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元スレほむら「もういやだわまどかなんてどうでもい」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★×4
タグ : - 外野がうるさいスレ + - 暁美ほむら + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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201 = 13 :

>>197
酷いミスだwwwwwww

202 = 55 :

ほむらの真実を知ってまで契約するかな?
自分のために戦ってくれた人の気持ちを完全にないがしろにするってわかった上で
本編でもほむらの真実を知るのは契約後だし
友達みんな失って追い詰められての結論だったしな

203 :

まどかってゲームでもウザいよなぁ
邪魔にしかならないのにワルプルとの決戦場まで来るし

監禁したくなる

204 = 89 :

べーべーで上げる奴は今死ね
直ぐ死ね
骨まで砕けろ

205 = 34 :

はぁ…ほむらちゃん…………

206 = 6 :

                              ~巴マミ~

薄暗い部屋の隅に、うずくまっていた。
わたしは、何を成そうとしていたのか。
それが、わからなくなっていた。

マミ(……一般人を巻き込むだなんて、わたしは何を考えていたの?)

わたしは、正義の魔法少女を志していたはずだった。
わたしの思い描く正義の魔法少女は、一般人なんて巻き込まないはずだ。
なのに、なぜ、今日はそんなことをした?

マミ(…………)

答えは簡単だった。長い間一人で戦っていたわたしは、佐倉さんという仲間が出来て嬉しかったのだ。
そして、佐倉さんはとある事情を伴って、わたしの元から去ってしまった。
また、一人ぼっちに逆戻りしたのだ、わたしは。
だから、仲間が欲しかった。一緒に並んで戦ってくれる仲間が。

マミ(………そうよね。孤独に耐えられる人間なんて……いるわけないもの)

207 :

杏子ちゃんなら今俺とおいしいごはん食ってるお^^

208 = 188 :

いろいろ考えると、最終的に魔法少女ってまどかにとって天職なんじゃないかなーという結論に至るの

209 :

なかなかおもろい

210 = 6 :

そして、今日。一緒に戦ってくれそうな魔法少女が、一人、姿を現してくれた。
暁美ほむら。
キュゥべえは『彼女はイレギュラーであり、油断ならない存在だ』と言っていたけれど。
例えイレギュラーであろうと。わたしは、それでも仲間が欲しかった。

マミ(でも、その暁美さんにも、わたしは突き離された)

わたしが、わたしの勝手で、鹿目さんと美樹さんを巻き込んでしまったせいで。
わたしは知っていたはずだ。暁美さんの目的は、鹿目さんの魔法少女の契約の阻止である、ということを。
それを知った上で、それでもわたしは、彼女を巻き込んだ。
わたしのワガママで。

マミ(突き離されても……おかしくないわよね)

それだけのことを、わたしはしたのだ。
もう、どうしたらいいのかわからなくなった。わたしの目的って、一体なんだったんだろう?

QB「マミ!大変だ!」
マミ「………」

ああ、この忙しい時に。キュゥべえは、本当に空気の読めない子だ。

211 :

ほむらちゃん

212 :

マミ「どうしたの、キュゥべえ……?」
QB「つい先ほど、強力な魔女が出現したんだ!」
マミ「強力な魔女……?」

珍しい。一日に、二体も魔女が出現するなんて。

QB「キミのソウルジェムも……っ!」
マミ「………」

キュゥべえが、わたしのソウルジェムを見て言葉を失った。

マミ「どうかしたの、キュゥべえ?」
QB「………どうやら……キミに頼ることも、もう出来なさそうだ」
マミ「……え?」

キュゥべえの言葉の意味が、理解出来なかった。キュゥべえの視線の先。そこには、わたしのソウルジェムがあったはず。
テーブルに置いてある、わたしのソウルジェムを見る。

マミ「………?」

なんだ。おかしい。確かに『そこ』にはわたしのソウルジェムがあったはずなのに。
わたしが見た先。そこにあったのは、わたしのソウルジェムではなく、魔女の卵。
『グリーフシード』があった。

213 :

なん・・・だと・・・

214 :

ホムリリーさんに続いてキャンデロロさんがログインしました。

215 :

これまど神フラグなのかなぁ

217 :

QB大歓喜の自体じゃないか

219 :

ほむらちゃん

220 :

QB「………さようなら、マミ」
マミ「キュゥ……べえ……?」

唐突に、別れを告げられた。

QB「そして、ようこそ」

テーブルの上に置かれているグリーフシードは、孵化寸前だった。
……いや、もう孵化しているのかもしれない。

マミ「キュゥべえ、わたしのソウルジェムはどこに……?」
QB「キミの視線の先にあるじゃないか。まぁ、それはもうキミのソウルジェムではなくなってしまっているけれどね」
マミ「……まさ、か……?」

グリーフシードが、疼き始める。
それと同時。わたしの意識が、少しずつ遠のいて行く。

マミ「こ、れ、が……わたしの―――」

『わたし』の言葉は、そこで途切れた。

221 :

マミさん…

222 = 215 :

まどかさん思い切り絶望にたたき落として殺して欲しい

223 :

魔法少女全滅フラグ

224 = 211 :

ほむらちゃん

225 = 212 :

                              ~美樹さやか~

ほむらの家を後にしたあたしは、家に帰る気にはなれなかった。
どこかで、気分転換をしよう。
そう決め込んだわたしの足は、自然と恭介が入院する病院に向かっていた。
その道中。

さやか「………?」

商店街の方が、なにやら騒がしかった。
道の向こうから、一人の……多分、あたしと同い年くらいの女の子が走り抜けて来る。

??「っと……」

あたしの横を走り抜ける一歩手前で、ポケットから『ある物』を取りだした。

さやか「! そ、それ……」
??「あん?なんだ、お前?」

それは、マミさんやほむらが持っていたものと似ていた。
似てる、なんてもんじゃない。色だけが違う、綺麗な宝石。

さやか「ソウルジェム……?」
??「……あんた、魔法少女を知ってんのか?」

226 :

それでも…それでもさやかちゃんならなんとかしてくれる

227 :

なんかキャラの言動が違和感バリバリだし外野の書き込みも違和感だらけで付いて行けない

228 = 212 :

さやか「新しい魔法少女……?」
??「マミの知り合いかなんかか?悪いけど、あたし、急いでるから。んじゃな!」
さやか「あ、ちょっと……!」

あたしの制止も気に留めず、その女の子は再度走り去って行った。

229 :

さてさて、魔女二人か

230 = 212 :

                              ~佐倉杏子~

ほんの思いつきで見滝原に帰ってきたが、どうやら大正解だったみたいだ。
見滝原の中に、少なくとも二体の魔女がいる。

杏子(ははっ、やっぱこうでなくっちゃな……!)

さて、どっちから行ってやろうか。走りながら、考える。

杏子(……?こっちの方角って、確か……)

片方の魔女の気配がする方向。覚えがあった。

杏子(なんだよ、マミの奴。見滝原を守るとか言っといて、魔女放置しまくりじゃん。自分の家周辺にいる魔女すら放置してるだなんて)

よし、決めた。最初はそっちから行ってやろう。
マミとはち合わせたなら……今のあたしなら、きっとマミにだって勝てる。
その自信があったからこそ、こうして見滝原に来たわけだしな。

杏子(待ってろよ、魔女!)

足取りは軽やかに。マミの家に向かって、走り続ける。

231 :

嫌な予感しかしない…

232 :

あんあんの本気が見れると聞いて

233 :

3人目も確定か?

234 :

ひいいいいいい

235 :

毎度毎度高確率で魔女化してるまどさやがまだセーフティーゾーンで他三人が魔女化とな?

236 = 212 :

杏子「……………どういうことだよ、オイ……」

魔女の気配を追って、辿りついた先。
そこは、マミのマンションの前だった。

杏子(この建物の中から……だよな、間違いなく)

手のひらに乗っけたソウルジェムを、そのマンション向けて掲げる。
ソウルジェムは、そこに魔女がいるということを示唆するかのように、強く光を放っている。

杏子(マミの奴、どこかに行ってんのか……?)

まぁ、深く考えることはねぇか。邪魔者はいないし、魔女の気配はすぐそこにある。
何を迷うことがあろうか。ささっと狩ってささっと退散を決め込めばいい。

マンションの部屋の前を、宝探しをするかのようにうろつく。
ソウルジェムがより強く反応する部屋。そこに、魔女が結界を張って待ち受けているはずだ。

237 = 232 :

たまにはマクロスもビックリの超大空中サーカスをする魔法少女アニメがあってもいいと思うんだ

238 :

QB「ワルプルギスの夜を倒せるのはまどか、君だけなんだ」

コブラ「こんなかわい子ちゃんに戦いは似合わないぜ!」バーン

ワルプルギスの夜「」

まどか「コブラさんすごーい」




ほむほむ「まどか取られた」

さやか「ザマァwwwwwwww」

239 :

なんて先の気になるSSだよ、おい

240 = 212 :

より一層強く反応した部屋の前で立ち止まる。
………嫌な予感がして、その部屋の表札を見る。


『巴マミ』


杏子「……………」


疑念が、強まって行く。何故、マミの部屋から魔女の気配がする?
もう辺りは暗い。マミの部屋の電気はついていない。と言うことは、マミはここにはいないか、既に就寝した後か。
いや、後者はありえない。夜とは言っても、まだ時刻は八時を回っていない。いくらなんでも寝るには早すぎる。

杏子「………」

思考を中断し、魔女結界に侵入する。

241 = 234 :

>>237
「QBじゃないほうの白い悪魔」

242 :

243 = 212 :

杏子「……あいつが、魔女か」

結界の中枢。そこには、小さな魔女がふわふわと浮かんでいた。

キャンデロロ「ウフフフフフフ。アハハハハハハ」
使い魔1「………」
使い魔2「………」

杏子「……」

魔女は、二種類の使い魔と一緒に茶会を開いているように見えた。
その使い魔のウチの一種。赤色をベースにした、槍兵。
似ている。誰に?誰でもない、あたしにだ。

杏子(おい、マミ……一体何があったってんだよ……。………?)

ふわふわと浮かぶ魔女の、さらに向こう。誰かが倒れているようだった。
眼を凝らして、その姿を確認する。

杏子「………―――!!」

それは、まぎれも無く、巴マミだった。

244 :

もう1種類の使い魔は何モチーフなんだろ?

245 = 239 :

あんこちゃんのマミさん好きっぷりからするとこれはキツい

246 = 212 :

杏子「てめぇっ!!!」

思わず叫んで、その魔女の前に立ちはだかる。

キャンデロロ「アハハハ?」
使い魔1「……」
使い魔2「……」

魔女と二種の使い魔が、あたしの方に向き直る。
片方は赤い槍兵。そしてもう一体の使い魔は、黒をベースにした、盾のようなものを腕に付けた奴だった。

杏子「マミに何をしやがったっ!!?」

激情を押さえることなく、槍を持って突撃を仕掛ける。

あかいろさん「……!」
杏子「! ちっ……!」

赤い使い魔が、あたしの前に立ちはだかった。その手に持った槍で、あたしに攻撃を仕掛けて来る。

キャンデロロ「アハハハ。ウフフフフフフ」

魔女はその後ろで、ふわふわと浮かびながらあたしと使い魔の戦いを傍観していた。

247 :

まどさや契約してないしほむらモチーフじゃないか

248 :

激しく鬱展開ワロタ
俺のソウルジェムも濁ってきた

249 = 231 :

くろいろさんですね、分かります

250 = 242 :

フグーリシードだろ


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