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    元スレP「俺の私生活が知りたい?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - ストーカー + - ピンク企業 + - ホラー + - ヤンデレ + - 反転 + - 愛が重い + - 目が逢う瞬間 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    小鳥「そういえばあんまりプロデューサーさんの私生活って知らないなって思いまして」

    「はぁ…といっても面白くないですよ?あんまり遊びにも行かないし」

    小鳥「そうなんですか?」

    「まぁ…仕事が忙しいってのもありますし、帰って飯食って寝るだけですよ」

    小鳥「むむむ…隠しますね」

    「いや、そんなわけでは…」

    小鳥「じゃあ教えてくださいよ!し・せ・い・か・つ!」

    高木「私もぜひ、知りたいものだねぇ」

    「社長!」

    高木「アイドルの子たちのことはなにかと知る機会も多いが…プロデューサーである君のことはあまり知る機会がないからね」

    小鳥「ですね」

    「たしかにそういわれてみればあんまり自分のことを話すときもないような気も…」

    高木「………!ティンときたよ!小鳥君、君に密着取材を頼もう!」

    小鳥「…へ?」

    高木「なに!同じプロの仲間として、相手のことを知ることは大切なことだよ。君にはしばらく彼と共に過ごしてもらおうじゃないか」

    2 :

    密着取材という言葉を厳密に考えるとまず服が邪魔です

    3 :

    妻と子供がいるにちがいない

    4 = 1 :

    「え、えぇ~!?ま、まずいですよそれは!」

    小鳥「そ、そうですよぉ!ま、まだお付き合いもしてないのに同棲だなんて…キャっ☆」

    高木「…よし、彼の近くのホテルを何日か押さえたよ。しばらくはそこに滞在してくれたまえ小鳥君」

    小鳥「…で、ですよねー」

    「まぁ…そういうことなら、特に見られて困るものもないですし」

    高木「よし、なら今日からぜひ始めてくれたまえ」

    小鳥「…と、いうことなのでよろしくお願いします」

    「こちらこそ、なにも面白くないと思いますけど」

    小鳥「ふふ、そんなことないですよ!」

    小鳥「(思わぬチャンスが舞い込んだわ…ふふ、ここで一気に…密着させてもらいますよプロデューサーさん!)」

    小鳥「ぐふ、ぐふふふふ…」

    高木「ふふ、ふふふふふふ」

    「…なにごともなきゃいいけどなぁ」

    5 = 1 :

    小鳥「はい、今日のお仕事も終わりです」

    「ふぅ…お疲れ様でした」

    小鳥「…よし!じゃあ帰りましょう!プロデューサーさん!」

    「あ、はい。今日はみんなも直帰ですし…あがりますか」

    小鳥「楽しみだなぁ…そういえば、私プロデューサーさんの家ってどこにあるのか知らないですね」

    「あ、○×町です」

    小鳥「…となると電車ですね」

    「はい、じゃあ行きましょうか」

    小鳥「あ、帰りにスーパーとかあります?晩御飯作りますよ!」

    「本当ですか!いや…なんだか悪いな、あはは」

    小鳥「いいんですって!ほらほら!行きますよ!」

    「ちょ、ちょっと押さないでくださいよ!」

    小鳥「ほらほら~!」

    6 :

    765プロに住んでてサービス残業しまくりな日常をみれば、プライベートがどうこう言えない

    7 :

    つづけたまえ

    8 = 1 :

    「…混んでますね、電車」

    小鳥「そ、そうですね…私帰りはいつも歩きなので…帰宅ラッシュすごいですね」

    「…音無さん、こっちに」

    小鳥「は、はい?お、おひゃっ」

    小鳥「(む、胸板が!ち、近い!んふ!)」

    「今日は特に混んでるな…」

    小鳥「しょ、しょうですか…」

    「苦しくないですか?」

    小鳥「…大変心地よいです」

    小鳥「(夢見心地…時よとまれ)」

    ???「キャッ」ドンッ

    「だ、大丈夫ですか?ってあれ」

    小鳥「………え?」

    律子「いたた…あ、お疲れ様です」

    小鳥「り…律子…さん?」

    9 = 1 :

    小鳥「あ、あはは…偶然ですね」

    律子「二人とももうあがりですか?って…あー、今日はみんな直帰か」

    「そうなんだ、しかし今日はすごいな」

    律子「ええまったく…おかげで息苦しいったらありゃしない」

    「ほら、こっちこいよ」

    律子「どうもでーす」

    小鳥「(ず、随分となれた様子で…)」

    小鳥「律子さんもこっちの方向だったんですね?」

    律子「そうなんです、あれ?言ってませんでしたっけ?」

    「俺も聞いたことは無かったな、ここ最近毎日のように会うから気にしてなかったけど」

    小鳥「ん?」

    律子「そういえば、最近毎日会いますねー」

    「行きも帰りも毎回おんなじ車両に乗るなんて奇遇だよな」

    律子「奇遇ですね」

    小鳥「…き、奇遇ってレベル?」

    11 :

    嫌な予感が……

    12 = 1 :

    律子「なにかいいました?」

    小鳥「い、いえなにも…」

    律子「…そういえば、どうして小鳥さんが電車に?たしか徒歩通勤で」

    「あ、ああ!こっちのほうに用があるらしいんだ」

    小鳥「…そ、そうなんですよ!ちょっとツ○ヤにBDを借りに行こうかなって!」

    律子「なるほど、近くにないんですか?レンタルショップ」

    小鳥「な、ないんですよね~…不便ですよね!不便!」

    律子「そうですね…私もよくCDとか借りに行きますよ」

    小鳥「で、ですよね~!あはは!」

    「あ、着きますよ音無さん」

    <○×駅~足元に気をつけて~

    小鳥「そ、そうですね!じゃ、じゃあここで!」

    「俺もここだから、また明日な律子」

    律子「はーい、お疲れ様でしたお二人とも」

    14 :

    不穏な空気

    15 :

    16 = 1 :

    小鳥「お疲れ様です!」

    「お疲れさん!」

    …ガタンゴトン…ガタンゴトン

    小鳥「…お、驚きました…まさか律子さんがいるなんて」

    「最近よく会うんですよね…あ、説明が長くなりそうだったんでごまかしちゃいました」

    小鳥「あ、はい。全然大丈夫です!」

    小鳥「(そのほうが都合がいいですし…)」

    「じゃあ、行きましょうか、帰りにスーパーですね?」

    小鳥「そうですね、行きましょう行きましょう!」



    律子「…ツ○ヤ…ねぇ」

    律子「さーって、次で降りて乗り換えなきゃ」

    律子「…まったくの反対方向って面倒ね、引っ越そうかしら」

    17 :

    Pと出くわすために毎日反対方向の電車乗ってるのか…

    19 = 1 :

    スーパー

    「なに買います?」

    小鳥「そうですね…ジャガイモと豚肉とにんじんと…」

    「…お、もしかして」

    小鳥「…ふふ、私意外と料理できるんです、あとしらたきと~いんげんと~」

    「…これは、期待できそうだなぁ」

    小鳥「(ふふふ、練習に練習を重ねついに完成した小鳥特製肉じゃがでまず胃袋からわしづかみにして)」

    「あ、おーい!真ー!」

    「あ、こんばんわ!プロデューサー!」

    小鳥「!?」

    「こんばんわ、どうしたんだこんなところで?」

    「いや~、お父さんに牛乳かってこいって言われちゃって!」

    「なるほど、おつかいか…お疲れさん」

    「いえいえ~、ボクも飲みますからね!」

    小鳥「ま…真ちゃん?」

    20 = 11 :

    まだかわいらしいし微笑ましい

    21 :

    ホラースレか

    22 :

    愛が重い

    23 = 1 :

    「あ、小鳥さん!こんばんわ!買い物ですか?奇遇ですね!」

    小鳥「え、ええ…そうなのよ!真ちゃんもおつかいお疲れ様」

    「って、昨日も牛乳買いに来てなかったか?」

    小鳥「き、昨日も?」

    「あはは、そうでしたね!」

    「真の家の消費は激しいな」

    「ん~、そうですかね?家族で飲んだらすぐですよ!直ぐ!」

    「でも何回も買いに来るのはめんどうだろう?」

    「そうでもないですよ?それに近いですし!」

    小鳥「そ、そうなのね~…」

    「あ、買うものはそれで全部ですか?」

    小鳥「え?あ、はい」

    「じゃあ俺会計しちゃいますね!」バッ

    小鳥「あっ」

    「まっててくださーい!」

    24 :

    Pの口調が変わった?

    25 = 1 :

    「………」

    小鳥「………」

    「なんだかはしゃいでるなー、プロデューサー」

    小鳥「そ、そうかしら?」

    「…あれ、なんで小鳥さんの買い物をプロデューサーが会計するんだろう」

    小鳥「そ、それはあれよ!一回で会計したほうが楽でしょ?ね?」

    「…それもそうですね」

    小鳥「そ、そうなのよ~…あはは…」

    「ふぅ…お待たせしました」

    「…じゃ、ボクもこれ買って帰りますね!」

    小鳥「え、ええ…気をつけて帰ってね?もう夜だし…」

    「大丈夫ですよ!すぐそこですから!じゃっ!」

    「おーう!また明日な!」

    小鳥「…あ、あはは…今日はなんだかよく会う日ですね」

    「そうですか?最近真もこのスーパーでよく会うからなぁ…」

    26 :

    もう密着取材されていたでござる(白目)

    27 :

    アイドルの私生活が丸見えですねえ…

    28 = 1 :

    小鳥「…も?」

    「真の家ってそういえば知らないけど、近いなら今度挨拶に行かないとな…」

    小鳥「…そ、そうですね」

    「じゃあ、行きましょうか音無さん」

    小鳥「あ、はい…き、気のせい気のせい…よね?」

    「楽しみだなぁ…音無さんの料理」

    <アリガトウゴザイマシター



    「…あ、お父さん?うん、今買ったよ牛乳」

    「ごめんごめん、いつものスーパーはちょっと高くてさ」

    「うん、これから全速力で走って帰るよ!え?うーん…そうだなぁ」

    「1時間くらいかな」

    31 = 1 :

    「ここが、俺のマンションです」

    小鳥「ほー…ここが…」

    「はい、じゃあその…どうぞ」ガチャッ

    小鳥「…お、お邪魔します」

    「はい、ただいまっと」

    小鳥「…では、失礼して…おー、意外と片付いてますね」

    「たんに物が少ないだけですけどね」

    小鳥「いえいえ、清潔感があっていいことだと思いますよ?」

    「物は言いようですね」

    小鳥「まぁまぁ、じゃあ早速料理作っちゃいますね!」

    小鳥「(なんだか今日はいろいろあったけど、これからが勝負よ小鳥!)」

    小鳥「醤油は…あるわね、だいたいそろって…あ、みりんがない」

    「あー…さすがにみりんなんか使わないからないですね…」

    小鳥「あー…まぁ、無くても出来ますから!大丈夫です!」

    「…あ、すこし待っててください、ちょっと調達してきますから」

    32 :

    和み系かと思ったら
    続けてください

    33 = 24 :

    次はだれかなあ

    34 :

    ん?密着ってことは72もだよな?
    そうだよな?

    35 :

    まさか部屋にはいないでしょー

    36 = 24 :

    >>35
    これから来るかもー

    37 = 26 :

    >>35
    部屋の四方には72がある?

    38 :

    穴あけられてるかも

    39 :

    雪歩とか千早が
    ヤバそう

    40 = 1 :

    小鳥「調達?」

    「すぐ済みますんで!ちょっと待っててくださいね!」ダッ

    ガチャッ

    小鳥「あ!…別に無くても作れるのに…それに調達って…スーパーに戻るのかしら?」

    <ピンポーン!ガチャッ!ア、コンバンワー!

    小鳥「…なるほど、お隣さんから借りるのね」

    <アラアラ~ソレハタイヘン、チョットマッテテクダサイネ

    小鳥「………ん?」

    <アリガトウゴザイマス!ジャアマタアシタ!ハイ~

    「ふぅ、お隣さんから借りてきました!」

    小鳥「そ、そうですか…」

    「いやぁ…ちょくちょく助けてもらって悪いなぁ…今度お礼しなきゃ」

    小鳥「…あ、あの…ちなみにお隣さんってのは…」

    「え?ああ、言ってませんでしたっけ?あずささんですよ」

    小鳥「ああ…やっぱり…そうですよねー」

    41 :

    >>35
    部屋は壁だらけだぞ

    42 :

    あぁ...

    43 :

    床下に雪歩
    壁に千早か…

    44 = 1 :

    「なんでも前済んでたアパートじゃ防犯的にちょっと不安だって言ってたんですよ」

    小鳥「え、ええ…それは聞いてましたけど…」

    「いやー、まさか隣に引っ越してくるなんてびっくりですよね!」

    小鳥「…あ、あはは…ですね」

    「それ以来なにかと手伝ってもらって…たまに晩御飯の差し入れとかしてくれるんですよ」

    小鳥「そ、そうですか…」

    「こんどお礼しなきゃなー」

    小鳥「…お、お料理…しちゃいますね」

    「あ、お願いします」

    小鳥「(…偶然よね、偶然)」

    「じゃあ俺はお風呂でも入れてきます」

    小鳥「あ、はーい!」

    小鳥「…よし、聞かなかったことにしよう」

    小鳥「…今日はそれどころじゃないわ、小鳥、頑張るのよ」

    45 :

    千早に壁が潜んでいそうだな……ゴクリ

    46 :

    怖すぎワロタ

    47 :

    障子に目あり
    千早に耳あり

    48 :

    現実から目を逸らしてはいけない

    49 = 1 :

    小鳥「あとはちょっと煮込むだけです!」

    「すでにいい匂いが…早く食べたいですね!」

    小鳥「んっふっふ~…自分でいうのもあれですが、自信作ですよ」

    「おお、それは…期待してますね」

    小鳥「はい!どうぞ期待してください」

    「…あ、お湯止めてこなきゃ!」ダッ

    小鳥「いってらっしゃーい」

    小鳥「…ふふ、あとは胃袋をつかむだけ…ぐふふふ…あ」

    小鳥「犬の壁掛けカレンダー随分と可愛いの使ってるんだなぁ…プロデューサーさん」

    小鳥「もう11月か…そろそろおわりね~、11月は柴犬なのね」

    小鳥「…ついつい気になっちゃうわね、12月はなにかしらっと」ペラッ

    小鳥「………」

    小鳥「おおおおおおおおっ!?!?」ズササササ

    小鳥「………い、今…犬の目が光ったような…というより目が合ったような…」

    50 = 24 :

    ああ・・・


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