬ってからもう一度封印してやろう。二度と抜け出せぬよう、念入りにな」
氷の魔女「ふむ。その様子ではその鳥をよく使いこなせていないらしいな勇者よ」
勇者「あっ! また鳥って言った!!」
氷の魔女「その鳥は、お前を葬ってからもう一度封印してやろう。二度と抜け出せぬよう、念入りにな」
勇者「これじゃあ主から離れられないぞっ」
勇者「少しでも離れたら……」
ピシピシパキィィィィィン!!
勇者「危ねえっ!」
勇者「どうする……」
勇者「この状況を打開する方法は……!」
聖剣「>>396」
勇者「少しでも離れたら……」
ピシピシパキィィィィィン!!
勇者「危ねえっ!」
勇者「どうする……」
勇者「この状況を打開する方法は……!」
聖剣「>>396」
予備の品と思い出の味とが、替えの利かぬ大切なものを蘇らせる。私が……僕がかつて果たせなかった贖罪を、今こそ…………
今度こそ君に告げよう。『人の温もりを思い出せ。心を喪いし女。……僕の愛した女(ひと)。』
……お許しいただけますよね?如何なる姿にあっても変わらぬ光輝を放つ者。万物の希望たる我らが女神よ……
今度こそ君に告げよう。『人の温もりを思い出せ。心を喪いし女。……僕の愛した女(ひと)。』
……お許しいただけますよね?如何なる姿にあっても変わらぬ光輝を放つ者。万物の希望たる我らが女神よ……
なんだなんだ傭兵が毎晩こそこそ執筆してた小説でも晒されたのか
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