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元スレP「新人アイドルたちも増えてきたよなぁ……」

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チンピラC「おいおい、震えてるじゃねーかやめてやれよ」
チンピラA「でもよぉ、礼儀ってもんはあるよなぁ?」ググッ
輿水「や、やめて……やめろ、やめろよ! ボクにさわるな!」バッ
チンピラB「『ボク』だってよ! おいおい本当は男なんじゃねーの?」
チンピラA「だから礼儀もなってねぇってか! 確かめてやるか?」グイッ
輿水「や、やだ! 離せよ! やめろってば!」
チンピラA「うっせーんだよ少しだまってろよ!」ドッ
輿水「うっ……うぇっ……」
チンピラC「おいおい鬼畜すぎんだろぉーよぉー、な? お嬢ちゃんもおとなしくしろよ……こっちだ」グイッ
輿水(やだ、やだ……なんでこんな……プロデューサーさんのいうこと聞かなかったから?)
輿水(ボクが間違ってたのかな……ごめんなさい、プロデューサーさん……)
チンピラA「でもよぉ、礼儀ってもんはあるよなぁ?」ググッ
輿水「や、やめて……やめろ、やめろよ! ボクにさわるな!」バッ
チンピラB「『ボク』だってよ! おいおい本当は男なんじゃねーの?」
チンピラA「だから礼儀もなってねぇってか! 確かめてやるか?」グイッ
輿水「や、やだ! 離せよ! やめろってば!」
チンピラA「うっせーんだよ少しだまってろよ!」ドッ
輿水「うっ……うぇっ……」
チンピラC「おいおい鬼畜すぎんだろぉーよぉー、な? お嬢ちゃんもおとなしくしろよ……こっちだ」グイッ
輿水(やだ、やだ……なんでこんな……プロデューサーさんのいうこと聞かなかったから?)
輿水(ボクが間違ってたのかな……ごめんなさい、プロデューサーさん……)
拓海「ハッ、口ほどにもねぇやつらだったぜ!」
拓海「……ってやべぇ。もうケンカすんなってアイツに言われたの忘れてた」
拓海「どうすっかな……おい、アンタ? さっさとずらかるぞ」
輿水「えっ……あっ、はい」
輿水(……不良、なのに……バカな人種の人なのに……)
輿水「かっこ、よかった……」
拓海「はァ!?」
輿水「あ、いや違うんです! からかったとかじゃなくて」
拓海「ッチ、男だからって調子に乗ってるのが気に食わねぇからぶん殴っただけだからな」
輿水「そう、ですか……」クスクス
拓海「……んだよ」
輿水「いや、なんでもありませんよ?」
拓海「……ってやべぇ。もうケンカすんなってアイツに言われたの忘れてた」
拓海「どうすっかな……おい、アンタ? さっさとずらかるぞ」
輿水「えっ……あっ、はい」
輿水(……不良、なのに……バカな人種の人なのに……)
輿水「かっこ、よかった……」
拓海「はァ!?」
輿水「あ、いや違うんです! からかったとかじゃなくて」
拓海「ッチ、男だからって調子に乗ってるのが気に食わねぇからぶん殴っただけだからな」
輿水「そう、ですか……」クスクス
拓海「……んだよ」
輿水「いや、なんでもありませんよ?」
輿水「ほんと、向井さんって面白い人ですね」クスクス
拓海「からかうんじゃねぇよ!アタシはなぁ……だいたい、向井さんだなんて気持ちわりぃ」
拓海「拓海、だ。名前で呼べよ」
輿水「そうですか、じゃあ遠慮なく呼ばせてもらいますね、拓海さん?」
輿水「ボクの名前は輿水幸子……さっちゃんって呼んでもいいですよ?」
拓海「童謡かよ……った、く!?」
ガッ
チンピラA「へっへ……よくもやってくれたよなぁ」
拓海「からかうんじゃねぇよ!アタシはなぁ……だいたい、向井さんだなんて気持ちわりぃ」
拓海「拓海、だ。名前で呼べよ」
輿水「そうですか、じゃあ遠慮なく呼ばせてもらいますね、拓海さん?」
輿水「ボクの名前は輿水幸子……さっちゃんって呼んでもいいですよ?」
拓海「童謡かよ……った、く!?」
ガッ
チンピラA「へっへ……よくもやってくれたよなぁ」
輿水「……女相手に武器持って帰ってきたんですか? ダサいですね。最低ですよ?」
チンピラA「あぁ? ナメたことしやがってよぉ、もうセンパイ呼んだしお前らパコって売ってやっから」
輿水(ボク一人で逃げれば……拓海さんにこいつがかまってる間に人を呼べば……)
輿水(助かるかもしれない。少なくともボクだけなら……でも……)
輿水「……ふーん、頭の悪い奴はやっぱりチンピラみたいな女のほうが好きなんですか?」
チンピラA「あ?」
輿水「ずいぶんそっちの人のほうをチラチラみてますから……ねぇ?」
チンピラA「ナメた口聞いてるんじゃねぇぞ? テメェからやられたいのか!?」
輿水「やれるもんならやってみせてくださいよ……口だけのおバカさんじゃないんですよね?」
チンピラA「ンだコルァ!?」
輿水(引きつけて……逃げる……!)
チンピラA「あぁ? ナメたことしやがってよぉ、もうセンパイ呼んだしお前らパコって売ってやっから」
輿水(ボク一人で逃げれば……拓海さんにこいつがかまってる間に人を呼べば……)
輿水(助かるかもしれない。少なくともボクだけなら……でも……)
輿水「……ふーん、頭の悪い奴はやっぱりチンピラみたいな女のほうが好きなんですか?」
チンピラA「あ?」
輿水「ずいぶんそっちの人のほうをチラチラみてますから……ねぇ?」
チンピラA「ナメた口聞いてるんじゃねぇぞ? テメェからやられたいのか!?」
輿水「やれるもんならやってみせてくださいよ……口だけのおバカさんじゃないんですよね?」
チンピラA「ンだコルァ!?」
輿水(引きつけて……逃げる……!)
チンピラA「オラァッ、待てよ!」
輿水「ほらほら、鬼さんこちら……どうしたんですか? 疲れてるみたいですけど……体力すらないんですか?」
チンピラA「ッチ、んの!」
輿水「ほらこっ、ち……!?」グラッ
チンピラA「しめた、こけやがったな!? オラァッ!」ブンッ
輿水(あっ……これダメかも……)
ガンッ
輿水「ほらほら、鬼さんこちら……どうしたんですか? 疲れてるみたいですけど……体力すらないんですか?」
チンピラA「ッチ、んの!」
輿水「ほらこっ、ち……!?」グラッ
チンピラA「しめた、こけやがったな!? オラァッ!」ブンッ
輿水(あっ……これダメかも……)
ガンッ
輿水(……? あれ、痛くない? なんで?)ソォ
P「……いったたた……マジでいたい。背中頑丈って聞いたけどマジいたい」
チンピラA「あぁ?んだてめぇコラ!」
輿水「プロ、デューサー……?」
P「よっ、幸子……いやね、すごいよね直観。俺セブンセンシズに目覚めたかもしれない」
輿水「バカなこといってないで、後ろ!」
P「ん? あぁ……なぁチンピラくん」
チンピラA「んだよ」
P「……今ならギリギリ許してやる。帰れ……本気で怒るぞ?」ギッ
チンピラA「んなっ……っち、面白くもねぇ……!」
P「……いったたた……マジでいたい。背中頑丈って聞いたけどマジいたい」
チンピラA「あぁ?んだてめぇコラ!」
輿水「プロ、デューサー……?」
P「よっ、幸子……いやね、すごいよね直観。俺セブンセンシズに目覚めたかもしれない」
輿水「バカなこといってないで、後ろ!」
P「ん? あぁ……なぁチンピラくん」
チンピラA「んだよ」
P「……今ならギリギリ許してやる。帰れ……本気で怒るぞ?」ギッ
チンピラA「んなっ……っち、面白くもねぇ……!」
輿水「……にらんだだけで帰らせるとか、漫画ですか?」
P「いや、魔法使いかな……そう、シンデレラにガラスの靴とかぼちゃの馬車をあげる役だ」
輿水「……正直ダサいですよ、それ」
P「なんだと……?」
輿水「あっ、そんなことよりあっちにボクを助けてくれた人が!」
P「なに!? 女性か?」
輿水「そういう問題じゃないでしょう、誰でも構わずデビューさせるのやめてください」
P「いやいや、原石が埋もれるのはもったいないじゃないか……なぁ幸子?」
輿水「……なんです?」
P「お前のかわいさを証明するって、約束したよな?」
輿水「……覚えてたんですか」
P「いや、魔法使いかな……そう、シンデレラにガラスの靴とかぼちゃの馬車をあげる役だ」
輿水「……正直ダサいですよ、それ」
P「なんだと……?」
輿水「あっ、そんなことよりあっちにボクを助けてくれた人が!」
P「なに!? 女性か?」
輿水「そういう問題じゃないでしょう、誰でも構わずデビューさせるのやめてください」
P「いやいや、原石が埋もれるのはもったいないじゃないか……なぁ幸子?」
輿水「……なんです?」
P「お前のかわいさを証明するって、約束したよな?」
輿水「……覚えてたんですか」
P「だからこそ、今は名を売って経験を積むのが大事なんだよ……ユニットを組んでくれないか?」
輿水「……考えてあげてもいいですけれど、相手はどんな人なんですか?」
P「うーんそうだな……髪型は黒髪のロングで」
輿水「へぇ、かわいい系じゃなく綺麗系ってことですか?」
P「うーん、かわいい系でもいいと思うんだけどなぁ……そうそう、さらしをへそまでまいていて」
輿水「……?」
P「で、時代遅れな特攻服をよく着てるな」
輿水「……ひょっとしてあんな感じですか?」
拓海「っつ……いってぇ……あ?」
P「そうそう、あんな……あっ」
「「あああああああ!?」」
輿水「……考えてあげてもいいですけれど、相手はどんな人なんですか?」
P「うーんそうだな……髪型は黒髪のロングで」
輿水「へぇ、かわいい系じゃなく綺麗系ってことですか?」
P「うーん、かわいい系でもいいと思うんだけどなぁ……そうそう、さらしをへそまでまいていて」
輿水「……?」
P「で、時代遅れな特攻服をよく着てるな」
輿水「……ひょっとしてあんな感じですか?」
拓海「っつ……いってぇ……あ?」
P「そうそう、あんな……あっ」
「「あああああああ!?」」
拓海「……で?」
P「うん、こっちがお前にデビューして一緒にユニットを組んでほしいっていった幸子」
輿水「……」
P「で、こっちが俺が一緒にユニットを組んでほしいっていった拓海だ」
輿水「知ってます」
P「いやぁ、人の縁って不思議だなぁ……?」
拓海「てめぇ、自分のアイドルの面倒ぐらいちゃんと見ときやがれ!」
P「うん、正直それはすまん……幸子も、怖い思いしただろ?」
輿水「えぇ、当然しましたね……トラウマにでもなったらどう責任取る気ですか?」
P「うん、こっちがお前にデビューして一緒にユニットを組んでほしいっていった幸子」
輿水「……」
P「で、こっちが俺が一緒にユニットを組んでほしいっていった拓海だ」
輿水「知ってます」
P「いやぁ、人の縁って不思議だなぁ……?」
拓海「てめぇ、自分のアイドルの面倒ぐらいちゃんと見ときやがれ!」
P「うん、正直それはすまん……幸子も、怖い思いしただろ?」
輿水「えぇ、当然しましたね……トラウマにでもなったらどう責任取る気ですか?」
P「本当に、いいわけもできないよ……すまない」
輿水「やれやれ……まったく、ありえないと思いませんか? 拓海さん」
拓海「あー、正直ないわ……こんなきっかけのユニットとかなぁ?」
P「……本当にすまなかった。なんて言ったらいいか」
輿水「えぇ、トップアイドルになるユニットがこんなきっかけとかありえません」
P「え?」
拓海「ユニット組んだ日に怪我してるとかどうよ? センザイだっけ? とるんだろ?」
P「……組んでくれるのか?」
輿水「……まぁ、ボクのかわいさを証明するって話。嘘じゃないんでしょう?」
拓海「あんだけかっこつけて抜けて、やっぱりやめたとかダセーだろうが……やってやるって言ったろ?」
P「……すまん、ありがとう! それじゃあお前達のユニット名なんだが……」
P「『こしたく』ってどうかな!?」
「「ダサッ!?」」
おわり
輿水「やれやれ……まったく、ありえないと思いませんか? 拓海さん」
拓海「あー、正直ないわ……こんなきっかけのユニットとかなぁ?」
P「……本当にすまなかった。なんて言ったらいいか」
輿水「えぇ、トップアイドルになるユニットがこんなきっかけとかありえません」
P「え?」
拓海「ユニット組んだ日に怪我してるとかどうよ? センザイだっけ? とるんだろ?」
P「……組んでくれるのか?」
輿水「……まぁ、ボクのかわいさを証明するって話。嘘じゃないんでしょう?」
拓海「あんだけかっこつけて抜けて、やっぱりやめたとかダセーだろうが……やってやるって言ったろ?」
P「……すまん、ありがとう! それじゃあお前達のユニット名なんだが……」
P「『こしたく』ってどうかな!?」
「「ダサッ!?」」
おわり
いかん、ダレた……すまんかった
ちょっと落ち着いてから次のキャラにでもいこうかな。誰か書いてくれ
ちょっと落ち着いてから次のキャラにでもいこうかな。誰か書いてくれ
順番に見ていって次珠ちゃんだったけど持ってなかったから調べたらかわいいな
……口調再現できる気がしないんだけど、ちょっと待ってね
……口調再現できる気がしないんだけど、ちょっと待ってね
しかし律儀な>1だな
自分はSSなど書けぬから支援するだけだ
自分はSSなど書けぬから支援するだけだ
ほんとに律儀でワロタ
書ける奴から書いていけばいいんじゃないの?
書ける奴から書いていけばいいんじゃないの?
>>129
珠美「きゅうじゅうはちっ! きゅうじゅうきゅうっ! ひゃくっ! ……ふぅ」
珠美「……やはり早く来すぎてしまいましたかね。でもやはり礼を欠かすわけにはいきませんし……」
珠美「入っていいと言われたとはいえ……知らない場所で一人ただたたずんでいるのも暇ですし……」
ガチャッ
南条「おはよーございます! ん、今日は誰か先にいるのか?」
珠美「あ、おはようございます。 ……はじめまして? その、ですね珠美は」
南条「……なんだ……? 汗まみれ、手には竹刀……まさか」
珠美「わっ、ち、違います!珠美は不審なものではなくてですね」
南条「……特訓してたのか……!? なぁ、アンタ名前は!?」
珠美「へっ? わ、脇山珠美と申します……」
南条「珠美……珠美か! ヒーローに興味はあるか!?」
珠美「えっ、え?」
珠美「きゅうじゅうはちっ! きゅうじゅうきゅうっ! ひゃくっ! ……ふぅ」
珠美「……やはり早く来すぎてしまいましたかね。でもやはり礼を欠かすわけにはいきませんし……」
珠美「入っていいと言われたとはいえ……知らない場所で一人ただたたずんでいるのも暇ですし……」
ガチャッ
南条「おはよーございます! ん、今日は誰か先にいるのか?」
珠美「あ、おはようございます。 ……はじめまして? その、ですね珠美は」
南条「……なんだ……? 汗まみれ、手には竹刀……まさか」
珠美「わっ、ち、違います!珠美は不審なものではなくてですね」
南条「……特訓してたのか……!? なぁ、アンタ名前は!?」
珠美「へっ? わ、脇山珠美と申します……」
南条「珠美……珠美か! ヒーローに興味はあるか!?」
珠美「えっ、え?」
南条「珠美、ひょっとしてプロデューサーが話してた『新しいアイドル候補の子』っていうのがキミのことじゃないのか?」
珠美「た、たぶんそうですけれど、でもその珠美は」
南条「あぁ、わかってるみなまでいうな! ヒーローは努力する姿を見せないもんだよな……」
珠美「そ、そうじゃなくて!珠美は剣士です!」
南条「……?」
珠美「なんですかそのよくわからないものを見る目は」
南条「あぁ、剣士タイプか! かっこいいよなタイタンフォーム」
珠美「そういうのじゃなくて! 珠美は強く可憐な女子になるためにですね」
南条「あぁ、やっぱりヒーローに」
珠美「違うっていってるでしょっ! もうっ!」
珠美「た、たぶんそうですけれど、でもその珠美は」
南条「あぁ、わかってるみなまでいうな! ヒーローは努力する姿を見せないもんだよな……」
珠美「そ、そうじゃなくて!珠美は剣士です!」
南条「……?」
珠美「なんですかそのよくわからないものを見る目は」
南条「あぁ、剣士タイプか! かっこいいよなタイタンフォーム」
珠美「そういうのじゃなくて! 珠美は強く可憐な女子になるためにですね」
南条「あぁ、やっぱりヒーローに」
珠美「違うっていってるでしょっ! もうっ!」
南条「……じゃあ、いったいなんで?」
珠美「ですから、珠美は強く可憐な女子として剣とアイドル両方の道を極めようとしているのです!」
南条「なるほど、アタシとだいたい一緒か」
珠美「なんですって?」
南条「アタシの名前は南条光……ヒーローとアイドル、両方の道を極めんとしている女だ!」ドヤッ
珠美「……なんだか解せません」
南条「まぁまぁ、アタシとたぶんそんなに年も変わらないだろ? いいんだよ夢を求めるってさ!」
珠美「珠美は16歳ですっ! あなたこそ小学生にしても生意気すぎますよっ!」
南条「小学……っアタシは一応14歳なんだけど…… いや、年上だったんだ……ごめん。いや、ごめんなさい!」
珠美「わかってくれればいいんです。こちらこそムキになってました……まぁ確かに珠美はちっちゃいかもしれないですけどっ!」
珠美「ですから、珠美は強く可憐な女子として剣とアイドル両方の道を極めようとしているのです!」
南条「なるほど、アタシとだいたい一緒か」
珠美「なんですって?」
南条「アタシの名前は南条光……ヒーローとアイドル、両方の道を極めんとしている女だ!」ドヤッ
珠美「……なんだか解せません」
南条「まぁまぁ、アタシとたぶんそんなに年も変わらないだろ? いいんだよ夢を求めるってさ!」
珠美「珠美は16歳ですっ! あなたこそ小学生にしても生意気すぎますよっ!」
南条「小学……っアタシは一応14歳なんだけど…… いや、年上だったんだ……ごめん。いや、ごめんなさい!」
珠美「わかってくれればいいんです。こちらこそムキになってました……まぁ確かに珠美はちっちゃいかもしれないですけどっ!」
南条「身長はあとから伸びるものじゃないもんなぁ……アタシもそうだから……」
珠美「光ちゃんはまだ伸びしろがあるかもしれないけれど……珠美は……」ストーン
南条「……どうしたんだ?」
珠美「……いや、なんでもないですよ? 剣の道に生きるものには不要なことです……」
南条「やっぱり珠美、さん? アタシの妹に……」
珠美「なんで珠美の方が年上なのに妹なんですか……」
南条「妹や弟っていうのは年齢じゃない、心意気なんだよ……」
珠美「まったくもって理解できないですね……」
珠美「光ちゃんはまだ伸びしろがあるかもしれないけれど……珠美は……」ストーン
南条「……どうしたんだ?」
珠美「……いや、なんでもないですよ? 剣の道に生きるものには不要なことです……」
南条「やっぱり珠美、さん? アタシの妹に……」
珠美「なんで珠美の方が年上なのに妹なんですか……」
南条「妹や弟っていうのは年齢じゃない、心意気なんだよ……」
珠美「まったくもって理解できないですね……」
南条「まぁとりあえず……うちの事務所の新しいアイドルっていうのはアンタのことでいいんだよね?」
珠美「そうですね、待つようなら好きに入れって鍵の場所まで教えてもらって……」
南条「まぁ、うちに盗られて困るようなものはないし……それに、そのあとどうなることやら」
珠美「……? 番犬なんかは見当たりませんでしたが」
南条「犬よりよっぽど怖いさ……ん、来たな」
珠美「へっ? な、地面が揺れて……」
ガッターン
きらり「おはよー☆ 今日は杏ちゃん連れてきちゃったにぃ! ほら杏ちゃーん!」ユッサユッサ
杏「……帰りたい……あの河さえ渡れば一生働かなくても、いいのかな……?」
珠美「!?」
珠美「そうですね、待つようなら好きに入れって鍵の場所まで教えてもらって……」
南条「まぁ、うちに盗られて困るようなものはないし……それに、そのあとどうなることやら」
珠美「……? 番犬なんかは見当たりませんでしたが」
南条「犬よりよっぽど怖いさ……ん、来たな」
珠美「へっ? な、地面が揺れて……」
ガッターン
きらり「おはよー☆ 今日は杏ちゃん連れてきちゃったにぃ! ほら杏ちゃーん!」ユッサユッサ
杏「……帰りたい……あの河さえ渡れば一生働かなくても、いいのかな……?」
珠美「!?」
珠美「な、なんですかあの巨神兵は……!」
南条「諸星きらり。モロボシっていってもセブンのほうじゃないから注意が必要だね……あれでも先輩アイドルだよ?」
珠美「その、お隣の半死半生の子は?」
南条「双葉杏。アタシより背が小さくて一部のジェットコースターには乗れないんだって……ちなみに、きらりと同い年だよ」
珠美「えぇっ!? い、いくつなんですかあの2人」
南条「17歳……何もかもが対称な二人。それぞれがソロでの活動で輝いてるがそろった時にはまた別の光をみせる」
南条「人呼んで、『二人はあんきら☆スプラッシュスター』さ」
珠美「すぷらっしゅ……すたー……?」
南条「ごめん、途中から嘘なんだ」
珠美「まじめに驚いた珠美がバカみたいじゃないですか! なんですかそのしょーもない嘘は!」
南条「諸星きらり。モロボシっていってもセブンのほうじゃないから注意が必要だね……あれでも先輩アイドルだよ?」
珠美「その、お隣の半死半生の子は?」
南条「双葉杏。アタシより背が小さくて一部のジェットコースターには乗れないんだって……ちなみに、きらりと同い年だよ」
珠美「えぇっ!? い、いくつなんですかあの2人」
南条「17歳……何もかもが対称な二人。それぞれがソロでの活動で輝いてるがそろった時にはまた別の光をみせる」
南条「人呼んで、『二人はあんきら☆スプラッシュスター』さ」
珠美「すぷらっしゅ……すたー……?」
南条「ごめん、途中から嘘なんだ」
珠美「まじめに驚いた珠美がバカみたいじゃないですか! なんですかそのしょーもない嘘は!」
きらり「……あれあれ? そういえば知らない子がいるー! 光ちゃん以外の人がいるなんてめずらしいかも☆」
珠美「あ、はじめまして……脇山珠美と申します。 本日からこの事務所で」
きらり「うきゃー! またかわいい子だー! ハピハピー☆」グアッ
南条「危ない、よけろ!」ドンッ
珠美「えっ、きゃっ!?」
きらり「あれれ? 光ちゃんがぎゅー☆ させてくれるなんてひさしぶりだにぃ☆」
南条「ふふふ……鍛えて、るからね……!」
きらり「うきゃー! 杏ちゃんとはまた違ってかわいいー☆」
珠美「あ、あぁぁぁ……」
珠美「あ、はじめまして……脇山珠美と申します。 本日からこの事務所で」
きらり「うきゃー! またかわいい子だー! ハピハピー☆」グアッ
南条「危ない、よけろ!」ドンッ
珠美「えっ、きゃっ!?」
きらり「あれれ? 光ちゃんがぎゅー☆ させてくれるなんてひさしぶりだにぃ☆」
南条「ふふふ……鍛えて、るからね……!」
きらり「うきゃー! 杏ちゃんとはまた違ってかわいいー☆」
珠美「あ、あぁぁぁ……」
>>245
下の画像、世界を手にした悪の軍団のボスに見える
下の画像、世界を手にした悪の軍団のボスに見える
南条「……アタシは、大丈夫だ。 とりあえずきらりとお話してやってくれるか?」
珠美「その、身体のほとんどがおおわれてるけど……大丈夫なんですか?」
南条「あぁ……なんていったってアタシは、ヒーローだからな……!」グッ
珠美「……かっこいいじゃないですか、光ちゃん」
きらり「光ちゃんやわらかーい☆」
珠美「ねぇ、きらりさん?」
きらり「うきゃ?」
珠美「今度は珠美をぎゅーっとしてみませんか? もし成功したら……ご褒美あげますよ」
南条「おい、よせ……! もしまともに食らえば命が」
珠美「大丈夫です。 珠美だって……誰かを守れる、かっこいい女剣士目指してますから」
きらり「珠美ちゃんっていうんだー、かわいー☆」ギュォッ
珠美「その、身体のほとんどがおおわれてるけど……大丈夫なんですか?」
南条「あぁ……なんていったってアタシは、ヒーローだからな……!」グッ
珠美「……かっこいいじゃないですか、光ちゃん」
きらり「光ちゃんやわらかーい☆」
珠美「ねぇ、きらりさん?」
きらり「うきゃ?」
珠美「今度は珠美をぎゅーっとしてみませんか? もし成功したら……ご褒美あげますよ」
南条「おい、よせ……! もしまともに食らえば命が」
珠美「大丈夫です。 珠美だって……誰かを守れる、かっこいい女剣士目指してますから」
きらり「珠美ちゃんっていうんだー、かわいー☆」ギュォッ
珠美「ッフッ!」スッ
南条「す、すごい……ステップじゃない。すり足で動いてるのか! 重心がぶれない分ギリギリまで避けられる……」
きらり「わぁ、すごいすごーい! じゃあきらりもがんばるにぃ☆」グアッ
珠美「っく、っふ……ダメだ、よけきれない……!?」
杏「はいストーップ」
きらり「うきゃ?」
珠美「……?」
南条「す、すごい……ステップじゃない。すり足で動いてるのか! 重心がぶれない分ギリギリまで避けられる……」
きらり「わぁ、すごいすごーい! じゃあきらりもがんばるにぃ☆」グアッ
珠美「っく、っふ……ダメだ、よけきれない……!?」
杏「はいストーップ」
きらり「うきゃ?」
珠美「……?」
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