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元スレP「アイドルが全員やめてしまった……!」
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P「ああ、どうしよう……」
小鳥「お、落ち着いてください!」
P「これが落ち着いていられっか!」
小鳥「あの。心当たりは?」
P「あります。……それが」
P「美希がですね、いつもの様にベタベタしてくるので」
小鳥「してくるので?」
P「俺とお前は、立場上そういうことしちゃいけない」
P「どうしてもしたけりゃ、アイドル辞めてからこい。そしたらいいよ、って言ったんですよ」
P「それを皆に聞かれてました」
小鳥「あっちゃぁ……」
小鳥「お、落ち着いてください!」
P「これが落ち着いていられっか!」
小鳥「あの。心当たりは?」
P「あります。……それが」
P「美希がですね、いつもの様にベタベタしてくるので」
小鳥「してくるので?」
P「俺とお前は、立場上そういうことしちゃいけない」
P「どうしてもしたけりゃ、アイドル辞めてからこい。そしたらいいよ、って言ったんですよ」
P「それを皆に聞かれてました」
小鳥「あっちゃぁ……」
>>4
高木「呼んだかね?」
高木「呼んだかね?」
P「いやあ、困ったなぁ」
小鳥「困りましたね……」
P「……よし、俺はバックレます」
小鳥「ちょ、ちょっと!?」
P「だって、みんな止めたんですよ!?どうしろっていうんですか!」
P「……どうしようもないじゃないですか」
律子「それをどうにかするのが、貴方の仕事ですよ」
P「!……り、り、りりりりりりり」
P「律子ォォォぉぉぉおおおおおお!!!!!」
P「そうか、お前は残ってくれていたのか!」
P「お前がいるなら100人力だ、なんとかなるぞ!」
小鳥「おいコラ」
小鳥「困りましたね……」
P「……よし、俺はバックレます」
小鳥「ちょ、ちょっと!?」
P「だって、みんな止めたんですよ!?どうしろっていうんですか!」
P「……どうしようもないじゃないですか」
律子「それをどうにかするのが、貴方の仕事ですよ」
P「!……り、り、りりりりりりり」
P「律子ォォォぉぉぉおおおおおお!!!!!」
P「そうか、お前は残ってくれていたのか!」
P「お前がいるなら100人力だ、なんとかなるぞ!」
小鳥「おいコラ」
P「さて、これで三人そろった」
小鳥「あれ、社長は?」
P「社長?あれ、そういえばいない」
律子「いや。普通一番にこの事態を報告しなくちゃいけない人ですよね」
P「……よし、社長が帰ってくるまでになんとかするぞ」
律子「なんとかって。……どうするおつもりで?」
P「ふふん。その辺はいま考え付いた」
P「……今日は確か、3人一緒の仕事がありましたよね、小鳥さん」
小鳥「は、はい……」
律子「……あの。まさかとは思いますが」
P「そのまさかさ。俺たちが出る!」
小鳥「うわー……最悪の手ですね」
律子「く、苦情の処理は事務員の仕事ですよねー」
小鳥「えっ」
小鳥「あれ、社長は?」
P「社長?あれ、そういえばいない」
律子「いや。普通一番にこの事態を報告しなくちゃいけない人ですよね」
P「……よし、社長が帰ってくるまでになんとかするぞ」
律子「なんとかって。……どうするおつもりで?」
P「ふふん。その辺はいま考え付いた」
P「……今日は確か、3人一緒の仕事がありましたよね、小鳥さん」
小鳥「は、はい……」
律子「……あの。まさかとは思いますが」
P「そのまさかさ。俺たちが出る!」
小鳥「うわー……最悪の手ですね」
律子「く、苦情の処理は事務員の仕事ですよねー」
小鳥「えっ」
P「……できれば、俺もこの手は使いたくない」
P「しかし、そうでもしないと先方に迷惑がかかる!」
P「……やるしかない、そうだろう?律子……」
律子「やっぱり、もう少し考えません?」
P「いや、だめだ。もう時間がない。やるしかないんだ」
律子「本気ですか」
P「ああ、俺は本気だ」
律子「踏みとどまる気は?」
P「崖っぷちで踏みとどまるなら、いっそのこと落ちる!!」
小鳥「ひとりで落ちてください」
P「小鳥さんつーめたぁ~い~」
小鳥「……」 イラッ
律子(もう、やるしかないようね……)
P「しかし、そうでもしないと先方に迷惑がかかる!」
P「……やるしかない、そうだろう?律子……」
律子「やっぱり、もう少し考えません?」
P「いや、だめだ。もう時間がない。やるしかないんだ」
律子「本気ですか」
P「ああ、俺は本気だ」
律子「踏みとどまる気は?」
P「崖っぷちで踏みとどまるなら、いっそのこと落ちる!!」
小鳥「ひとりで落ちてください」
P「小鳥さんつーめたぁ~い~」
小鳥「……」 イラッ
律子(もう、やるしかないようね……)
数時間後 楽屋
小鳥「……あの、大丈夫でしょうか?」
P「大丈夫ですよ」
小鳥「こ、これ、生なんですよね?」
P「ええ、生です」
小鳥「明日、きっと苦情の電話殺到しますよね?」
P「俺と律子はほら、プロデューサー業がいそがしいので」
小鳥「さ、刺されたりしませんよね!?」
P「…………ええ!」
小鳥「その間はなんですか……!」
律子「……そろそろ時間ですね」
P「よし、じゃあ行こう!」
小鳥「プ、プロデューサーさん……今からでも事情を話せば……」
P「もうそんな段階じゃないですよ。それに、今の俺はプロデューサーじゃないです」
P「今の俺は、雪歩だ!」
小鳥「……あの、大丈夫でしょうか?」
P「大丈夫ですよ」
小鳥「こ、これ、生なんですよね?」
P「ええ、生です」
小鳥「明日、きっと苦情の電話殺到しますよね?」
P「俺と律子はほら、プロデューサー業がいそがしいので」
小鳥「さ、刺されたりしませんよね!?」
P「…………ええ!」
小鳥「その間はなんですか……!」
律子「……そろそろ時間ですね」
P「よし、じゃあ行こう!」
小鳥「プ、プロデューサーさん……今からでも事情を話せば……」
P「もうそんな段階じゃないですよ。それに、今の俺はプロデューサーじゃないです」
P「今の俺は、雪歩だ!」
普通に新ユニットで売り出したらいいんや!
小鳥さんとりっちゃんなら十分すぎるやろ!
小鳥さんとりっちゃんなら十分すぎるやろ!
>>21
中年層に人気出そう
中年層に人気出そう
放送中
司会「765プロの三人は二回目だっけ?」
P「はい、そうなんですぅ~↑」
司会「雪歩ちゃん、すこし見ないうちに成長したね」
P「成長なんですぅ。毎日穴掘ってるから、筋肉ついちゃって」
小鳥(む、ムリがありすぎる……!)
司会「春香ちゃんも、ちょっと大人っぽくなったよね」
小鳥「えっ!?あ、はい!その、えっと、大人です!」
P(ちょっと、なにテンパってるんですか)
小鳥(テンパらないプロデューサーがおかしいんですよ!)
司会「あと……えっと、千早ちゃん?」
律子「……何か」
司会「……ま、まあっ!みんな見ないうちに成長しましたねー……」
司会「成長期だもんね…………」
P(乗り切った!)
司会「765プロの三人は二回目だっけ?」
P「はい、そうなんですぅ~↑」
司会「雪歩ちゃん、すこし見ないうちに成長したね」
P「成長なんですぅ。毎日穴掘ってるから、筋肉ついちゃって」
小鳥(む、ムリがありすぎる……!)
司会「春香ちゃんも、ちょっと大人っぽくなったよね」
小鳥「えっ!?あ、はい!その、えっと、大人です!」
P(ちょっと、なにテンパってるんですか)
小鳥(テンパらないプロデューサーがおかしいんですよ!)
司会「あと……えっと、千早ちゃん?」
律子「……何か」
司会「……ま、まあっ!みんな見ないうちに成長しましたねー……」
司会「成長期だもんね…………」
P(乗り切った!)
司会「えっと、じゃあ歌の方はどれくらい成長したか見せてもらおうかな!」
小鳥(歌!?)
律子「聞いてませんけど……、どうするんですか?」
P「大丈夫ですぅ、どうせこんな番組口パクですぅ」
律子「雪歩の真似しながら言うのやめてくれません?イラっとするんで」
P「穴掘って埋まってますぅ~↑」
小鳥「ほ、ほ、本当に口パクですよね?」
P「まあ、最悪の場合。歌えばいいですし」
律子「歌ったあとが最悪になりますよね」
小鳥「人前で歌うなんて……」
P「まあ、なるようになりますよ」
小鳥「何でこんなに楽観的なのこの人」
小鳥(歌!?)
律子「聞いてませんけど……、どうするんですか?」
P「大丈夫ですぅ、どうせこんな番組口パクですぅ」
律子「雪歩の真似しながら言うのやめてくれません?イラっとするんで」
P「穴掘って埋まってますぅ~↑」
小鳥「ほ、ほ、本当に口パクですよね?」
P「まあ、最悪の場合。歌えばいいですし」
律子「歌ったあとが最悪になりますよね」
小鳥「人前で歌うなんて……」
P「まあ、なるようになりますよ」
小鳥「何でこんなに楽観的なのこの人」
P(……)
P(口パクじゃなかった……!)
小鳥(なんてことなの……)
律子「♪」
P「律子?」
律子「えっ、あ、はい。……今は千早ですよ」
P「それはいいんだ。お前ちょっと嬉しそうじゃないか?」
律子「そ、そんなことは」
P「ははーん。久々にアイドルっぽいことが出来るから、内心楽しんでるんだ」
P「可愛いやつめ!」
律子「……はやく席にもどりましょう、萩原さん」
P「合点だ」
P(口パクじゃなかった……!)
小鳥(なんてことなの……)
律子「♪」
P「律子?」
律子「えっ、あ、はい。……今は千早ですよ」
P「それはいいんだ。お前ちょっと嬉しそうじゃないか?」
律子「そ、そんなことは」
P「ははーん。久々にアイドルっぽいことが出来るから、内心楽しんでるんだ」
P「可愛いやつめ!」
律子「……はやく席にもどりましょう、萩原さん」
P「合点だ」
>>32
死ね
死ね
りっちゃんのものまねスキルがあれば他のアイドルに成りすますなど造作もないこと
>>38
それだとこの事務所がレズのすくつになるが…最高だな
それだとこの事務所がレズのすくつになるが…最高だな
放送終了後・楽屋
P「いやー、なんとか乗り切れた」
小鳥「今頃事務所に電話が……」
小鳥「誰もいないから、誰も出ない」
P「あー、居留守つかってると思われるでしょうね」
小鳥「だったら私だけでもお留守番させてくれれば……!」
P「それはダメです。連帯責任」
小鳥「理不尽!」
律子「あの、ひとつだけ言いたいことが」
P「なんだ」
律子「……何故私が千早役なんですか?違和感ありすぎますよね」
P「しょうがないだろう。これでも被害は最小限におさえてるんだ」
P「雪歩と千早役を律子と小鳥さんでやってみろ、悲劇だぞ」
律子「誰が誰をやっても悲劇だと思うんですが」
P「いやー、なんとか乗り切れた」
小鳥「今頃事務所に電話が……」
小鳥「誰もいないから、誰も出ない」
P「あー、居留守つかってると思われるでしょうね」
小鳥「だったら私だけでもお留守番させてくれれば……!」
P「それはダメです。連帯責任」
小鳥「理不尽!」
律子「あの、ひとつだけ言いたいことが」
P「なんだ」
律子「……何故私が千早役なんですか?違和感ありすぎますよね」
P「しょうがないだろう。これでも被害は最小限におさえてるんだ」
P「雪歩と千早役を律子と小鳥さんでやってみろ、悲劇だぞ」
律子「誰が誰をやっても悲劇だと思うんですが」
>雪歩と千早役を律子と小鳥さんでやってみろ、悲劇だぞ
どういう意味なんですかねぇ?
どういう意味なんですかねぇ?
P「あーもう!ちくしょう!文句ばっかいいやがって!」
P「俺だってなぁ、考えてるんだよ、ちきしょうめ!」
律子「だったら、もう少しマシな方法を」
P「おれだっていい年してこんなピンク色の服着たくなかったよ!」
小鳥「 」 ピキッ
P「けど、そこはほら?事務所のためっつーか?」
P「……そう、こうやって765プロがやばいとなれば!」
P「きっとみんな戻ってきてくれるはず!」
律子「それ、いま思いつきましたよね」
P「……ごめんなさい」
小鳥「あ、あの。……バレないうちに帰りません?」
P「そうですね」
P「俺だってなぁ、考えてるんだよ、ちきしょうめ!」
律子「だったら、もう少しマシな方法を」
P「おれだっていい年してこんなピンク色の服着たくなかったよ!」
小鳥「 」 ピキッ
P「けど、そこはほら?事務所のためっつーか?」
P「……そう、こうやって765プロがやばいとなれば!」
P「きっとみんな戻ってきてくれるはず!」
律子「それ、いま思いつきましたよね」
P「……ごめんなさい」
小鳥「あ、あの。……バレないうちに帰りません?」
P「そうですね」
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