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    元スレ岡部「今日もラボは静かだ」

    SS覧 / PC版 /
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    151 = 83 :

    ダル「参考までに今までどんなのを作ったん?」

    岡部「良い質問だな。それはだな」

    ダル「それは?」

    岡部「まだ無い」

    ダル「無いのかよ!」

    まゆり「でもオカリン、毎日パソコンで色々やってたんだよー」

    ダル「まぁじっくり作りますか」

    岡部「そういう事だ。大事は焦っては為せないからな」

    152 = 83 :

    まゆり「あれー?」

    岡部「どうした、まゆり」

    まゆり「あのね、テレビさんのリモコンが無いの」

    ダル「あーわかるお。リモコンてすぐどっか行っちゃうんだよなぁ」

    岡部「……!それだッ!!」

    ダル「い、いきなりどしたん?」

    岡部「まゆりよ、でかした!記念すべき未来ガジェット一号が決まったぞ!」

    153 :

    あれか…!

    154 = 121 :

    違う

    156 = 83 :

    岡部「という訳でだな。この光線銃とリモコンを融合させるのだ」

    まゆり「わー、凄いねぇ」

    ダル「んー、出来なくも無いけど。これ何か意味あるん?」

    岡部「良い質問だ、ダァルよぉ!いいか?リモコンを押すという動作と銃を撃つという動作が加わる事により……」

    岡部「チャンネルを変える度に銃撃という、少年の心を思い出させるノスタルジアを感じる事が出来るのだ!!」

    ダル「あー、昔よくやったなぁ、そういうの」

    岡部「そして何より!」

    岡部「この大きさなら無くしにくい!」

    まゆり「それは便利だねー」

    157 = 83 :

    ダル「よし、完成っと」

    岡部「上出来だ、ダルよ!遂に、遂に完成したぞ!その名もビット粒子砲!!」

    ダル「粒子ってか電波だけどね、出るの」

    まゆり「うわー、オカリン早速使ってみようよ!」

    岡部「フゥハハハ!急かすな、まゆりよ。では早速行くぞ!」ピッ

    まゆり「本当にチャンネルが変わったよー、凄いねー」

    岡部「ところでダルよ。チャンネル送り以外はどうすればいいのだ?」

    ダル「チャンネル送りしか出来ないお。トリガー一個しか無いし」

    岡部「フゥハハハ!」

    岡部「フゥゥハハハハハハハ!」

    158 :

    見ているぞ

    159 = 83 :

    -ラボ

    ダル「オカリン、うーっす」

    岡部「ん、ダルか。今日は早いな」

    ダル「今日フェイリスたんはメイクイーン休みだしね。オカリンは?」

    岡部「今日はレポートだ。教授が厄介な人だからな、早めに済ませておく」

    ダル「ああ、把握。んじゃPCは使えないか」

    岡部「すまんが今日は俺が使わせてもらう」

    ダル「いいおいいお、TVでも見てるから」

    岡部「……」カチカチ

    ダル「……」

    岡部「……」カチカチ

    ダル「そういえばさぁ」

    岡部「何だ?」

    161 = 83 :

    ダル「オカリンとまゆ氏って付き合ってんの?」

    岡部「ブフォオオオオオオオオオオオオ」

    ダル「あれ、違うん?」

    岡部「い、いきなり貴様は何を言いだすんだ!」

    ダル「二人とも凄い仲良いし距離も近いしさぁ。てっきりそうなのかと」

    岡部「やれやれ……フェイリスといい、貴様ら目が腐っているのでは無いのか?」

    ダル「いや、普通の人が見たら同じように思うはずだお」

    岡部「なら言っておくが俺はまゆりと付き合ってなどいない。覚えておくんだな」

    ダル「ふーん。まぁいいけど。んじゃオカリン、まゆ氏の事どう思ってるんだお?好きじゃないの?」

    岡部「それ、は……」

    166 :

    回想か

    167 = 117 :

    AAを置いてくれるのはありがたい。
    だが、SS書いてください;;

    169 = 117 :

    って回想か、ちょっと吊って来ます

    173 = 112 :

    そろそろ終わりなのか?

    174 = 83 :

    岡部「俺、は……俺にとってまゆりは……」

    ダル「好きじゃないん?」

    岡部「まゆりは……俺にとって」

    ダル「……」

    岡部「ひ、人質だ!」

    ダル「オカリンって結構ヘタレだよね」

    岡部「う、うるさい!あ、あれは妹のような存在であってだな」

    ダル「はいはい逃げ乙」

    岡部「話を聞けぇぇぇぇえええええ!」

    岡部「ク……ド、ドクペを買ってくる!」

    ダル「あ、ダイエットコーラもお願い」

    175 :

    画像

    176 = 83 :

    -バタン

    岡部「あ……」

    まゆり「あ……」

    岡部「ま、まゆり……」

    まゆり「トゥ、トゥットゥルー♪危ないよ、オカリン。ぶつかる所だったよー♪」

    岡部「い、今来た所だったのか。バ、バイトはどうした?」

    まゆり「あ、あのね。バイト前に顔出しておこっかなーって思って」

    岡部「そ、そうか。ジュースを買いにいくところだが一緒に行くか?奢ってやるぞ」

    まゆり「えー、本当?オカリンありがと」

    岡部「な、なーに。人質にもたまには飲み物を与えないとな」

    178 = 83 :

    まゆり「そ、そういえば何か話し声聞こえてたけど、どうしたの?」

    岡部「い、いや。大した事じゃ、無いんだ」

    まゆり「そっかー」

    岡部「……」テクテク

    まゆり「……」テクテク

    岡部「……」テクテク

    まゆり「……」テクテク

    岡部「着いたな。俺はドクペ、と。まゆりは何にする?」

    まゆり「んーと、それじゃミルクティーで」

    岡部「よし、ほら」

    まゆり「ダルくんはダイエットコーラだよね」

    岡部「ああ、そうだったか」

    まゆり「ジュースありがと。それじゃバイトいくね」

    岡部「ああ、今日も頑張れよ」


    岡部「まゆりをどう思っているか、か。ダルが変なことを言うから意識してしまうではないか……」

    179 :

    無理だ寝る

    180 = 83 :

    -ラボ

    まゆり「あ、オカリンおかえりー」

    岡部「ま、まゆりか。ご苦労」

    まゆり「え、えと。オカリン、あのね」

    岡部「きょ、今日は未来ガジェットの計画を練るぞー」

    まゆり「そ、そっかー。頑張ってね」

    岡部「あ、ああ」


    岡部「……」カチカチ

    まゆり「……」

    岡部「……」カチカチ

    まゆり「……」

    182 = 83 :

    岡部「休憩する、か」

    まゆり「コーヒー淹れる?」

    岡部「ああ、頼む」


    岡部「……」ゴクゴク

    まゆり「……」

    岡部「そ、そういえばだな」

    まゆり「な、なに?」

    岡部「こ、この間なんだが街中で巫女が絡まれていてな。助けてやった事があった」

    まゆり「そんな事があったんだー。最近はアキバも物騒だねぇ」

    岡部「まあ実は巫女じゃなくて男だったんだがな」

    まゆり「あ、もしかしてそれって……」

    183 = 127 :

    やっぱり横から獲物をかっさらう
    泥棒ネコなんて必要ないのです☆

    185 = 83 :

    まゆり「ルカくんかも」

    岡部「ん?まゆり、ルカ子を知っているのか?」

    まゆり「うん。学校の同級生なんだよ。凄くかわいいよね」

    岡部「ああ。どう見ても女の子のようだな」

    まゆり「でもオカリンがルカくんの知り合いなんて世の中狭いねぇ」

    岡部「ふっ、まゆりよ。言い方が年寄りじみているぞ」

    まゆり「えー?オカリン酷いよ」

    岡部「はは、実際そうなのだから仕方あるまい」

    まゆり「そうなのかなぁ?ちょっとショックだよ」

    187 = 83 :

    岡部「さて、そろそろ帰ろうか」

    まゆり「うん」


    岡部「……」

    まゆり「……オカリン」

    岡部「な、何だ?」

    まゆり「まゆしぃはね……オカリンの人質だよ」

    岡部「……そうだな」

    まゆり「だから……人質じゃなくなるまで、ずっと一緒にいるからね」

    岡部「……」

    まゆり「……手、繋いでてもいい?」

    岡部「……ああ」

    189 = 166 :

    もう付き合っちゃえよちくしょう

    190 = 83 :

    まゆり「今日はお月様が綺麗だね」

    岡部「ん?ほぅ、とても綺麗な満月だ」

    岡部「少し、月でも見ていくか」

    まゆり「うん、そうだね」

    岡部「そこに座って待っていろ。何か飲み物を買ってくる」

    まゆり「ありがと」


    岡部「本当に綺麗な月だな」

    まゆり「うん。見ていると吸い込まれちゃいそうだね」

    岡部「まゆりは何時も空を見ているからな。言われなければ気がつかなかっただろうな」

    まゆり「えへへ。少しはオカリンの役に立てたかな?」

    岡部「ああ、立ってるさ。……何時もな」

    191 = 85 :

    こんなにかわいい幼馴染を捨ててぽっとでの助手になびいちゃう男の人って…

    192 = 175 :

    193 = 83 :

    岡部「ん、流れ星か」

    まゆり「えへへ、オカリン、お願い事言えた?」

    岡部「流石に無理だった。まゆりは?」

    まゆり「内緒だよー。人に行ったら効果無くなっちゃうんだって」

    岡部「そうか。まぁ叶うかどうかも怪しい迷信だがな」

    まゆり「あー、酷いなー」

    岡部「まあ……その、何だ。一緒にこうやって月を中々悪くない」

    岡部「そうだな、次の満月も、また見ようか」

    まゆり「……早速叶ったよ」

    岡部「ん、どうかしたか?」

    まゆり「ううん、何でもないよ。そろそろ行こ!」

    岡部「そうだな。終電は逃す訳にはいかん」

    196 :

    原作もアニメもオカリン、まゆりと話す時だけは声が優しかったな

    197 = 83 :

    -ラボ

    岡部「ふむ」メルメル

    ダル「ん、どしたん?メール?」

    岡部「ああ、まゆりからだ。今日はバイトが忙しくてこれないらしい」

    ダル「おk、把握」

    岡部「未来ガジェットも7号まで完成した。8号の開発に取り掛からねばな」

    ダル「そいえばさー」

    岡部「何だ?」

    ダル「まゆ氏の事なんだけど」

    198 = 83 :

    岡部「またそれか?言っておくが俺とまゆりは-」

    ダル「あーいや、そじゃなくって」

    岡部「ん?では何なのだ?」

    ダル「これ言おうかどうか迷ったんだけど」

    岡部「どうした。もったいぶらずに話せ」

    ダル「いや、メイクイーンの常連にさ、まゆ氏狙いのヤツがいてね」

    岡部「……それで?」

    ダル「こないだ店内で、そろそろ告白する、みたいな事話してたんだよね」

    199 = 83 :

    岡部「……だから?」

    ダル「だから、って。気にならないん?」

    岡部「……まゆりは俺の人質だ」

    岡部「だから、それ以外の事は関係無い」

    ダル「まぁオカリンがそういうなら何も言わないけど、でもさぁ」

    岡部「……まだ何かあるのか?」

    ダル「いや、最近ガジェット立て続けに作ったっしょ?」

    ダル「その間、何かまゆ氏、あんまり元気ないような感じだったじゃん」

    ダル「あんまりオカリンの役に立てないって、この間ぼやいてたお」

    200 :

    おかまゆは素晴らしいな
    アニメもまゆしぃとくっついてほしかった


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