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    元スレP「お願いがあります…」あずさ「プロデューサーさん?」

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    みんなの評価 :
    タグ : - あずさ + - アイドルマスター + - スロス + - ブラックジャック + - 凌統P + - 厨二P + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 136 :

    二人ともまだ初々しいな

    302 = 286 :


    あずさ「それでプロデューサーさんったら、私を間違えて大学に連れてってくれたんですよね」ゴシゴシ

    P「あはは…は、恥ずかしい過去を掘り返さないでくれ」

    P「でもあの時は本当に驚いた、まさか高校生だなんてさ」

    あずさ「プロデューサーさん」

    ガリッ

    P「いってぇ!?な、なんでひっかくの!?」

    あずさ「……知りません」

    P「つうぅ…血、出てない?」

    あずさ「出てません」

    P「は、はひ…」

    303 = 286 :


    P「それであずさを高校に連れて行って」

    P「それから一週間後位だったかな」

    あずさ「そうですねぇ、プロデューサーさんったら私をスカウトしたいなんて言い出して」

    P「嫌だった?」

    あずさ「……」ゴシゴシ

    P「あ、あずさ?」

    あずさ「嫌なら私はここに居ません…」ゴシゴシ

    P「あはは……ありがと」

    P「感謝してるよ、あずさには」

    あずさ「プロデューサーさん…」

    P「あっ、もう良いよ、前は自分で洗うから」

    あずさ「あっ、はい」

    304 :

    平和だな

    305 = 286 :


    P「じゃあ入りますかな~っと」

    チャプン

    P「……コレで雨が降って無かったら完璧なのになぁ」

    P「しかし……」

    P「やっぱり気持ちいいなぁ…」

    あずさ「あ、あのっプロデューサーさん」

    P「うわおっ!?」

    あずさ「私も、良いですか?」

    P「……だ、駄目って言ったら」

    あずさ「プロデューサーさん…」

    P「ゔぅ…」

    P「わ、分かったよ…あっ、だけど」

    P「た、タオルはちゃんと巻いてくれ…」

    あずさ「はい、分かりました」

    306 = 136 :

    今までBBAとか言って本当に申し訳ありませんでした
    大人の魅力もアリだと思いますはい

    307 = 286 :


    あずさ「プロデューサーさん」

    P「はひぃ?にゃんですかぁ…」

    あずさ「プロデューサーさんは、その…」

    P「なんですかぁ…?」

    あずさ「もう22歳なんですよね」

    P「うん…今は22歳ですねぇ…」

    あずさ「か、考えてはいるんですか?」

    P「なにをぉ?」

    あずさ「えっと…そ、その…」

    あずさ「け、けっ……」

    あずさ「結婚とか…」

    P「結婚……け、結婚!?」

    308 = 286 :

    すみません、お昼食べてきます

    309 = 74 :

    生殺しっ…!

    310 :

    ここにきてっ…生殺しっ…

    312 :

    おちる

    313 = 136 :

    おい誰か栄養補給代行呼んでこい

    314 = 230 :

    他の連中はPを我がもので当たり前って思ってそうだけどあずささんは現実的だな

    315 :

    はよせいいやしてください

    316 :

    俺が変わりに昼飯食ってきてやんよ

    317 :

    な…生殺しだとっ…
    …だか……まだかっ…

    318 = 67 :

    >>P「本当さ、それに俺は子供には嘘はつかないって決めてんの」
    …嗚呼、春香…

    319 :


    P「けつこんですか…」

    あずさ「結婚です」

    P「う"うぅん……」

    あずさ「プロデューサーさん?」

    P「まぁ、そのぉ」

    P「相手が居ないって言うか…」

    あずさ「それは…どういう意味ですか?」

    P「へ?」

    あずさ「プロデューサーさんに……まだ好きな人が居ないって事なんですか?」

    P「……」

    P「どうなんだろ」

    320 = 319 :


    P「居ないっていったら嘘になるなぁ」

    あずさ「……そうですか」

    P「けどまぁ…その」

    P「恋人…ではないから」

    あずさ「それは…向こうが気づいて無いだけでは」

    P「……多分、違いますよ」

    P「俺に気づいて無いんじゃなくて、俺を見てくれて無いのかも」

    あずさ「……」

    あずさ「それって、辛く…無いんですか」

    P「辛い……か」

    P「俺にも分からないんだ」

    321 :

    からい……か

    322 :

    さいわい…か

    323 = 319 :


    P「振り向いてほしい?って言われたら首をかしげると思う」

    P「だけど、そっぽを向かれたらこっちを向いてほしくなっちゃう」

    P「あはは……わがままなんですよ、俺」

    あずさ「プロデューサーさん」

    P「口では説明し辛いなぁ…」

    P「悲しいって言うより……虚しい」

    あずさ「虚しい…」

    P「うん、虚しいんだと思う」

    あずさ「……その気持ち、わかります」

    P「あれ?あずささ…いや」

    P「あずさも俺と同じなんだ」

    あずさ「…はい」

    324 = 230 :

    りっちゃんのことかーーー!!

    325 = 319 :


    あずさ「ただ…」

    P「ただ?」

    あずさ「私は、」

    あずさ「やっぱり私の方を向いていてほしいです…」

    あずさ「それが…私のわがままです」

    P「へぇ、あずさって甘えたがりなんだ」

    あずさ「ち、ちがいます…」

    P「だってそうだろ?自分の方を向いていてほしいって、つまりそいつに甘えたい訳だ」

    P「だけど、そいつは向こうを向いている……と」

    あずさ「……はい」

    P「大変だねぇ、あずさでも落とせない男、か」

    あずさ「そ、その言い方…やめてください」

    P「あっ、ごめん」

    326 = 128 :

    このPは非ロリコンなんだっけ?

    327 :

    >>326
    18だったか
    それ以下は抱かない

    328 = 319 :


    あずさ「そ、それで…プロデューサーさんは」

    P「んっ?」

    あずさ「結婚願望は……無いんですか」

    P「願望?」

    あずさ「は、はい…」

    P「結婚願望かあぁ、うーん」

    P「……」

    あずさ「プロデューサーさん?」

    P「今はまだ、やる事があるから…」

    あずさ「えっ?」

    329 = 319 :


    P「うん、今はまだやる事がある」

    あずさ「それって…」

    P「俺はプロデューサーだよ?」

    P「なら、やる事って言ったら一つしか無いだろ」

    あずさ「……皆を、トップアイドルに」

    P「そういう事!」

    P「やっぱりさ、皆同じステージで歌わせてみたいんだよねぇ俺は」

    あずさ「同じステージに…」

    P「そっ!同じステージ」

    P「そりゃあ、ユニットで活動してほしいってのも有るけどさ」

    P「皆765プロの一員なんだし、あれだよあれ」

    あずさ「一致団結……ですか?」

    P「そそっ!一致団結」

    330 = 319 :


    P「だから今は」

    あずさ「そう…ですか」

    P「じゃあさ、あずさは有るのかな?結婚願望」

    あずさ「えっ?」

    P「いや、どうせなら聞きたいなぁって、やっぱりお相手はその男?」

    あずさ「……」

    あずさ「無くなりました」

    P「はっ、はい?」

    あずさ「結婚願望…」

    あずさ「今、無くなりました」

    P「な、なんで今なんだ」

    331 = 74 :

    Pイケメンだな

    332 :

    以心伝心じゃねーか

    333 = 319 :


    あずさ「な、なんとなく…です」

    P「なんとなく無くなるもんなの?結婚願望って」

    あずさ「はい、無くなっちゃいました」

    P「ふーん……へんなの」

    あずさ「すみません…」

    P「べっ、別に謝らなくて良いっての!つーかなんで謝る?」

    あずさ「私は…自分の事しか考えて無かったから」

    P「あ、あずさ…」

    あずさ「馬鹿な自分が恥ずかしい……本当に馬鹿」

    あずさ「相手の事を想うだけで…考えた事なんて無かったから」

    P「あ、あの…そんながっつり凹まなくても」

    P「つーか自分を追い込みすぎだっつーの」

    334 :

    なんとなくってよりトップアイドル目指す
    からのほうが実にしっくりくる

    335 :

    きゅんきゅんした

    336 = 319 :


    P「別に良いじゃん自分の気持ちを抑え込まなくても」

    あずさ「プロデューサーさん…」

    P「それに、そんなストレス溜め込んでたら仕事に……いや」

    P「私生活に影響でちまうっつーの」

    あずさ「……すみませ

    P「ほら?また謝ろうとする」

    あずさ「…」

    P「はぁ、もー!」

    P「あずさはみんなと違ってもう大人だろ?」

    あずさ「はい…」

    P「ま、まぁたまには子供みたいにはしゃぐのもストレス解消になるんだけどさ…」

    337 = 319 :

    P「その…あ、アレだよアレ」

    あずさ「あれ?…ですか」

    P「えーと、うんっと…(やばばばばば、考えて無いYO!)」

    あずさ「プロデューサーさん?」

    P「あ……あ、あった」

    あずさ「はい?」

    P「び…ビール」

    あずさ「ビー……ル?」

    P「そ、そうだよビールだよビール!お酒!!」

    P「もう大人なんだからさ、グイっと呑んで忘れちゃえー!」

    P「……だ、駄目?」

    あずさ「……」

    P「あ、あははは…駄目かぁ」

    あずさ「…れてってください」

    あずさ「連れて行ってください、私を」

    339 :


    P「は、はい?」

    あずさ「お酒、呑みに」

    P「あ、あずさを……俺が?」

    あずさ「はい」

    P「………む」

    P「無理無理無理無理!!」

    あずさ「どうしてですかぁ?」

    P「いやっ、だ、だってだよ!?」

    P「竜宮小町の?三浦あずさを?外へ呑みに?二人で?」

    P「絶対に無理!マスコミに喰われるのが目に見えてるから!」

    あずさ「…残念です」

    P「ゔぅ、し、仕方ないだろ、有名になっちゃったんだし」

    340 = 74 :

    ウイスキーはお好きでしょ?

    341 = 230 :

    ええぃ凹凸シスターズはまだか

    342 :

    ウイスキーはお酒でしょ

    343 = 339 :


    P「ま、まぁ家呑みってのがありますけど…」

    あずさ「家呑み?」

    P「外で買ってきて家に持ち寄って呑むの」

    あずさ「はぁ…」

    P「つーか無茶言い過ぎ、俺は別に良いけどさ、あずさはアイドル生命に関わるんだぞ?」

    あずさ「すみません…」

    P「ま、まぁどうでも良いけどさ」

    あずさ「プロデューサーさん」

    P「はい?」

    あずさ「……」

    あずさ「こ、今度、その家呑みっての…しませんか?」

    P「……」

    あずさ「その、わ、私のお家で…」

    P「ま、マジですか?」

    344 = 339 :


    あずさ「だ、駄目ですか?」

    P「…(うわぁ、どうするよ…それこそマスコミに餌ばら撒いてる様なもんだし)」

    かと言って俺のアパートは貴音が居候中だし…

    貴音?……貴音、。

    あ……わ、忘れてた

    P「あ、あの!」

    あずさ「はい?」

    P「もう……あ、あがりませんか?」

    あずさ「は、はい」

    P「あ、あははは、い、家呑みの件はまた後で話します」

    P「今日はもう、寝よう」

    あずさ「……はい」

    345 = 74 :

    濡れ濡れお姫ちん

    346 = 339 :


    ~脱衣所~

    P「あっ、着替え終わった?」

    あずさ「はい、プロデューサーさん、お待たせしちゃいました」

    P「いやいや、良いよ良いよ」

    あずさ「じゃあ外で待ってますね」

    P「あ、うん…」

    バタンッ

    P「……」

    P「うっわぁ、貴音…大丈夫かな」

    P「流石にもう帰ってると思うけど…」

    P「うむむむむ…」

    P「な、なんくるないさー!」

    347 = 339 :


    P「ごめん、待った?」

    あずさ「待ちました」

    P「あははは、ごめんごめん」

    あずさ「いえいえ、じゃあ、案内お願いしますね」

    P「はーい」

    スタスタスタ

    P「そういえばさ、結婚がどうたらって言ったじゃん」

    あずさ「あっ…はい」

    P「皆をトップアイドルにするとかなんとかって」

    あずさ「言いましたね」

    P「あれさ、実はもう一つ有るんだ」

    P「俺がそれに拘る理由」

    あずさ「理由?」

    348 = 339 :


    P「負けたく無い奴が居るんだよ」

    あずさ「負けたく無い?」

    P「そっ!そいつにだけは絶対に負けれない」

    P「もしも、俺が恋なんかして現を抜かしてたら…」

    P「そいつに笑われちゃいますから」

    あずさ「……」グッ

    P「あはは、ごめん、今の忘れて」

    あずさ「………はい」

    P「じゃあここを真っ直ぐ行けば着くから」

    あずさ「プロデューサーさんは何処に」

    P「ちょっと要が有るから」

    P「じゃあ…また明日」

    P「つーか今日なんだけどね」

    あずさ「はい…また、明日」

    スタスタスタ

    349 = 339 :


    あずさ「プロデューサーさん」

    あずさ「……その人って」

    あずさ「きっと…私の知ってる人ですよね」

    あずさ「…」

    あずさ「羨ましいです、悔しいです」

    あずさ「悲しいです…」

    あずさ「……」

    あずさ「プロデューサーさん」

    あずさ「あなたの想い人は…」

    あずさ「私の……」

    あずさ「竜宮小町の…」

    350 :

    リーダー


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