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    元スレP「お願いがあります…」あずさ「プロデューサーさん?」

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    51 = 41 :


    ~シスターズの部屋~

    カチャ

    P「~っと、皆寝てるよな」

    美希「……zZ」

    「…ぁ、そこはステロだぞぉ…」

    P「響の奴…寝言までゲームかよ」

    P「えっと、タオルタオルっとぉ」ガサガサ

    P「うん、コレで大丈夫だな」

    P「でっと、雪歩をどうすればいいんだ?」

    P「ここで拭いても良いが…」

    P「もしばれちゃうとなぁ」

    52 = 50 :

    紫煙

    53 = 41 :


    美希「ハニー、ミキも濡れて来るの」

    P「はっ?」

    千早「プロデューサー」

    P「あっ、千早、起きてたのか」

    千早「私、凄く濡れてます」

    P「……どこがだよ」

    千早「……」

    P「い、嫌だぞ!?自分で拭けよ」

    千早「プロデューサー」

    「プロデューサー、自分、今から濡れてくるぞー!」ダタッ

    P「うおい!響!?」

    54 = 50 :

    俺が濡らしてやるよ…ぐへへ

    55 = 41 :


    美希「ハニー!」トテトテ

    P「…美希」

    美希「シャワー浴びて来たの」

    P「あぁ、ただ、服のままだろ」

    美希「うん、だからね」

    美希「はいっ、タオル」

    P「……」

    千早「プロデューサー」

    P「千早…」

    千早「濡れてます」

    P「……」

    「プロデューサー!外行って濡れてきたぞ!」

    56 = 50 :

    ふぅ…三人相手は疲れるぜぇ

    57 = 41 :


    P「……」

    P「あぁ、絶対にそうなるな」

    P「はぁ…だったら雪歩達の部屋に行って拭いてやるか」

    P「よっと」

    雪歩「……ん」

    P「やばっ、起きた?」

    雪歩「…」

    P「セーフ…じゃあ雪歩達の部屋に行きますか」

    バタン

    58 = 41 :


    ~廊下~

    P「…」スタスタ

    P「えっ?」

    P「な、なんでこんな時間に居るんですか」

    P「あずささん…」

    あずさ「……プロデューサーさん」

    あずさ「私を呼ぶ時は、さん付けは止めてくださいって、言いませんでした?」

    P「す、すいません…」

    あずさ「プロデューサーさん」

    P「……すまん、あずさ」

    あずさ「はい」

    P「で、なんでこんな時間に」

    あずさ「えっと、それは…」

    59 = 41 :


    P「ありがとな、びしょ濡れの雪歩を拭いてくれて」

    あずさ「いえいえ、プロデューサーさんも恥ずかしがり屋さんなんですね」

    P「へっ?」

    あずさ「だって、普通はすぐ雪歩ちゃんを拭きますよ?」

    P「さ、さすがに廊下で…しかも男の俺が拭いてるのがバレたりでもしたら」

    あずさ「したら?」

    P「ゔぅ…」

    あずさ「よしっ、終わりましたから振り返っても良いですよ」

    P「あ、はい」

    60 = 41 :


    P「で、自分の部屋が分からなくなったと」

    あずさ「はい…お恥ずかしい限りです」

    P「いやいや、別にあずさの迷い癖は今に始まった事じゃないからなぁ」

    あずさ「プロデューサーさん、それ、私を傷付けてません?」

    P「へ?そ、そうかな」

    あずさ「はぁ…プロデューサーさんは鈍感すぎます」

    P「はぁ……」

    あずさ「……そんなんだから、私に」ボソッ

    P「ん?どうしました?」

    あずさ「何でもありません」

    あずさ「あっ!ぷ、プロデューサーさん、敬語」

    P「うへぇ、すまん」

    61 :

    おっぱいわっほい

    62 = 41 :


    ~真達の部屋~

    ガチャ

    P「…」

    あずさ「皆、気持ち良さそうに寝てますね」

    P「あぁ」

    あずさ「あらぁ?」

    P「…」

    あずさ「あの、プロデューサーさん」

    P「貴音が居ない…」

    あずさ「お手洗いですかね?」

    P「……」

    あずさ「プロデューサーさん?」

    P「へっ?な、なんです……な、なんだ?」

    あずさ「早く雪歩ちゃんを寝かしてあげましょう」

    P「そ、そうだな…」

    63 :

    お前やー!

    64 = 41 :


    P「おやすみ、雪歩」

    雪歩「……」

    あずさ「服は…良かったんですか?」

    P「大丈夫、びしょ濡れっても俺の服の中に入れて背負って来たから」

    P「首元や髪位だもん、濡れてるの」

    あずさ「プロデューサーさんの服の中に…」

    あずさ「…羨ましいですね」ボソ

    P「んへっ?何か言ったか?」

    あずさ「えっ?な、なんでもありません」

    P「?なら良いけど」

    65 :

    あずささんにはさん付けせざるを得ない何かがある

    66 = 41 :


    ~廊下~

    P「っくし!」

    あずさ「プロデューサーさん、大丈夫ですか?」

    P「あはは…だ、大丈夫じゃないかも」

    P「…(ううぅ、寒い、風呂入って寝よう)」

    あずさ「……」

    あずさ「あの、プロデューサーさん」

    P「へ?な、なんです……っくし!」

    あずさ「あっ、ハンカチです」スッ

    P「だ、大丈夫だか……っくし!」

    67 :

    >>28
    ちきしょおおおおお
    おまえのせいでもうそれにしかみえねーじゃねーかYO

    68 :

    おにん

    69 = 41 :


    ~竜宮小町ルーム前~

    P「じゃあまた明日」

    あずさ「……」

    P「あずさ?」

    あずさ「あっ、は、はい」

    あずさ「また明日」

    P「じゃあ…」

    スタスタスタ

    あずさ「…」

    ササッ

    70 = 50 :

    ついにあずささんに動きが

    71 = 41 :


    スタスタスタ

    P「じゃあ部屋に服を取りに~」

    P「って、さっき持ってくれば良かったぁ」

    P「バカだよ俺、完全なミスだYO」

    P「大丈夫かなぁ、あいつ等起きなきゃ良いけど」

    スタスタスタ

    72 = 41 :


    ~シスターズルーム~

    カチャ…

    P「っとぉ、起きるなよぉ…」

    美希「んにゃ…は、はひぃー」

    P「ははっ、ハニーって、夢の中でも俺と会ってるのか?」

    P「可愛い奴」

    千早「……ぷ、プロデューサー…そ、そこは…ぁ」

    P「……」

    P「千早、お前って奴は」

    千早「ん……あー」

    P「恐ろしい子」

    73 :

    んあー

    74 :

    んあー

    76 = 41 :


    「ぐうぅ…ぐっ…ぁ」

    P「響は、誰かと戦う夢でも見てるのかね」

    「んぁっ……」

    「…」

    「うんじゅぬくとぅしかんんかいなりましちゃん」

    P「!?」ビク

    「うんじゅぬくとぅしかんんかいなりましちゃん」

    P「負けたんだな…ゲームで」

    77 = 41 :


    P「っと、服を…」ガサゴソ

    「のヮの」旦那、また貴方に着てもらえるんですね

    P「…」ゾクゾク

    P「な、なんだ…今、寒気が」

    「のヮの」旦那ぁ早く着てくだせぇ

    P「……違う服にしよう」

    「のヮの」!?だ、旦那!?

    P「っと、コレで良いや」

    78 = 41 :


    ガチャ

    P「ふぅ、じゃあ温泉にはっいりまっすっYO!」

    P「うひひ、夜中の貸切露天風呂~」

    P「気持ち良いんだよなぁ、やっぱり」

    P「まぁ混浴なんだけどさ…」

    P「なはは、大丈夫っしょ」

    スタスタスタ


    ササッ

    79 = 50 :

    あずーささん

    80 = 41 :


    スタスタ

    P「…」

    P「!?」ピクッ

    ……

    見られてる…

    しかも…

    何故だろう

    俺は多分、こいつを……

    いや、この人を知ってる気がする…‼

    P「…」

    スタスタ

    81 = 41 :


    P「…」スタスタ

    P「…」ピタッ

    ………

    P「き、気のせい…だよな」

    P「…はっ!まさか」

    P「小鳥ー!小鳥なのかー!?」

    …!?

    P「昨日あんなに愛してやったのにまだ愛され足りないのかー?」

    !?

    P「……」

    P「うーん、やっぱり気のせいかな?」

    82 = 50 :

    それはあかんで~

    83 = 41 :


    あずさ「お、音無さんを…」

    あずさ「愛してる…と、聞こえましたが」

    あずさ「……」

    あずさ「二人とも、お付き合いを…」

    ※付き合ってはいませんが突いてはいます

    あずさ「……わ、私」

    あずさ「い、今は…今だけは」グッ

    あずさ「…」

    スタスタ

    85 = 41 :


    ~脱衣所~

    ガララララ

    P「…」キョロキョロ

    P「いよっし!貸切だな」

    P「………っくし!」

    P「ゔぅ、早く入ろう」ヌギヌギ

    P「……」

    P「貴音の奴、大丈夫かな」

    86 :

    今日もねらんねーのか

    87 = 41 :


    ~外~

    ザアアァアアァア

    貴音「…」

    貴音「あなた様」

    貴音「わ、わたくしは…」

    貴音「それでも、あなた様に拒絶されたとしても」

    貴音「……春香を」

    貴音「あなた様の大切な人を」

    貴音「…」

    貴音「殺めなければなりません」

    89 = 41 :


    貴音「もう、春香を…」

    貴音「あなた様の元にお返しする事が出来ないとわかりました…」

    貴音「わたくしは……いや」

    貴音「わたくし達は、もう」

    貴音「天海春香を……」

    貴音「プロデューサーの元へは近づけさせません」

    貴音「それがわたくし達三人の意志…」

    貴音「……わかって貰えなくてかまいません」

    貴音「でもそれが…」

    貴音「最善の策なのです……」

    ザアアァアアァア

    90 :

    そういえば春香マントル送りにされてたな
    まあ生きてるだろうけど

    91 = 50 :

    もう寝るが絶対朝まで残ってるはず

    92 = 41 :



    雪歩と春香のやりとりから数分後



    ズギャギャギャギャギャギャ

    春香「ぐうぅぎぎぎぎ!?」

    弌伍弎手円匙「のヮの」


    『弌伍弎手円匙』 『零の手』

    雪歩最後にして最高の能力

    絶対に当たる攻撃

    回避不可能の奥の手


    対象者を奈落の底へと引きずりこむ最凶の一手


    しかし

    94 :

    しばらく見ない内にハンターハンターみたいになっててワロタwwwwww

    95 = 41 :


    ギャギャギャギャギャギ

    春香「ぐうぅ!」

    春香「くそっ!!は、離せぇ…」グググ

    弌伍弎手円匙「のヮの」無理だね、一緒に死のうや嬢ちゃん


    慈愛の掌衣、対象を優しく、離さないように

    絶対に抜け出せない様に包み込む


    春香「ぐうぅ!や、ヤバイよ!こ、このままじゃほんとにマントルまで沈められちゃう!」

    春香「それだけは!それだけは阻止しないとぉお!」グググ

    96 :

    前作でなにが起こったんだ

    97 = 41 :


    ガリガリガリガリガリガリ

    弌伍弎手円匙「のヮの」ふふ、土が堅くなってきた……聴こえるだろ?お前にも


    春香「ぐうぅ!」グググ

    春香「っがぁ!だ、ダメ!ち、力が込められないよ!」

    『零の手』にはもう一つ、能力が備わっている

    春香「ぐっ!つうぅ!」グググ

    対象を強制的に無力化させる能力

    春香「っはぁ…はぁ…ダメだ…」

    春香「どうやっても無理……」


    弌伍弎手円匙「のヮの」やっと諦めたね、じゃあマントルまで行くぜ!

    ガリガリガリガリガリガリ

    98 = 41 :


    『弌伍弎手円匙』

    雪歩の四つの内の三つ目の能力

    弌伍弎手、153本の手には円匙が握られており雪歩が一振りすれば観音がその動きに合わせ掌打を繰り出す


    その速さは誰の目にも見切れぬ程疾く、鋭い一撃である


    が、この能力にも欠点、つまり穴が存在する

    それが観音自体が攻撃を行えぬ事


    雪歩の動きに合わせる、つまり雪歩と同じ動きしか出来ないのである

    99 = 61 :

    自動操縦+能力無効化+不可避攻撃
    チート過ぎるだろ

    100 :

    これはなんのssですか


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