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    元スレ恒子「ライバルぅ?」咏「そーそー…」

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    301 = 65 :

    恒子「えっ、えっと、そう!そうなの!」

    えり「…それで、偶然私を見つけた…?」

    恒子「そうそうそう!」

    えり「……あの、もしかして……」

    えり「…………」

    えり「……いえ、やっぱりなんでもないです」

    恒子「そ、そーかそーか!」

    健夜「か、帰ろっか」

    えり「…ええ」

    302 = 67 :

    303 = 65 :

    三尋木宅

    ガチャッ

    「じゃあさ、先に入ってるから!えりちゃんは5秒たったら入ってきてね」

    えり「は、はぁ…」

    「んじゃ!」パタン

    えり(いち…にい…さん…し…ご)

    えり(よし)ガチャッ

    ガバァッ

    えり「きゃあ!?」

    「おかえりーー!!」スリスリ

    えり「…もう…」

    えり「…ただいま」

    304 = 121 :

    さるよけ

    305 = 65 :

    えり「晩ごはん、何が食べた……」

    「えりちゃん!」

    えり「………」

    えり「お風呂、咏さんが先に……」

    「えりちゃんも!」

    えり「………」

    えり「咏さ……」

    「なぁにえりちゃん!」キラキラ

    えり「………」

    恒子『色々反動がきたんだねー』

    えり(…それほどまでに、寂しかったのだろうか…)

    307 = 65 :

    「さーて、と」

    「二日ぶりにえりちゃんのご飯も食べたし」

    「お風呂も済ませてこれから一緒にお布団…って感じではあるけど~」

    えり「………」

    「お互い、色々と聞きたいこともあるよねぃ~?」

    えり「…まぁ、そうですね」

    「まずえりちゃんからどーぞ」

    308 = 72 :

    しえん

    309 = 65 :

    えり「ええと…咏さんたちは、何故遊園地に?」

    「あー。すこやんがね、偶然聞いちゃったんだって」

    えり「健夜さんが」

    「そそ。んで、ふくよんが“えりちゃん尾行作戦ー”っつって~」

    えり「…私…尾行?」

    「そう」

    えり「…もしかして今日、ずっと…」

    「つけてたよ」

    えり「…………」

    「怒った?」

    えり「そりゃあ、怒りも込み上げます」

    「だよねぃ~でもま、お互い様ってことにしてくんない?」

    えり「お互い様…?」

    310 = 109 :

    詠さん可愛い

    311 = 78 :

    みんなの咏

    312 = 65 :

    「怒ってんのはえりちゃんだけじゃねーっつーことさね」

    えり「…それが…正直、わからないんです。私、咏さんに何か…」

    「…本当にわかんない?」

    えり「……すみません」

    「……ほんっとーにニブチンだなぁえりちゃんは」

    えり「………」グッ

    「…今日さ、テラサキって子となにしてたん?」

    えり「…へ…?」

    「だから。あの帽子娘だよ」

    えり「お誘いを受けて…遊園地に行きました」

    「だからさぁ…」

    「それって、デートじゃねーの?知らんけど」

    313 = 65 :

    >>307

    ×咏「二日ぶりにえりちゃんのご飯も食べたし」
    ○咏「何日かぶりにえりちゃんのご飯も食べたし」

    314 = 65 :

    えり「でー……い、いえ、そんなつもりは!」

    「えりちゃんに無くても!…向こうにはあったぜ?確実に」

    えり「そんな…。いえ、あり得ませんよ」

    「なんで」

    えり「だって、私と遊月さんの間に、そのような気持ちは…」

    「…えりちゃんにはなくても、あの子には?」

    えり「遊月さん?それもないです。だって、高校生で…」

    「高校生はえりちゃんに惚れないの?」

    えり「ほれ……ないでしょう」

    「…はぁあ…」タメイキ

    えり「…?」

    315 = 65 :

    「こーれだからニブチンの天然スケコマシは…」

    えり「…あの、気になってたんですけど…」

    「ん~?」

    えり「その…すけこまし?ってなんですか?」

    「………」

    えり「決して良い意味でないことは、なんとなくわかるんですが…」

    「……おぅ……」

    316 = 109 :

    主人公体質えりちゃん

    317 :

    一級フラグ建築士えりちゃん

    318 = 72 :

    しえーん

    319 = 72 :

    しえーん

    320 = 219 :

    ニャーン

    321 = 65 :

    (あー…頑張ったんだな、帽子娘…)

    (同情と親近感と“よく頑張りましたで賞”だけくれてやるよ)

    (…えりちゃんのコレにも困ったもんだわ…)

    えり「…?」キョトン

    (…その勇気と強さに免じて)

    (…お前の気持ちは、秘密にしといてやるよ)

    えり「あの、咏さ…」

    「とにかく!」

    えり「!」ビクッ

    323 :

    しずよけ

    324 = 72 :

    しえん

    325 = 67 :

    しえん

    326 = 65 :

    「言いたいことまとめると」

    「いち!帽子娘とのデート!」

    「に!何日も帰ってこなかった!」

    「…この二つに怒ってるんだよねぃ」

    えり「あの、二つ目は…」

    「なぁに?」

    えり「…最初に色々言い出したのは、咏さんじゃないですか…」

    「言い出したキッカケはえりちゃんだよ」

    えり「それがわかりません」

    「あああもうっ!」

    327 = 317 :

    にぶちんえりちゃん

    328 = 65 :

    「えりちゃんが帽子娘とイチャイチャしてたから!それが嫌で色々言っちゃったの!」

    「それに気づかないえりちゃんはニブチンなの!オッケー!?」

    えり「……へ……」

    「…どうなのさ」

    えり「それは…つまり、咏さんは…」

    えり「…遊月さんに…嫉妬、していたんですか?」

    「」

    えり「……?」

    (…はい怒ったーまたえりちゃんが怒らせたー)

    (…後悔しても知らんし)

    329 = 72 :

    しえん

    330 = 78 :

    うたさんうたさん

    331 = 219 :

    鈍いとかそういうレベルじゃねーぞ!

    332 :

    えり「咏さん?」

    「あー、うん。嫉妬してたんだよ、嫉妬」

    (つーか、なんでこんな恥かかなきゃいけないのかねぃ)

    (…帽子娘のキモチをバラしゃ、良かったんじゃね?)

    (…いやー、それはそれで面倒なことになるかー)

    えり「…ふふ」クスクス

    「…なにさ」

    えり「いえ…咏さん、結構子どもっぽいですね」

    「な、なにおうっ!?」

    えり「だって!遊月さんが私にそんな感情、持つわけないじゃないですか」クスクス

    (…いやー目の前で宣戦布告されたわー完全に惚れてたわー)

    333 = 78 :

    お仕置きが必要

    334 :

    えりちゃん・・・

    335 = 72 :

    しえん

    336 = 332 :

    えり「あれは、ほら。姉と妹といいますか。母と娘といいますか」

    えり「最高学年でしたし、甘える相手がいなかったから、偶然私がその役目になっただけですよ」

    「…あ、そう。知らんけど」

    えり「ですから、デートというのも」

    「いんやアレはデートだね。間違いないよ」

    えり「…もし、そうだとしても」

    えり「私とあなたの怒りは五分五分ですから、お互い様…という話ですね?」

    「…………」

    337 :

    えりちゃんに「異議あり!」してとことん追い詰めて泣かせたい

    338 = 332 :

    「…いや、無理だわ。抑えらんねぇ」

    えり「え?」

    グイッ

    えり「きゃっ!?」ドサッ

    「…尾行はたしかに怒っていいかもしんないけどさ。こっちの怒りはそれ以上だわ」

    えり「え?え?」

    「まずさ。喧嘩の原因はえりちゃんだったし」

    えり「それはっ」

    「わかってるよ、勝手に嫉妬しちゃったねぃたしかに」

    「…嫉妬させるようなこと、するなっての…あの帽子娘、えりちゃんに甘えたって?」

    「…なにした。何された?」グイッ

    えり「ぃッ…つぅ…!」

    339 :

    あわあわ

    340 = 332 :

    「次。…遊園地デート」ギュゥ

    えり「っ…だから!あれはデートじゃ!」

    「黙って」グッ

    えり「痛っ……」

    「…ジェットコースター。なにかわいい悲鳴あげてんの?」

    「メリーゴーランド。妹や娘なら、抱きつかれて赤面なんかするなよ」

    「お昼ご飯。…同じ皿の料理、一緒に食べようとか言うんじゃないよ」

    「ゴーカート。…負けず嫌いな一面なんて、私には見せたことないよねぃ?」

    「…観覧車。…二人きりの空間で、何してた?」

    えり「…ッ」ゾクッ

    341 = 334 :

    うたたんおちついてっ

    342 :

    うたたんやんでる

    343 = 332 :

    「…前に、シルシつけたよねぃ?」グィッ

    えり「ぁッ……」

    「……ふーん?消えちゃったんだ。首筋のキスマーク」

    えり「だ、だって、そんな…」

    「チゥッ」

    えり「ひゃっ!?」

    「チュゥゥ…!…チュパッ」

    えり「っぅ…!」

    「…ん。アトがついた。消えかけたら言いなね~?またつけたげるからさ」

    えり「そんな!」

    「つけとかなきゃわかんないでしょ?」

    「えりちゃんが、ダレのモノか」

    344 = 339 :

    独占欲強いうたたん

    345 :

    あらやだ少し病んでるわこの娘

    346 = 334 :

    恋の病にね

    347 = 339 :

    うまいなw

    348 = 332 :

    「…えりちゃんは、私のモノだからね~?」ギュゥ

    えり「う、咏さん……?」ビクビク

    えり(こんな咏さん…初めてだ……)

    「…こんなに怒ったこと人生であるかなぁ…ねーよなぁ…」

    「んでさ、どーしたらいーか全くわかんねーんだ。だから…」

    「とりあえず、えりちゃんにはお仕置き。ね?」

    えり「!」ゾクゥッ

    349 = 337 :

    服脱いだ

    350 = 332 :

    えり「ゃ、やめてください…!なにを、す…っ」

    「暴れちゃダメだよ~?…あ、そだ」シュルッ

    えり「な、なに…やだ、ちょっと…!咏さん!?」

    「抵抗できないようにすりゃいんじゃね?」ギュッ

    えり「え……?そんな、ほどいて、離してください…!」

    「やーだよぅ~だ。まだマシでしょ。手だけだし」

    えり「嫌です…これ、取ってださい…!」

    「だから、やだって」

    えり「咏さ……、んんぅっ…!」


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