元スレほむら「だからあなたのことなんか嫌いよ……鹿目まどか」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×6
151 :
非情になりきれないほむらちゃん可愛い
152 = 1 :
____
.ni 7 /ノ ヽ\ ヒャッハー!これこれ!これだぜぇ俺が求めてたものはよぉ!!
l^l | | l ,/) / /゚ヽ /゚ヾ\ .n
', U ! レ' / / ⌒ ⌒ \ l^l.| | /)
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ヽ\ |lr┬-l| / ノ /
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153 = 85 :
全部洗いざらい話せばいいのに
154 = 135 :
黒いだろ?これ元メガほむなんだぜ…
155 = 3 :
~美樹さやか~
マミさんの家に来たあたしたちは、マミさんに事の顛末を話した。
さやか「………」
まどか「………」
マミ「ほ、本当、なの……?」
全てを話し終わり、マミさんは信じられないと言った顔をして確認を取る。
さやか「本当、です。わたしとまどか、見てましたから。急に体から力が抜けて、倒れ込むマミさんの姿を……」
まどか「っ……ヒック……」
まどかが、泣いていた。それに対してマミさんは、未だに信じられないと言った風だった。
QB「やあ、みんな。暗い部屋で何の話をしているんだい?」
さやか「キュゥべえ……」
マミ「……ちょうどよかったわ、キュゥべえ。聞きたいことがたくさん、たくさんあるの……」
QB「何やら深刻な様子だね。僕に答えられることなら、なんでも答えてあげるよ?」
156 = 142 :
>>152
お前はそろそろ黙れwwwwそれかAAやめろwwwwww
157 = 121 :
>>152
もういい勘当した
158 = 53 :
マミさんをまどかと接触する前に殺しておけば、案外話は簡単になるんじゃないかなと予想。
160 = 85 :
ほ
161 = 3 :
キュゥべえとマミさんの話を、あたしとまどかはただ黙って聞いていた。
マミさんの問いに、キュゥべえは全て答えていた。
マミ「……なぜ、言ってくれなかったの?キュゥべえ」
QB「なぜって、聞かれなかったからね。契約する前にきちんと聞いてくれれば、僕だって答えたさ」
さやか「っ………」
まどか「そんな……」
QB「キミ達人間は本当にわけがわからないよ。魂の在り処を気にするなんて。むしろ、便利だと思うけれどね。
その気になれば、痛みを完全に遮断することだって出来るんだ。まぁそれは動きが鈍るからオススメはしないけれどね」
キュゥべえの淡々とした言葉を聞いて、沸々と怒りがこみ上げて来る。
さやか「そんなことっ……それじゃ、あたしたちみんなゾンビにされたようなもんじゃないっ!!」
QB「言い得て妙だけれどね。でも僕は、ちゃんと頼んだはずだよ?僕と契約して、魔法少女になってほしい、って」
マミ「っ………キュゥべえ」
QB「なんだい、マミ?」
マミ「……わたしは、騙されたとは思っていないわよ」
まどか「!」
さやか「マミさん……?」
162 :
この手のSSって絶対荒れそうなコメつけまくるゴミが沸くのが嫌だな
164 = 14 :
むしろ最近のまどかSSは外野やなんか臭い
165 = 79 :
おやおや。
167 = 102 :
昨日のSSだけど
まどほむからほむさや展開になっただけなのにギャーギャーわめくまどほむ厨しね
168 = 3 :
マミ「あの時、あなたが現れてくれなければ……わたしは死んでいたもの」
QB「そうだね。僕も、それを狙っていたわけだけど」
マミ「でも……ちゃんと話してほしかったわ」
QB「それは悪い事をしたね。でも、過ぎたことをどうこうすることは、僕には出来ないよ」
マミさんは、泣きそうな顔をしながら、それでも強さを持ち続けていた。
あたしは……どうなんだろう。
QB「それで、キミ達は?僕に騙されたって、今でも思っているのかい?」
まどか「わ、わたしは……」
さやか「……そう、だね。確かに、あたしたちも聞かなかったよね」
そうだ。今は、あたしたちの間でギスギスしている場合じゃない。
転校生、暁美ほむら。あいつを、どうにかしないと。
QB「………どうやら、暁美ほむらに翻弄されているようだね」
まどか「わかるの、キュゥべえ?」
QB「ほむらの家に向かった僕からの情報だ」
マミ「暁美さんの家に向かった……?」
169 :
そう言うやつらは黙ってNG
170 = 72 :
マミ「……わたしは、騙されたとは思っていないわよ」キリッ
このマミさんが魔女化の話を聞いてどうなるか
171 = 162 :
>>164
このキャラはこんなキャラじゃないって信者がわめき出すかと思えば
クズ系の役をさせられたキャラを鬼の首とっかたのように叩き出す奴とか沸きすぎなんだよね
どんな2次創作もこういう設定の話なんだなで済むと思うよな
>>163
すまん
もう黙る
172 :
案外憎まれ役的な形になって
意外と歯車が上手く回ったりして
173 = 66 :
明らかにキャラsage系の展開やってるのに叩く奴は許さないみたいな狂信者の方が気持ち悪いです
おやすみなさい
174 = 3 :
~暁美ほむら~
家に帰って来て、すぐに異変に気付いた。
QB「やあ、ほむら」
ほむら「キュゥべえ……」
家の中に、キュゥべえがいた。
ほむら「何の用かしら?」
QB「聞きたいことがあってね」
ほむら「………」
QB「最近、様子がおかしいよ、ほむら。僕がまどかと契約したのが、そんなに気に障ったのかい?」
ほむら「……別に、あなたに対して怒っているわけではないわ」
そう。今のわたしの怒りは、わたしの忠告を聞いたにも関わらず契約に踏み切った鹿目まどかに対してだ。
QB「そうかい?でも、あまり悠長に構えている場合ではないけれどね」
ほむら「………ワルプルギスの夜のことかしら?」
QB「そんなことまで知っているんだね。ホントに、キミはイレギュラーだ」
ほむら「……ふん」
175 = 169 :
ほむ
176 = 3 :
QB「キミの目的はなんなんだい?」
ほむら「そんなことを聞いてどうするのかしら?」
QB「僕はどうこうするつもりはないさ。ただ単に、興味がある、じゃダメかな?」
ほむら「……感情がないと言っている癖に、興味は持つのね」
QB「まぁね。キミの目的が、本当に見えてこないから」
言うまでもない。わたしの目的は……
ほむら「まどかの魔法少女の契約の阻止、そして二週間後にやってくるワルプルギスの夜を撃破することよ」
QB「最初の目的はもう達成出来ないね」
ほむら「あなたがまどかを口車に乗せたからでしょう?」
QB「誤解されるようなことを言わないで欲しいね。まどかとは、あの時やられそうになったマミを助ける為だけに契約したんだよ?」
ほむら「………」
QB「まぁ、それでもこれだけ魔法少女がいれば、ワルプルギスの夜にも勝てるかもしれないね」
178 = 56 :
まどかの願いが明らかで無い以上最後に大逆転の可能性が微粒子レベルで存在している……?
179 :
マミさんを助けてだろ
180 = 85 :
助けなくていいよ
181 = 3 :
~美樹さやか~
QB「キミ達にも話しておこうかな。ワルプルギスの夜のことを」
マミ「!」
さやか「ワルプルギスの夜……?」
まどか「なに、それ……?」
QB「結界に身を隠すことのない、超弩級の大型魔女のことだ。あと二週間後、この町に来ることが予測されている。
超弩級の大型魔女……?
さやか「それ……って、あたしたちに倒せるのかな?」
QB「さあ、どうだろうね。でも、戦わなきゃこの町が廃墟になるだけだよ」
マミ「ワルプルギスの夜……」
まどか「マミさんは知っているんですか?」
マミ「魔法少女の間では有名な名前よ」
あたしとまどかは、契約したばかりだから知らなくっても当然なのかな。
QB「ほむらの目的は、それの撃破みたいだけれど……どうも、それだけが彼女の目的とは思えない。
一応、気をつけておいた方がいいよ。今の彼女は、何をしでかすかわかったものじゃないからね」
182 = 46 :
あんこちゃんの登場後に発生してたイベントが
ことごとく終了している……
183 = 54 :
しかし、これだけgdgdになったじょうたいで、
もしもだよ、マミ・まどか・さやか生存のままワルプル撃破できたら、逆に地獄のような気がするな。
184 = 102 :
杏子「あたしは不可能を可能にする女ってね!もうどこにもいかないぜマミっ」
185 = 172 :
このQBは同時に2匹存在出来るのか?
186 = 142 :
>>182
マミさん生きてるし仕方ナインじゃね?
187 :
このままワルプル撃破してもほむらはまたループするだろ
まどかとの約束が果たせなかったんだから
188 = 85 :
>>183
ループするんじゃないの
まどかが契約しないっていう目的は果たせなかったわけだし
189 = 3 :
マミさんの家からの帰り道。
まどか「………」
さやか「………」
痛いほどの沈黙が、あたしたちの間に流れていた。
マミさんはああ言っていたけど、やっぱりまだ全てを受け入れる気には、なれなかった。
まどか「さやか、ちゃんっ……!」
さやか「! まどか……」
まどかが、あたしの腕を握ってくる。
その力は弱々しく、そして微かに震えていた。
まどか「なんで……どうして、こんなことになっちゃったの……?」
さやか「………ちゃんと話を聞かなかった、あたしたちが悪いんだよ」
まどか「っ……ヒック……」
さやか「でもさ、まどかが契約したおかげで、マミさんは死なずに済んだし。あたしだって……恭介の手、治してもらったんだもん」
190 = 46 :
191 = 82 :
まどかさん、あなたに事前に忠告していたほむほむをどうか思い出してあげてください
192 = 3 :
さやか「………」
でも。今になって、転校生の言っていたことが、理解出来たのも確かだ。
今のあたしは……恭介に好きになってもらう資格は、ない……。
さやか「……あはは、あたしって、ホントにバカだね」
まどか「さやかちゃん……」
あたしの腕を握る手に、少しだけ力が籠る。
さやか「マミさんの事、助けてあげなくっちゃ、まどか。……ね?」
まどか「っ……」
涙をハンカチで拭って、少しだけ頷く。
193 = 3 :
翌日。人の行きかう通学路の中に、恭介の姿があった。
さやか「……恭介……?」
まどか「上条くん、退院したんだ……」
松葉杖を使って、必死に歩いていた。
教室に入る。恭介は、クラスメイトに囲まれて話をしているようだった。
まどか「さやかちゃん……上条くんに話しかけなくっていいの?」
さやか「………あたしは、いいよ」
もう、恭介への気持ちは、忘れることにしよう。
きっと、それが一番なんだ。
仁美「………」
194 = 127 :
わかめ来た!
195 = 46 :
どうなるどうなる
196 = 85 :
クソわかめきたか
物語を崩壊させた張本人
198 = 3 :
放課後、今日は珍しく稽古事のないという仁美に誘われて、喫茶店へとやってきていた。
さやか「まどかは呼ばなくってよかったの?」
仁美「ええ。さやかさんに、お話しておきたかったことがありますの」
さやか「………」
嫌なことを思い出す。
ほむら『………あなたは、彼女を助けたらきっと後悔する』
ほむら『あなたの想い人……上条恭介に、志筑仁美は淡い恋心を抱いている』
ほむら『腕が治った上条恭介は、きっと近いうちに退院するでしょうね。腕が治ったのならば、自力で歩けなくても松葉杖を使えば歩けるもの。
そして、学校に復帰した上条恭介を見た志筑仁美は、その恋心を告白しようとするでしょうね』
ほむら『しかし彼女は、あなたの気持ちにも気付いている。そして、自分よりもさやかが先に想いを打ち明ける権利があると言い出すわ』
ほむら『でも、その時のあなたは彼に自身の想いを打ち明ける勇気が持てない。いえ、勇気ではないわ。自分は、彼に愛される資格はないと自分を追い詰める』
………転校生の、言ってたことだ。全部、全部、全部!!
全部当てはまってる!!
199 = 127 :
わかっててもドキドキするな
200 :
これは面白いなブクマしたわ
みんなの評価 : ★★★×6
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