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    元スレ上条「麻利ってもう温泉に入っても大丈夫か?」麦野「温泉?」

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    タグ : - o6FcdT4B0他所でやれ + - とある魔術の禁書目録 + - 上条沈利 + - 麦野 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    601 = 379 :

    ジュウー

    番外個体「わぁー、いいにおい」

    打ち止め「これどれくらい焼けばいいの?」

    麦野「このまま蓋をしてあと5分くらいってところね」

    番外個体「待ち遠しいなあ」

    打ち止め「ふふん、待つのも修行のうちなのだ ってミサカはミサカは悟りを開いてみる」

    麦野「これが焼き終わったら目玉焼き作るから冷蔵庫から卵出してボウルに割っておいてくれる?」

    番外個体「はーい」

    打ち止め「でも上手にできるかなぁ」

    麦野「変に力入れすぎなければ難しいことじゃないわよ 握りつぶさないようにね」

    打ち止め「うん」

    604 = 379 :

    土御門「おい、言われたとおり裏に手は回しておいたぞ」

     『ご苦労だったな』

    土御門「ったく何で俺がお前の尻拭いをやらされにゃならねんだよ」

     『てめェが一番近いところにいたからだ、文句があるなら同じ高校に通ってることを恨め』

    土御門「ったく、この借りは今度返してもらうからな」

     『覚えてたらなァ』

    土御門「こいつ・・・ 人がコネを尽くして融通の利く連中を現場に手配するように仕向けたってのに・・・」

     『わァかった、今度てめェの仕事ひとつ手伝ってやっからそうぼやくなってンだ』

    土御門「何が悲しくてお前と仕事しなきゃならねーんだ、勘弁して・・・ っと、ひとつ大事なことを伝えておかないといけないことがあったぜ」

     『何だ?』

    土御門「たった今上条当麻に接近する女の魔術師が一人、知り合いみてーだが狙いはわからん」

     『・・・そいつの情報をよこせ』

    土御門「そう言うと思ったぜい、今からその筋に問い合わせるから少しだけ待っててくれ」

     『チッ まァた面倒なことになりそうだぜ・・・』

    607 = 379 :

    イギリス 天草式

    ダテンシエロメイドデゴホウシダニャー♪

    神裂「ん? 土御門から・・・・」ピッピッ

    神裂「・・・・・建宮」

    建宮「は、はいっ!!」

    神裂「この少女に見覚えは?」

    建宮「・・・ああああっ!!」

    神裂「あなたちも見なさい」

    牛深「えっと・・・」

    建宮「こいつだ」

    野母崎「あ!!この子ですよ!!俺たちがアレをあげたの!!」

    神裂「ふぅぅぅ~~~・・・・・」

    609 = 555 :

    今度はレッサーがそげぶされんの?

    611 = 379 :

    建宮「しかもよく見ればこいつ『新たなる光』の・・・」

    野母崎「レッサーっていいましたよね、確か」

    神裂「今の今までなぜ思い出せなかったのですか?」

    牛深「あの時は最初の合コンがうまくいかなくて軽くヤケ酒してて・・・・」

    野母崎「で、すご~くいい気分になったところで声をかけられて・・・」

    建宮「そのまま朝まで飲んでたのよな」

    神裂「そうですか、事情はわかりました」

    野母崎「それでこの子がどうしたんですか?」

    神裂「上条当麻の前に現れたそうです」

     「「「えっ」」」

    建宮「そ、それつまり・・・」

    神裂「今二人仲良く学園都市にいるようですね」ニコ

    野母崎「あわわわわ・・・」

    613 = 379 :

    神裂「誰か」

    対馬「はい」

    神裂「短刀と白装束。首桶の手配をお願いします」

    建宮「お待ちください!!われら今すぐ学園都市へ向かいますので!!」

    神裂「私を含め今からあなたたちにできることがあるとは思えません。あなたたちにできることは精々辞世の区を考えておくことだけです」

    野母崎「女教皇様!!急いで彼に連絡をすればまだ間に合うのではないのですか!?」

    神裂「それも今現地で土御門がやっています」

    牛深「な、なら私たちにも何か」神裂「くどい」

    神裂「覚悟を決めて辞世の句を考えておくように。私からあなたたちに言えることはこれだけです い・い・で・す・ね?」

     「「「はい・・・・」」」

    615 :

    怖すぎわろえない

    616 = 379 :

    上条「で、何で俺はお前と二人で味気の無いハンバーガーとポテトを口に運ばないといけないんだ?」

    レッサー「えー、そんな冷たいこといわないでくださいよー ロシア以来でこう懐かしさとかあるじゃないですか」

    上条「そんなものはねえ、俺は今すぐ帰りたいんだよ」

    レッサー「ほうほう、そんなに妻と子が大事ですか?」

    上条「・・・・やっぱり知ってたんだな?」

    レッサー「そりゃ上条さんはイギリスの魔術師界隈じゃ有名人ですからね。その上条さんが薬のせいとはいえデキ婚となればねえ?」

    上条「そんなにか?」

    レッサー「ええ、今のところイギリスから外には流れてないみたいですけどそれも時間の問題でしょうね」

    上条「うわぁ・・・・」

    レッサー「で、妻と子と三人でひっそりと暮らしながら高校生やるのってどんな気分ですか?」

    上条「おいこら、一応隠してるんだからこんなところででかい声で話すんじゃねえ」

    619 = 379 :

    レッサー「明らかにまずそうにハンバーガーを口に入れてるところを見るとかなり料理が上手なんですね?」

    上条「そりゃもちろん、朝も夜も昼の弁当だって一度として残したことは無いからな」

    レッサー「お互いにあーんって食べさせたりとかしないんですか?」

    上条「食べさせてもらったことあるけどすげえこう照れるっていうか おい」

    レッサー「それでそれで?」

    上条「それでそれで? じゃねえよ。お前ここに何しに来たって言ったっけ?」

    レッサー「そう、緊急事態なのです」

    上条「だってのに何でこんなところで二人で食事しながら俺の家庭の話をしてるんだ?どう考えてもおかしいだろうが」

    レッサー「いやいや、日常生活のことってのは大事なことなんですよ」

    上条「それとこれと何が関係あるっていうんだよ」

    レッサー「ありますあります。大有りですよ」

    622 = 379 :

    上条「レッサー」

    レッサー「何ですか?」

    上条「緊急事態ってのは嘘だな?」

    レッサー「いいえ、嘘じゃありません」

    上条「だったらお前にとっての緊急事態ってのをさっさと俺に教えてくれよ もうすっかり暗くなっちまってんだぞ?」

    レッサー「わかりました。それではお話しましょう」

    上条「よし、手短に頼む」

    レッサー「手短に?女の子のお願いを聞く時男というものはもっとこうどっしりとベッドの上で聞かせてもらおうくらいの度量があってしかるべきじゃないのかね!?」

    上条「いきなり何をわけのわからないことを言い出すんだお前は!!俺はお前の問題ってやつを解決してさっさと沈利さんと麻利が待ってる家に帰りてーんだよ!!」

    レッサー「ええい貴様それでも男か!!男なら妻と一緒に面倒見てやるから俺について来いくらい言うところだろうが!!」

    上条「なんで俺がお前の面倒を見ないといけねえんだよ!ふざけんのもいい加減にしろ!!」

    625 = 379 :

    レッサー「ふざけているのはどっちだ!貴様ここをどこだと思っていやがる!学園都市一番のラブホ街だぞ!?」

    上条「ぶっふうううううう!!!!」

    レッサー「その入り口でこうやって男女が食事をとる!!そしてあたりはすっかり暗くなっている!!この状況でヤることヤらないとかお前はそれでも人間か!!」

    上条「な、何だって・・・」キョロキョロ

    レッサー「窓の外をようやく見る余裕が出てきたようだなぁ」ニヤニヤ

    上条「てめえ・・・」

    レッサー「ほらほら、去年よりも少し胸がおおきくなったんだぞー?」ムニュッ

    上条「・・・・」イライラ

    レッサー「ほらほら、さわってみ」上条「ざけんな!!」

    ゴスッ

    レッサー「がはっ・・・・」

    628 = 555 :

    ゲンコロ、ゲンコロ

    629 = 379 :

    「「ごちそうさまでしたー」」

    麦野「おいしかった?」

    番外個体「すっごく。うちで食べるのよりもおいしかったよ」

    打ち止め「うんうん、肉汁が熱くてやけどしそうになったのは少し驚きだったぜ」

    麦野「ゆっくり食べないからよ」

    番外個体「それにしてもヒーローさん帰ってこなかったね」

    麦野「しょうがないわ、この生活を守るためだもの」

    打ち止め「あの人が何とかするような雰囲気だったけど結局だめだったんだね」

    ピンポーン

    番外個体「お?もしやヒーローさん?」

    麦野「まさか、当麻だったら自分で鍵開けて入ってくるわよ」

    打ち止め「ってことはあの人かも! ミサカはミサカは突入する特殊部隊のように静かにかつ速やかに駆け出してみる」

    631 = 379 :

    ガチャッ

    一方通行「悪ィ、遅くなっちまった」

    打ち止め「おかえりー」

    番外個体「こんな時間まで何してたの?」

    麦野「ご飯まだならあんたの分もあるんだけど」一方通行「それどころじゃねェ、今すぐ出るぞ」

    麦野「はい?」

    一方通行「話はタクシーの中でやる。とにかく急いで外に出ろ」

    麦野「何があったのかわからないけど」一方通行「ヒーローが危ねェ!!」

    麦野「・・・信用してもいいのね?」

    打ち止め「だいじょうぶ、この人は嘘をついてないよってミサカはミサカは真剣にお伝えしてみる」

    麦野「はぁ・・・ 一難去ってまた一難か、悪いけど麻利のことお願いしてもいい?」

    番外個体「うん、ミサカが責任持ってまりりんをお世話する」

    麦野「何かあったらすぐに連絡お願いね」

    番外個体「もちろん!」

    633 :

    真っ二つまだー?

    634 :

    打ち止めと番外個体が可愛い

    636 = 379 :

    レッサー「いったぁ・・・・本気で拳骨たたきこみやがって・・・」

    上条「おいレッサー、お前まさかこんなくだらないことのためにわざわざ学園都市まで来たってのか?」

    レッサー「くだらないだと!?何を言っているんですか!こっちはロシアでも今も大真面目だ!」

    上条「つまり俺を怒らせることしか頭にないってことだよな?」

    レッサー「怒らせるだなんてとんでもない!私は上条さんの本能に訴えているのだよ!!見ろ!このヒップのラインを!」

    上条「見てどうしろってんだよてめぇは・・・」

    レッサー「発情しろよ!!押し倒せよ!!それが男と女ってもんだろうが!!お前の股間についているものが飾りじゃないことはお前もわかっているだろうが!!」

    上条「オーケーレッサー、お前とはもう言葉を交わす必要が無いみたいだな、ここから先はお互い拳で語ろうぜ」

    レッサー「拳だと!?お前はまだ男の本能に火がつかないのか!ここはベッドの上で語り合うところだろうが!!」

    上条「お前ってやつは俺ばかりか沈利さんまで馬鹿にしてるんだな?」

    レッサー「妻がいる!子がいる!だからどうした!目指せハーレム!目指せ愛人!男の夢が今ここに!」

    上条「表へ出ろ、久しぶりに血液が沸騰しそうだぜ」

    637 = 555 :

    レッサーにゲンコロ

    638 :

    かつてここまで積極的な禁書キャラがいたであろうか

    639 = 379 :

    レッサー「ふっふっふ、そんなに熱くなって私を倒せると思っているのかね?」

    上条「うるせえ、お前なんて拳一発で十分だ」

    レッサー「まあまあ、落ち着きたまえ、これは上条さんの覚悟を試すためにわざとやったことなのだよ」

    上条「あん?」

    レッサー「大事な妻や子を狙う魔術師が現れた時、その時どう立ち向かうか、それが見たかったんですよ」

    上条「ってーことはお前の今までの発言は俺を煽るためのものだったと?」

    レッサー「その通りでございます」

    上条「このっ!」レッサー「ストップストップストップストップ!!!暴力反対マジやめて!おねがい(はあと」

    上条「くそっ!思いっきりイライラさせやがって!」

    レッサー「ほらほら、イライラしたときは冷たいジュースをいっきにぐいっと」

    上条「ん」ゴクゴク

    ドクン

    上条「ん!? お、おい・・・これ・・・」

    レッサー「ふっふっふ、甘いよ狼君」

    640 = 526 :

    ナイスレッサー

    642 :

    上条さんの危険が危ない!!

    643 :

    レッサーってどんなのだったけ?パンダ?

    644 = 379 :

    麦野「はぁ?当麻が女と?」

    一方通行「あァ」

    麦野「何よそれ、どういうこと?」

    一方通行「女のほうの狙いはわからねェがちょいと気になることを耳にしたンでな」

    麦野「気になること?」

    一方通行「この間のあのカンザキってェのが言ってた秘薬ってやつをその女が持っている」

    麦野「・・・あれを?」

    一方通行「あァ」

    麦野「えーっと、女と当麻が顔見知りでその女があの薬を持ってて当麻と一緒にいて・・・で、どこにいるんだっけ?」

    一方通行「ラブホ街だ。ヒーローに教えてやりてェが携帯はおそらく電池切れ。食いもンにでも混ぜられたら一発でアウトだ」

    麦野「じゃ、じゃあ・・・・・」

    一方通行「そうならねェように片っ端から当たる。手遅れにならねェうちになァ」

    646 = 555 :

    もう手遅れだろ?

    647 :

    はやくしろっ!! 間に合わなくなってもしらんぞー!

    648 = 634 :

    レッサーおわた

    649 = 379 :

    上条「ぐっ・・・・ぐぁぁ・・・体が・・・・」

    レッサー「すごおく熱いでしょ?そして女の体がほしくなってくるでしょ?」

    上条「天草・・・式の・・・・」

    レッサー「そう、懐かしいでしょ?あれを使わせてもらいました」

    上条「くそっ・・・・なんで・・・」

    レッサー「簡単なことですよ 幻想殺しはもちろんのことうまくいけば学園都市のレベル5の一人、さらに二人の血を継ぐ女の子まで仲間にすることができるかもしれないんですよ?」

    上条「そんなことの・・・ために・・・・お前は・・・ぐぅぅぅ」

    レッサー「まあ上条さんは悪い人ではありませんしどちらかといえば好きなほうですから私としても嫌々ってよりは結構ノリノリなんですよねー」

    上条「あ、あついぃぃ・・・・」

    レッサー「私は第二夫人のポジションでかまいませんしぃ、これでもしもデキちゃったらそれはそれで楽しみが増えるというかですね」

    上条「ちく・・・しょう・・・」

    レッサー「と、いうわけでえ、二人で激しく愛し合おうではないか!!レッツ!!メイクラブ!!すなわち子作り!!」

    650 :

    そこにたまたまさてんさんが…

    とかないよな?


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