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元スレほむら「もういやだわまどかなんてどうでもい」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★×4
タグ : - 外野がうるさいスレ + - 暁美ほむら + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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601 = 528 :

ほむらちゃん…

602 = 584 :

まぁマミさん吸収してるから。吸収したのがさやかちゃんだったら二対一はきつかっただろうけど

603 :

全力でほ

604 = 212 :

ほむらちゃんが、ゆっくりと、杏子ちゃんに近づいて行く。

ホムリリー「………アハハハ」
オフィーリア「グ……ガアアアア!!」

手に持った槍を、ブンブンと振り回す。
しかし、力の籠らないその攻撃は、ほむらちゃんに軽く見切られていた。

ホムリリー「アハハハハハハハハハハ」
オフィーリア「ガガガ……グオオオオオ……」

右手で槍を捕まえて、左手で杏子ちゃんを持ちあげる。

ホムリリー「………アハハハハハ………」
オフィーリア「グガガガガアアアアアア……オオオオオ……」
オクタヴィア「オオオオオオオオオオ!!」

ようやく態勢を整えたさやかちゃんが、車輪を召喚して背を見せているほむらちゃんに攻撃を仕掛けた。
攻撃は全て命中。しかし、ほむらちゃんは怯まなかった。

605 = 597 :

キャンデロロって下半身デブだよね
それはつまり…。

606 = 305 :

ほむら「もうまどかなんてどうでもいい」

まどか「私、契約する!」

ほむら「ふん!」

QB「がはっ」

なんというツンデレ

607 = 581 :

一見地獄絵図だがほむリリィのマントみたいなのにもしもポケットのようなものがあって
キャンデロロちゃんがそこにinしてくつろいでいたらかなり可愛く見えないかね

608 = 583 :

デブじゃねぇよ俺のお嫁さんだよ!
ラブラブだよ!

609 = 493 :

杏子ちゃんのオナホに決まってんだろヴォケ

610 = 528 :

ほむらちゃん

611 = 268 :

まどポじゃオフィーリアもオクタも攻撃力が半端ないんだよな
キャンデロロはひたすら弱かったけど

612 :

しかしキャンデロロだけ迫力なさすぎだよな
小心なマミさんらしいっちゃらしいが

613 = 212 :

ホムリリー「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
オフィーリア「グギ……ギャアアアアアアアアア……」

何が起こっているのか、理解が出来なかった。
ほむらちゃんが、杏子ちゃんを……取り込んでいる?

ホムリリー「……アハハハ……アハハハハハハ………」
オフィーリア「ギャアアアアアアアアオオオオオオオオオオオ………」
オクタヴィア「オオオオオオオオ!!!」

さやかちゃんはめげずに攻撃を続ける。
それでもほむらちゃんは気にする事はなかった。
少しずつ、杏子ちゃんがほむらちゃんの体内に飲み込まれて行く。

オフィーリア「オオオオオオ…………ガアアアアアアアア………―――」

やがて。その全てが、飲み込まれた。

ホムリリー「………………キャハハ」
オクタヴィア「オオオオオオオオオアアアアアアアアア!!!!!」

攻撃しながらもその光景を見ていたさやかちゃんは、激しい咆哮を上げた。

614 = 581 :

やだーもうゼッケンドルフさやかちゃんに勝ち目ないじゃないですかー

615 :

なぜか藤田和日郎の絵で再生される

616 = 212 :

オクタヴィア「オオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
ホムリリー「キャハハハハ……」

さやかちゃんが、杏子ちゃんをも取り込んだほむらちゃんに突撃を仕掛ける。
周囲には、尚も車輪を召喚して。

オクタヴィア「アアアアア!!」

剣を、力任せに振り下ろす。
それと同時に、召喚されていた多数の車輪もほむらちゃんに向かって飛んでいく。

ホムリリー「キャハ……キャハハハハハ………」

ほむらちゃんは右手でさやかちゃんの剣を受け止め、左手で多数の車輪の全てをいなしていた。
………力の差は、歴然としていた。

ホムリリー「キャハハハ」
オクタヴィア「オ……オオオオオオ……」

ほむらちゃんの攻撃で、さやかちゃんは再度壁に叩きつけられた。

617 = 244 :

千と千尋のカオナシが脳裏に浮かんでしょうがない

618 = 591 :

ホムリリー無限強化恐ろしす

619 = 528 :

ほむらちゃん

620 = 595 :

ほむほむ

621 = 212 :

ホムリリー「キャハハハ……キャハハハハハハハハハハハ……」

ゆらりゆらり、ゆっくりゆっくりと。
ほむらちゃんは、倒れ込んでいるさやかちゃんに近づいて行く。

オクタヴィア「オオ……アアアア!!」

態勢を崩されながらも、手に持った剣を横一線に薙ぐ。
その剣を。ほむらちゃんは、根元から叩き折っていた。

ホムリリー「………キャハハ」
オクタヴィア「………オオオ……」

戦意を喪失したのか。
さやかちゃんは、抵抗をやめた。
ほむらちゃんはそんなさやかちゃんの腕を掴み、容赦なく吊るしあげる。

ホムリリー「キャハハハハハハハハハハハ」
オクタヴィア「………」

さやかちゃんも、少しずつほむらちゃんの体に飲み込まれて行く。

ホムリリー「………キャハハ」
オクタヴィア「……―――」

とうとう、さやかちゃんもほむらちゃんに取り込まれた。

622 = 511 :

取り込んだのがマミと杏子という魔法少女の中でも強力な二人だから力の上昇率がハンパないんだろうな
高火力とはいえオクタヴィア1体じゃ分が悪いか

623 = 581 :

あぁこの感じどこかで懐かしいと思ったらだな
DBのセル編だそうに違いない

624 = 244 :

そもそもホムリリィの素の強さ自体未知数だ
何となく直接戦闘は得意そうではないけど

625 = 615 :

魔女杏子と魔女ほむほむのビジュアルがいまいち思い浮かばない

626 = 581 :

>>625
まどポやりなさいよ

627 = 459 :

べジータ「チクショウ、魔法少女に、魔法少女にさえなれば!」

628 = 269 :

>>562
前ワルプルギスはほむらが魔女化したものだ
という説を思い出した。

629 :

ふむ

630 = 212 :

魔女同士の戦いが、終わった。
勝者は、ほむらちゃんの魔女。

QB「………決着が、ついたようだね」
まどか「……キュゥべえ……」
QB「残念だけれど……今となっては、手遅れだよ、まどか。取り込まれた二人までをも元の人間に戻すのは、キミの祈りでも不可能だ」
まどか「そんな……酷い……酷いよほむらちゃん……」

もう、言葉も理解できないであろうほむらちゃんの魔女に、非難の言葉を浴びせる。

ホムリリー「………キャハハハ……アハハハハハハハハハハハハハハ!!キャハハハハハハハ!!」

何がおかしいのか、ほむらちゃんの魔女は甲高い笑い声を絶え間なく発し続ける。
そして、今度はわたしの方に向かって、ゆっくりと近づいて来る。

QB「……まどか。もうさやかと杏子を助けることは出来ないけれど。この魔女を放っておいたら、たくさんの人間が殺されてしまうよ」
まどか「………グス……ヒック……」
QB「そうなる前に、ここであの魔女をどうにかすべきじゃないのかい?」
まどか「………」
QB「さあ、まどか、決断するんだ。魔法少女となって―――」
ホムリリー「――――――」

もう一度。キュゥべえの体を、ほむらちゃんの魔女が吹き飛ばした。

631 :

このまどかはドラゴンボールを探しに行って尻尾の生えた少年に出会う

632 = 615 :

魔女を殺す魔女、カウンターがいてもいいじゃない

633 = 583 :

ひどいのはてめぇだよ
ウェヒガール

634 = 591 :

相変わらずぶち殺されるQB

635 = 511 :

QB「僕が死んでも替わりはいるからね」

636 = 528 :

ほむらちゃん

637 :

そうか、契約する必要は無いな

638 = 212 :

ホムリリー「………」
まどか「……ほむら、ちゃん……?」

ほむらちゃんの魔女が、わたしの目の前まで来る。
そしてその手を、伸ばしてきた。

ホムリリー『………ツギハアナタヨ、マドカ』
まどか「っ……!?」

頭の中に、声が響いて来る。
これは……ほむらちゃんの声?

ホムリリー『コウスレバ、アナタヲマモルコトガデキルワネ』
まどか「何を言ってるの、ほむらちゃん……?」
ホムリリー『カンタンナコトジャナイ。ワタシ、ナニヲタメラッテイタノカシラ』

怖い。ほむらちゃんが何を考えているのかがわからない。

ホムリリー『イクラアナタガツヨイソシツヲモッテイヨウト、インキュベータートケイヤクサセナケレバ、タダノムリョクナショウジョネ、マドカ』
まどか「………」

639 :

酷い酷い言って泣いてる暇があったら、さっさと何かしら動けばいいのに
願いが決まったら契約するから約束はできない(キリッ とか言っといて、なんだこいつ

640 = 511 :

そういや某所に魔女を倒す魔女のSSがあったな
アレは「救い」が主題だったけど

641 :

エンディングが見えた!

642 = 528 :

お腹痛い

643 = 512 :

QB吹っ飛ばしたのは敵が増えるのを恐れていただけなのか・・・

644 = 212 :

ホムリリー『サア、ワタシトイッショニ、シガンヲタビシマショウ』
まどか「嫌、嫌だよ、ほむらちゃん……正気に戻ってよ……」

ほむらちゃんの手が、わたしの体を掴む。

ホムリリー『アナタノイウコトナンテ、ワタシニハカンケイナイワ』
まどか「ほ、ほむらちゃん……っ?」
ホムリリー『モウイヤダワマドカナンテドウデモイイ』

それは、ほむらちゃんが自身に言い聞かせているような言葉だった。

ホムリリー『ダッテ、ワタシトヒトツにナッテシマエバ、アナタニハモウドウシヨウモナイモノネ?』
まどか「………」
ホムリリー『サア、コレデワタシノサイショノタビハオワリ。コレカラ、アタラシイタビガハジマルワ。イツマデモイッショヨ、マドカ……』

わたしの体も、少しずつほむらちゃんの体に沈んでいく。
抵抗出来ない。決して強い力で握りしめられているわけではないのに、体が言うことを聞いてくれない。

ホムリリー『……アナタハ、ホカノヒトタチトハベツ。ワタシノカラダのチュウスウデ、イツマデモ、ドコマデモイキマショウ、マドカ』

そうして、わたしの世界は闇に閉ざされた。

645 = 528 :

ほむらちゃん

646 = 591 :

どうでもいいと言いつつ中枢に置いちゃうほむほむカワイイ

647 = 528 :

ほむらちゃんほむらちゃん

648 = 212 :

ホムリリー「キャハハ……アハハハ……」

まどかをも取り込んだほむらの魔女は、その姿を変えていく。
体は大きく。姿は逆さまに。
笑い声を放つ、災厄を招く強大な魔女へと。

????????「アハハハハハ……キャハハハハハハハ……」

姿を変えながら、その魔女は宙へと浮かんでいく。
そして、かつての魔法少女の能力であった、時間遡行の魔法を発動する。

QB「………そういうこと、だったのか」

全てを理解したインキュベーターが、納得したように呟いた。

QB「時を操る魔法を使える魔法少女なんて、今まで生まれたことがなかったから考えたこともなかった。
    今、こうして眼の前にしても、まだ信じきれないよ。
   ワルプルギスの夜。その正体は、キミを中心にして集まった、無数の魔女の魂だったんだね、暁美ほむら」
ワルプルギスの夜「キャハハハ……アハハハハハ………」

笑い声を上げながら、ワルプルギスの夜はその姿を消した。
これから過去に遡り、その力で絶望を振りまくのだろう。

QB「………さて。僕は僕で、仕事を続けるとしよう。さようなら、暁美ほむら―――」



終わり

649 :

そうきたか・・・乙

650 = 377 :

この発想はあった


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