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元スレほむら「あなたと友達になれてよかった」
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ほむら「キュゥべえ、お前!」
QB「ひどいなあ、僕は君を助けてあげたのに」
ほむら「そんなの頼んでないわ!」
私は今度はさやかにむかって言う。
ほむら「駄目よ、さやか!そいつは強い!あなたじゃ絶対に勝てないわ。だからお願い、逃げて!」
さやか「イヤよ。あんた置いて逃げられるわけないでしょ」
QB「ひどいなあ、僕は君を助けてあげたのに」
ほむら「そんなの頼んでないわ!」
私は今度はさやかにむかって言う。
ほむら「駄目よ、さやか!そいつは強い!あなたじゃ絶対に勝てないわ。だからお願い、逃げて!」
さやか「イヤよ。あんた置いて逃げられるわけないでしょ」
ほむほむは時止めの能力は武器が盾→弓になったから失ってんのかな?
QB「だけど、君じゃ勝てないというのも事実だ。だからさやか、君は時間を稼ぐんだ
マミたちからもう片方の魔獣は倒したと連絡があった。今こっちに向かっている」
さやか「わかった!」
さやかは得意の素早い動きで、魔獣の注意を自分に引き付ける
そして、隙あらば魔獣に攻撃していく
さやか「痛っ!なにこいつ固すぎ!」
しかし、徐々に魔獣の攻撃がさやかに近づいていく
さやかが遅いんじゃない。魔獣の反応速度がどんどんあがっている
マミたちからもう片方の魔獣は倒したと連絡があった。今こっちに向かっている」
さやか「わかった!」
さやかは得意の素早い動きで、魔獣の注意を自分に引き付ける
そして、隙あらば魔獣に攻撃していく
さやか「痛っ!なにこいつ固すぎ!」
しかし、徐々に魔獣の攻撃がさやかに近づいていく
さやかが遅いんじゃない。魔獣の反応速度がどんどんあがっている
さやか「危なっ!じゃあこれならどうよ!」
今度はさやかは距離をとると、魔獣に向かって次々に剣を投げていく
しかし、その攻撃も魔獣にダメージをない
次第にさやかは追い詰められていき、そしてついに、魔獣の攻撃がさやかをとらえた
さやか「うわあ!」
ほむら「さやか!」
今度はさやかは距離をとると、魔獣に向かって次々に剣を投げていく
しかし、その攻撃も魔獣にダメージをない
次第にさやかは追い詰められていき、そしてついに、魔獣の攻撃がさやかをとらえた
さやか「うわあ!」
ほむら「さやか!」
攻撃をうけたさやかは壁に激突して倒れる
ほむら「さやか!さやか!」
さやか「だ、大丈夫・・・。これくらいすぐ回復するし」
しかし、さやかの姿はとても大丈夫そうには見えなかった
いくら回復能力の高いさやかでも、すぐには回復しきれていないようだ
ほむら「さやか!さやか!」
さやか「だ、大丈夫・・・。これくらいすぐ回復するし」
しかし、さやかの姿はとても大丈夫そうには見えなかった
いくら回復能力の高いさやかでも、すぐには回復しきれていないようだ
QB「マズイね、時間稼ぎも限界だ。このままじゃ2人とも・・・」
ほむら「さやか!お願い逃げて!もういいから!」
さやか「イヤだ!」
さやかはそういうとゆっくりと立ち上がる
傷ついた体にムチをいれ、毅然と敵の前に立ってみせる
さやか「安心して、ほむら」
ほむら「さやか?」
さやか「ほむらは絶対、私が守ってみせるから!」
ほむら「さやか!お願い逃げて!もういいから!」
さやか「イヤだ!」
さやかはそういうとゆっくりと立ち上がる
傷ついた体にムチをいれ、毅然と敵の前に立ってみせる
さやか「安心して、ほむら」
ほむら「さやか?」
さやか「ほむらは絶対、私が守ってみせるから!」
彼女はそう言うと、自分の剣に力を込める
すると彼女の剣は、とても巨大な大きさへと変化していった
これは、巴マミや佐倉杏子のと同じ!
でも、これは・・・
その剣から感じる力が、他の二人とは全然違う
QB「やめるんださやか!そんなことをしたら君が!」
ほむら「キュゥべえ!さやかはなにをしているの!?」
QB「さやかは、自分の全魔力をあの刀に注ぎ込んでいるんだ。そんな事をすれば、もちろん彼女もただでは済まない」
ほむら「そんな!さやか!お願いやめて!」
すると彼女の剣は、とても巨大な大きさへと変化していった
これは、巴マミや佐倉杏子のと同じ!
でも、これは・・・
その剣から感じる力が、他の二人とは全然違う
QB「やめるんださやか!そんなことをしたら君が!」
ほむら「キュゥべえ!さやかはなにをしているの!?」
QB「さやかは、自分の全魔力をあの刀に注ぎ込んでいるんだ。そんな事をすれば、もちろん彼女もただでは済まない」
ほむら「そんな!さやか!お願いやめて!」
さやか「ほむら」
さやかが私の方を振り返る
さやか「ごめんね、今まであんたのこと無視して。最悪だったよね、私」
ほむら「いい!そんなのいいから!さやか!」
さやか「あのね、最期に聞いてほしいの。私ね、ほむらの事」
ほむら「さやか、やめて!」
さやか「ほむらの事、好きだったよ」
さやかはそういうと魔獣に向き直り、全力で跳んだ
そしてそのまま、渾身の一撃をみまう
さやか「くらえええええええ!」
ほむら「さやかああああああ!」
さやかが私の方を振り返る
さやか「ごめんね、今まであんたのこと無視して。最悪だったよね、私」
ほむら「いい!そんなのいいから!さやか!」
さやか「あのね、最期に聞いてほしいの。私ね、ほむらの事」
ほむら「さやか、やめて!」
さやか「ほむらの事、好きだったよ」
さやかはそういうと魔獣に向き直り、全力で跳んだ
そしてそのまま、渾身の一撃をみまう
さやか「くらえええええええ!」
ほむら「さやかああああああ!」
マミ「暁美さん!美樹さん!」
杏子「おい、大丈夫か!?」
2人が到着した時には既に魔獣の姿はなく、目に写ったのは、泣き叫ぶ私の姿と、倒れたまま動かないさやかの姿だった
ほむら「さやか!さやか!」
さやかの横に転がっているソウルジェムは、もうどうしようもないくらいに濁りきっていて、すぐにでも消えてしまいそうだった
私は自分の持っているグリーフシードを全て出して、さやかのソウルジェムに近づける
ほむら「なんで!なんで移らないのよ!」
杏子「おい、大丈夫か!?」
2人が到着した時には既に魔獣の姿はなく、目に写ったのは、泣き叫ぶ私の姿と、倒れたまま動かないさやかの姿だった
ほむら「さやか!さやか!」
さやかの横に転がっているソウルジェムは、もうどうしようもないくらいに濁りきっていて、すぐにでも消えてしまいそうだった
私は自分の持っているグリーフシードを全て出して、さやかのソウルジェムに近づける
ほむら「なんで!なんで移らないのよ!」
だけど、さやかのソウルジェムの濁りはグリーフシードには移ってくれない
マミ「美樹さん!暁美さん、私のグリーフシードも使って!」
杏子「私のも使え!」
QB「無駄だよ。そこまで濁りきったソウルジェムを救う方法はない。さやかはもう助からない。
あとはもう、円環の理に導かれて消える運命さ」
ほむら「黙りなさい!お願い、移って!」
しかし、無情にもさやかの体は、ゆっくりと消えていく
ほむら「イヤ!さやか!さやか!」
私はさやかの体に抱きつく
消えないように
連れていかれないように
マミ「美樹さん!暁美さん、私のグリーフシードも使って!」
杏子「私のも使え!」
QB「無駄だよ。そこまで濁りきったソウルジェムを救う方法はない。さやかはもう助からない。
あとはもう、円環の理に導かれて消える運命さ」
ほむら「黙りなさい!お願い、移って!」
しかし、無情にもさやかの体は、ゆっくりと消えていく
ほむら「イヤ!さやか!さやか!」
私はさやかの体に抱きつく
消えないように
連れていかれないように
ほむら「あなた言ったじゃない!私の生きる意味になるって!私のために生きてって!
なのに!あなたも私を1人にするの!?」
このままではさやかは消える
いなくなってしまう
まどかと同じように
イヤ!そんなの絶対に!
そして私は叫ぶ
もういないはずの彼女に向かって
ほむら「お願いまどか!さやかを連れていかないで!もう2度と、大切な人をなくしたくないの!」
ほむら「だからお願い!助けて、まどか!」
なのに!あなたも私を1人にするの!?」
このままではさやかは消える
いなくなってしまう
まどかと同じように
イヤ!そんなの絶対に!
そして私は叫ぶ
もういないはずの彼女に向かって
ほむら「お願いまどか!さやかを連れていかないで!もう2度と、大切な人をなくしたくないの!」
ほむら「だからお願い!助けて、まどか!」
気が付くと、私は不思議な場所にいた
上も下も右も左もない
生き物も物質も時間さえもない
そんな場所に、彼女はいた
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「まどか!あなたまどかなの!?」
まどか「そうだよ、ほむらちゃん。ごめんね、1人にして。私も、ほむらちゃんにずっと会いたかったよ」
上も下も右も左もない
生き物も物質も時間さえもない
そんな場所に、彼女はいた
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「まどか!あなたまどかなの!?」
まどか「そうだよ、ほむらちゃん。ごめんね、1人にして。私も、ほむらちゃんにずっと会いたかったよ」
ほむら「まどか・・・私も会いたかった」
しかし、今は再会を喜んでいる場合ではない
ほむら「まどか!お願いがあるの!さやかを助けて!」
まどか「・・・」
ほむら「お願いよ!まどか!」
まどか「・・・ごめんねほむらちゃん。私もさやかちゃんを助けてあげたいけど、私には出来ないの。
私ができるのは魔女になりそうな魔法少女を導く事だけ」
ほむら「そ・・・んな」
そんな事って・・・
じゃあもうさやかは・・・
しかし、今は再会を喜んでいる場合ではない
ほむら「まどか!お願いがあるの!さやかを助けて!」
まどか「・・・」
ほむら「お願いよ!まどか!」
まどか「・・・ごめんねほむらちゃん。私もさやかちゃんを助けてあげたいけど、私には出来ないの。
私ができるのは魔女になりそうな魔法少女を導く事だけ」
ほむら「そ・・・んな」
そんな事って・・・
じゃあもうさやかは・・・
まどか「だけどね、ほむらちゃんなら出来るよ」
ほむら「え?」
まどか「私には出来ないことでも、ほむらちゃんにならきっと出来る。
だって魔法少女は、どんな奇跡だって起こせるんだから」
ほむら「・・・まどか」
ほむら「え?」
まどか「私には出来ないことでも、ほむらちゃんにならきっと出来る。
だって魔法少女は、どんな奇跡だって起こせるんだから」
ほむら「・・・まどか」
まどか「ねぇほむらちゃん、1つだけ聞かせて。ほむらちゃんは、さやかちゃんの事が好き?」
ほむら「私は・・・」
今までの事を思い出す
さやかは1人だった私の友達になってくれた
私が悲しい時は抱きしめてくれた
私が困っている時は助けに来てくれた
私はそんなさやかが・・・
ほむら「私は・・・」
今までの事を思い出す
さやかは1人だった私の友達になってくれた
私が悲しい時は抱きしめてくれた
私が困っている時は助けに来てくれた
私はそんなさやかが・・・
ほむら「・・・ええ、好きよ。私はさやかの事が大好き」
まどか「・・・そっか。あーあ、さやかちゃんにほむらちゃんを取られちゃったか」
ほむら「ま、まどか。私・・・」
まどか「なんてね」
そう言って、まどかは笑う。
まどか「ほむらちゃんに、私の力を少しあげる。だからお願い、さやかちゃんを助けてあげて」
ほむら「約束するわ。さやかは必ず私が助ける!」
まどか「・・・そっか。あーあ、さやかちゃんにほむらちゃんを取られちゃったか」
ほむら「ま、まどか。私・・・」
まどか「なんてね」
そう言って、まどかは笑う。
まどか「ほむらちゃんに、私の力を少しあげる。だからお願い、さやかちゃんを助けてあげて」
ほむら「約束するわ。さやかは必ず私が助ける!」
マミ「美樹さん!」
杏子「さやか!いくなよ!さやか!」
そして私は戻ってきた
目の前には今にも消えてしまいそうなさやかの体
絶対に消させはしない
今度こそ、私は約束を破らない
ほむら「さやか・・・」
私はさやかにキスをした
初めてだからやり方なんてわからない
ただ唇同士を触れ合わせるだけのつたないキス
だけど精一杯の気持ちを込めて
杏子「さやか!いくなよ!さやか!」
そして私は戻ってきた
目の前には今にも消えてしまいそうなさやかの体
絶対に消させはしない
今度こそ、私は約束を破らない
ほむら「さやか・・・」
私はさやかにキスをした
初めてだからやり方なんてわからない
ただ唇同士を触れ合わせるだけのつたないキス
だけど精一杯の気持ちを込めて
突然彼女のグリーフシードが光出す
強く濁りきっていたそれは、とても強く輝きながら、本来の綺麗な青を取り戻してく
それに合わせて、消えかけていたさやかの体も元に戻る
さやか「ん・・・あれ?私・・・」
そしてさやかが意識を取り戻した
眠そうにしながら上半身を起こす
さやか「あれ?私なんでこんなところで寝てるんだっけ?」
強く濁りきっていたそれは、とても強く輝きながら、本来の綺麗な青を取り戻してく
それに合わせて、消えかけていたさやかの体も元に戻る
さやか「ん・・・あれ?私・・・」
そしてさやかが意識を取り戻した
眠そうにしながら上半身を起こす
さやか「あれ?私なんでこんなところで寝てるんだっけ?」
ほむら「さやか!」
さやか「うわっ!」
私はさやかに飛び付く
それを受け止めきれなかったさやかは、私に押し倒される形でまた倒れた
さやか「ちょっと!なにすんのよほむら」
ほむら「さやか!さやか!さやか!」
さやか「ほむらまた泣いてんの?どんだけ泣き虫なのよあんたは」
さやかはそういいながらも 、私を抱き返して頭を撫でてくれた
さやか「うわっ!」
私はさやかに飛び付く
それを受け止めきれなかったさやかは、私に押し倒される形でまた倒れた
さやか「ちょっと!なにすんのよほむら」
ほむら「さやか!さやか!さやか!」
さやか「ほむらまた泣いてんの?どんだけ泣き虫なのよあんたは」
さやかはそういいながらも 、私を抱き返して頭を撫でてくれた
杏子「よがっだあ・・・。よがっだなあさやがあ・・・」
QB「有り得ないよ。あんな状態から復活するなんて、そんなこと今まで1度も前例がない。
いったい何が起こったのか・・・」
マミ「ふふ、キュゥべえったら野暮な事は考えないの。美樹さんが助かった理由なんて1つしかないじゃない」
QB「マミ、君には分かるっていうのかい?」
マミ「ええ、もちろん。それはね」
QB「それは?」
マミは抱き合う2人を微笑みながら見つめて、言った
マミ「愛の奇跡、よ」
QB「有り得ないよ。あんな状態から復活するなんて、そんなこと今まで1度も前例がない。
いったい何が起こったのか・・・」
マミ「ふふ、キュゥべえったら野暮な事は考えないの。美樹さんが助かった理由なんて1つしかないじゃない」
QB「マミ、君には分かるっていうのかい?」
マミ「ええ、もちろん。それはね」
QB「それは?」
マミは抱き合う2人を微笑みながら見つめて、言った
マミ「愛の奇跡、よ」
さやか「ねえ、ほむら」
ほむら「なに、さやか」
さやか「私さ、夢を見たんだ」
ほむら「夢?」
さやか「うん。夢のなかにピンク色の髪をした女の子が出てきてさ、ほむらの事をお願いって言われちゃった」
ほむら「・・・そう」
さやか「なんか見たことあるような気がするんだよなー、あの子」
ほむら「・・・それで、どうするの?」
さやか「どうって?」
ほむら「私の事、お願いされたのでしょう?」
さやか「そんなの、お願いされるまでもないっつの」
ほむら「ふふ、なら良かったわ」
ほむら「なに、さやか」
さやか「私さ、夢を見たんだ」
ほむら「夢?」
さやか「うん。夢のなかにピンク色の髪をした女の子が出てきてさ、ほむらの事をお願いって言われちゃった」
ほむら「・・・そう」
さやか「なんか見たことあるような気がするんだよなー、あの子」
ほむら「・・・それで、どうするの?」
さやか「どうって?」
ほむら「私の事、お願いされたのでしょう?」
さやか「そんなの、お願いされるまでもないっつの」
ほむら「ふふ、なら良かったわ」
そして
さやか「ほむらー」
ほむら「あら、さやか」
さやか「ここにいたんだ」
ほむら「ええ」
さやか「またまどかの事考えてたの?」
ほむら「いいえ、あなたの事を考えていたのよ」
さやか「私?」
ほむら「あなたと友達になったのも、この場所だったわね」
さやか「そうだっけ?」
さやか「ほむらー」
ほむら「あら、さやか」
さやか「ここにいたんだ」
ほむら「ええ」
さやか「またまどかの事考えてたの?」
ほむら「いいえ、あなたの事を考えていたのよ」
さやか「私?」
ほむら「あなたと友達になったのも、この場所だったわね」
さやか「そうだっけ?」
ほむら「ねえさやか、今更だけど、本当にいいの?
あなたは上条恭介の事を、魔法少女になってでも助けたいくらいに好きだったのに」
さやか「ホントに今更だね。それにほむらがそれを言う?私がこうなっちゃったのはほむらのせいなんだけどなー」
ほむら「・・・ごめんなさい」
さやか「ってもう、謝んないでよ。冗談に決まってるじゃん。いいんだよ。私は恭介以上に、ほむらの事が好きなんだから」
ほむら「でも・・・」
あなたは上条恭介の事を、魔法少女になってでも助けたいくらいに好きだったのに」
さやか「ホントに今更だね。それにほむらがそれを言う?私がこうなっちゃったのはほむらのせいなんだけどなー」
ほむら「・・・ごめんなさい」
さやか「ってもう、謝んないでよ。冗談に決まってるじゃん。いいんだよ。私は恭介以上に、ほむらの事が好きなんだから」
ほむら「でも・・・」
さやか「それにね、私魔法少女になったことも全然後悔なんてしてないよ。私は恭介の引くヴァイオリンが好きだからね。
またあれが聴けるなら、魔法少女になるくらい安いもんよ。それになにより・・・」
さやか「魔法少女になってなかったら、きっとほむらと愛し合えることもなかったしね」
ほむら「なっ!」
さやか「いやー、昨日のほむらは凄かったわ。ほむらってば見かけによらず意外と激しくて」
ほむら「それ以上言ったらあなたの頭を吹き飛ばす!」
さやか「怖い怖い!ほむら目がマジになってるって!」
またあれが聴けるなら、魔法少女になるくらい安いもんよ。それになにより・・・」
さやか「魔法少女になってなかったら、きっとほむらと愛し合えることもなかったしね」
ほむら「なっ!」
さやか「いやー、昨日のほむらは凄かったわ。ほむらってば見かけによらず意外と激しくて」
ほむら「それ以上言ったらあなたの頭を吹き飛ばす!」
さやか「怖い怖い!ほむら目がマジになってるって!」
さやか「ねえほむら。いつかさ、2人で一緒に恭介のヴァイオリンを聴きにいこう?
ほむらにも聴いてほしいんだ。あいつ、ヴァイオリンだけは本当にすごいんだから」
ほむら「いいわね」
さやか「そんで、いつか一緒に住む時は私が家事担当ね。我が家の家計はあんたの働きぶりにかかってるよ」
ほむら「イヤよ、私だって家事の方がいいわ」
さやか「あんたに任せたら家庭が崩壊するっての」
ほむらにも聴いてほしいんだ。あいつ、ヴァイオリンだけは本当にすごいんだから」
ほむら「いいわね」
さやか「そんで、いつか一緒に住む時は私が家事担当ね。我が家の家計はあんたの働きぶりにかかってるよ」
ほむら「イヤよ、私だって家事の方がいいわ」
さやか「あんたに任せたら家庭が崩壊するっての」
さやか「大人になったら子供をもらって、おばちゃんになったら最近の若い奴はって文句を言い合って、
おばあちゃんになったら縁側で一緒にお茶を飲む」
ほむら「ずいぶんと気の長い話ね」
さやか「そりゃ、ずっと先まで一緒にいるつもりだからね。・・・いや?」
ほむら「・・・そんなわけないでしょ」
さやか「へへ。じゃあ約束ね」
ほむら「ええ、約束するわ」
私は隣に座るさやかの手を握る
さやかも私の手を握り返してくる
おばあちゃんになったら縁側で一緒にお茶を飲む」
ほむら「ずいぶんと気の長い話ね」
さやか「そりゃ、ずっと先まで一緒にいるつもりだからね。・・・いや?」
ほむら「・・・そんなわけないでしょ」
さやか「へへ。じゃあ約束ね」
ほむら「ええ、約束するわ」
私は隣に座るさやかの手を握る
さやかも私の手を握り返してくる
私達は魔法少女
この先、どんな辛い運命が待っているかもわからない
だけど私はもう、絶対に約束を破らない
どんな運命も、私達は絶対に乗り越えてみせる
だから、これからも
私達は、いつまでも一緒に
終わり
この先、どんな辛い運命が待っているかもわからない
だけど私はもう、絶対に約束を破らない
どんな運命も、私達は絶対に乗り越えてみせる
だから、これからも
私達は、いつまでも一緒に
終わり
やっと終わった
少ないだろうけど、付き合ってくれた方はありがとうございます
もっと上手い文書が書けるようになりたい
感想とか書いてくれたら俺が喜びます
少ないだろうけど、付き合ってくれた方はありがとうございます
もっと上手い文書が書けるようになりたい
感想とか書いてくれたら俺が喜びます
乙乙乙!
普通にほむさや好きだけど、それ抜きにしても良いSSだった!
これで安心して寝れる
普通にほむさや好きだけど、それ抜きにしても良いSSだった!
これで安心して寝れる
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