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    元スレえり「贈り物?」恒子「そーそー…」

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    1 :

    前に立てたスレが落ちてしまったのでリベンジです

    前スレ↓
    えり「贈り物?」恒子「そーそー…」
    http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354423793/

    3 :

    来たか

    4 = 1 :

    健夜「ん~……」

    えり「…………」

    健夜「……あ、多すぎちゃった…えっと……」

    えり「……あの、健夜さん?」

    健夜「ちょっと待って…今勝負どころで……」

    えり「…そこまで細かくする必要はありませんよ?」

    健夜「え?でも…こういうのって大事…なんだよね?」

    えり「そりゃ、大事ですけど…そんな」

    健夜「あ、1mmくらい過ぎちゃった…えっと」

    えり「そのくらいいいですって!キリがありません!」

    えり(そんな事やってたら二週間で終わらないでしょうが!)

    5 = 1 :

    えり「では、次に…えっと、卵を…」ゴソゴソ

    健夜「た、卵……」ゴクリ

    カチッ

    健夜「?」

    えり「あ、お湯ができたみたいですね」

    健夜「お湯?」

    えり「卵は湯煎にかけながらかき混ぜるんです」

    健夜「へぇ……」

    えり「…じゃ、卵割ってみましょうか」

    健夜「は、はいっ」

    6 :

    この前は落として申し訳なかった

    7 :

    今回は落ちないように支援ぞ

    8 = 1 :

    健夜「………」プルプル

    えり「……健夜さん?」

    健夜「ちょ、ちょっと待ってね、今集中してて」

    えり「は、はぁ…」

    健夜「……よ、よし」

    えり「卵はお皿のカドよりもこういう丸いところの…」

    健夜「えっ!?」ドキッ

    えり「えっ、あ、いえ!その、健夜さんのやりやすいようにどうぞ……」

    健夜「すぅ……はぁ……」

    えり(……いつ終わるかな、コレ……)

    9 = 3 :

    残念すぎるよすこやん……

    10 :

    40年近く生きててコレって…

    11 = 1 :

    健夜「……んっ」コンコンッ

    カパッ

    えり「はい、お上手ですよ」

    健夜「……ふぅー」アセヌグイ

    えり「この調子で、あと2つ割っちゃいましょう」

    健夜「は、はいっ!」ビクッ

    えり「……健夜さん?そんなに緊張なさらず…」

    健夜「だ、大丈夫だよ!大丈夫…」コンコンッ

    えり「いえ、その……」

    バキッ

    健夜「……あ」

    えり「……変に緊張して、体に力が入っていると失敗しますよ、と……」

    12 = 1 :

    健夜「ご、ごめんね!ごめんね!」ワタワタ

    えり「いえ、大丈夫ですから!どうしてそんなに緊張しているんですか!」

    健夜「あう…」

    えり「簡単なものでも料理なさるなら、卵くらい割ったことあるでしょうに」

    健夜「そ、そうなんだけど……なんというか」

    健夜「誰かのために作る、とか…失敗しちゃダメだーって考えちゃうと…」

    えり「……なるほど?」

    健夜「あ、あとね?」

    えり「?」

    14 = 1 :

    健夜「誰かに見られながらって、やったことなくて……///」

    えり「えっ……あっ、はいっすみません!」

    健夜「い、いや、そのっ」

    えり「わ、私は後ろ向いてますねっ?」プイッ

    健夜「ご、ごめんっ」

    えり「こ、こちらこそ気が利かずに…ジロジロと…」

    健夜「だ、だってえりさんは先生だもん!だから、その…」

    健夜「……見てて、ほしい……かな?」

    15 = 1 :

    えり「は……」

    健夜「…みてて?」

    えり「………は、ぃ……///」オズオズ

    健夜「……あ、ありがと……」

    えり「い、いえ……だいじょうぶ、です……」

    健夜「………」

    えり「………」

    健夜・えり(な、なんでこんな空気になってるんだろう……)

    16 :

    ふんふむ

    17 = 1 :

    健夜「じ、じゃあ、いくよ?」

    えり「ど、どうぞ」

    健夜「…………」コンコンッ

    えり「…………」

    カパッ

    健夜「……よし」ドキドキ

    えり「あと、2つです……」ドキドキ

    健夜「う、うん……っ」コンコンッ

    カパッ

    健夜「!」パァッ

    えり「!」

    健夜「できたーっできたよっえりちゃぁぁぁん!」ガバーッ

    えり「はいっ!やりましたね健夜さんっ!」ウケトメッ

    18 = 1 :

    健夜「良かったぁー!第一段階繰り上げだよー!」ギュー

    えり「はいはい、よくできました」ポムポム

    健夜「ここで卵全滅させちゃったらと思ったら気が気じゃなかったよー!」ギュー

    えり「は、はいはい、まだまだ残ってますよ」ポムポム

    健夜「お皿のカドより割り易かったよー!」ギュー

    えり「す、健夜さん?苦し……」パシパシ

    健夜「卵って、奥深いんだね……えへへ、知らなかったよ」ギュー

    えり「す、すこやさん?あの、ギブ、ギブ……っ」ペシペシッ

    20 = 1 :

    健夜「……ゴメンナサイ」

    えり「い、いいですから、ね?」

    健夜「テンション上がっちゃって……」

    えり「ほら、次に行きましょう、次!せっかく割った卵を放置してはいけません」

    健夜「ハイ……」シュン

    えり「ほら、大丈夫ですから!せっかく早く来たのに、卵に全部持っていかれますよ?」

    健夜「……うう、卵めぇ……」ゴゴゴ

    えり「!?」ビクッ

    えり(た、卵を敵と認識した……?)ドキドキ

    21 = 1 :

    ガチャガチャガチャ

    健夜「えいっえいっえいっ!」ガチョガチョ

    えり(…恨みを込めるかのように卵をかき混ぜている…)

    健夜「えいっえいっ!」ガチョガチョ

    えり「……え、ええと、卵、温まりました?」

    健夜「?」ピタ

    えり「手を止めない」

    健夜「は、はいっ」ガチョガチョ

    えり「ムラができないように、全体が人肌になるくらいにかき混ぜてください」

    健夜「はーい」ガチョガチョ

    22 = 16 :

    すこやん可愛い

    23 = 1 :

    えり(っと……かき混ぜている間に、お砂糖と、ハンドミキサーの準備……)タッタッタ…

    健夜(…人肌くらい…に、なったかな…?でも、かき混ぜている損はないし、もうちょっと混ぜてよう……)ガッチョガッチョ

    …………………
    ……………
    ………

    健夜「…………」ソワソワ

    えり「……そんなに焦らなくても」

    健夜「だ、だって……」

    チーンッ

    健夜「!」

    えり「……スポンジ、焼けたようですね」ニコッ

    健夜「う、うん……!」ドキドキ

    24 = 1 :

    >>23
    × 健夜(…人肌くらい…に、なったかな…?でも、かき混ぜている損はないし、もうちょっと混ぜてよう……)ガッチョガッチョ

    ○ 健夜(…人肌くらい…に、なったかな…?でも、かき混ぜてても損はないし、もうちょっと混ぜてよう……)ガッチョガッチョ

    25 = 1 :

    えり「よっ……と……」

    健夜「わぁ……膨らんでる……」

    えり「まあ、スポンジですから」

    健夜「…あ、あれ?少しずつしぼんでいってる?……し、失敗!?」

    えり「いえ、こういうものなんですよ。5分位してしぼまなくなったら、完成です」

    健夜「そ、そうなんだ……」ホッ

    えり「失敗しているかしていないかは、そのあとですよ」

    健夜「うぅっ!」ドキーッ

    26 :

    このすこやん可愛いな

    支援

    27 = 1 :

    …………

    えり「……さて、落ち着いたようですね」

    健夜「そ、そうだね…」

    えり「では、さっそく……試してみますか」

    健夜「た、試す…飾り付け?」

    えり「何を言ってるんですか。実際に食べてみるんです」

    健夜「す、スポンジを!?」

    えり「勿論。ケーキの要はスポンジにあります。まだ試作品、しかも第一号なんですから飾り付けなんてもってのほか」

    健夜「き、きびしい……」

    えり「ほら、切りますから」

    健夜「は、はーい」

    28 = 1 :

    サクッ……

    えり「……ん……」

    健夜「?」

    えり(これは……いや、まだ切っただけだし……)

    健夜「わぁ……キメが細かい……」

    えり「では、いただきます」

    健夜「い、いただきます……」

    パクっ

    健夜「!」モグッ

    えり「………」

    29 = 1 :

    >>17
    × えり「あと、2つです……」ドキドキ

    ○ えり「あと、1つです……」ドキドキ

    31 = 1 :

    健夜「…ん、うん!まぁまぁ…」

    えり「…失敗、ですね」

    健夜「えぇッ!?」ガーン

    えり「これは……惜しいけれど、不合格です」

    健夜「ど、どこが!?」ワタワタ

    えり「もう一口、味ではなく舌触りなどを感じながら…どうぞ。口開けて」

    健夜「えっ」

    32 = 1 :

    えり「ほら、あーん?」

    健夜「……あ、あーん……///」パクッ

    えり「……どうですか?」

    健夜「うーん……」モグモグ

    えり「舌触りは?」

    健夜「……モソモソしてる……」

    えり「口溶けは?」

    健夜「……悪い……」

    えり「…ね?」

    健夜「むぐ……」ゴックン

    健夜「うぅぅ~……」ガックリ

    33 = 26 :

    大人の百合って良いよね

    34 = 1 :

    えり「まぁまぁ、第一号でコレはなかなかの成績ですよ」

    健夜「うー…どこが悪かったんだろー…」

    えり「……んー……」

    えり(私が見ているところで、目につくような失敗はなかった…ということは、目を離していた間……)

    えり(…ハンドミキサーの準備中…か)

    えり「おそらく、卵のかき混ぜ、泡立てすぎ…かと」

    健夜「えっ!?」

    35 = 1 :

    健夜「混ぜすぎると、失敗するの!?」

    えり「泡立ての最中、混ぜているとだんだんかたくなっていったでしょう?」

    健夜「え?…た、多分…」

    えり「そうすると、目かつまり過ぎてしまいます。せっかくのフンワリ感がなくなってしまいますよ」

    健夜「…たくさん混ぜたほうがコシが出て、膨らむと思ってたんだけどなぁ…」

    えり「ひとつ、勉強になりましたね」

    健夜「はーい…」

    36 = 1 :

    健夜「…………」シュン

    えり「へこたれているヒマはありません、失敗は生かせばいいんです」

    健夜「……う、うん」

    えり「どこが悪かったかを確認して覚えておく、健夜さんはとても要領の良い人ですから」

    えり「きっと、美味しいケーキが作れますよ。…恒子さんが、喜ぶような」ニコッ

    健夜「……うんっ頑張るっ!」ムンッ

    えり「ええ、そのイキです」

    37 = 26 :

    このアラフォ・・・アラサー可愛い

    38 = 1 :

    健夜「よし、じゃあ早速リベンジを…」

    グゥ~…

    健夜「あ………」

    えり「あら……」

    健夜「……///」カァア

    えり「……リベンジの前に、昼食にしましょうか」クスクス

    健夜「う……はぁ~い…」

    えり「ふふ……ふふふ……」クスクス

    健夜「わ、笑いすぎじゃないかなーっ!?」

    えり「すみませ、ク、ふふふ……」クスクス

    健夜「もぉーっ!」

    40 = 3 :

    さるった?

    41 = 1 :

    えり「じゃあ、外食でいいですか?材料置いてなくて」

    健夜「ま、任せまーす…」

    えり「近くにあるファミリーレストランでいいですよね?」

    健夜「うん…道案内頼みます」

    えり「はい、お腹が空いてるなら早く行かないといけませんね」クスッ

    健夜「もーいいでしょー!ほっといてよ~」

    えり「はいはい」

    ~♪

    えり「?」

    健夜「ごめん、私の携帯だ……こ、こーこちゃんから電話!?」

    えり「!」

    42 = 26 :

    こーこちゃん!

    43 = 1 :

    健夜「ちょ、ちょっとごめんね!」

    えり「え、ええ……」ドキドキ

    ピッ

    健夜「は、はい…なに?こーこちゃん急に…」

    健夜「……え?今から!?無、無理無理無理!」

    健夜「ん、んーと、お仕事のことで、やらないといけないことがあるのっ!だから今日は、ごめんね?」

    えり「…………」

    健夜「うん、じゃあ、またね…」ピッ

    健夜「……ふぅう~……」ホッ

    えり「はぁあ……」ホッ

    45 = 1 :

    健夜「び、ビックリしたぁ……」

    えり「恒子さんは、なんと…?」

    健夜「暇だから遊ばないかって…」

    えり「な、なるほど…」

    えり(昨日、夜遅くまでマフラー編んでたのに…元気な人)

    健夜「私、変じゃなかったかな?」

    えり「ええ、多分…」

    46 = 1 :

    健夜「そ、そっか…勘付かれたらどうしようかと思った…」ホッ

    えり「それは大丈夫ですよ」

    健夜「そう?……なんだか、安心したらお腹空いてきちゃった」エヘヘ

    えり「その前から空いていたクセに」クスッ

    健夜「うるさいよ~?」ムー

    えり「はいはい。行きましょうか」ニコッ

    健夜「うんっ」ニコッ

    47 :

    このスポンジは食べられないよ、失敗作だ

    48 :

    この>>1は何故ケーキ作りや編み物にこんなに詳しいのだろう

    49 :

    アラフォーでも可愛い人がいることを教えてくれるな

    50 = 1 :

    ―――――
    福与家

    ツー ツー ツー …

    恒子「……おや?」

    恒子「……そっかー、すこやん忙しいのかー」

    恒子「んー……」

    恒子(……編み物に飽きたから、気晴らしに遊びに行きたかったんだけどなー)

    恒子「………よしっ!」

    恒子(咏ちゃんにも連絡してみよっと)ピッピッ


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