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    元スレほむら「悪いけどあなたと付き合うことはできないの」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - まどほむ + - まみほむ + - バイオハザード + - 暁美ほむら + - 百合 + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    縦代行

    2 :

    ほむらちゃほむほむ

    3 :

    あんがと

    4 = 3 :

    ~屋上~

    まどか「あの、ほむらちゃん……。わたし、ほむらちゃんのこと……」

    ほむら「ごめんなさい。……あなたが言おうとしてることは分かってるわ。でもその気持ちにはこたえられないの」

    ここのところ毎回だ。毎回こういうことになる。

    まどかからの告白。以前の私ならばもろ手を挙げて喜んでいたかもしれない。

    でも、今の私にはその言葉が重くのしかかる。

    5 = 3 :

    まどか「そ、そうだよね……女の子同士なんて、気持ち悪いよね……ウェヒヒ」

    ほむら「そ、そんなこと無いわ!あなたの気持ちはとてもうれしいもの!」

    泣くような顔で笑うまどかをみて、心が裂けるような気持ちになる。

    何度経験してもなれない。

    まどか「じゃ、じゃあ……」

    ほむら「だけどあなたと付き合うことはできないの。本当にごめんなさい」フカブカ

    ほむら「きっとあなたには私よりもふさわしい人がいるわ」

    それだけ言ってその場を後にしようとする。これでいつもどおり。私はまたあの夜を超えることだけ考えればいい。

    6 = 3 :


    まどか「まって!ほむらちゃん!」ガシッ

    ほむら「ホムッ!?」

    しかし今回はいつもと違った。予想外の出来事に体が硬直する。

    まどか「ほむらちゃん!ほむらちゃんは私のことをどう思ってるの?好き?それとも嫌い?」

    ほむら「あ、あなたのことはもちろん好きよ……で、でも」

    珍しく強気でまどかが詰め寄ってきて、気が動転して思わず本音をこぼしてしまう。

    7 = 2 :

    ほむ

    8 :

    なんという俺得スレ④

    9 = 3 :

    まどかはそれを聞くとほっとしたように手を離した。

    まどか「そうなんだ……よかった」グス

    ほむら「ま、まどか?」

    まどか「その……付き合ってもらえなかったのは残念だけど、言いたい事言えたし。

        ほむらちゃんが私を好きだって言ってくれたから、それはとってもうれしいなって

        あ、も、もちろんそういう意味じゃないって言うのは分かってるけど///」

    ほむら「まどか……」ホムゥ…

    顔を真っ赤にして笑うまどかを見て私はひとつの事を考えていた。

    今まではだめだったかもしれない。でもこのまどかとなら。このまどかになら。きっと。

    ほむら「まどか、さっきの話だけど」

    まどか「ウェヒ!?そ、その、さっきのはもう忘れてほしいな、なんて!」

    10 :

    シリアス調なのにウィヒは萎える

    11 :

    ハッピーエンドなら喜んで支援して鬱エンドなら泣きながら支援する

    12 = 3 :

    >>11どっちも書きたい


    軽く息を吸って私は言葉を続けた。

    ほむら「いえ……さっきの今でこういうことを言うのもなんだけど。その……受けさせてほしいわ。そのお話」

    まどか「え?」

    ほむら「あ、あ、いえ、その、つ、つつつ付き合って……もらえれば……ソノ…」カァ

    は、恥ずかしい……。自分の顔が真っ赤になっているのが分かる。

    自分から言うのがこうも恥ずかしいとは。こんな事を自分からできるなんて、さすがまどか。

    まどか「……うん。うん!もちろんだよほむらちゃん!!ありがとう!!」ガバッ

    ほむら「ちょ、ちょちょちょまどか!?落ち着きなさい!」

    まどか「ほむらちゃん、もう一度!私のこと、好き?」

    ほむら「ええ、もちろんよまどか。あなたが自分を嫌ったとしても、私はあなたのことが好きよ」

    抱きついてきたまどかの重さを感じながら、私は自分の選択が正しかったのだと、思い始めていた。

    13 :

    まどほむはやっぱり素敵
    欲をいえば投下速度を・・・

    14 = 3 :

    ~帰り道~

    まどか「~~♪」

    ほむら「ご機嫌ね、まどか」

    まどかは上機嫌で歩いている。スキップでもしそうな勢いだ。私もそわそわして落ち着かないけれども。

    まどか「ウェヒヒ、だってほむらちゃんの彼女になれたんだもの!あれ、でもほむらちゃんも彼女?

        お揃いだね!奇跡も魔法もあるんだよ!」

    ほむら「何を言ってるのか分からないわ」

    ほむら(でもそんなまどかもかわいいわ……)ホムホム

    まどか「あの、ほむらちゃん」

    ほむら「どうしたの、まどか」

    まどか「そ、その……て、手をつないでもいいかなって」マドマド

    15 = 3 :

    ほむら「!」

    体が硬直する。できるならば避けたいところではあった。しかし期待に満ちたまどかの目を見ると、断るのも難しい。

    ほむら(これくらいなら大丈夫よね……、意識さえしなければ)

    ほむら「……ええ、構わないわ」

    まどか「やったぁ!ありがとう!」ギュッ

    触れた肌から私の手とまどかの手の体温が交じり合う。少しまどかのほうが冷たいかもしれない。

    まどか「えへへ///」

    ほむら(それにしても……)

    これはいわゆる恋人握りというものだろうか。意識したのかそれとも素で握ったのか。

    指と指が強く絡み合う。まどかにそんな気はないのかもしれないが、これはまるで……

    17 = 13 :

    むほむほ

    19 = 3 :

    まどか「ほむらちゃん?顔赤いよ?」

    ほむら「ぅえ?そ、そうかしら///」

    危ない。考えるな。落ち着け。素数を数えろ。

    ほむら(……よし)

    ほむら「大丈夫よ、まどか。ちょっと恥ずかしかっただけ」

    まどか「や、やっぱり恥ずかしいよね……」

    ほむら「でも、いやな気分ではないわ」

    そういって私のほうから握り返した。

    20 = 18 :

    書け、猿は俺が面倒をみる

    21 = 3 :

    あ、最終的に少しえっちぃの書きたいんで

    苦手な人はそっと閉じたほうがいいよ

    23 :

    少しだけなの?

    24 :

    >>21
    それは全力で喰いつけということか?

    25 = 3 :

    そのままたわいない話をしながら歩き続け、まどかの家の前に着いた。

    ほむら「……まどか」

    まどか「う~……」シブシブ

    なかなか手を離そうとしないまどかをなだめる。まどかは渋りながらも手を離した。

    ほむら「明日また学校で会いましょう」

    そういうと玄関の外に出て、そこでもう一度振り返る。

    ほむら「まどか。私は秘密を隠している。魔女のことや、あなたに教えたこと以上に。でもきっと、いつか話せると思うわ」

    まどか「ほむらちゃん……」

    ほむら「あせらなくてもいいわまどか。私たち、恋人になったばかりですもの」

    まどか「うん……うん!そうだね。おやすみ!ほむらちゃん」

    ほむら「ええ、おやすみなさい、まどか」

    まどかの元気な挨拶を聞き届けて家路に着く。

    ずっとつないでいた手のひらは、二人の汗でじっとりとぬれていた。

    26 = 18 :

    今日の昼にオナ禁破ったからもう何も怖くない

    存分に書け

    27 = 3 :

    ~まどホーム~

    まどか「~~♪」

    知久「どうしたんだいまどか。何かいいことでもあった?」

    まどか「ちょっとね~」

    詢子「ほーんと浮かれちゃって。恋人でもできたみたい」

    まどか「こっここここkk恋人なんてそんな!そんなことないよ!」

    詢子「ふーん、そーう。なんでもないんだー」ニヤニヤ

    まどか「ごっご馳走様!部屋に行くね!」バタバタ

    知久「……分かりやすいなぁ」

    28 = 13 :

    >>26
    奇遇だな俺もだ

    29 :

    じゃ、じゃあ、俺も!!



    ・・・・ふぅ

    31 = 3 :

    ~まどルーム~

    「う~恥ずかしいよぅ」ボフン

    「そんなに顔に出てたかなぁ……絶対ばれちゃってるよね」ムニ

    「お母さんも絶対からかってるし……こ、ここ、恋人、なんて。ふへへ」バタバタ

    「だめだ…やっぱりにやけちゃう」

    帰り道つないだ手をぎゅっと握る。まだほむらちゃんの体温が残ってる気がした。

    (ほむらちゃんはまだ秘密があるっていってたけど……)

    「大丈夫。私たち恋人だもん。絶対、大丈夫」

    32 = 18 :

    悪気はないということだけ解かってほしい


    ママ、な

    33 = 3 :

    げ、そうだっけ?生でしか見てないんだ
    ほかにも忘れてることあるかもしれんのでたぶんミスる


    ~~

    真っ暗な部屋に水音が響く。

    「ん…、ふぁ、ひゃぁ……」モゾモゾ

    「まどかぁ……まどかぁ……」チュ、チュ

    彼女とつないだ手。まだ彼女の体温が、汗が、味が残っている。

    「ん、ん、あ、くる…あ、きちゃうぅ…」クチュクチュ

    湿った音が大きくなり、腰が浮く。

    「んぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」ビクッビク

    足の指がぴんと張り、腰が痙攣する。数回大きく跳ねた後、布団に落ちた。

    「はぁー……ハァー……なんで……なんで、私は…こんな…」

    余韻に浸りながら、一人呉散る。

    「うぅ……まどか……まどか…」グスッ

    彼女なら大丈夫。今回は大丈夫。きっと自分のことを受け入れてくれる。きっと、きっと。

    37 = 3 :

    ~翌日、学校~

    さやか「うぇぇぇ!?転校生と付き合うことにした!?」

    まどか「もー!結婚だなんて早いよさやかちゃん!エヘヘヘヘヘ///」バシバシ

    ほむら(結婚……)ホムホムホムホムゥ

    さやか「いて、いてて。そんなことはまったく言ってないけど。いたいって。しっかしねぇ……」ジー

    ほむら「なにかしら」

    さやか「よしっ!」ガシッ

    さやか「あんたにならまどかを任せられるぜ転校生、いや、ほむら!まどかのことをよろしくたのむ!」

    ほむら「もちろんよ美樹さやか。私は何が会ってもまどかを守り抜くわ!」ガシッ

    マミ「この友情の輪(キオストラ)。これこそが円環の理なのね……」ウル

    QB「わけがわからないよ」

    38 = 29 :

    素晴らしえん

    40 = 13 :

    さやかちゃんもあんこちゃんと結婚するんだよ!

    41 = 3 :

    ~放課後~

    まどか「ほむらちゃん、かーえろっ♪」

    ほむら「そうね、帰りましょうかまどか」

    さやか「いよっ、お二人さん暑いねー」ピューピュー

    まどか「そ、そんなさやかちゃん!子供なんて、まだ……////」マドマド

    ほむら(3人はほしいわね)

    まどか「それじゃあいこ、ほむらちゃん」

    ほむら「ええ」

    44 :

    超絶濃厚まどほむ百合セックス展開期待支援

    45 = 3 :

    ~通学路~

    まどか「それでねー、マミさんってば……」

    ほむら「フフッ、そうなの」

    まどか(また、昨日みたいに手をつなぎたいなぁ……)

    まどか「あ、あの、ほむらちゃん……その、手」

    ほむら「っ!ごめんなさいまどか。私今日はよらなくちゃいけないところがあるの。それじゃあ」バッ

    まどか「ほむらちゃん……?」

    46 = 3 :

    ~次の日~

    まどか「ほーむらちゃんっ!」ガバッ

    ほむら「きゃぁっ!ひ、ひっひっ引っ付きすぎよまどか!」バッ

    まどか「そーかなー」グイグイ

    ほむら「そ、そうよ……もう///……っ!ちょ、ちょっとトイレにいってくるわ!」

    まどか「え?それなら私も一緒に」

    ほむら「だ、大丈夫よ……一人で行って来るわ」

    まどか「そう……」

       (ほむらちゃん……)

    47 = 36 :

    猿よけ支援

    48 :

    49 = 3 :

    ~さらに数日後。放課後~

    まどか「さて、皆様に集まってもらったのはほかでもありません。私の恋人、ほむらちゃんの様子がおかしいのです!」

    さやか「えぇ~、普通じゃないか?いつも二人で話してるし、たまにイチャイチャしてるし」

    マミ「そうね、私にも変なところは見受けられなかったけど」

    杏子「私ここにいる意味あんの?」

    QB「それは僕が聞きたいね」


    まどか「うーん、なんていうか。私と過度に触れ合うのを嫌がるというか。急に逃げたりとか」

    さやか「ブボーッ!あ、アダルトな話題ね」

    マミ「え、そうかしら?」

    杏子「こいつむっつりだな」

    QB「いいエントロピーだ」

    50 = 3 :

    まどか「それで、どうしてだと思う?」

    杏子「どうもこうも、普通に照れてるんじゃねーの?」

    まどか「そういう感じとはちょっと違うと思うんだけど。なんかいつも必死っていうか、なんていうか」

    さやか「キュピーン!さやかちゃんひらめいた!」

    杏子(ちょっとうざい)

    マミ(ちょっとうざいわね…)


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