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元スレ勇者「魔王倒したら暇になっちゃった」

みんなの評価 : ★★★×6
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人間のじゃないだけで本物の膣なので、気持ちよくて当たり前でちゅ
エルフ「そして若いエルフを脅し、無理矢理にルーンの読み取り方を聞き出す始末…」
魔王「…人間共に目に物を見せてやればよいではないか」
エルフ「女王様が、今は我慢なさいと…。人間は戦争を行うだけの理由が欲している、大義名分を得た時には悦び勇み向かってくるだろうと…」
魔王「・・・」
エルフ「今の人間は勢いがあり数が圧倒的に多いのです。それに我々は無益な争いを好みません。我々が剣を持たぬ者を見逃しても人間は違うでしょう…」
魔王「それで我に女王はなんと…?」
エルフ「出来る事ならば我等が女王と直接お話なさっていただけないでしょうか…?」
エルフ「女王様は人間を警戒し揺れ動く里を離れる訳にはならなかったのです、どうかご容赦ください」
魔王「クハハハ!暇潰しにはなるか…」
エルフ「魔王殿それでは…!?」
魔王「我を顎で使うなど高くつくぞ…クハハハ」
魔王「…人間共に目に物を見せてやればよいではないか」
エルフ「女王様が、今は我慢なさいと…。人間は戦争を行うだけの理由が欲している、大義名分を得た時には悦び勇み向かってくるだろうと…」
魔王「・・・」
エルフ「今の人間は勢いがあり数が圧倒的に多いのです。それに我々は無益な争いを好みません。我々が剣を持たぬ者を見逃しても人間は違うでしょう…」
魔王「それで我に女王はなんと…?」
エルフ「出来る事ならば我等が女王と直接お話なさっていただけないでしょうか…?」
エルフ「女王様は人間を警戒し揺れ動く里を離れる訳にはならなかったのです、どうかご容赦ください」
魔王「クハハハ!暇潰しにはなるか…」
エルフ「魔王殿それでは…!?」
魔王「我を顎で使うなど高くつくぞ…クハハハ」
>>352
正直それだけ書いてる方が楽しいし早くかけるけど終われないジレンマ
正直それだけ書いてる方が楽しいし早くかけるけど終われないジレンマ
賢者「どうしてこうなっちゃったんでしょうか…」
魔王「連合国に魔族と戦う為に結成されたものだったよね。今までは魔族との戦いで消耗することで力や大きさのバランスがとれてたんだと思うんだ」
魔王「でも僕が魔王を倒してからバランスが大きく人間に傾いたんだ。勝利の味を覚え、消耗することのなくなった王国は…」
賢者「その力を向ける先を求めて暴走してるって事ですね…」
魔王「…僕の責任だよ」
賢者「そんなことないですっ!絶対です!」
魔王「賢者は優しいなぁ」ギュッ
賢者「魔王さま…」
魔王「連合国に魔族と戦う為に結成されたものだったよね。今までは魔族との戦いで消耗することで力や大きさのバランスがとれてたんだと思うんだ」
魔王「でも僕が魔王を倒してからバランスが大きく人間に傾いたんだ。勝利の味を覚え、消耗することのなくなった王国は…」
賢者「その力を向ける先を求めて暴走してるって事ですね…」
魔王「…僕の責任だよ」
賢者「そんなことないですっ!絶対です!」
魔王「賢者は優しいなぁ」ギュッ
賢者「魔王さま…」
バビューン!
エルフの里
魔王「女王よ!この我がわざわざ出向いてやったぞ」
エルフ女王「魔王殿、御足労いただき感謝致しますわ…」
魔王「なに、暇潰しだ」クハハッ
魔王「凡その話は遣いに聞いた。…して我に何を望むというのだ?」
エルフ女王「その話は後程にさせていただきたいのですが…お呼びしておきながら申し訳ありません」
エルフの里
魔王「女王よ!この我がわざわざ出向いてやったぞ」
エルフ女王「魔王殿、御足労いただき感謝致しますわ…」
魔王「なに、暇潰しだ」クハハッ
魔王「凡その話は遣いに聞いた。…して我に何を望むというのだ?」
エルフ女王「その話は後程にさせていただきたいのですが…お呼びしておきながら申し訳ありません」
魔王「…まぁよい。我も人間共の動向について聞いておきたいと思っていたところだ」
女王「私の知るところなら何でもお話し致しますわ」
魔王「…人間共がルーンを求める理由は?」
女王「わかりません…。彼らは何故更なる力を求めているのでしょうか…向上心というのは時として恐ろしくもあることを今回知りました」
魔王「そうか」
女王「人間に襲われたエルフに聞きましたところ、ゴーレムのような自律式魔法人形に刻まれているルーンについて特に執拗に…と」
魔王「…しかしわからぬ。そのような人間、何故放っておく?」
女王「…娘をここに」
エルフ「はっ!」
女王「私の知るところなら何でもお話し致しますわ」
魔王「…人間共がルーンを求める理由は?」
女王「わかりません…。彼らは何故更なる力を求めているのでしょうか…向上心というのは時として恐ろしくもあることを今回知りました」
魔王「そうか」
女王「人間に襲われたエルフに聞きましたところ、ゴーレムのような自律式魔法人形に刻まれているルーンについて特に執拗に…と」
魔王「…しかしわからぬ。そのような人間、何故放っておく?」
女王「…娘をここに」
エルフ「はっ!」
幼エルフ「はいここに、お母様っ」
魔王「あ」
女王「どうかなさいました魔王殿?」
魔王「クハハッ!!なにがだ?」
女王「私の娘の幼エルフで御座います。至らぬことかと思いますが、どうか話を聞いてやってくださいませ」
魔王「あ」
女王「どうかなさいました魔王殿?」
魔王「クハハッ!!なにがだ?」
女王「私の娘の幼エルフで御座います。至らぬことかと思いますが、どうか話を聞いてやってくださいませ」
魔王「女王の娘よ、我に話とはなんだ?臆する事なく言ってみせよ」クハハ
幼エルフ「ま、まおうさま。に、にんげんはみんながワルい人じゃないんですっ!」
魔王「・・・」
幼エルフ「わたしが、もりの外れであったにんげんのお兄ちゃんは…とてもわたしにやさしくしてくれましたっ」
幼エルフ「そのお兄ちゃんがにんげんの町をいっしょに歩いてくれたときにあった、ほかの人たちもあったかくて…とってもいい人たちだったんですっ!」
魔王「・・・」
幼エルフ「ま、まおうさま。に、にんげんはみんながワルい人じゃないんですっ!」
魔王「・・・」
幼エルフ「わたしが、もりの外れであったにんげんのお兄ちゃんは…とてもわたしにやさしくしてくれましたっ」
幼エルフ「そのお兄ちゃんがにんげんの町をいっしょに歩いてくれたときにあった、ほかの人たちもあったかくて…とってもいい人たちだったんですっ!」
魔王「・・・」
>>1って勇者が魔王になるSSかいた人?
>>387
向こうは向こうで続いてるから違うんじゃね
向こうは向こうで続いてるから違うんじゃね
幼エルフ「そのお兄ちゃんはいってました…戦争では相手がいい人でもワルい人でも敵になっちゃうのが悲しいって…」グスン
幼エルフ「…だから戦争はぜったいにダメです」
幼エルフ「…まおうさまは、まぞくの人たちに、にんげんをおそっちゃダメだよっていってるってききました」
幼エルフ「まおうさまもわたしと、いっしょですか?」
魔王「・・・」
幼エルフ「…だから戦争はぜったいにダメです」
幼エルフ「…まおうさまは、まぞくの人たちに、にんげんをおそっちゃダメだよっていってるってききました」
幼エルフ「まおうさまもわたしと、いっしょですか?」
魔王「・・・」
>>386
SS書くのは初めてでござるの巻
SS書くのは初めてでござるの巻
>>388
あれ?もう終わった気がする
あれ?もう終わった気がする
>>392
続編が…
続編が…
>>392
同じ人が続き書いてるよ
同じ人が続き書いてるよ
賢者「魔王さま…」
魔王「…我は」
魔王「…我も、無益な戦いは愚かな事であると考えておる…」
魔王「異種族であるから理解出来ぬ事はあろうとも、異種族だから殺し奪ってよい理由などないと考えているのだ」
魔王「エルフ、お前に妖精や半馬族の友は?」
エルフ「…います。魔王殿」
魔王「人間の友は?」
エルフ「いません…」
魔王「姿形はエルフと人間の方が近しいのに皮肉なものだな」
魔王「…我は」
魔王「…我も、無益な戦いは愚かな事であると考えておる…」
魔王「異種族であるから理解出来ぬ事はあろうとも、異種族だから殺し奪ってよい理由などないと考えているのだ」
魔王「エルフ、お前に妖精や半馬族の友は?」
エルフ「…います。魔王殿」
魔王「人間の友は?」
エルフ「いません…」
魔王「姿形はエルフと人間の方が近しいのに皮肉なものだな」
女王「魔王殿…いえ魔王様」
魔王「…なんだ女王よ」
女王「…我等エルフは魔王様に忠誠を誓いたくございます」
魔王「どういうことだ?古くからエルフ族は中立を貫いてきたではないか」
女王「魔王様、あなた様こそが中立であるからですわ」
魔王「…さてな。我は人間の街の一部を焼き払ったこともある」
賢者「・・・」
魔王「…なんだ女王よ」
女王「…我等エルフは魔王様に忠誠を誓いたくございます」
魔王「どういうことだ?古くからエルフ族は中立を貫いてきたではないか」
女王「魔王様、あなた様こそが中立であるからですわ」
魔王「…さてな。我は人間の街の一部を焼き払ったこともある」
賢者「・・・」



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