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元スレまどか「初めまして転校生の鹿目まどかです」
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まどかの涙の理由を私は知っていた。
先日、レストランで詢子さんと会った時に知ってしまったのだ。
誰もまどかとつながりを持っていない。
それは、時間の移動を繰り返してきた私より、希薄な存在で…
いつ居なくなっても、誰も気づかない。
切ない…。
あれだけ家族や友達に愛されていたまどかのことを、だれも覚えていないなんて。
……わかっている。
それがまどかだから、私は同情していることを。
巴マミのように選択肢もなく魔法少女になって
死んでも誰からも看取られない存在がいることを知っている。
それを特別ひどいなどと思いはしなかったのに…
それがまどかだから、私は同情していることを。
巴マミのように選択肢もなく魔法少女になって
死んでも誰からも看取られない存在がいることを知っている。
それを特別ひどいなどと思いはしなかったのに…
ほむら「まどか…」ダキ
私は思わず、まどかを抱き寄せた。
まどか「どうしたの、ほむらちゃんまで泣いちゃって…」
ほむら「……」
ほむら「ずっと、一緒だから…」
まどか「……うん」
ほむら「ずっと、ずっと一緒にいるからね」
まどか「うん!
だからお願いします。
今目の前にいる女の子が、どうか終わりのない奇跡でありますように。
涙を拭うため、一旦まどかを開放した。
まどかも私もお互いが落ち着くまで、無言のままだった。
ほむら「恥ずかしいところを見せてしまったわね」
まどか「えへへ、それはお互い様だよ。」
まどか「ねえ、ほむらちゃん?」
ほむら「なに?」
まどか「お姉ちゃんて、呼んでもいい…かな?」
ほむら「ふ……二人きりの時だけなら」///
まどか「ウェヒヒ、お姉ちゃん」ニコッ
ほむら「…」///
せめてまどかと年が違えばよかったのに。
まどかから呼ばれると、すごい違和感がある。
まどか「えへへ、それはお互い様だよ。」
まどか「ねえ、ほむらちゃん?」
ほむら「なに?」
まどか「お姉ちゃんて、呼んでもいい…かな?」
ほむら「ふ……二人きりの時だけなら」///
まどか「ウェヒヒ、お姉ちゃん」ニコッ
ほむら「…」///
せめてまどかと年が違えばよかったのに。
まどかから呼ばれると、すごい違和感がある。
ほむら「恥ずかしいところを見せてしまったわね」
まどか「えへへ、それはお互い様だよ。」
まどか「ねえ、ほむらちゃん?」
ほむら「なに?」
まどか「お姉ちゃんて、呼んでもいい…かな?」
ほむら「ふ……二人きりの時だけなら」///
まどか「ウェヒヒ、お姉ちゃん」ニコッ
ほむら「…」///
せめてまどかと年が違えばよかったのに。
まどかから呼ばれると、すごい違和感がある。
まどか「えへへ、それはお互い様だよ。」
まどか「ねえ、ほむらちゃん?」
ほむら「なに?」
まどか「お姉ちゃんて、呼んでもいい…かな?」
ほむら「ふ……二人きりの時だけなら」///
まどか「ウェヒヒ、お姉ちゃん」ニコッ
ほむら「…」///
せめてまどかと年が違えばよかったのに。
まどかから呼ばれると、すごい違和感がある。
まあ、私の方がタイムトラベルをしてきた分長く生きているのだから、
実質的にはあっているのかもしれないけど…
まどか「私、弟がいるからずっとお姉ちゃんだったんだけど、上の兄妹が欲しいって思ってたんだ」
まどか「お姉さんだとしっかりしなくちゃいけないって思うから」
ほむら「今のままでも、まどかはいいお姉さんだと思うけどね」
まどか「うん…ありがと」
>>315
今相棒を笑ったなぁああ?
今相棒を笑ったなぁああ?
まどか「ねえ、お姉ちゃん?」
ほむら「う…」///
ほむら(か……可愛い)///
まどか「ふふ……ほむらちゃん、照れてる?」
ほむら「ま、まだ慣れてないから…」//
まどか「じゃあ、名前で呼んだ方がいいかな?」
ほむら「……お姉ちゃんでいいわよ」
まどか「うん。私も慣れてないから、そなへんは適当に呼ぶね。」
まどか「お姉ちゃん…」
本当に妹ができたみたいね。
なんだか、こそばゆい耳のあたりが。
まどか「もっかいぎゅってしてほしいな…」
ほむら(ぎゅっ?)
ほむら「え…えっ?」
いきなり何を言い出すの?
夜目に慣れてきたので、まどかの様子がしっかり見えた。
子犬が餌をねだるように、切なそうな目をしている。
まどかも、一人きりで心細かったということだろうか?
別に変な意味があって言っているようには見えないし…
何より…
ほむら(……反則的に可愛いわ…)
まどか「ダメ……かな?……わっ」///
ほむら「……これでいいかしら」///
まどか「う、うん」///
あまりにもまどかが愛らしくて、思わず抱き寄せてしまった。
勘違いされないように言っておくが、私にやましい気持ちがあったわけではない。
なんかこう、可愛い小動物を手にとって可愛がりたい、そんな衝動にかられたのである。
布団の中で抱きしめると足の置き場所に困るよね・・・
まぁ、挟み込むようにスリスリするしかないんだがwww
まぁ、挟み込むようにスリスリするしかないんだがwww
ほむら「息ぐるしくない?」
まどか「う、うん…」///
まどか「ちょっと、恥ずかしいね」///
まどかの鼻が胸のあたりにあたっている。
思わず抱きしめてしまったが、なんだかいけないことをしている気がしてきた。
私は兄妹がいないからわからないが、こうやって一緒に寝たりするものなのなんだろうか?
ほむら(でも、不思議と落ち着くわ…)
ほむら(いつもより近くにまどかを感じる。)
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ずっと投稿制限を食らってるので、今度さるが出たら一旦寝ます。
昼ぐらいには再開します。
まどかは胸の中で、恥ずかしそうに顔を赤くしてた…
でも両手はしっかり、私のパジャマを握っている。
髪を撫でてみる。
まどか「えへへ」
まどか「お姉ちゃんの手やわらかくて気持ちいい」
まどか「もっと撫でてほしいな…」
どうやら気に入ってくれたみたいだ。
まどかの希望通り、私は髪や耳のあたりを撫で下ろしていく。
ほむら「思っていた以上に、まどかは妹っぽいわね」
まどか「どういうこと?」
ほむら「甘えん坊さんてこと」
まどか「うん…そうだね。自分でもちょっとびっくり」///
まどか「でもほむらちゃんだから…」
まどか「ほむらちゃんだからこんなに甘えたくなるんだよ」
ほむら「あら、どうしてかしら?」
まどか「えへへ、わかんない。」ニコッ
まどか「なんでだろうね?」
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>>329
今日の16~17時までには終わらせたいな
ほむら「思っていた以上に、まどかは妹っぽいわね」
まどか「どういうこと?」
ほむら「甘えん坊さんてこと」
まどか「うん…そうだね。自分でもちょっとびっくり」///
まどか「でもほむらちゃんだから…」
まどか「ほむらちゃんだからこんなに甘えたくなるんだよ」
ほむら「あら、どうしてかしら?」
まどか「えへへ、わかんない。」ニコッ
まどか「なんでだろうね?」
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>>329
今日の16~17時までには終わらせたいな
まどか「でも、私の中で出会った時から、ほむらちゃんは特別で…」
まどか「さやかちゃんや、仁美ちゃんとも、何か違ったんだ。」
もしかしたら……
まどかは、この世界で唯一繋がりのある存在を感じ取ったのかもしれない。
だれもまどかを知らないこの世界で、私だけがまどかを覚えていた。
それがまどかにとっては、ただ一つの希望だったんだろうか。
ほむら「大した嗅覚ね」ボソッ
まどか「んっ?何か言ったかな?」
ほむら「何でもないわ」
まどか「さやかちゃんや、仁美ちゃんとも、何か違ったんだ。」
もしかしたら……
まどかは、この世界で唯一繋がりのある存在を感じ取ったのかもしれない。
だれもまどかを知らないこの世界で、私だけがまどかを覚えていた。
それがまどかにとっては、ただ一つの希望だったんだろうか。
ほむら「大した嗅覚ね」ボソッ
まどか「んっ?何か言ったかな?」
ほむら「何でもないわ」
まどかがの手が、私の左手に絡んできた。
私の胸の中で丸くなったまどかが、笑いかける。
まどか「えへへ…続けて」
ほむら「うん」
背中をさするように優しく撫で下ろす。
まどか「ふふふ、なんだか猫になったみたい…」
ほむら「確かに」クスクス
まどか「ゴロゴロ♪」
ほっぺのあたりを、私のからだにすり寄せてくる。
ほむら「ふふ、くすぐったい…」
まどか「えへへ、ぬくぬくだね」
ほむら「ええ。あったかい…」
しばらく、まどかの髪を撫でていると、パジャマを握る手が緩んだ気がした。
ほむら(寝てしまったのかしら)
ほっぺをつんつんと指でおしてみる。
まどか「……むにゃむにゃ」
ほむら(安心して、眠れたみたいね)
私は眠くなるまで、ゆっくりとまどかの髪をなで続けた。
そして、繋いだ手を最後まで離さなかった。
~あさ~
ほむら(ん……)
ほむら(あったかい……)
ほむら(まどか……)
まどかを抱きしめていた手はいつの間にか離れていた。
代わりに、まどかの両手が私の背中に回っていたのだ……
寝てる間も、片時も離れなかったのね…
もう、12月の半ばだというのに、全然温かい。
胸の奥まで…
ほむら(こんな幸せな一日の始まりがあるのね…)
ほむら(ん……)
ほむら(あったかい……)
ほむら(まどか……)
まどかを抱きしめていた手はいつの間にか離れていた。
代わりに、まどかの両手が私の背中に回っていたのだ……
寝てる間も、片時も離れなかったのね…
もう、12月の半ばだというのに、全然温かい。
胸の奥まで…
ほむら(こんな幸せな一日の始まりがあるのね…)
ほむら(…まどかはまた寝てるのかしら?)
手のひらでそっと、まどかの顔をなぞってみた。
少しも反応しない。やはり寝ているのか。
そうだ。
今のうちに、朝の支度をしてまどかにおいしいご飯を食べさせてあげよう。
手のひらでそっと、まどかの顔をなぞってみた。
少しも反応しない。やはり寝ているのか。
そうだ。
今のうちに、朝の支度をしてまどかにおいしいご飯を食べさせてあげよう。
朝食はいつも味気なく済ますのだけど、
今日はせっかくだから朝食っぽく味噌汁と卵を焼いてみよう。
眠そうに食卓につくまどかの姿が浮かんで、思わず笑みがこぼれた。
そうと決まれば、早速布団から出よう。
まどかを起こさないように、まどかの両手を解こうと手を回した。
しかし、思いのほかしっかり握られていた。
仕方ないので、からだをねじらして抱擁から抜け出すことにしよう。
今日はせっかくだから朝食っぽく味噌汁と卵を焼いてみよう。
眠そうに食卓につくまどかの姿が浮かんで、思わず笑みがこぼれた。
そうと決まれば、早速布団から出よう。
まどかを起こさないように、まどかの両手を解こうと手を回した。
しかし、思いのほかしっかり握られていた。
仕方ないので、からだをねじらして抱擁から抜け出すことにしよう。
グル…
ギュッ
回転しようとすると、さらに強い力で抱きしめられて、まったく動けなかった。
ほむら「って、まどか、あなた起きてるんじゃないの!」
ほむら「起きるなら放してちょうだい?」
まどか「……」ブンブン
まどか「まだ寝るの…」
首を振るとまどかは私の胸に顔をうずめてしまった。
ギュッ
回転しようとすると、さらに強い力で抱きしめられて、まったく動けなかった。
ほむら「って、まどか、あなた起きてるんじゃないの!」
ほむら「起きるなら放してちょうだい?」
まどか「……」ブンブン
まどか「まだ寝るの…」
首を振るとまどかは私の胸に顔をうずめてしまった。
ほむら「わかったから。あなたは寝てなさい」
ほむら「私はご飯を用意するから」
まどか「……」
しかし、まどかは断固として手を離さない。
ほむら(仕方ない子ね……)
ほむら「私はご飯を用意するから」
まどか「……」
しかし、まどかは断固として手を離さない。
ほむら(仕方ない子ね……)
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