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    元スレほむら「だからあなたのことなんか嫌いよ……鹿目まどか」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - シリアス + - 美樹さやか + - + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + - 黒ほむら + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 :

    魔王少女ってどうことだおい••••

    452 = 359 :

    ワルプルギスの夜の淫夢 ~野獣と化した先輩~

    453 = 301 :

    マミあん!マミあん!
    ・・・くるわきゃねえわなあw

    454 = 179 :

    耐えられるかしら?魔王の張り手をッ!

    455 = 408 :

    魔王少女なのは☆リリカ

    456 = 54 :

    >>433
    ゲーム発売直前のゲーム誌(電撃PSあたり?)で発表されると思ってたけど出なかったな。

    457 = 3 :

    翌日。マミは学校へと向かって行った。
    あたしはあたしで、その暁美ほむらって奴の顔を拝んでやろうと思って、校門の前で佇んでいた。

    杏子(マミの話だと……黒髪のロングに、ヘアバンドをしてるって言ってたな)

    通りすぎていく人を見ていくが、そんな奴は姿を現さなかった。
    やがて、行き交う人が少なくなっていく。
    だが、聞いた通りの話の少女は姿を見せることはなかった。

    杏子(サボりか?……どうすっかな)

    このままこんなところにいても仕方ない。放課後、マミと一緒にそいつの姿を探すことにしよう。
    そう決め込んで、ゲーセンへと足を向ける。


    杏子「~♪」

    ゲーセンの中を適当に歩き回る。……と。話に聞いた条件に一致する少女の姿を見かけた。

    杏子(学校サボってゲーセンとはいい度胸だな)

    しかし人違いかもしれない。一応、声は掛けてみるか。

    458 = 252 :

    魔王さやか「かかってくるがいい。巴マミ。鹿目まどか」ワイングラスナゲ!

    まどか「さやかちゃん!やめて!」

    マミ「どすこい!」

    459 = 135 :

    おまえら許してやれよwwwwww

    460 :

    >>449
    パパが車になるやつか

    461 = 420 :

    揚げ足な…とまた揚げ足とってみる

    462 = 359 :

    魔王少女マミか☆マギカ

    第一話 相撲部屋で会ったような…
    第二話 それはとっても張り手だなって
    最終話 もう横綱も怖くない

    463 = 205 :

    違うんだ、あげあしを取りたいんじゃなくて
    マミさんの張り手とか魔王少女とかあまりにもネタになる間違いをするもんだから

    これが普通に誤字とかだったら全力で見逃すんだが

    464 = 3 :

                                  ~暁美ほむら~
    杏子「おい、お前」
    ほむら「……!」

    聞きなれた声。振り返ると、そこには杏子の姿があった。

    杏子「お前、暁美ほむらか?」
    ほむら「……杏子」

    正直、マミが生きている上で杏子が見滝原に来るなんて考えていなかった。
    ……いや、こんなところをうろついている時点で、矛盾しているかもしれないけど。

    杏子「あたしのこと知ってんのか」
    ほむら「……ええ、よく知っているわ」
    杏子「で?お前は暁美ほむらで間違いねぇのか?」
    ほむら「ええ、そうよ。……ふふ」

    嬉しい。杏子も絶望のどん底に突き落とせるのかと思うと、本当に嬉しい。
    杏子はどうやって絶望の淵に立たせようか?そんなことを考えてしまう。

    杏子「……気味のわりぃ奴だな。人の顔を見て笑うなんて」
    ほむら「ごめんなさい。つい、嬉しくて」

    466 = 5 :

    ほむらクズすぎるwww

    467 = 54 :

    >>462
    えー?
    魔王っぽい魔法少女のイメージカラーである白に一番近い配色はピンクじゃん。
    まあ、黄色と紫も、服の半分以上は白いけど。

    468 = 46 :

    ほむほむが真っ黒じゃ
    ループできるから、完全の楽しんでますなぁ

    469 = 359 :

    ほむら「…よくないなぁ?こう言うのは…」

    470 = 142 :

    黒ほむ、でもそんなほむほむも素敵よ

    471 = 359 :

    ほむら「かっこ悪いねぇ…。ま、そんなものか」

    472 = 127 :

    もう魔女化の話聞いちゃったしどう絶望させられるだろう

    473 = 335 :

    さやか死んじゃったし真実も知っちゃったし
    過去のトラウマえぐって楽しむくらいしかできなさそうだが

    474 = 359 :

    ほむら「お前…、死にたいんだってなぁ?」

    さやか「」

    475 = 243 :

    さやかの居ない今、どう絶望させるんだ

    476 = 274 :

    QBからしてもありがたい存在になってるなw

    477 = 3 :

    杏子「マミから話は聞いてる。何を考えてるのかわかんねぇ奴だ、って」
    ほむら「そうでしょうね。わたしの考えを理解出来たら、そっちの方が恐ろしいわ」

    わたしの考え、目的を理解出来る人なんて、きっとどこにもいない。

    杏子「……魔法少女が一人、魔女になったらしいな」
    ほむら「あら、そんな話も聞いているの?」
    杏子「ああ。それに……お前も、関係してんのか?」
    ほむら「さあ?どうでしょうね。彼女が魔女化するところには居合わせたけれど」
    杏子「あたしも人のことを言えたことじゃねぇけどさ……あんま、調子のんねぇ方がいいぞ?」
    ほむら「……調子に乗ったなら、どうなるのかしら?」

    杏子の挑発に、あえて乗る。

    杏子「……お前の目的は、なんなんだよ?」
    ほむら「あら、聞きたい?いいわよ、話してあげる」

    どうせ、信じはしないでしょうけれどね。

    478 = 408 :

    今更だけどキャラ崩壊著しいな
    仮にも本編改変なのに

    479 = 335 :

    ハノカゲ版の黒い笑いをずっと貼り付けてる感じ

    480 :

    ほむほむが虚淵すぎる

    481 = 142 :

    >>479
    あの悪い顔ほむほむはたまらないな
    素敵過ぎて鼻血が出てしまうよ

    483 :

    杏子は、全てを話し終えるまで黙って聞いていた。

    杏子「……つーことはあれか?お前は、この世界はもう捨てること前提ってことか?」
    ほむら「よくわかっているじゃないの」
    杏子「………随分とふざけた奴だな」
    ほむら「好きに言ってくれて構わないわよ。まどかが契約した以上、この世界には何の未練もないもの」

    そうだ。もう、どうでもいい。まどかがどんな戦いをしようが、マミが発狂しようが。
    ……杏子が、絶望しようが。どうせ、あと六日でこの世界とはさようならなのだから。

    杏子「……ワルプルギスの夜は、どうすんだ?」
    ほむら「あなたとマミ、あとはまどかがいれば倒せるんじゃない?」
    杏子「それまで他人事かよ?」
    ほむら「決まっているわ。わたしは、あの時のまどかとの約束を守る為だけに行動しているんだもの」
    杏子「……………」
    ほむら「他に、聞きたいことはあるかしら?」
    杏子「いや、もういい。お前の話なんて聞いてたら、胸糞悪くて仕方ねぇ」
    ほむら「そう、残念ね」




    ほむら「どうせあなたも、わたしと同類のくせに」

    485 :

    杏子ちゃんは本編周で
    「自分の守りたい物一つ通せばそれでいい」(さやかと心中するからワルプルとか知ったことじゃない)って
    言ってたね

    486 :

    あのさぁ...イワナ、書かなかった?
    もうまどマギSSでBADENDはやめろって

    487 = 483 :

    杏子「………なんだと?」
    ほむら「あら、勘に障ったかしら?何も間違ってはいないでしょう?」
    杏子「………」
    ほむら「他人の為に契約して、家庭を崩壊させて。その後は使い魔が魔女になるのを待ってから狩るのでしょう?」

    間違ったことなど何も言っていない。
    しかし、杏子にはそれがどうしても許せないようだった。

    杏子「っ………てめぇっ……!!」

    胸倉を掴んで来る。

    ほむら「離しなさい」

    その手を、払いのける。

    杏子「ちっ………もういい、行け!!」

    杏子の言葉に従い、わたしはこの場を後にする。

    ほむら(失敗……ね。まぁ、いいわ)

    あと六日、それまでの辛抱なのだから。

    488 :

    >>479
    実はほむほむも絶望寸前だったみたいだしあのさやかの指摘はかなり痛かったんだろな

    489 :

    黒化したまま次のループ行って契約する前にまどか誘拐監禁とかするなよ?絶対するなよ?

    490 :

    ほむらはヒールには成りきれないのか

    491 = 483 :

    それから五日後。
    次の日には、ワルプルギスの夜が襲来すると言う日。
    まどかがわたしの家を訪ねて来た。

    ほむら「………何の用かしら?まどか」
    まどか「ほむらちゃんと……一度、ちゃんと話がしたくて」

    険しい表情をしながら、わたしにそう言い放つ。

    ほむら「残念だけれど、わたしにはあなたと話をするつもりはないわ」
    まどか「……お願い」

    ドアを締めようとするが、まどかが手でそれを止める。

    ほむら「……………」
    まどか「きちんと話せば……きっと、ほむらちゃんもわかってくれるって思ってるの。だから、お願い」
    ほむら「……」

    やめて。あの世界と同じような顔を、わたしに向けないで。

    ほむら「……いいわ、上がりなさい」

    その顔を見続けることが苦痛で。追い返すことも躊躇われたわたしは、まどかを家に迎え入れた。

    492 :

    早く

    493 :

    ここで入れちゃう辺りが腐ってもほむほむである

    494 :

    日和ったか

    495 :

    このまどかは杏子と会ってほむらの話を聞いたのかどうか、それが問題だ

    496 = 492 :

    ほむほむ死ぬんじゃね

    497 = 483 :

    ほむら「それで?何の話をするのかしら?」
    まどか「………杏子ちゃんから、話、聞いたよ」
    ほむら「……」

    予測は出来たことだ。
    杏子はマミとは親しい間柄だったのだし、そのマミと今コンビを組んでいるまどかにも話が行きわたるのは。

    ほむら「だからなに?わたしに、あなたたちと協力して欲しいとでも言いに来たのかしら?」
    まどか「………」
    ほむら「杏子から全て聞いたのなら、わたしが首を縦に振らないと言うことくらい、わからないかしら?」
    まどか「……わからないわけないよ」
    ほむら「だったら、こんなのは時間の無駄だってことがわからないのかしら?」
    まどか「でも、ほむらちゃんにとってはもう、どうでもいいのかもしれないけど。わたしやマミさん、杏子ちゃんにとっては、この世界で生き続けていくの。
         この世界でしか……生きていけないの。さやかちゃんはもう……いないけど……」

    悲しげに俯き、涙を流している。
    同情でも誘おうってことかしら?

    まどか「ほむらちゃんがいれば……ワルプルギスの夜との戦いだって、勝率は上がるよね?」
    ほむら「わたしには何のメリットもないわ」

    498 = 489 :

    生き続けていくとか言うけどほむらがループしたら世界書き換わるんじゃ

    499 = 495 :

    >>498
    ほむらの時間遡行は巻き戻しではなくほむほむだけが別の時間軸に移動

    500 :

    その世界からほむらが消えて普通に進んでいくんじゃね
    そしてクリームヒルトさんで地球あぼん


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