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元スレ岡部「紅莉栖!」千早「はい?」
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監督「カット! 千早ちゃん、調子がよくないのは分かるけど、やるって言ったからにはしっかりしてくれないか?」
千早「申し訳ございません監督!」
監督「とりあえず少し休憩してて。先に他のシーン撮るから」
千早「分かりました……」
岡部「はい、水」
千早「どうも。ごくごく……ぷはぁっ」
岡部「タオルも」
千早「ありがとうございます」
千早「申し訳ございません監督!」
監督「とりあえず少し休憩してて。先に他のシーン撮るから」
千早「分かりました……」
岡部「はい、水」
千早「どうも。ごくごく……ぷはぁっ」
岡部「タオルも」
千早「ありがとうございます」
岡部「しっかり身体を休めておけよ。いつ呼ばれるか分からないからな」
千早「はい……」
千早「今朝、プロデューサーは私を止めると思いました」
岡部「なぜだ?」
千早「プロデューサーってよく言えば優しいですけど、悪く言えば甘いですから」
岡部「……止めて欲しかったか?」
千早「まさか。止めたりしたら反発して、這ってでも行くつもりでした」
岡部「俺は千早を信じているからな。千早がやるというなら、それを手伝うだけだよ」
千早「プロデューサー……」
監督「千早ちゃーん。そろそろさっきのシーン撮り直すから、準備しといてね!」
千早「は、はいっ!」
千早「はい……」
千早「今朝、プロデューサーは私を止めると思いました」
岡部「なぜだ?」
千早「プロデューサーってよく言えば優しいですけど、悪く言えば甘いですから」
岡部「……止めて欲しかったか?」
千早「まさか。止めたりしたら反発して、這ってでも行くつもりでした」
岡部「俺は千早を信じているからな。千早がやるというなら、それを手伝うだけだよ」
千早「プロデューサー……」
監督「千早ちゃーん。そろそろさっきのシーン撮り直すから、準備しといてね!」
千早「は、はいっ!」
岡部(撮影は無事に終わった。監督も千早のことを褒めてたし、よかった)
岡部(だが千早はかなり疲弊しており、タクシーで一緒に千早の家に向かうことになった)
千早「ご迷惑おかけしてすみません……」
岡部「気にするな。お互い様だろ」
千早「ここが私の部屋です。今日はありがとうございました」
岡部「上がってもいいか?」
千早「え!?」
岡部「なぜ驚く。今の千早じゃ飯もろくに作れまい。だが何も食べないのはよくない。おかゆでも作ってやろうと思ったんだが」
千早「そんな、別に大丈夫です」
岡部「明後日までには元気になってもらわないと困る。というわけで入るぞ」ガチャ
千早「ダ、ダメですよプロデューサー!」
岡部(だが千早はかなり疲弊しており、タクシーで一緒に千早の家に向かうことになった)
千早「ご迷惑おかけしてすみません……」
岡部「気にするな。お互い様だろ」
千早「ここが私の部屋です。今日はありがとうございました」
岡部「上がってもいいか?」
千早「え!?」
岡部「なぜ驚く。今の千早じゃ飯もろくに作れまい。だが何も食べないのはよくない。おかゆでも作ってやろうと思ったんだが」
千早「そんな、別に大丈夫です」
岡部「明後日までには元気になってもらわないと困る。というわけで入るぞ」ガチャ
千早「ダ、ダメですよプロデューサー!」
岡部「慌てふためくから、てっきり汚いのかと思ったら……ちゃんと片付いてるではないか」
岡部「これならいつ誰が来ても安心だな」
千早「よく春香や我那覇さんが来るので……でも男の人はプロデューサーが初めてです」
岡部「ほう、それは光栄だな」
千早「無理やり入った人が何を……」
岡部(無理やり挿入(はい)った人がナニを……?)
千早「鼻の下、伸びてますよ。もし変なことしたら、椎名さんに言いつけますからね」
岡部「それは勘弁してくれ。俺はまだ死にたくないのだ」
岡部「これならいつ誰が来ても安心だな」
千早「よく春香や我那覇さんが来るので……でも男の人はプロデューサーが初めてです」
岡部「ほう、それは光栄だな」
千早「無理やり入った人が何を……」
岡部(無理やり挿入(はい)った人がナニを……?)
千早「鼻の下、伸びてますよ。もし変なことしたら、椎名さんに言いつけますからね」
岡部「それは勘弁してくれ。俺はまだ死にたくないのだ」
千早「未来ガジェット研究所の方には、ちゃんと顔を出してますか?」
岡部「あぁ。ラボでお前たちのライブをみんなでよく見てるぞ。結構いいスピーカーも買ったしな」
千早「そうなんですか? いいなぁ……私、マンションだからあまり大きな音では聞けないので、買っても仕方ないんですよね」
岡部(やっぱり音楽のことになると食いつきがいいな)
岡部「ならば今度ラボにこないか? 千早なら大歓迎だ」
千早「そうですね。機会があれば、ぜひ行きたいです」
千早「でも自分のライブを見るなんて……少し恥ずかしいですね」
岡部(千早の照れた顔……いいなぁ。めったに見られないが。いや、むしろそれがいいのか?)
岡部「あぁ。ラボでお前たちのライブをみんなでよく見てるぞ。結構いいスピーカーも買ったしな」
千早「そうなんですか? いいなぁ……私、マンションだからあまり大きな音では聞けないので、買っても仕方ないんですよね」
岡部(やっぱり音楽のことになると食いつきがいいな)
岡部「ならば今度ラボにこないか? 千早なら大歓迎だ」
千早「そうですね。機会があれば、ぜひ行きたいです」
千早「でも自分のライブを見るなんて……少し恥ずかしいですね」
岡部(千早の照れた顔……いいなぁ。めったに見られないが。いや、むしろそれがいいのか?)
岡部「おかゆ、できたぞ」
千早「ありがとうございます。いただきますね……熱っ!」
岡部「ぷっ……ほら、水飲め」
千早「ごくごく……はぁ。プロデューサー、今笑ったでしょう」
岡部「そりゃ笑うだろ。あのクールな千早が……おかゆ食べて熱っ! だぞ? あーはっはっは!」
千早「……えい」
岡部「もぐっ!? 熱っ! 水、水! ごくごく……ぷはぁっ!」
岡部「いきなり人の口におかゆを突っ込むな!」
千早「さっきのお返しです」
岡部「意外と子どもなんだな、千早は」
岡部(待てよ? 千早が口に入れたスプーン、そして千早が口をつけたコップ……こ、これでは関節キスではないか! )
千早「ありがとうございます。いただきますね……熱っ!」
岡部「ぷっ……ほら、水飲め」
千早「ごくごく……はぁ。プロデューサー、今笑ったでしょう」
岡部「そりゃ笑うだろ。あのクールな千早が……おかゆ食べて熱っ! だぞ? あーはっはっは!」
千早「……えい」
岡部「もぐっ!? 熱っ! 水、水! ごくごく……ぷはぁっ!」
岡部「いきなり人の口におかゆを突っ込むな!」
千早「さっきのお返しです」
岡部「意外と子どもなんだな、千早は」
岡部(待てよ? 千早が口に入れたスプーン、そして千早が口をつけたコップ……こ、これでは関節キスではないか! )
千早「プロデューサー、何だか顔が赤いですけど……もしかして私の風邪がうつったんじゃ?」
岡部「あー、違うから気にしないでくれ。さっき関節キ……おっとなんでもない」
千早「……あ」
岡部(口が滑ってしまった)
千早「このHENTAI!」バシッ
岡部「いってぇええええっ!」
岡部「あー、違うから気にしないでくれ。さっき関節キ……おっとなんでもない」
千早「……あ」
岡部(口が滑ってしまった)
千早「このHENTAI!」バシッ
岡部「いってぇええええっ!」
岡部「千早のビンタはなかなか強烈だな」
千早「すみません、つい手が……」
岡部「まぁ俺の発言が悪かったな、うん」
岡部「ところで……千早は一人でここに住んでるのか?」
千早「はい」
岡部「家族は……」
岡部(事務所のプロフには家族構成が一切書いてなかったんだよな……ってこれ地雷じゃないのか?)
千早「父と母がいます」
千早「すみません、つい手が……」
岡部「まぁ俺の発言が悪かったな、うん」
岡部「ところで……千早は一人でここに住んでるのか?」
千早「はい」
岡部「家族は……」
岡部(事務所のプロフには家族構成が一切書いてなかったんだよな……ってこれ地雷じゃないのか?)
千早「父と母がいます」
岡部「よかった……」
千早「? もしかして、家族がいないとか思ってました?」
岡部「あぁ。事務所のプロフにも家族構成が書いてなかったんでな……」
千早「せっかくだし、その理由も話しておきます」
岡部「いいのか?」
千早「プロデューサーも、その……それなりに信頼できる人になってきましたし」
千早「今からする話は他言無用ですからね」
岡部「もちろんだ」
千早「? もしかして、家族がいないとか思ってました?」
岡部「あぁ。事務所のプロフにも家族構成が書いてなかったんでな……」
千早「せっかくだし、その理由も話しておきます」
岡部「いいのか?」
千早「プロデューサーも、その……それなりに信頼できる人になってきましたし」
千早「今からする話は他言無用ですからね」
岡部「もちろんだ」
千早「私の父は、科学者なんです。でも世間では色物科学者として見られていて……」
岡部「アイドルとしてのイメージが下がる恐れがあるため、か?」
千早「はい……」
岡部「なるほどな」
千早「父の名前はドクター中鉢。あ、本名は牧瀬章一です」
岡部「ドクター中鉢だと!?」
千早「ご存知なんですか?」
岡部(色物科学者ということは、きっとこの世界線でも今までと似たようなものだろうな)
岡部「タイムマシンを作るとか言ってたりするのだろう」
千早「そうなんですよ。最近は全然表舞台にはでてきませんけどね」
岡部「アイドルとしてのイメージが下がる恐れがあるため、か?」
千早「はい……」
岡部「なるほどな」
千早「父の名前はドクター中鉢。あ、本名は牧瀬章一です」
岡部「ドクター中鉢だと!?」
千早「ご存知なんですか?」
岡部(色物科学者ということは、きっとこの世界線でも今までと似たようなものだろうな)
岡部「タイムマシンを作るとか言ってたりするのだろう」
千早「そうなんですよ。最近は全然表舞台にはでてきませんけどね」
岡部「それじゃ、父親とはあまり仲がよくないのか」
千早「いえ、そんなことありませんよ。ライブにも都合がつく限り、母と一緒に来てくれますし」
千早「芸名を使うことを強く勧めたのも父なんですよ」
岡部「そうだったのか」
岡部(α世界線では父親と上手く行ってなかったみたいだが、ここでは違うんだな。よかった)
千早「優にも、見て欲しかったな……」
岡部「優?」
千早「あ……」
岡部「まぁ無理に聞いたりするつもりはないが」
千早「優は、私の弟です。さっき言わなかったのは……もう、亡くなっているから」
岡部「そう、だったのか」
岡部(紅莉栖には弟なんていなかったと思うが。世界線によって家族構成も変動するんだな)
千早「いえ、そんなことありませんよ。ライブにも都合がつく限り、母と一緒に来てくれますし」
千早「芸名を使うことを強く勧めたのも父なんですよ」
岡部「そうだったのか」
岡部(α世界線では父親と上手く行ってなかったみたいだが、ここでは違うんだな。よかった)
千早「優にも、見て欲しかったな……」
岡部「優?」
千早「あ……」
岡部「まぁ無理に聞いたりするつもりはないが」
千早「優は、私の弟です。さっき言わなかったのは……もう、亡くなっているから」
岡部「そう、だったのか」
岡部(紅莉栖には弟なんていなかったと思うが。世界線によって家族構成も変動するんだな)
千早「優は私の歌やダンスを聞いて、すごく楽しそうにしてくれたんです」
千早「でもある日、交通事故でなくなってしまって……あれからですね、父親がタイムマシンの研究を始めたのは」
千早「絶対にタイムマシンを作って、優を助けてやるからなって……泣きじゃくる私に何度も言ってくれたんです」
千早「タイムマシンは完成してないけれど、あの時の父の言葉がなかったら、立ち直ることができなかったかもしれないです」
岡部(ドクター中鉢……ただのいやみったらしい親父にしか見えなかったが、裏ではいろいろとあったんだな)
千早「でもある日、交通事故でなくなってしまって……あれからですね、父親がタイムマシンの研究を始めたのは」
千早「絶対にタイムマシンを作って、優を助けてやるからなって……泣きじゃくる私に何度も言ってくれたんです」
千早「タイムマシンは完成してないけれど、あの時の父の言葉がなかったら、立ち直ることができなかったかもしれないです」
岡部(ドクター中鉢……ただのいやみったらしい親父にしか見えなかったが、裏ではいろいろとあったんだな)
>>424
72の事を悪く言うなよ
72の事を悪く言うなよ
千早「私も、やっぱり科学者になって優を助ける為に父の手伝いをしようと思ったんです」
千早「でも父に止められまして。千早はアイドルになって、生き返った優を楽しませてやってほしい……と」
千早「そういえば優が産まれる少し前に、Dメ……じゃなくて、突然変なメールが届いたんですよ」
千早「信じられないでしょうけど、未来からメールが来たんです」
岡部「ははは。千早は面白いことを言うんだな」
千早「……そうだ。そのメールこそ、私がアイドルを目指すようになったきっかけ」
千早「それからお父さんがもう一人子どもが欲しいって言いだして、優が生まれた……」
千早「科学者としての後を継いでくれる人が、どうしても欲しかったみたいなんですよね」
千早「でも父に止められまして。千早はアイドルになって、生き返った優を楽しませてやってほしい……と」
千早「そういえば優が産まれる少し前に、Dメ……じゃなくて、突然変なメールが届いたんですよ」
千早「信じられないでしょうけど、未来からメールが来たんです」
岡部「ははは。千早は面白いことを言うんだな」
千早「……そうだ。そのメールこそ、私がアイドルを目指すようになったきっかけ」
千早「それからお父さんがもう一人子どもが欲しいって言いだして、優が生まれた……」
千早「科学者としての後を継いでくれる人が、どうしても欲しかったみたいなんですよね」
岡部「さて、そろそろ寝た方がいいぞ」
千早「そうですね。薬も飲んだし」
岡部「俺は床で寝るよ」
千早「えっ、泊まっていくんですか!?」
岡部「夜中に千早の調子が悪くなったら困るからな。」
岡部「あと、もう終電がないんだよ……このままでは俺は野宿することに」
岡部(ラボで寝ればいいというのは内緒だ)
千早「それなら未来ガジェット研究所に行けばいいんじゃ……」
岡部(こいつ、俺の心を読んでやがる! フェイリスと似たような能力の持ち主か……?)
岡部「こんな暗くて寒い中を歩いては、俺まで風邪を引いてしまうぞ。いいのか?」
千早「そうですね。薬も飲んだし」
岡部「俺は床で寝るよ」
千早「えっ、泊まっていくんですか!?」
岡部「夜中に千早の調子が悪くなったら困るからな。」
岡部「あと、もう終電がないんだよ……このままでは俺は野宿することに」
岡部(ラボで寝ればいいというのは内緒だ)
千早「それなら未来ガジェット研究所に行けばいいんじゃ……」
岡部(こいつ、俺の心を読んでやがる! フェイリスと似たような能力の持ち主か……?)
岡部「こんな暗くて寒い中を歩いては、俺まで風邪を引いてしまうぞ。いいのか?」
千早「……分かりましたよ。勝手にして下さい」
千早「でも床でなんて寝ないで下さい。そこにお布団入ってますから」
岡部「本当だ……しかし何故」
千早「春香とかがたまに泊まるんですよ。だから買っておいたんです」
岡部「つまりこれは春香が使った布団……ごくり」
千早「ちゃんと干してありますから。というかこれ以上HENTAI発言をするようなら、追い出しますよ?」
岡部「それはご勘弁願いたいな。いつ"機関"の攻撃を受けるか分かったもんじゃない」
千早「それじゃ、おやすみなさいプロデューサー」
岡部「おやすみ千早」
千早「でも床でなんて寝ないで下さい。そこにお布団入ってますから」
岡部「本当だ……しかし何故」
千早「春香とかがたまに泊まるんですよ。だから買っておいたんです」
岡部「つまりこれは春香が使った布団……ごくり」
千早「ちゃんと干してありますから。というかこれ以上HENTAI発言をするようなら、追い出しますよ?」
岡部「それはご勘弁願いたいな。いつ"機関"の攻撃を受けるか分かったもんじゃない」
千早「それじゃ、おやすみなさいプロデューサー」
岡部「おやすみ千早」
千早「プロデューサー! 起きて下さい、プロデューサー!」
岡部「Zzz……」
千早「遅刻しちゃいますよ。あなたはお仕事あるんでしょう?」
岡部「あとちょっとだけ……むにゃむにゃ」モミモミ
千早「なっ! どこを触ってるんですかーっ!」バシーン
岡部「げぼぁ!」
岡部「Zzz……」
千早「遅刻しちゃいますよ。あなたはお仕事あるんでしょう?」
岡部「あとちょっとだけ……むにゃむにゃ」モミモミ
千早「なっ! どこを触ってるんですかーっ!」バシーン
岡部「げぼぁ!」
千早「次やったら、椎名さんに言いますからね?」
岡部「ごめんなさい。反省してます」
岡部(バスト72ってバカにされてるけど、それはとても柔らかくて、女の子なんだなぁ……って実感させられた)
千早「プロデューサー……?」
岡部「俺は決して千早の胸の感触を確かめたりなどしていないぞ、断じてだ!」
千早「あ、もしもし椎名さん? あのね、プロデューサーが……」
岡部「ストーップ! それはマジでシャレにならんぞ!」
千早「冗談です。ほら、早く支度をしてください」
岡部「あ、あぁ……寿命が十秒は縮まったぞ」
岡部「ごめんなさい。反省してます」
岡部(バスト72ってバカにされてるけど、それはとても柔らかくて、女の子なんだなぁ……って実感させられた)
千早「プロデューサー……?」
岡部「俺は決して千早の胸の感触を確かめたりなどしていないぞ、断じてだ!」
千早「あ、もしもし椎名さん? あのね、プロデューサーが……」
岡部「ストーップ! それはマジでシャレにならんぞ!」
千早「冗談です。ほら、早く支度をしてください」
岡部「あ、あぁ……寿命が十秒は縮まったぞ」
>>442
紅莉栖乙
紅莉栖乙
千早「ご飯作っておきましたよ」
岡部「おぉ! 千早、料理できたのか!」
千早「春香や我那覇さんに教えてもらったんですよ。お口にあうといいんですが」
岡部「いただきます」
岡部「…………」
千早「どうですか?」
岡部(なんというか、ものすごく普通。いや、普通ってすごいことなんだけどさ)
岡部(なんせラボメンガールズは料理できない奴らばかりだからな……るか子は料理できるけど)
岡部(だが男だ)
岡部「普通にうまいぞ、うん」
千早「よかった」
岡部「おぉ! 千早、料理できたのか!」
千早「春香や我那覇さんに教えてもらったんですよ。お口にあうといいんですが」
岡部「いただきます」
岡部「…………」
千早「どうですか?」
岡部(なんというか、ものすごく普通。いや、普通ってすごいことなんだけどさ)
岡部(なんせラボメンガールズは料理できない奴らばかりだからな……るか子は料理できるけど)
岡部(だが男だ)
岡部「普通にうまいぞ、うん」
千早「よかった」
岡部「さて、それじゃあ行くとしよ……」ピリリリ
岡部「社長から? 何かあったのだろうか」ピッ
高木『岡部、今日入ってた仕事が急にキャンセルになってしまったんだよ。すまない』
高木『というわけで今日は君はオフだ。疲れをじっくり取ってくれたまえ』
岡部「そうなんですか? 分かりました、失礼します……」ピッ
千早「何の電話だったんですか?」
岡部「今日、オフになった」
岡部(なんかえらく都合がいいな……これも運命石の扉の選択か?)
岡部「社長から? 何かあったのだろうか」ピッ
高木『岡部、今日入ってた仕事が急にキャンセルになってしまったんだよ。すまない』
高木『というわけで今日は君はオフだ。疲れをじっくり取ってくれたまえ』
岡部「そうなんですか? 分かりました、失礼します……」ピッ
千早「何の電話だったんですか?」
岡部「今日、オフになった」
岡部(なんかえらく都合がいいな……これも運命石の扉の選択か?)
アイドルとしての過労でただでさえ少ない胸に更に栄養が行かなかったのか
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