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元スレ恒一「最大の秘密がバレる現象?」
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>>499
これ髪変えたら赤沢さんだろwww
これ髪変えたら赤沢さんだろwww
鳴「風見くん、気の毒に……」
恒一「それで風見くんは今どうしてるの?」
勅使河原「わかんねえ……俺、俺あいつに謝らねえと」
恒一「そうだね、それがいいよ」
勅使河原「それでサカキ、一緒に風見を探してくれねーか? 一人で謝りに行くのこわくって……」
恒一「マジヘタレだなお前」(仕方ないなあ、友人の頼みだし一緒に行ってあげるよ)
鳴「榊原くん。逆、逆」
恒一「それで風見くんは今どうしてるの?」
勅使河原「わかんねえ……俺、俺あいつに謝らねえと」
恒一「そうだね、それがいいよ」
勅使河原「それでサカキ、一緒に風見を探してくれねーか? 一人で謝りに行くのこわくって……」
恒一「マジヘタレだなお前」(仕方ないなあ、友人の頼みだし一緒に行ってあげるよ)
鳴「榊原くん。逆、逆」
恒一「ついでに望月も巻き込……望月にも頼もうか」
勅使河原「ああ、あいつなら今部屋に――」
ピンポンパンポーン!
恒一「!?」
勅使河原「なっ、なんだ!?」
鳴「館内アナウンス……?」
『……えー、こちら対策係の杉浦です』
勅使河原「ああ、あいつなら今部屋に――」
ピンポンパンポーン!
恒一「!?」
勅使河原「なっ、なんだ!?」
鳴「館内アナウンス……?」
『……えー、こちら対策係の杉浦です』
>>499
女子レベルで可愛い
女子レベルで可愛い
『今からお聞かせするテープは、十五年前の3年3組の生徒が残したものです』
『旧3年3組の教室から発見してくれた生徒を脅して奪っ……ゴホン、生徒が快く提供してくれました』
恒一「えっ……!? て、テープって!」
勅使河原「望月の奴! もしかしてテープを!」
鳴「……」
『今からお聞かせする内容は、紛れもない真実です』
『ではよーくお聞きください……』カチッ
『旧3年3組の教室から発見してくれた生徒を脅して奪っ……ゴホン、生徒が快く提供してくれました』
恒一「えっ……!? て、テープって!」
勅使河原「望月の奴! もしかしてテープを!」
鳴「……」
『今からお聞かせする内容は、紛れもない真実です』
『ではよーくお聞きください……』カチッ
・
・
・
『社会的に死んだ人間を……もう一度、死に還せ――カチッ』
『……お分かり頂けたでしょうか。つまり、この3年3組に紛れ込んだもう一人』
『その一人の秘密を暴けば、もう災厄に怯えることはなくなると言うことです』
恒一「……」
勅使河原「お、おい……なんかまずいんじゃねぇの、これ……」
『……そして、おそらく』
『この合宿に参加した人間……つまり、相当の秘密を持ったあなたたちの中に』
『社会的に死ぬレベルの秘密を持った「もう一人」が紛れ込んでいる可能性が高いと思われます』
・
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『社会的に死んだ人間を……もう一度、死に還せ――カチッ』
『……お分かり頂けたでしょうか。つまり、この3年3組に紛れ込んだもう一人』
『その一人の秘密を暴けば、もう災厄に怯えることはなくなると言うことです』
恒一「……」
勅使河原「お、おい……なんかまずいんじゃねぇの、これ……」
『……そして、おそらく』
『この合宿に参加した人間……つまり、相当の秘密を持ったあなたたちの中に』
『社会的に死ぬレベルの秘密を持った「もう一人」が紛れ込んでいる可能性が高いと思われます』
『と言うわけで皆さん』
『現在対策係では皆さんの恥ずかしい秘密、人には言えないヤバい秘密を募集しております』
『心当たりのある人はどしどし二階アナウンス室に来てくださいね』
勅使河原「ど、どうなってんだこりゃあ……」
恒一「まさか、ここにいる生徒で秘密の暴き合いでもさせるつもり……?」
『ちなみにこれは余談ですが』
『現在対策係では皆さんの恥ずかしい秘密、人には言えないヤバい秘密を募集しております』
『心当たりのある人はどしどし二階アナウンス室に来てくださいね』
勅使河原「ど、どうなってんだこりゃあ……」
恒一「まさか、ここにいる生徒で秘密の暴き合いでもさせるつもり……?」
『ちなみにこれは余談ですが』
『私は以前、ミサキと呼ばれていた女子生徒と同じ小学校でした』
『しかしそのミサキさんは眼帯を付けておらず、義眼でもありませんでした』
恒一「なっ……!?」
勅使河原「はあ!? ど、どういうことだよ!」
鳴「……!!」
『どういうことなんでしょうね? 聞いた話では、このクラスの見崎さんは幼い頃に片目を失ったそうですが』
『……この情報をどう扱うかは皆さん次第です』
『では以上、対策係の杉浦多佳子でした――ブツッ』
『しかしそのミサキさんは眼帯を付けておらず、義眼でもありませんでした』
恒一「なっ……!?」
勅使河原「はあ!? ど、どういうことだよ!」
鳴「……!!」
『どういうことなんでしょうね? 聞いた話では、このクラスの見崎さんは幼い頃に片目を失ったそうですが』
『……この情報をどう扱うかは皆さん次第です』
『では以上、対策係の杉浦多佳子でした――ブツッ』
――アナウンス室
杉浦「……よし、これでいいわね」
赤沢「ね、ねえ多佳子……大丈夫なのこれ?」
杉浦「なにが?」
赤沢「こんな潰し合いのような真似……」
杉浦「仕方ないわよ、こうでもしないと『もう一人』が秘密を話すわけないもの」
赤沢「でも……」
杉浦「大丈夫よ、手柄は全部泉美にあげるから。それに、もしこれで見崎さんが『もう一人』だったらあの子は消えて……榊原くんはあなたのものよ?」
赤沢「っ……!」
杉浦「だから今は私の言う通りに……っと」
ドンッ ドンッ
『辻井だ! 開けてくれ! 俺、あいつの秘密を知ってるんだ!』
杉浦「ふん、早速来たみたいね」
杉浦「……よし、これでいいわね」
赤沢「ね、ねえ多佳子……大丈夫なのこれ?」
杉浦「なにが?」
赤沢「こんな潰し合いのような真似……」
杉浦「仕方ないわよ、こうでもしないと『もう一人』が秘密を話すわけないもの」
赤沢「でも……」
杉浦「大丈夫よ、手柄は全部泉美にあげるから。それに、もしこれで見崎さんが『もう一人』だったらあの子は消えて……榊原くんはあなたのものよ?」
赤沢「っ……!」
杉浦「だから今は私の言う通りに……っと」
ドンッ ドンッ
『辻井だ! 開けてくれ! 俺、あいつの秘密を知ってるんだ!』
杉浦「ふん、早速来たみたいね」
――廊下
勅使河原「ど、どういうことなんだよ!?」
恒一「違う! 見崎は違うよ!」
鳴「……」
勅使河原「で、でも今杉浦の奴が……」
恒一「見崎はもうその秘密を僕に打ち明けた!」
勅使河原「なっ……」
恒一「なら秘密を打ち明けた時点で災厄は終わるはずだ!」
勅使河原「……ほ、ホントなのか? 見崎?」
鳴「……ええ。さっきの杉浦さんが言っていた話……それに関係する秘密については、ついさっき榊原くんに教えたわ」
勅使河原「ど、どういうことなんだよ!?」
恒一「違う! 見崎は違うよ!」
鳴「……」
勅使河原「で、でも今杉浦の奴が……」
恒一「見崎はもうその秘密を僕に打ち明けた!」
勅使河原「なっ……」
恒一「なら秘密を打ち明けた時点で災厄は終わるはずだ!」
勅使河原「……ほ、ホントなのか? 見崎?」
鳴「……ええ。さっきの杉浦さんが言っていた話……それに関係する秘密については、ついさっき榊原くんに教えたわ」
みんなが暴露し出す中、次第に自慢大会になっていって
赤沢さんが意を決して黒歴史を暴露するとシーンとなる展開きぼん
赤沢さんが意を決して黒歴史を暴露するとシーンとなる展開きぼん
勅使河原「……わかった。信じるぞ、お前らのこと」
恒一「……! ありがとう、勅使河原……」
勅使河原「……でもよ、他の奴らはやばいんじゃねーか?」
恒一「他の人?」
勅使河原「さっきのアナウンス、完全にありゃ扇動するつもり満々だったろ……だからさ」
勅使河原「もしかしたら、勘違いした奴らがこっちに――」
「みさきめぇえええええええい!!」
恒一「!?」
鳴「!?」
勅使河原「うおっ!?」
恒一「……! ありがとう、勅使河原……」
勅使河原「……でもよ、他の奴らはやばいんじゃねーか?」
恒一「他の人?」
勅使河原「さっきのアナウンス、完全にありゃ扇動するつもり満々だったろ……だからさ」
勅使河原「もしかしたら、勘違いした奴らがこっちに――」
「みさきめぇえええええええい!!」
恒一「!?」
鳴「!?」
勅使河原「うおっ!?」
小椋「ここに居たのね……」
勅使河原「おっ……小椋!?」
恒一「小椋さん? なんで……」
小椋「……」
勅使河原「……その手に持ったの、カミソリか? なんでそんなもの――」
小椋「……そいつなんでしょ!!」
勅使河原「っ!?」ビクッ
小椋「そいつ……見崎鳴が、今年の紛れ込んだ一人なんでしょ!!」
恒一「はあ!?」
鳴「っ……!」
勅使河原「おっ……小椋!?」
恒一「小椋さん? なんで……」
小椋「……」
勅使河原「……その手に持ったの、カミソリか? なんでそんなもの――」
小椋「……そいつなんでしょ!!」
勅使河原「っ!?」ビクッ
小椋「そいつ……見崎鳴が、今年の紛れ込んだ一人なんでしょ!!」
恒一「はあ!?」
鳴「っ……!」
小椋さんが隠さなくても、小椋さんのおっぱいが小さい事は周知の事実だから
恒一「違う! 見崎は――」
小椋「うるさい! そいつがもう一人なのよ! そいつの秘密さえ暴けば災厄は止まる!!」ブンッ
恒一「あぶなっ……!」
勅使河原「おっ、おい小椋! 落ち着けって!」
小椋「このまま切られたくなかったら言いなさい! あなたの秘密!」
鳴「……!」
小椋「うるさい! そいつがもう一人なのよ! そいつの秘密さえ暴けば災厄は止まる!!」ブンッ
恒一「あぶなっ……!」
勅使河原「おっ、おい小椋! 落ち着けって!」
小椋「このまま切られたくなかったら言いなさい! あなたの秘密!」
鳴「……!」
小椋「言いなさい……!!」
鳴「……わ、私……」
恒一「見崎! 言う必要はない!」
鳴「でっでも……」
小椋「……!! 言えっ!!」
勅使河原「落ち着けって小椋! 取りあえず話し合おう! な!?」
小椋「うるさいうるさいうるさぁあああい!! このまま、このまま災厄が止まらなかったら、私は……!!」
――ピンポンパンポーン
鳴「……わ、私……」
恒一「見崎! 言う必要はない!」
鳴「でっでも……」
小椋「……!! 言えっ!!」
勅使河原「落ち着けって小椋! 取りあえず話し合おう! な!?」
小椋「うるさいうるさいうるさぁあああい!! このまま、このまま災厄が止まらなかったら、私は……!!」
――ピンポンパンポーン
恒一「!?」
鳴「また、館内アナウンス……」
『えー、ただいま匿名の情報を頂きました』
『最初の秘密は夜見北中学3年3組、小椋由美さんの秘密です』
小椋「!?」
恒一「えっ、小椋さん?」
鳴「また、館内アナウンス……」
『えー、ただいま匿名の情報を頂きました』
『最初の秘密は夜見北中学3年3組、小椋由美さんの秘密です』
小椋「!?」
恒一「えっ、小椋さん?」
『小椋さんにはお兄さんがいるそうですね。しかも引きこもりだとか』
小椋「……! あ、あああ……」
恒一「ちょっと、まさか館内アナウンスで暴露するつもりなの!?」
勅使河原「いやいやいや流石に酷過ぎるだろこれ!! 誰か止めろよ!?」
『この話自体は情報提供者が主婦のネットワークを持つ母親から聞いたものだそうですが』
『先日、小椋さんがお兄さんの部屋に行ったときのことです』
小椋「やっ、やめて! やめてよぉ!」
小椋「……! あ、あああ……」
恒一「ちょっと、まさか館内アナウンスで暴露するつもりなの!?」
勅使河原「いやいやいや流石に酷過ぎるだろこれ!! 誰か止めろよ!?」
『この話自体は情報提供者が主婦のネットワークを持つ母親から聞いたものだそうですが』
『先日、小椋さんがお兄さんの部屋に行ったときのことです』
小椋「やっ、やめて! やめてよぉ!」
『その日は珍しくお兄さんが部屋を留守にしていて、小椋さんはその隙を見計らって部屋に侵入し』
『部屋の中のものを物色していたところ……見つけてしまったそうです』
恒一「見つけた?」
鳴「一体何を……」
小椋「やめてぇええっ!! お願いだからぁ!!」
『お兄さんの机の引き出しから……』
恒一「……」
勅使河原「……」ゴクリ
小椋「やめて! それ以上は――」
『……小椋さんの使用済み体操着と水着を』
『部屋の中のものを物色していたところ……見つけてしまったそうです』
恒一「見つけた?」
鳴「一体何を……」
小椋「やめてぇええっ!! お願いだからぁ!!」
『お兄さんの机の引き出しから……』
恒一「……」
勅使河原「……」ゴクリ
小椋「やめて! それ以上は――」
『……小椋さんの使用済み体操着と水着を』
小椋さんもオカズ探しに兄貴の部屋漁ってたんだろ?両想いじゃん
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