元スレ岡部「今日もラボは静かだ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 83 :
岡部「初日だが上手く馴染めているようだな。頑張っているみたいだし」
岡部「まあ問題が無いようで良かった」
???「お待たせしましたニャン♪」
岡部「まゆりではないのか。まあ忙しいみたいだから仕方ないな」
???「……」ジー
岡部「んん?何か?」
???「お兄さんは……まゆしぃの彼氏さんなのかニャ?」
岡部「ブフォォォォオオオオオオオ」
???「ニャニャニャ!?汚いニャ!」
102 :
>>65
これ何に使われてたっけ?ハルヒだっけ?
103 = 89 :
応援しているが、俺はここまでだ。今度こそ完結してくれよ・・・
104 = 83 :
岡部「い、いきなり変な事を言うからだ!」
???「ニャー、それじゃ違うのかニャ?」
岡部「あ、当たり前だ!俺とまゆりが恋人同士な訳が無いだろう!」
???「おっかしぃニャア?フェイリスの勘が外れるなんて珍しいニャ」
岡部「ああ、お前はフェイリスと言うのか」
フェイリス「そうニャ!フェイリスはメイクイーンのNo1メイドなのニャ!」
岡部「ほぅ、ここのトップなのか」
フェイリス「もっちろんなのニャ!」
岡部「それなら……まゆりの事をよろしく頼む」
フェイリス「ニャニャ?あったりまえなのニャ!大船に乗ったつもりでいるニャ!」
105 = 83 :
フェイリス「でも彼氏さんじゃニャいニャらオカリンは何者なのニャ?」
岡部「オカリンでも無い!」
岡部「仕方ない、俺の名を教えてやろう」
岡部「俺は狂気のマッドサイエンティスト……鳳凰院凶真だッ!!」
フェイリス「狂気の……マッドサイエンティスト……!?」
岡部「ふ、驚いたか?まぁ無理もあるまい……俺は世界の支配構造を塗り替えるべく‘機関‘と」
フェイリス「ニャニャ!今‘機関‘と言ったかニャ!?」
岡部「え?あ、ああ、そうだが……」
106 :
おまえを見ているぞ
107 = 83 :
フェイリス「まさか……こんな所で‘同志‘に巡り合うなんて思いもしなかったのニャ……」
岡部「同志?貴様、もしや」
フェイリス「そうニャ……3年前の‘グリムリーパー‘の生き残りなのニャ……」
岡部「そうか……俺以外にもアレを生き延びた者がいたとはな……」
フェイリス「他の‘同志‘達には会ったかニャ?」
岡部「いや、お前だけだ。恐らく俺達以外は……」
フェイリス「そうかニャ……でも、散っていった皆の遺志は引き継いでいくのニャ!」
岡部「……」
岡部(こいつ……)
岡部(めんどくさい!)
108 = 83 :
-ラボ
岡部「まゆりもしっかりやっているようで良かった」
岡部「あのフェイリスとかいうのがしつこかったので、あまり話はできなかったが……」
岡部「俺もまゆりに負けていられんな」
岡部「……」カチカチ
岡部「……」カチカチ
岡部「……」カチカチ
岡部「ふぅ、まゆり、コーヒーを……」
岡部「っと、まだバイトの時間だったか」
岡部「……」カチカチ
岡部「……」カチカチ
109 :
流石オカリンだ…平然と自分のこと棚に上げやがった…!
110 = 90 :
同族嫌悪でつね
111 = 83 :
-カンカンカンカン
まゆり「トゥットゥルー♪オカリン、ただいまー」
岡部「うむ、ご苦労だった。どうだ、初日の感想は?」
まゆり「緊張したけど何とかなったよー。バイト先の人もお客さんも良い人ばかりだし」
岡部「それは何よりだ。上手くやっていけそうだな」
まゆり「うん!もっともっと頑張るよ」
岡部「ふ、頑張りすぎて無理をするなよ」
まゆり「えへへ、それは気をつけるね」
112 :
ほす
113 = 83 :
まゆり「あ、コーヒー淹れるね」
岡部「今日はドクペがあるから……いや、やはり淹れてもらおうか」
まゆり「ブラックでいいんだよね、少しまっててね」
岡部「ああ」
岡部「……」カチカチ
まゆり「~~~♪」
岡部「作るコスは決まったのか?」
まゆり「うん、大体ね。今着てくれる子と相談してる所」
岡部「そういえばまゆりは作る専門だったな。自分で着ようとは思わないのか?」
まゆり「あはは、まゆしぃはいいよ。作ったのを着てもらうのが嬉しいんだ♪」
岡部「そうか。まゆりらしいな」
115 :
>>109,>>110
オカリンは養殖物の偽厨二だから…
フェイリスとは厨二の種類がちがうんだよ
116 = 83 :
岡部「そろそろ帰るか」
まゆり「うん、帰ろっか」
岡部「明日もバイトがあるのか?」
まゆり「うん。明日はラストまでのシフトだからラボには来れないかも」
岡部「そう、か」
岡部「……」
岡部「今日はやらないのか?スターダストシェイクハンド」
まゆり「えー?だって出来ないよ」
岡部「ん?何でだ?」
まゆり「オカリンが手繋いでくれてるんだもん」
岡部「あ……い、いや、これはその!ま、まゆりは目を離すとす、すぐ何処かに行ってしまうからだ!」
まゆり「ごめんね、何時も迷惑かけちゃって」
岡部「……そんな事は一度も無いから安心しろ」
118 :
しえんた
119 = 83 :
岡部「今日はまゆりはバイトで来れないんだったな」
岡部「最近研究が進んでいないからな。今日のうちに進めておこう」
岡部「……」カチカチ
岡部「……」カチカチ
岡部「喉が渇いたな」
岡部「……」カチカチ
岡部「……」カチカチ
岡部「何か飲むか」
-カランカラーン♪
まゆり「お帰りニャさいませ、ご主人さ、あーオカリンだ♪」
フェイリス「ニャニャ♪キョーマ、今日もフェイリスに会いに来てくれたのかニャ?」
岡部「……喉が渇いたから来ただけだ」
120 :
今日は完結させろよ
そして朝まで保守頼んだ
122 = 83 :
岡部「……」
フェイリス「二日連続で来てくれてありがとニャ♪」ジー マゼマゼ
岡部「……」
フェイリス「‘機関‘に狙われるフェイリスを心配してくれて嬉しいニャ♪」ジー マゼマゼ
岡部「俺はブラックを頼んだんだが……」
フェイリス「ニャハハハ♪」
まゆり「オカリン、早速フェリスちゃんと仲良くなったんだね♪」
岡部「ん、まゆりか。今は平気なのか?」
まゆり「うん。丁度手が空いた所だから。あとお店の中じゃまゆりじゃないよ。マユシィ・ニャンニャンなのです」
岡部「面倒だから、まゆりはまゆりだ」
まゆり「もー、それじゃ困るよー」
123 = 83 :
フェイリス「まゆしぃ、お疲れ様ニャ」
まゆり「フェリスちゃんもお疲れさまー」
まゆり「やっぱりラストだとラボに行く時間が無いなぁ……」
岡部「帰るぞ、まゆり」
まゆり「オカリン?待っててくれたんだ♪」
岡部「ふん。バイトに慣れない内は、まゆりは帰りの電車で駅を寝過ごしそうだからな」
まゆり「ありがとう♪助かるよー」
124 = 83 :
-ガタンゴトン ガタンゴトン
岡部「2日目で少しは慣れてきたか?」
まゆり「うん。でも今日オーダーミスしちゃって」
岡部「最初はそんな物だ。これから覚えていけばいい」
まゆり「そうだね。色々覚える事もあって頭が爆発しちゃいそうなのです」
岡部「……寝ていいぞ」
まゆり「うん……ありがと」コツン
まゆり「……」
岡部「……」
まゆり「オカリン……」
岡部「何だ?」
まゆり「ありがと……」
岡部「ああ」
まゆり「zzz……」
-ガタンゴトン ガタンゴトン
125 = 83 :
岡部「結局昨日は全く進まなかった……」
岡部「今日こそは……」
まゆり「あ、おかえりー♪」
岡部「ん、ご苦労。今日はバイトは休みなのか」
まゆり「うん。コーヒー淹れる?ドクペもあるよ」
岡部「今日はドクペにしておこう」
まゆり「はーい。ちょっと待っててね」
岡部「やはりドクペは最高の知的飲料だな」
まゆり「オカリン、ドクペ好きだよねー」
126 = 117 :
支援
やっぱりおかまゆは見てると幸せになれる
127 :
そろそろダルしぃ☆ニャンニャンの出番かニャ?
128 = 83 :
岡部「……」カチカチ
まゆり「~~~♪」
岡部「……」カチカチ
まゆり「~~~♪」
岡部「ん?作るコスはもう決まったのか」
まゆり「うん。だから使う素材とか台紙を考えてるんだ」
岡部「大変だな」
まゆり「そうでもないよ。自分の好きな事だから」
岡部「そうか」
岡部「……」カチカチ
まゆり「~~~♪」
130 :
>>127
るかしぃは?
131 = 83 :
-カランカラーン♪
フェイリス「お帰りニャさいませ、ご主人さま♪」
フェイリス「あーキョーマなのニャ!」
岡部「まゆりは?」
フェイリス「まゆしぃは今買出しに行ってるのニャ」
岡部「そうか。とりあえずいつもので頼む」
フェイリス「わかったニャ」
岡部「ん……?粘るような視線を感じるぞ……」
???「……」
132 :
ダルクルー?
134 = 83 :
岡部「この邪悪な視線……」
岡部「そこだァッ!!」
岡部「って……ダルではないか!」
ダル「オカリン、店内で騒々し過ぎだろJK……」
岡部「お前、こんな所で何をしているのだ?」
ダル「メイクイーンをこんな所呼ばわりは流石に見逃せないお!」
岡部「わかったわかった。とりあえず落ち着け」
岡部「しかし、実際何故ここに?」
岡部「は!?そうかそうか。遂に我がラボに入る気になったか」
ダル「いや、関連性が不明だし」
135 = 83 :
ダル「僕がここに来る理由といえば一つしか無いっしょ」
ダル「フェイリスたん、萌え萌え!アキバに舞い降りた天使だお!」
岡部「ああ、フェイリスか……ダルはああいうのが好みなのか?」
ダル「フェイリスたんは存在がパーフェクト過ぎるお!」
ダル「あの声……あの蠱惑的な仕草……堪らんお!!!」
岡部「て、店内でHENTAI炸裂はやめろ!」
ダル「まあそんな訳で僕はメイクイーンの常連なんだお」
岡部「そうだったのか。しかしこんな近くにいて今まで気付かなかったとはな」
ダル「近く?どゆ事?」
136 = 83 :
岡部「何回も話したろう、未来ガジェット研究所の事だ」
ダル「それがどうしたんだお?」
岡部「ここのすぐ近くなのでな。行動テリトリーとしてはお互い被っていた訳だ」
岡部「まあ実際今日会った訳だが」
ダル「……るお」
岡部「ん?」
ダル「僕、ラボに入るお!」
岡部「な……!?そ、それは歓迎するが、突然どうした?」
岡部「俺がどれだけ誘っても入らなかったというのに」
ダル「メイクイーンのすぐ側の立地と来れば話は別だお!」
ダル「というかもっと早く教えてくれれば良かったのに!」
137 :
ダルとはもとから知り合ってたのか
138 = 85 :
高校一緒じゃなかったか?
139 = 121 :
>>137
原作でも言ってたろ
140 = 117 :
>>137
高校で同級生だし、大学も一緒だからね
141 = 83 :
_
σ λ
~~~~
/ ´・ω・) <トゥットゥルー♪
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ <ダルくんってラボに入る前からまゆしぃと面識あったっけ?
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
142 :
>>137
原作でもアニメでもそういう話出てたじゃん
143 :
>>141
多分無かったと思う
原作やったけど記憶にない
144 = 143 :
あーでもメイクイーンの常連なら顔見知りではあるのか
146 = 83 :
-ラボ
まゆり「トゥットゥルー♪オカリン来たよー」
岡部「うむ、今日もご苦労」
まゆり「あれ?その人は?」
ダル「あれ?マユシィたん?」
岡部「ん、二人とも顔馴染みか?そういえば二人ともメイクイーンで会っているのか」
岡部「紹介しよう。昨日付けでラボメンNo003となったスーパーハカーダルだ」
ダル「ハッカーな。しかしマユシィたんとオカリンが知り合いとは実に意外である」
まゆり「まゆりでいいよー。まゆしぃはオカリンの人質なのです」
ダル「ほうほう」ピポパ
岡部「おいそこ通報するな」
147 = 83 :
ダル「成る程、二人は幼馴染、と」
ダル「それなんてエロゲ?」
岡部「事実だから仕方ない」
ダル「はぁ……僕もまゆ氏みたいな幼馴染が欲しかったお」
まゆり「まあまあ。はい、ダルくん、コーラだよー」
ダル「うは!ここでキンキンに冷えたダイエットコーラとか気がききすぎっしょ」
まゆり「オカリンはドクペね」
岡部「ああ、ありがとう」
148 :
オカリンマジ爆発
149 = 83 :
ダル「ところでオカリンさ」
岡部「どうした?」
ダル「ここって何する所なん?」
岡部「お前……今まで人の話を聞いてなかったのか」
ダル「いやぁ、てっきりオカリンのいつもの厨二病かと思ってましたサーセン」
岡部「もう一度説明するとだな。ここで世界の支配構造を破壊しうる偉大な未来ガジェットを」
ダル「産業で」
岡部「凄い 未来ガジェット 作る」
ダル「おk把握」
ダル「要はサークル的なノリで色々作る訳ね」
岡部「……とりあえずそれでいい」
150 = 129 :
帆驟雨
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