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    元スレほむら「だからあなたのことなんか嫌いよ……鹿目まどか」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - シリアス + - 美樹さやか + - + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + - 黒ほむら + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    551 = 538 :

    さやかのグリシドで使ったけ?

    552 :

    >>551
    デミさんが使わせました

    553 = 483 :

    ワルプルギスの夜「キャハハハハハハハハハハハハハハ!!!」

    耳鳴りがするほどの笑い声を上げて、ワルプルギスの夜は姿を現した。
    強風で持ちあげたビルを、三人目掛けて投げつける。

    まどか「てやぁぁ!!」

    それをまどかは、弓で迎え撃つ。マミも同じようにマスケット銃で複数のビルを撃ち抜く。
    撃ち抜かれたビルは瓦礫となって、当たりに散布される。

    杏子「はぁぁぁぁっ!!」

    杏子は杏子で、ワルプルギスの夜目掛けて跳んでいく。

    杏子「くらえ、ワルプルギス!!」

    伸ばした槍は、ワルプルギスの左腕を射抜いていた。

    まどか「杏子ちゃん、援護を!!」
    マミ「食らいなさい、ワルプルギス!!」

    554 :

    助太刀して「勘違いするな、俺はワルプルギスが気に入らないだけだ」って言うツンデレほむほむ期待

    555 = 549 :

    BADEND期待

    556 = 490 :

    希望から絶望へに落差を感じられる終焉が良い

    557 = 483 :

    ほむら「…………」

    わたしが見守る中、三人の激しい戦いは続いた。
    ワルプルギスの体にも、少しずつ傷が増えていく。
    しかし、見て取れる程に、三人の疲労は激しかった。

    杏子「はっ、はっ……」
    マミ「はぁ、はぁ……」
    まどか「つ、よい……っ!」

    ワルプルギスの夜「キャハハハ……キャハハハハハ……」

    三人と対峙するワルプルギスは、まだまだ余裕があると言ったところだ。

    ほむら(……まさか、負けるなんてことはないわよね……)

    あと、もう少し。もう少しで、時間遡行の魔法を使うことが出来るようになるはず。
    しかし、この戦いを最後まで見守りたい、という気持ちも確かにあった。

    QB「キミは行かないのかい、ほむら」
    ほむら「!」

    558 :

    行け!ほむほむ!


    次のループに

    559 = 495 :

    加勢に行く…!行くのか…!?

    560 :

    >>505
    この場合むしろ
    「この世界で生き続けていく」事こそまどかがそう思ってるだけだろう
    並行世界(笑)だろうとなんだろうとどうでもいいけど

    561 = 522 :

    DAIGO「キミはやらないの?」

    ほむら「!」

    562 = 483 :

    QB「まどかの素質は確かに素晴らしかった。契約したばかりなのに、ベテランであるあの二人と肩を並べて戦える程にね」
    ほむら「……何が言いたいの?」
    QB「もう、限界が近いよ、あの三人は」
    ほむら「………」

    そんなことはわかっている。

    QB「今キミが助太刀すれば、きっとワルプルギスの夜を倒すことだってできると思うよ?」
    ほむら「………わたしには関係ないわ」
    QB「そうして、また世界を繰り返すのかい?」
    ほむら「そうよ、当然でしょう」
    QB「……まぁ、それを僕は止めるつもりは無いけれどね。まぁ、最後まで彼女達の戦いを傍観するのなら、それでもいいさ」
    ほむら「……………消えなさい、インキュベーター」
    QB「そうさせてもらうよ」

    それだけ言い残して、キュゥべえは歩き去って行った。

    マミ「――――――っ!!!」
    杏子「マミーーーーーーーっっ!!!!!!!」

    ほむら「っ!!?」

    杏子の悲痛な叫びが耳を貫いた。

    563 :

    なんだかんだ倒しちゃってループできなくなって、ほむらが絶望するENDマダー
    まどかは契約したし仲悪くなったし

    564 :

    マミィィィィーーーッ!

    565 = 490 :

    ほむほむ、自分に正直になるんだ

    566 = 549 :

    よっしゃ!
    黄逝った!

    567 :

    本編でも倒した後にループしてる

    568 = 485 :

    >>563
    倒そうがループすればいいじゃない

    569 :

    >>563
    倒してもループ出来なかったっけ?

    570 = 560 :

    どうせこの時点でまどか魔女化ほぼ確定だしループしない理由が無い

    571 = 563 :

    あああそうだっけ
    ごめんなさいなの…

    572 = 483 :

    相変わらず物陰に隠れながら、様子を窺う。
    マミが、倒れ込んでいた。
    その姿をよく見ると―――腰から下が、存在していなかった。

    マミ「うぐっ……あああぁぁぁぁっ……」
    杏子「ちくしょうっ!!!」
    まどか「マミさんっ……!!」

    魔女を相手に放心するのが、どれほど愚かなことなのか。それを、彼女達は知っているはずなのに。
    二人はもう助からないであろうマミに駆け寄っている。

    ほむら(………もう、マミは助からないわよ、二人とも)

    そんなわたしの心の声など、届くはずもない。

    杏子「くそっ……よくも、よくも、よくもぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

    マミがやられたことで、杏子の怒りが頂点に達したのか。
    我を失ったように、ワルプルギスの夜に突進を仕掛ける。

    まどか「っ……!!!」

    まどかも、マミの側で立ちあがり、弓を引き絞る。

    ほむら(そう、それでいいのよ……)

    573 :

    >>563
    倒してもループできる

    574 :

    足なんて飾り

    575 :

    >>563
    使えなくなるのは時間停止のみ

    576 = 544 :

    ここでほむらが加勢しちゃうのはちょっと…

    577 = 564 :

    失敗するたび今の杏子たちと同じものを味わってると思うと泣けるね

    578 = 486 :

    豚の下半身ってどこからどこまでなんだろうね、マミさん!

    579 = 525 :

    杏子「私の怒りが有頂天になった。この怒りはとどまるところを知らない」

    580 :

    杏子「やめろ!その技を使ったらお前の体がっ!!」

    マミ「たとえこの命尽きても…倒さなくちゃいけないのよ!!」

    マミ「テ ィ ロ ☆ ハ リ ー テ ! ! !」

    杏子「マミーーーーーーーっっ!!!!!!!」かとオモタ

    581 = 530 :

    ここで動けないマミさんの横にしゃがみこんで、

    「どうせ助からない」
    「結局魔女になるのよ」

    とかチョコラータ先生の若いころ見たいに呟いてほしい

    582 :

    下半身だけならソウルジェム無事だな
    でも再生するだけの余力が無いのかな?

    583 = 558 :

    マミさんにとどめさしたげてよ
    介錯介錯!

    584 = 483 :

    マミ「いや、いやよ、鹿目、さんっ……佐倉さんっ……死にたく、な……」

    マミが何かを言っているようだったが、ここまでは聞こえてこない。
    しかしまどかには聞こえたのか。そして、聞きたくなかったのか。まどかは泣きながら、マミのソウルジェムを撃ち抜いた。

    マミ「―――あ」

    弱々しく震えていたマミの体から、完全に力が抜ける。

    杏子「てめぇだけはゆるさねぇ……あたしの命に代えてでも……てめぇを撃つっ!!!」

    杏子は髪をほどき、ソウルジェムを掲げている。

    ほむら(自爆魔法……?でも、それなら確かに……)

    杏子の体を中心にして、赤い爆発が巻き起こる。
    ワルプルギスの夜の姿も、爆風と砂塵で見えなくなった。

    まどか「っ……!!!!!」

    まどかはまどかで、弓を引き絞っていた。その弓から、今まで以上の強い光が差す。

    585 = 560 :

    SGが無事でも「あ、これ死んだ」って本人が思ったら死ぬ事もあるらしい

    586 = 495 :

    マミさんとあんこちゃん脱落か…

    587 = 490 :

    まどかだけになっちまったよ……

    588 = 564 :

    >>585
    足の小指を角にぶつけてしぬのか

    589 = 521 :

    マミ「私を本気にさせたのは貴方が初めてよ?暁美さん!」メキメキャバキグチャ

    ほむら「か、身体が急に膨張し出した!?しかも衣装がふんどしに!ま、まさか魔法王女になろうっていうの!?」

    マミ「終わりよ暁美さん♪SUMOU・THE・TUPPARI!」ドスコイ

    ほむら「」

    まどか「すごいよマミさん!」

    590 = 520 :

    >>585
    リアルでも、催眠術で「腕がなくなった」とか「出血が止まらない、失血死しそう」とか思わせるというネタがあるぐらいだしな。

    真偽は分からんけど、腕とかを失う痛みを幻覚で認識することで神経が切れるとかいう与太。

    SGでも同じように機能停止するってことなんだろうな。

    591 = 530 :

    >>588
    それ、どんな魔女が産まれるんだろうな……

    593 = 574 :

    >>585
    死ぬの?魔女化じゃなくて?

    594 = 483 :

    ワルプルギスの夜「キャハ……ハハハ……」

    砂塵が引いた。
    そこにあったのは、爆発によって多大なダメージを負いつつもまだ力尽きていないワルプルギス。

    まどか「さやかちゃん……マミさん……杏子ちゃん……」

    まどかが、何かをボソボソと呟いていた。

    まどか「これで―――終わりだよ!!!」

    引き絞った弓を、解き放つ。
    放たれた矢は、桃色の軌跡を残し、ワルプルギスの夜目掛けて一直線に伸びていく。

    ワルプルギスの夜「キャハ……―――!?」

    その矢は。見事にワルプルギスの体を真っ二つに引き裂いた。
    それが、決着だったようだ。ワルプルギスの夜は断末魔の悲鳴を上げることも無く、静かに川へと沈んで行った。

    595 = 495 :

    >>591
    やたら角が尖った見るからにやばそうなタンスやらいろいろな物が散らばった結界で
    スクリーンには小指を角にぶつけた時の記憶が流れ続ける

    596 = 564 :

    そして生まれるウルトラ魔女

    597 = 494 :

    やったか!?

    598 = 558 :

    >>597
    それはフラグだ

    599 = 483 :

    まどか「………っ」

    まどかは、力尽きたかのようにその場に倒れた。
    体が地面に接したところで、魔法少女の姿から制服姿へと代わった。

    ほむら「………お見事、ね」

    パチパチと、拍手をしながら倒れ込んでいるまどかへと近づいて行く。
    腕の砂時計を確認する。もう、時間遡行の魔法を行使する事が出来るようになっていた。

    まどか「ほむら、ちゃん……?」
    ほむら「マミと杏子はやられてしまったみたいだけれど……あなただけでも、生きて倒すことが出来てよかったじゃない」
    まどか「………酷いよ、ほむらちゃん……」
    ほむら「何が酷いのかしら?わたしは最初から言っていたはずよ。『あなた達に協力するつもりは無い』と」

    今すぐにでも時間遡行の魔法を使ってもいいのだが、何故かそれは躊躇われた。
    最後に、まどかとこうして話し合うのも、悪くはないかもしれない。

    600 = 490 :

    どうなるどうなる


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