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元スレ岡部「紅莉栖!」千早「はい?」
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岡部「待ってくれ!」ピリリリリ
千早「あ、電話……ちょっと失礼します」
千早「どうしました、音無さん?」
岡部(音無? あぁ、音無小鳥か……765プロの事務員で、趣味は妄想だったか?)
岡部(そして以前はアイドルだったな。ラボのPCに歌が入ってたが、かなり上手だった)
千早「え、社長が!? はい、分かりました。すぐに病院に向かいます!」ピッ
岡部「どうした!?」
千早「すみません、急用ができました! 今日はこれで……」
岡部「待て」ピポパ
岡部「あ、すみません……タクシーを一台お願いします」ピッ
千早「岡部さん……?」
岡部「急ぎの用なんだろう。タクシーを使おう」
千早「は、はい!」
千早「あ、電話……ちょっと失礼します」
千早「どうしました、音無さん?」
岡部(音無? あぁ、音無小鳥か……765プロの事務員で、趣味は妄想だったか?)
岡部(そして以前はアイドルだったな。ラボのPCに歌が入ってたが、かなり上手だった)
千早「え、社長が!? はい、分かりました。すぐに病院に向かいます!」ピッ
岡部「どうした!?」
千早「すみません、急用ができました! 今日はこれで……」
岡部「待て」ピポパ
岡部「あ、すみません……タクシーを一台お願いします」ピッ
千早「岡部さん……?」
岡部「急ぎの用なんだろう。タクシーを使おう」
千早「は、はい!」
――タクシー内
岡部「一体何があったんだ?」
千早「関係者でない人にはお話できません」
岡部「それもそうか……あぁっ!」
千早「どうかしましたか?」
岡部「所持金が72円だということを失念していた!」
千早「72円!?」
岡部「こ、これは……タクシータダ乗りでタイーホ!?」
千早「あの、私が出しますから。そもそも私の用事なんですし」
岡部「す、すまない……」
岡部「一体何があったんだ?」
千早「関係者でない人にはお話できません」
岡部「それもそうか……あぁっ!」
千早「どうかしましたか?」
岡部「所持金が72円だということを失念していた!」
千早「72円!?」
岡部「こ、これは……タクシータダ乗りでタイーホ!?」
千早「あの、私が出しますから。そもそも私の用事なんですし」
岡部「す、すまない……」
――病室
千早「社長!」
千早「大丈夫ですか、しっかりしてください社長! 目を、目を開けてください……」
小鳥「千早ちゃん……社長は疲労で倒れただけよ?」
千早「え?」
小鳥「もう、最後まで聞く前に電話を切っちゃうんだから……慌てん坊さんね」
千早「なんだ、よかった……」
岡部(しっかりしてるようで抜けた所もある、やはり生まれ変わっても紅莉栖は紅莉栖か)
高木「心配をかけてしまったな、すまない如月君」
千早「いつ頃に退院できるんですか?」
高木「三日ほどかかるそうだ。私はもう大丈夫だと言ってるんだがね」
千早「社長!」
千早「大丈夫ですか、しっかりしてください社長! 目を、目を開けてください……」
小鳥「千早ちゃん……社長は疲労で倒れただけよ?」
千早「え?」
小鳥「もう、最後まで聞く前に電話を切っちゃうんだから……慌てん坊さんね」
千早「なんだ、よかった……」
岡部(しっかりしてるようで抜けた所もある、やはり生まれ変わっても紅莉栖は紅莉栖か)
高木「心配をかけてしまったな、すまない如月君」
千早「いつ頃に退院できるんですか?」
高木「三日ほどかかるそうだ。私はもう大丈夫だと言ってるんだがね」
高木「ところで如月君、そこの彼は一体何者だね? まさか、彼氏では……」
千早「違います! この人は……秋葉、じゃなくてフェイリスの知り合いです」
高木「おぉ、フェイリス君の……なるほどね」
高木「それにしても何といい面構えだ。ティンときた!」
千早「しゃ、社長? まさか……」
高木「君の名前は?」
岡部「鳳凰院……ではなく、岡部倫太郎です」
高木「岡部君、アイドルのプロデューサーに興味はないかね?」
岡部「はいぃっ!?」
小鳥「あちゃー、社長の悪い癖が……」
千早「ピンときたらすぐ勧誘。本当に強引ですよね……まぁ、私もそれに乗せられてしまったんですが」
千早「違います! この人は……秋葉、じゃなくてフェイリスの知り合いです」
高木「おぉ、フェイリス君の……なるほどね」
高木「それにしても何といい面構えだ。ティンときた!」
千早「しゃ、社長? まさか……」
高木「君の名前は?」
岡部「鳳凰院……ではなく、岡部倫太郎です」
高木「岡部君、アイドルのプロデューサーに興味はないかね?」
岡部「はいぃっ!?」
小鳥「あちゃー、社長の悪い癖が……」
千早「ピンときたらすぐ勧誘。本当に強引ですよね……まぁ、私もそれに乗せられてしまったんですが」
岡部「お、俺は一介の大学生に過ぎない男ですよ?」
高木「なに、今は夏休みだろう。大学生なら休みも長いはずだ」
岡部「そういう問題じゃ……俺、プロデューサーなんてやったことありませんし、知識などもありませんよ」
高木「大丈夫だ、懇切丁寧に教えてあげよう。夏休みの間やってみて、適正があるようなら正式採用ということでどうかね?」
高木「人助けと思って、ここはひとつ……頼まれてはくれないだろうか」
岡部(俺にそんな大層な仕事が勤まるとは思えない)
岡部(それに、正式採用となったら大学に通うのは無理になるだろう)
岡部(せっかく入ったというのに、ろくに研究もせずに退学するのか?)
岡部(だが、これはチャンスだ。プロデューサーという立場なら、紅莉栖……じゃなくて千早の近くにいることができる)
岡部(自分の夢を取るか、好きな人の傍にいるか……。またもや二者択一とは、皮肉なものだな)
高木「なに、今は夏休みだろう。大学生なら休みも長いはずだ」
岡部「そういう問題じゃ……俺、プロデューサーなんてやったことありませんし、知識などもありませんよ」
高木「大丈夫だ、懇切丁寧に教えてあげよう。夏休みの間やってみて、適正があるようなら正式採用ということでどうかね?」
高木「人助けと思って、ここはひとつ……頼まれてはくれないだろうか」
岡部(俺にそんな大層な仕事が勤まるとは思えない)
岡部(それに、正式採用となったら大学に通うのは無理になるだろう)
岡部(せっかく入ったというのに、ろくに研究もせずに退学するのか?)
岡部(だが、これはチャンスだ。プロデューサーという立場なら、紅莉栖……じゃなくて千早の近くにいることができる)
岡部(自分の夢を取るか、好きな人の傍にいるか……。またもや二者択一とは、皮肉なものだな)
高木「今すぐに返事をしてくれとは言わない。悩む時間も必要だろう」
岡部(いや、ここで決断出来なかったら……いつまでたっても出来ない気がする)
岡部(…………)
岡部「分かりました、全力を尽くさせていただきます」
高木「君ならそう言ってくれると思ったよ! 頼むぞ、岡部君!」
岡部「はい!」
岡部(いや、ここで決断出来なかったら……いつまでたっても出来ない気がする)
岡部(…………)
岡部「分かりました、全力を尽くさせていただきます」
高木「君ならそう言ってくれると思ったよ! 頼むぞ、岡部君!」
岡部「はい!」
岡部「でもでもでもでもそんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ! はい、オッカッピー」
ダル「オカリン壊れた……」
ダル「オカリン壊れた……」
――765プロ
小鳥「……というわけで彼がプロデューサーになったの。見習いとして」
岡部「岡部倫太郎です。若輩者ですがよろしくお願いいたしましゅ!」
亜美「あ、今噛んだ!」
真美「噛んだ噛んだー」
律子「こら、静かになさい」
美希「この人がプロデューサー? なんだか不安なの……あふぅ」
真「そう? 結構カッコイイと思うけどなぁ」
雪歩「ま、真ちゃんの方がカッコイイよ……?」ボソッ
真「雪歩、今なにか言った? こえが 小さくてよく聞こえなかったんだけど」
雪歩「な、何でもないですぅ」
小鳥「……というわけで彼がプロデューサーになったの。見習いとして」
岡部「岡部倫太郎です。若輩者ですがよろしくお願いいたしましゅ!」
亜美「あ、今噛んだ!」
真美「噛んだ噛んだー」
律子「こら、静かになさい」
美希「この人がプロデューサー? なんだか不安なの……あふぅ」
真「そう? 結構カッコイイと思うけどなぁ」
雪歩「ま、真ちゃんの方がカッコイイよ……?」ボソッ
真「雪歩、今なにか言った? こえが 小さくてよく聞こえなかったんだけど」
雪歩「な、何でもないですぅ」
真美「ミキミキの言う通り、ちょっと不安かもー」
春香「でも、社長が選んだぐらいの人なんだし……きっと大丈夫だよ!」
貴音「春香の言う通りです。高木殿が見込んだ程のお方。期待しております、岡部殿」
響「でも変なことしたらだめだぞー。いくら自分が完璧だからってね」
伊織「完璧? それはこの伊織ちゃんの事でしょ!」
響「なんだとー! プロデューサー、自分と伊織……どっちが完璧だと思う!?」
伊織「もちろん私に決まってるわよねぇ?」
岡部「え、えっと……その」
岡部(……どうしてこうなった! あの時の俺に言ってやりたい)
岡部迂闊なことをするなと、軽率なことをするなと、頼まれごとを安易に引き受けるなと……もっと注意を払えと!)
春香「でも、社長が選んだぐらいの人なんだし……きっと大丈夫だよ!」
貴音「春香の言う通りです。高木殿が見込んだ程のお方。期待しております、岡部殿」
響「でも変なことしたらだめだぞー。いくら自分が完璧だからってね」
伊織「完璧? それはこの伊織ちゃんの事でしょ!」
響「なんだとー! プロデューサー、自分と伊織……どっちが完璧だと思う!?」
伊織「もちろん私に決まってるわよねぇ?」
岡部「え、えっと……その」
岡部(……どうしてこうなった! あの時の俺に言ってやりたい)
岡部迂闊なことをするなと、軽率なことをするなと、頼まれごとを安易に引き受けるなと……もっと注意を払えと!)
春香「ふたりとも、プロデューサーさん困ってるよ」
響「あ……」
伊織「何よ……こんなことぐらいで困ってちゃ、プロデューサーなんて出来ないわよ?」
律子「伊織、そこまでにしておきなさい。ていうかアンタのプロデューサーは私でしょう」
伊織「分かってるわよ。こんな素人同然の奴にプロデュースされるなんてゴメンなんだから」
律子「すみません岡部さん。今言われたことは、あまり気にしないでくださいね」
岡部「は、はい……」
律子「では私たち竜宮小町は、そろそろ営業の方に行ってきますので」
律子「何かあったら、この番号までどうぞ。私のケータイです」
岡部「ありがとうございます、秋月さん」
響「あ……」
伊織「何よ……こんなことぐらいで困ってちゃ、プロデューサーなんて出来ないわよ?」
律子「伊織、そこまでにしておきなさい。ていうかアンタのプロデューサーは私でしょう」
伊織「分かってるわよ。こんな素人同然の奴にプロデュースされるなんてゴメンなんだから」
律子「すみません岡部さん。今言われたことは、あまり気にしないでくださいね」
岡部「は、はい……」
律子「では私たち竜宮小町は、そろそろ営業の方に行ってきますので」
律子「何かあったら、この番号までどうぞ。私のケータイです」
岡部「ありがとうございます、秋月さん」
律子「そんな、秋月さんだなんて。名前を呼び捨てでオッケーです」
律子「私たち、同年代じゃないですか。誕生日が早いから、私のほうが一つ歳上ですけど」
岡部「あぁ……そうだった。それは改めてよろしく、律子……さん」
律子「さんはつけなくていいですってば」
岡部「律子さんには何だか、自然にさんをつけるオーラがあるんですよね」
あずさ「それ、よく分かります~。私も律子さんって呼んじゃうんですよ~」
あずさ「あ、私は三浦あずさと申します。よろしくお願いしますね」
律子「私たち、同年代じゃないですか。誕生日が早いから、私のほうが一つ歳上ですけど」
岡部「あぁ……そうだった。それは改めてよろしく、律子……さん」
律子「さんはつけなくていいですってば」
岡部「律子さんには何だか、自然にさんをつけるオーラがあるんですよね」
あずさ「それ、よく分かります~。私も律子さんって呼んじゃうんですよ~」
あずさ「あ、私は三浦あずさと申します。よろしくお願いしますね」
岡部「よろしくお願いします。あずささん、でよろしいでしょうか」
あずさ「えぇ」ボヨヨン
岡部(こ、これがバストB91、少し見るだけでユッサユッサと!)
岡部(ダメだ、見てはいけない! これは"機関"による精神攻撃なのだっ!)
亜美「あー、あずさお姉ちゃんのおっぱい見てるー!」
真美「んっふっふー。スケベですなー」
岡部「ス、スタイルのよさはアイドルの強みであろう! なにもやましい理由で見ていたわけではない!」
亜美「真美、この兄ちゃんおっぱい見たことは否定してないよー」
真美「これはなかなかの強者ですなー」
あずさ「あらあら、プロデューサーさんったらエッチですね~」
律子「何やってるんですか亜美にあずささん。置いてきますよ」
あずさ「ごめんなさぁい」
亜美「んじゃ、行ってくるねー。あ、亜美の名前は双海亜美! よろしこー!」
岡部「よろしく。元気がいい子だな」
岡部(なんとか乗り切った……ナイス律子さん)
あずさ「えぇ」ボヨヨン
岡部(こ、これがバストB91、少し見るだけでユッサユッサと!)
岡部(ダメだ、見てはいけない! これは"機関"による精神攻撃なのだっ!)
亜美「あー、あずさお姉ちゃんのおっぱい見てるー!」
真美「んっふっふー。スケベですなー」
岡部「ス、スタイルのよさはアイドルの強みであろう! なにもやましい理由で見ていたわけではない!」
亜美「真美、この兄ちゃんおっぱい見たことは否定してないよー」
真美「これはなかなかの強者ですなー」
あずさ「あらあら、プロデューサーさんったらエッチですね~」
律子「何やってるんですか亜美にあずささん。置いてきますよ」
あずさ「ごめんなさぁい」
亜美「んじゃ、行ってくるねー。あ、亜美の名前は双海亜美! よろしこー!」
岡部「よろしく。元気がいい子だな」
岡部(なんとか乗り切った……ナイス律子さん)
春香「元気なら私も負けてませんよ!」
真「ボクだって!」
響「自分もだぞー!」
やよい「うっうー! 私もですー」
岡部「うんうん、アイドルは元気が一番だな」
雪歩「はぅ……ごめんなさい」
岡部「な、なぜ謝る! 去年のライブでは輝いていたではないか!」
雪歩「見に来てくれたんですか?」
岡部「いや、DVDだ。765プロのライブDVDはすべて見ているぞ」
千早「そうなんですか。少し見直しましたよ」
岡部(紅莉栖……じゃなくて千早目当てに見ていたということは黙っておこう)
真「ボクだって!」
響「自分もだぞー!」
やよい「うっうー! 私もですー」
岡部「うんうん、アイドルは元気が一番だな」
雪歩「はぅ……ごめんなさい」
岡部「な、なぜ謝る! 去年のライブでは輝いていたではないか!」
雪歩「見に来てくれたんですか?」
岡部「いや、DVDだ。765プロのライブDVDはすべて見ているぞ」
千早「そうなんですか。少し見直しましたよ」
岡部(紅莉栖……じゃなくて千早目当てに見ていたということは黙っておこう)
岡部(なんだかんだあって全員の自己紹介が終わった。そしてその少し後に雑誌の記者が来た……ってこ、こいつは!)
萌郁「本日はよろしくお願いいたします。あ、私……こういう者です」
岡部(そう言って目の前に居る萌郁は名刺を俺の方に差し出してきた)
岡部「桐生萌郁……」
萌郁「読めるんですか、嬉しいですね。苗字はともかく、名前は読めない方が多いんですよ」
岡部(えらく流暢に喋るな、この世界線の萌郁は……まるで今までとは別人だ)
萌郁「それにしてもプロデューサーさん、随分とお若いんですね」
岡部「何せ見習いなものでして。よろしくお願いいたします」
萌郁「本日はよろしくお願いいたします。あ、私……こういう者です」
岡部(そう言って目の前に居る萌郁は名刺を俺の方に差し出してきた)
岡部「桐生萌郁……」
萌郁「読めるんですか、嬉しいですね。苗字はともかく、名前は読めない方が多いんですよ」
岡部(えらく流暢に喋るな、この世界線の萌郁は……まるで今までとは別人だ)
萌郁「それにしてもプロデューサーさん、随分とお若いんですね」
岡部「何せ見習いなものでして。よろしくお願いいたします」
>>135
東京電機大学だったと思う
東京電機大学だったと思う
萌郁「……なるほど、765プロのみなさんは本当に仲がいいんですね」
春香「はい! 昨日も千早ちゃんと真と一緒に買い物に行ったんです」
春香「その時に真の買った服がすっごく可愛くて……。あ、あとそれから……」
岡部(…………)
春香「そういえば、先週やよいと一緒にですね……」
岡部(何だか話がずれていってないか?)
千早「春香、話が横道にそれ過ぎよ」
春香「あ! やだ、私ったら……ごめんなさい!」
萌郁「いえ……仲が良いという感じが、よく伝わって来ましたよ」
萌郁「これはいい記事がかけそうです」
岡部(紅莉……千早はしっかりしてるな。春香と相性がいいんだろうか?)
春香「はい! 昨日も千早ちゃんと真と一緒に買い物に行ったんです」
春香「その時に真の買った服がすっごく可愛くて……。あ、あとそれから……」
岡部(…………)
春香「そういえば、先週やよいと一緒にですね……」
岡部(何だか話がずれていってないか?)
千早「春香、話が横道にそれ過ぎよ」
春香「あ! やだ、私ったら……ごめんなさい!」
萌郁「いえ……仲が良いという感じが、よく伝わって来ましたよ」
萌郁「これはいい記事がかけそうです」
岡部(紅莉……千早はしっかりしてるな。春香と相性がいいんだろうか?)
>>137
そこ頭いいの?
そこ頭いいの?
>>139
日東駒専よりちょい上くらいだったハズ
日東駒専よりちょい上くらいだったハズ
>>140
じゃあ馬鹿なんだな!
じゃあ馬鹿なんだな!
岡部(あれからいくつから萌郁の質問に答えて、インタビューは終了した)
萌郁「本日はありがとうございました」
岡部「こちらこそありがとうございました」
岡部「……ふぅ」
春香「プロデューサーさん、すごく汗かいてますよ。タオルどうぞ」
岡部「ありがとう春香。まったく気づかなかった……春香は周りをよく見てるんだな」
春香「えへへー、それほどでもっ」
岡部「あと千早、さっきはフォローしてくれて助かった」
千早「本来ならプロデューサーの役目のような気がしますけどね」
岡部「すまなかった。次からは気をつける」
萌郁「本日はありがとうございました」
岡部「こちらこそありがとうございました」
岡部「……ふぅ」
春香「プロデューサーさん、すごく汗かいてますよ。タオルどうぞ」
岡部「ありがとう春香。まったく気づかなかった……春香は周りをよく見てるんだな」
春香「えへへー、それほどでもっ」
岡部「あと千早、さっきはフォローしてくれて助かった」
千早「本来ならプロデューサーの役目のような気がしますけどね」
岡部「すまなかった。次からは気をつける」
貴音「ただいま戻りました」
響「ふぅ……今日も疲れたさー」
真美「たっだいまー!」
岡部「おかえり……っておわっ! 帰っていきなりタックルか!」
真美「んっふっふー、油断大敵だよ兄ちゃん!」
岡部「この鳳凰院凶真が油断などするとでも……? クククッ、キサマは我の掌の上で踊らされていただけなのだよ!」
春香「へ?」
千早「はぁ?」
貴音「め、面妖な……」
響「プロデューサー、なに言ってるんだ?」
真美「兄ちゃんノリノリですなー」
岡部(やってしまったぁああああああっ!)
響「ふぅ……今日も疲れたさー」
真美「たっだいまー!」
岡部「おかえり……っておわっ! 帰っていきなりタックルか!」
真美「んっふっふー、油断大敵だよ兄ちゃん!」
岡部「この鳳凰院凶真が油断などするとでも……? クククッ、キサマは我の掌の上で踊らされていただけなのだよ!」
春香「へ?」
千早「はぁ?」
貴音「め、面妖な……」
響「プロデューサー、なに言ってるんだ?」
真美「兄ちゃんノリノリですなー」
岡部(やってしまったぁああああああっ!)
岡部「ま、待ってくれ。これはだな……」
春香「真美に合わせてあげたんですよね? さすがはプロデューサーさんです!」
響「へぇ……プロデューサー、やるじゃん!」
千早「うーん、私にはそうは見えなかったんだけど」
貴音「私も千早と同じ意見です。非常に言い慣れているように見えました」
岡部(こ、こうなったらやけだ!)
岡部「フッ、バレてしまってはしかたない……」
岡部「岡部倫太郎は世を忍ぶ仮の姿……」
岡部「そしてその正体は……狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真だッ! フゥーハハハッ!」
春香「…………」
千早「…………」
響「…………」
亜美「…………」
貴音「…………」
岡部(さらば765プロ……短い間だったが、いい経験になった)
春香「真美に合わせてあげたんですよね? さすがはプロデューサーさんです!」
響「へぇ……プロデューサー、やるじゃん!」
千早「うーん、私にはそうは見えなかったんだけど」
貴音「私も千早と同じ意見です。非常に言い慣れているように見えました」
岡部(こ、こうなったらやけだ!)
岡部「フッ、バレてしまってはしかたない……」
岡部「岡部倫太郎は世を忍ぶ仮の姿……」
岡部「そしてその正体は……狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真だッ! フゥーハハハッ!」
春香「…………」
千早「…………」
響「…………」
亜美「…………」
貴音「…………」
岡部(さらば765プロ……短い間だったが、いい経験になった)
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