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    元スレP「学生生活でもするか!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - アイドルマスター + - 反転 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    302 :

    303 = 300 :

    >>297
    強いて言うなら
    P「姉は貴音、妹は伊織」かな

    306 :

    任せていいか?

    307 :

    やばい

    309 = 278 :

    浮上

    311 = 275 :

    315 = 302 :

    ほぁ

    318 :

    はるちはわっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

    319 :

    浮上

    320 = 275 :

    おらよっ

    324 :

    329 = 267 :

    【4月の3】

     今日は入学式だ。
     学業行事に於ける会場などの設営は、毎年2年生がやることに決まっている。

     だから俺は、いつもよりも家を早く出なければいけない。

     早く出なければいけない。

    美希「むにゃむにゃ…」

     ……おわかりいただけただろうか。

    「ほれ、美希起きろ、起きなさい美希」

    美希「うぅ~ん……ハニー…?」

     おう俺だ。
     お願いだから起きてください。
     寝るのが好きな美希を俺の都合で早起きさせるのは悪い気がするんだけど、
     だからといって起こさないまま学校にいったらこいつは1日寝て過ごす。
     しかもそれを「ハニーが起こしてくれなかったからなの」と俺のせいにしてくださる。

     美希の性格は理解しているし、そもそも「起こしてやる」と約束したのは俺だ。非難されてもそれに対し文句は無い。

     だからこう、起こしにきているわけです。

    331 :

    まったく、美希を起こしに行ったら息子が先に起きるぜ

    332 = 267 :

    「美希、起きてくれないと俺困るんだよ」

    美希「うぅん……まだ6時なのぉ~…」

     こ…こいつ、時計も見ずに時間を当てやがった…!
     正確には6時30分だけど!

    「俺入学式の準備が有って早いんだよ。昨日メールしたろ?」

    美希「ハニーからのメールは『愛してる』と『好き』しか読めないの…」

     器用過ぎる。

     ……まずい、このままでは……あ、そうだ。

    「美希、今日入学式終わって帰ってきたら、一緒に買い物にいかないか?」

    美希「なのっ!?」

     布団が跳ねるほどのリアクションありがとうございます。

    美希「それってデートのお誘い!?」

    「新学年なわけだし、色々買いに見てまわりたいなと思っててさ。でも1人だとつまらないだろ?」

    美希「賛成なの! ハニーの意見に超同意するの!」

    「じゃあ美希、今日学校終わったら駅前の黒い銅像の前で待ち合わせな」

    美希「はいなの! ミキ、メイっぱいおめかししていくねハニー!」

    333 :

    美希かわいい!

    334 = 267 :

    「ただし」

    美希「の?」

    「ちゃんと今日学校に行くこと、いいな?」

    美希「そんなことっ、」

     起き上がった美希が、まるでベッドをお立ち台のようにしてポージング。

    美希「ハニーとのデートの約束があれば半日は闘えるの!」

     何とだ。睡魔か? あと短っ。

    「よしよし」

    美希「えへへ…」

    「──じゃあ、俺いくからな」

    美希「いってらっしゃいのキスはいる?」

    「それじゃー」

     さぁさぁ急いで学校だぁ!!

    336 = 267 :

    律子「それはそっち、ああそれは先生に訊いて下さい」

     各クラスの委員長指揮のもと、俺たちは兵隊アリのように働き続ける。

    律子「プロデューサー殿」

    「あい?」

    律子「お疲れですか?」

    「いや、それほどでも」

     単なる力仕事なら得意分野ですし。

    律子「申し訳ないのですけど、職員室から舞台装置小屋の鍵を借りてきてもらえません?」

    「いいけど、俺の他には?」

    律子「みんなへばってますから、今は休ませてあげようと思いまして」

     あ、他の委員長が呼んでる。
     律子は律子で忙しいのか。

    「ん、わかった。行ってくるよ」

    律子「すみません」

     よくあることさ、気にすんねい。

    338 = 267 :

    春香「プロデューサーさん?」

    「ん?」

    春香「どこか行くんですか?」

    「律子…委員長に頼まれて、職員室に鍵借りに」

    春香「そうなんですか」

    「………」

    春香「………」

    「春香?」

    春香「はい?」

    「なんでついてくるんだ」

    春香「女子も休憩時間で、暇になっちゃいまして」

     男子はイスや舞台設定やらの肉体労働で、女子は会場の飾りつけや、案内看板の点検などをやっている。

     正直昨日のうちに終わらせておくべきことな気もする。

     当日にバタバタしすぎだ。

    339 :

    春香が大御所芸能人とシャブセックスするスレがある一方でこのSSマジ清涼剤

    340 :

    おい言うなよ…
    思い出すだろ

    341 = 267 :

    「なら休んでたほうがいいんじゃないか?」

    春香「大丈夫ですよ、体力には自信がありますからっ」

     そういえば汗をかいてる様子がないな。
     指揮をしてる律子ですらうかべていたのに、春香は涼しそうだ。

    「俺と同じか」

    春香「はい?」

    「俺も体力が取り柄だから」

    春香「そうなんですか? …そういえば、出逢ったときもすごい勢いで走ってましたもんね」

     それで人にぶつかってたら世話がないけど。

    春香「あ、着きました」

     気が付くともう職員室の前だ。

     じゃあ、鍵を取って戻るとするか。

    「ちょっと待っててくれ」

    春香「はいっ」

    343 = 267 :

    「ほい」

    春香「わっ、ありがとうございます」

     帰りがてら、自販機に寄って飲み物を調達。

    「真と律子の分も買っていってやろう」

     他の奴ら? 知らぬ。

    春香「いただきます」

     2人でペットボトルを開けて傾ける。

     青春って甘酸っぺぇー。

    344 = 267 :

     そして体育館到着。

     律子を探して、鍵を渡す。

     ……しまった、両手が塞がってる。

    春香「私持ってますよ」

    「悪い」

     俺のペットボトルを渡して、律子と真の分は片手で持つ。

     さすればほら、片手がフリーダムだ。

    律子「お遣いなんか頼んでしまってすみません」

    「いいよ、気分転換になったから。あと…ほい」

    律子「…?」

    「のど、渇くだろ」

    律子「あっ…ありがとうございます」

     よし、喜んでくれたかな?

    345 = 267 :

    「あっ、プロデューサーと春香がジュースのんでる」

     休憩してたのか、真が近寄ってきた。
     ふふ、そう言うだろうとおもってちゃんとお前の分も…

    「春香、一口ちょうだい」

    春香「え?」

     言うがはやいか。

     真は春香のもっていた“俺のペットボトルを”奪うと、ゴクゴクと飲み始めた。

     一口じゃねぇ。
     ……そういう問題じゃ無いな。
     真、ストップストップ。

    春香「真っ、それプロデューサーさんの飲みかけっ!」

     ゴクゴク…ピタッ。

    「……え?」

     言われてから、真は春香の持っているペットボトルと俺の持っているペットボトルを見比べる。

    「あ──」

     何故春香が開封済みを2つも持ってて、俺が未開封を1つ持っているのか、その理由に気が付いたらしい。

     真の顔が見る間に沸騰していく。

    347 = 304 :

    来ていたか

    348 = 267 :

    「ばっ、だだだだって春香かかかか」

     壊れ出した。

    「…これ、真にあげるつもりだったやつな」

     今更遅いが、手に持っていたペットボトルを渡してやる。
     真は素直に受け取るが、オーバーヒート状態で硬直してままだ。

    「じゃあそっちを返してくれ──」

    春香「だっ、ダメです!」
    「だっ、ダメだよ!!」

     ハモった。
     お前ら俺から水分を奪うつもりか…!?

    律子「プロデューサー殿」

     後ろから、やりとりをみていたらしい律子が声をかけてくる。

    律子「女子が口をつけたものを欲しいと言うのは、少し破廉恥だと思いますよ」

    「うん?」

     これはもとから俺のものだぞ? それを返してもらって何が──

    「あ」

    律子「……気が付きましたね」

    349 :

    ちょっと違うけど文化祭で焼き鳥焼いてる時に横にいた女子に俺のミネラルウォーター飲まれたの思い出した

    350 :

    真の飲みかけをごっくんしたい


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