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元スレ絢辻「まさか手帳落とした…?」
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絢辻「そんなことっ…!」
「あー分かるわかる! なんっか謝らせてるみたいなねー!」
「……最悪、だからあんなコト書けるんだろうね」
「かえろー、ここにいたらマジであたし達悪もんだし~」
がたがた……
絢辻「まって! 私はそんな風に貴方達を見て無い!
私は…! 私はちゃんとこのクラスのことを思って…!」
がやがや…
絢辻「っ……だめ、ここで引いちゃダメ…!」
だっ!
絢辻「──待って!」ばっ!
「…退いてよ、邪魔」
「廊下で大声出さないでよ……迷惑でしょ他のクラスに」
絢辻「っ……でも、そうしないと貴方達は帰るでしょうっ?」
「あー分かるわかる! なんっか謝らせてるみたいなねー!」
「……最悪、だからあんなコト書けるんだろうね」
「かえろー、ここにいたらマジであたし達悪もんだし~」
がたがた……
絢辻「まって! 私はそんな風に貴方達を見て無い!
私は…! 私はちゃんとこのクラスのことを思って…!」
がやがや…
絢辻「っ……だめ、ここで引いちゃダメ…!」
だっ!
絢辻「──待って!」ばっ!
「…退いてよ、邪魔」
「廊下で大声出さないでよ……迷惑でしょ他のクラスに」
絢辻「っ……でも、そうしないと貴方達は帰るでしょうっ?」
邪魔する奴は指先ひとーつでーwwwwダウンさーwwwwwwwwww
絢辻「今回は……本当に色々決めないといけないの! だから教室に戻ってキチンと話し合いを…!」
「………」
「………何か見てるよ、他のクラス…」
「…知らないわよ、んなの」
絢辻「ダメ、戻って教室に!」
「──…じゃあ、お先に失礼するわねー」
絢辻「っ……棚町さん…!」
薫「…ん、なに」くる
絢辻「貴方も教室に戻って、お願いだから…っ」
薫「…いやよ」
絢辻「っ……それは私のことで? だったらちゃんと謝る、きちんと謝罪を述べるから…!」
薫「……」
絢辻「私が悪いことは、自分でもわかってる! だけど、創設祭は何も悪くないじゃない!」
薫「…で?」
絢辻「…で、って…」
「………」
「………何か見てるよ、他のクラス…」
「…知らないわよ、んなの」
絢辻「ダメ、戻って教室に!」
「──…じゃあ、お先に失礼するわねー」
絢辻「っ……棚町さん…!」
薫「…ん、なに」くる
絢辻「貴方も教室に戻って、お願いだから…っ」
薫「…いやよ」
絢辻「っ……それは私のことで? だったらちゃんと謝る、きちんと謝罪を述べるから…!」
薫「……」
絢辻「私が悪いことは、自分でもわかってる! だけど、創設祭は何も悪くないじゃない!」
薫「…で?」
絢辻「…で、って…」
…すでに紳士は押し入れから出られない体にされてて
それに関連してそうな事が手帳に書かれてて
それを見たから薫激怒
とか無いよね
それに関連してそうな事が手帳に書かれてて
それを見たから薫激怒
とか無いよね
薫「謝るから、なんなの? それで何の解決になんの?」
絢辻「だって…貴方がそう…」
薫「……へえ」
薫「───あんな言葉、真に受けたんだ? あっは、おかっし~」
絢辻「っ……!」
薫「ホントにっ? 嘘でしょ~! ……今らさ謝って許されるとか思ってんの?」
薫「あっはははっ…! 本当に絢辻さん、馬鹿だったんだ~!」
「…ちょっと薫…」
「…それは…」
薫「───はぁ? なに? アンタ達だってそういってたじゃない」
「……そう、だけど…」
「………」
薫「…自分が相手に向かって言った言葉ぐらい、ちゃんと責任取りなさいよ」
絢辻「だって…貴方がそう…」
薫「……へえ」
薫「───あんな言葉、真に受けたんだ? あっは、おかっし~」
絢辻「っ……!」
薫「ホントにっ? 嘘でしょ~! ……今らさ謝って許されるとか思ってんの?」
薫「あっはははっ…! 本当に絢辻さん、馬鹿だったんだ~!」
「…ちょっと薫…」
「…それは…」
薫「───はぁ? なに? アンタ達だってそういってたじゃない」
「……そう、だけど…」
「………」
薫「…自分が相手に向かって言った言葉ぐらい、ちゃんと責任取りなさいよ」
「……うん…」
「…ごめん……」
薫「……そんなわけだから、絢辻さん。今頃謝っても遅いし」
薫「──そもそも謝っても許すなんて、アタシは一言も言ってないから」
絢辻「───………」
薫「もう良いわよね、帰らせてもらうわ。んじゃバイバイ」フリフリ
絢辻「………ッ…」ギリ…
絢辻「──ダメ……」
薫「……」ぴた
薫「…なに?」
絢辻「ダメよ、ダメって言ってるの!」
薫「………」
絢辻「貴方は勝手すぎるわよ! っはぁ……貴方は! 毎回そうやって言いたいことを言って!
やれないものは放っておく! 時間にもルーズで直ぐに暴力で解決しようとする!!」
「…ごめん……」
薫「……そんなわけだから、絢辻さん。今頃謝っても遅いし」
薫「──そもそも謝っても許すなんて、アタシは一言も言ってないから」
絢辻「───………」
薫「もう良いわよね、帰らせてもらうわ。んじゃバイバイ」フリフリ
絢辻「………ッ…」ギリ…
絢辻「──ダメ……」
薫「……」ぴた
薫「…なに?」
絢辻「ダメよ、ダメって言ってるの!」
薫「………」
絢辻「貴方は勝手すぎるわよ! っはぁ……貴方は! 毎回そうやって言いたいことを言って!
やれないものは放っておく! 時間にもルーズで直ぐに暴力で解決しようとする!!」
>>117
ない…糞スレしかない
ない…糞スレしかない
>>117
これ
これ
絢辻「その身勝手さに巻き込まれた人たちの身になって考えてみなさいよ!
貴方の傲慢さはっ…全て、全部全部貴方の過ちになって…!!」
薫「……」
絢辻「貴方の元へ帰ってくるはずよ! そうなっても…! 遅いんだからっ…」
薫「……」
絢辻「っ……はぁ…はぁ…」
クラス一同『……』
薫「…言いたいことは、それだけ?」
絢辻「……ん、っく…はぁ…」
薫「だったら、今度はアタシの番。ちょっとアンタこのかばん持ってて」ぐいっ
「え、あ、うん……?」
薫「…っはぁー……」
薫「……口には、口。拳には、拳。アタシの喧嘩モットーはそれなんだけど…今日は破るわ」
貴方の傲慢さはっ…全て、全部全部貴方の過ちになって…!!」
薫「……」
絢辻「貴方の元へ帰ってくるはずよ! そうなっても…! 遅いんだからっ…」
薫「……」
絢辻「っ……はぁ…はぁ…」
クラス一同『……』
薫「…言いたいことは、それだけ?」
絢辻「……ん、っく…はぁ…」
薫「だったら、今度はアタシの番。ちょっとアンタこのかばん持ってて」ぐいっ
「え、あ、うん……?」
薫「…っはぁー……」
薫「……口には、口。拳には、拳。アタシの喧嘩モットーはそれなんだけど…今日は破るわ」
「……へ? ちょ、薫…!?」
絢辻「………」
薫「…覚悟しなさい、アンタ」
絢辻「…なによ」
薫「わからないかしら? じゃあ言ってあげる───」
薫「───このアタシを、本気で怒らせたことよ」ダダッ
絢辻「ッ……」
「きゃあッ……!」
ブン!
絢辻「……───」ぎゅっ…
絢辻「────」
絢辻「────……?」すっ…
薫「……どういうつもり」
田中「……」
絢辻「………」
薫「…覚悟しなさい、アンタ」
絢辻「…なによ」
薫「わからないかしら? じゃあ言ってあげる───」
薫「───このアタシを、本気で怒らせたことよ」ダダッ
絢辻「ッ……」
「きゃあッ……!」
ブン!
絢辻「……───」ぎゅっ…
絢辻「────」
絢辻「────……?」すっ…
薫「……どういうつもり」
田中「……」
>>123
奇跡、切り札は自分だけですね分かります
奇跡、切り札は自分だけですね分かります
絢辻「……田中、さん…?」
田中「……」
薫「…言ってるわよね、アタシ。いっつもアンタに」
薫「───アタシの喧嘩を邪魔すると、アンタも殴るよってさ」
田中「……」
薫「退きなさい」
田中「……だめ、ダメだよ薫」
薫「殴るわよ」
田中「……」
薫「ッ……殴るわよ本気でッ!? いいから退きなさいよッ!」
田中「…薫」
薫「いいから、アンタはそっちにッ…行ってなさいッ!」ぐいっ!
田中「きゃっ…!?」
田中「……」
薫「…言ってるわよね、アタシ。いっつもアンタに」
薫「───アタシの喧嘩を邪魔すると、アンタも殴るよってさ」
田中「……」
薫「退きなさい」
田中「……だめ、ダメだよ薫」
薫「殴るわよ」
田中「……」
薫「ッ……殴るわよ本気でッ!? いいから退きなさいよッ!」
田中「…薫」
薫「いいから、アンタはそっちにッ…行ってなさいッ!」ぐいっ!
田中「きゃっ…!?」
きっと橘さんのことが酷く書いてあったから薫はこんなに怒ってるんだよ恋する乙女だよ
「……よっと」ぽすっ
田中「あ……」
「…大丈夫か、田中さん」
田中「え、あっ……ごめんね! 受け止めてもらっちゃって…!」
「いいってことよ、それぐらいなら俺にだってできるからな」
薫「……なに、そっちもアタシを止めようっての」
「………」
薫「アンタだって何にもやってないじゃない! 陰でこそこそやってるだけでしょ!?」
梅原「──ああ、そうだな。俺は卑怯もんだ」
薫「ッ……じゃあでしゃばるんじゃないわよ、黙ってなさいよッ!」
梅原「言われなくたってそうしてやるよ、だがよ。今は黙ってらんねえな、棚町」
薫「……アンタも殴られたいの」
梅原「めっそうもねえ、殴られずに済むなら越したことはねえよ」
梅原「…だが違うだろ、棚町がやってることは」
田中「あ……」
「…大丈夫か、田中さん」
田中「え、あっ……ごめんね! 受け止めてもらっちゃって…!」
「いいってことよ、それぐらいなら俺にだってできるからな」
薫「……なに、そっちもアタシを止めようっての」
「………」
薫「アンタだって何にもやってないじゃない! 陰でこそこそやってるだけでしょ!?」
梅原「──ああ、そうだな。俺は卑怯もんだ」
薫「ッ……じゃあでしゃばるんじゃないわよ、黙ってなさいよッ!」
梅原「言われなくたってそうしてやるよ、だがよ。今は黙ってらんねえな、棚町」
薫「……アンタも殴られたいの」
梅原「めっそうもねえ、殴られずに済むなら越したことはねえよ」
梅原「…だが違うだろ、棚町がやってることは」
薫「ッ……なにが、言いたいのよ…ッ!」
梅原「……相変らず、強いな棚町はよ」
薫「ハァッ?」
梅原「……棚町の強さは分かってるってことだ」
薫「強さ? そうでしょうね、中学の時のアタシのことを知ってるアンタならッ!」
梅原「…ちげーよ、ここだここ」トン…
薫「なに、よっ……それ!」
梅原「ここが強いことは、俺だって知ってる。短い付き合いだけどな」
薫「ッ……なによ…!」
梅原「だが、今の棚町は違う。俺はそう断言できる」
梅原「……アイツが悲しむぞ、やめとけその辺で」
薫「……ッ……なによ、わかったような口を聞いて…! アンタに何がっ…!」
田中「…薫、梅原くんの言う通りだよ」
薫「…ッ…」
梅原「……相変らず、強いな棚町はよ」
薫「ハァッ?」
梅原「……棚町の強さは分かってるってことだ」
薫「強さ? そうでしょうね、中学の時のアタシのことを知ってるアンタならッ!」
梅原「…ちげーよ、ここだここ」トン…
薫「なに、よっ……それ!」
梅原「ここが強いことは、俺だって知ってる。短い付き合いだけどな」
薫「ッ……なによ…!」
梅原「だが、今の棚町は違う。俺はそう断言できる」
梅原「……アイツが悲しむぞ、やめとけその辺で」
薫「……ッ……なによ、わかったような口を聞いて…! アンタに何がっ…!」
田中「…薫、梅原くんの言う通りだよ」
薫「…ッ…」
田中「…そこまでやったら、薫らしくない」
薫「……恵子…!」
田中「…いいから、ね?」
薫「っ………」
薫「……なんなのよ、本当にっ…!」ギリ…
薫「……」チラ
絢辻「っ…」
薫「……あたし、帰るから」
絢辻「………」
薫「…カバンありがと」すっ
「う、うん……」
薫「………」すたすた…
田中「……。ありがとね、梅原君」
梅原「…いいってことよ」
薫「……恵子…!」
田中「…いいから、ね?」
薫「っ………」
薫「……なんなのよ、本当にっ…!」ギリ…
薫「……」チラ
絢辻「っ…」
薫「……あたし、帰るから」
絢辻「………」
薫「…カバンありがと」すっ
「う、うん……」
薫「………」すたすた…
田中「……。ありがとね、梅原君」
梅原「…いいってことよ」
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