元スレP「学生生活でもするか!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
51 :
かわいい春香ちゃんが華麗に募集♪
52 :
今日は春香さん誕生日じゃん
53 = 23 :
おめでとう春香!
55 :
どうした?
56 :
あの設定で、書いてるのか!!
期!!
58 = 23 :
続きを
59 = 1 :
せめて全員出るまでは落とすわけにはいかん
60 :
なんかエロゲみたいですぅ~
61 = 31 :
おい
まだか
62 :
とっとと書け太郎
63 :
設定が膨大すぎて俺にはとても扱えんな
>>2頑張れ
66 :
ゅ
71 = 9 :
ほー
76 :
他のssで言ってたやつか
まこりんは予想外の人気にファンディスクで攻略対象になるキャラだな
77 = 2 :
ごめんなさい気が付いたら落ちてました書きます!!!!
80 :
待ってたぜ
81 = 23 :
復活か!?
82 :
追いついたぜ、来い!
83 = 76 :
まだかね寒い
84 :
危うく乗っ取ろうかと思ったぜ、よく来てくれた危ない危ない
85 = 2 :
P「本当にごめん。遅刻すると思って注意が散漫になってた」
立ち上がった女の子に改めて怪我が無いことを確認してから、小さく溜め息を吐く。
調子にノっていた分、自己嫌悪が激しい。
女の子は俺と同じ学校の制服を着ているし、当然登校中だろう。
ひとつ下か、同い年くらいか。
サイドの髪に留めたリボンが印象的で、なんかこう、「女の子」って感じがする。
同級生だとしたらみない顔だけど…。
春香「いえ、私のほうこそ前を見てなかったので…」
見れば、女の子は手に手書きの地図のようなものを持っている。
おや?
P「もしかして…転校してきたの?」
春香「なんでわかったんですか!?」
なんとなく思いついたことを言っただけだが、正解だったのか女の子は驚いていた。
P「…もし道がわからないのなら、このまま一緒に行こうか?」
もう遅刻ギリギリの時間帯なので、他に登校している生徒の姿はない。
これは下心無しの親切心で、女の子も頷いてくれた。
87 :
>>13の設定でやんの?
やよいおり亜美真美がなんか微妙な設定
88 = 2 :
P「はい、ここが正門でアッチが式場の体育館。多分誰かしら先生が居るだろうから、話しを訊いてみたらいい」
春香「はいっ、わざわざ有り難う御座いました!」
元気よくお礼を述べてくれた。いい子だなこの子。
キーンコーンカーンコーン
…やべぇ!?
もうみんな体育館移動し始めてるじゃん!!
P「じ、じゃあ俺はこれで。さっきは本当にごめんね、じゃまたっ!!」
春香「あっ…お名前…!!」
去り際の女の子の言葉も聞く余裕もなく、俺は昇降口に突撃し靴を履き替え廊下をクレイジータクシーもかくやという勢いで駆け抜ける。
二年生のクラスは隣の棟だから若干遠いんだよ!!
春香「………」
春香「また逢える、かな」
89 :
千早は隣の幼馴染か隣のお姉ちゃんが良いって言ったじゃないか
90 :
クレタク懐かしい
91 = 23 :
親友に北斗が居なかった?
92 = 52 :
学生ジュピターは3バカトリオみたいなイメージ
93 = 2 :
P「ぜぇ…ぜぇ…」
なんとか教室にたどり着いた時には、クラスメイトは教室移動を行う為に廊下に並んでいる最中だった。
今年から新しく担任になった音無小鳥先生に叱られつつも、列の適当な位置に入れてもらう。すぐさま、教室移動がはじまった。
歩きながらも肩で息をしていると、後ろから聞き慣れた声がしてきた。
真「やー、よく間に合ったね」
P「俺も今日はダメかと思ってた……」
振り返るまでもなく、声の主は友人の真だとわかる。
中学校入ってからの腐れ縁で、今年もこうやって同じクラスだから、通算5年連続になる。
数少ない俺の“女友達”で、気心の知れている大変有り難い存在だ。
何度かうちに遊びに来たりしたこともあって、響と仲が良かったりもする。
真「へへっ、花の高校生活2年生初日から遅刻するなんておいしいなぁと思ってたのに」
P「マジで遅刻しなくてよかった…」
『花の』と聞くと、それは確かに恐ろしい。
俺だって男さ。
女の子相手には格好つけたいし、もっと女の子と仲良くしたい。
高校2年だもんよ。
ギャルゲー美少女ゲーの主人公が一番多い学年だもんよ。
そこに自分からマイナス要素をつくるなど……愚か! まさに愚の骨頂!
94 = 9 :
最終的な配役は>>2任せで良いじゃない
安価で決めたわけでもないし
95 = 2 :
そして恙無く始業式は終了し再び教室へ。
……さっきのリボンの子は2年生に居なかったな。やっぱり年下だったのだろうか。
でも入学式は明後日なんだけどな?
小鳥「はーい、HR始めるのでちゃんと席についてくださいねー」
することも無くダラダラと過ごしていたら音無小鳥先生……通称小鳥さんが入ってきてみんなが自分の席に戻っていく。
小鳥「はい、ではHRの前に、このクラスに新しいお友達が来ることになりましたので紹介をしたいと思います。…どうぞー」
転校生?
まさかと思っていたら、ガラガラと扉を開けて入って来たのは今朝ぶつかった…道案内をした女の子だった。
春香「…あ、天海春香です! 親の都合で転校してきました! 趣味はお菓子作り、特技は料理全般です! 1日1回転びます!」
緊張しているのだろうか。最後のはなんだ。
小鳥「はい、ありがとうございます。とりあえず今日は後ろの席についてください。後日席替えをしましょう」
春香「は、はい!」
小鳥さんに促されて、最後尾へと向かう。
と、俺の席とすれ違うことになり、声はかけないまでも手を上げて挨拶してみる。
春香「? …あっ」
96 = 90 :
あーっ!さっき(ry
97 = 60 :
なんという天ぷら
98 :
王道ってすばらしいよな
99 = 82 :
>>97
それを言うなら天かすな(キリッ
100 = 2 :
気づかせたのが間違いだったのだろうか。
俺に意識を向けてしまった女の子──春香は、そのせいで“自分の足に躓く”といい行為を行ってしまい…。
春香「え? あっ、きゃ、わあぁ!!」
P「うおぉぉ!!?」
しかも倒れ際に俺の腕を掴んで、道連れになる形で2人して倒れこむ。
どんがらがっしゃーん。
……教室内は沈黙。
それはそうだろう。
新学年初日から、転校生の女の子を、悪い意味で名の知れてる俺が押し倒しているんだから。
P「いてて……ん?」
勿論、俺に悪気は無い。
でも俺に組み伏されるように倒れている女の子は、とても気まずそうな表情をしているのが横顔から確認できた。
いまの構図を簡単に言うと、
・春香がうつ伏せ、顔面からいったのか、お尻を上に突き上げている。or2みたいに。
・その上から俺が覆い被さってる。ご丁寧に、手をついたのは春香の腕の上で、腰がちょうど春香のお尻の部分に来てるという素敵仕様。
どう見ても強姦魔です。
みんなの評価 : ★★★
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