元スレP「お願いがあります…」あずさ「プロデューサーさん?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
251 = 248 :
真「ボク達の?」
雪歩「そうだよ、あの人が私達のプロデューサーになる人」
真「プロデューサー…」
P「し、死ぬ…」
雪歩「プロデューサー」
P「あぁ、雪歩…か」
P「あっ、初めまして」
P「菊地、真だよね」
真「はっ、初めまして!」
P「そんなに硬くならなくて良いよ、俺だって新人なんだし」
P「寧ろ俺が緊張しなくちゃいけないのに」
252 = 233 :
待ってた支援
253 = 248 :
真「い、いえっ…その」
P「あのさ、真」
真「はいっ!」
P「……落ち着こうぜ」
真「…はい」
P「やよいはまだなのかな」
雪歩「やよいちゃんを知ってるんですか?」
P「一応、昨日会ったし」
真「やよいならもうじき来るんじゃ無いかなぁ」
ガチャ
やよい「すみませーん、遅くなっちゃいましたー」
亜美「おっはよー!やよいっち」
真美「も→遅いよ→」
254 = 248 :
やよい「亜美ちゃん、真美ちゃん、おはようございますー」
亜美「おはよ→」
真美「やよいっち!」
やよい「はい?どうしたんですかぁ?」
真美「やよいっちに紹介する人が居るんだ!」
やよい「私に…?」
真美「うん!今日から真美達と一緒にお仕事する人だよ→」
亜美「かも→ん!兄ちゃん」
P「あ、あははは…」
P「昨日ぶり」
やよい「あ、あなたわー」
255 = 61 :
豆腐神
256 = 248 :
雪歩「やよいちゃん、知り合いなの?」
やよい「はい!昨日のお豆腐さん」
P「お豆腐さんって…」
亜美「お→何やらやよいっちと兄ちゃんの間に熱い何かが有りますなぁ」
P「熱いって…(まぁ熱かったかな)」
真美「ねぇねぇやよいっち!詳しく聞かせてよ!」
やよい「わかりましたー!」
雪歩「わ、私も知りたい」
真美「ゆきぴょん、いつになく積極的ですなぁ」
P「…(コレで全員か)」
257 :
春香にも愛を
258 = 248 :
P「で、小鳥さん」
小鳥「はい?どうかしました?」
P「今日の仕事ってなにが有るんですか?」
小鳥「えーっと、ちょっと待ってくださいねー」 ガサゴソ
小鳥「……」
小鳥「はいどうぞ、皆の予定表です」
P「ありがとうございます」
P「……」ピラッ
P「あ、あははは…ま、真っ白ですね」
小鳥「そうですねぇ」
P「そうですねじゃねーだろ」
小鳥「ぴよ!?」
P「……すみません」
259 = 248 :
P「しかし…ほんとに何もないな」ピラッ
P「うーん」
真「プロデューサー」
P「ん?あ、あぁ」
真「プロデューサー?」
P「悪い…で、なんだ?」
真「何も無いのならボク、走ってきても良いですか?」
P「へ?は、走る?」
真「はい!走り込みです」
P「…別に良いけど」
真「ありがとうございます!」ダタッ
バタンッ
260 = 248 :
P「…な、なぁ雪歩」
雪歩「ひゃう!」ビク
P「わっ!大丈夫か?」
雪歩「あっ、す、すみません…ビックリしちゃって」
P「いやいや、驚かせてすまん」
雪歩「あの…な、なんですか?」
P「真の事なんだけどさ、いつも走ってるの?」
雪歩「はい」
雪歩「真ちゃんは走るのと踊るのが好きなんです」
261 = 248 :
P「走るのと踊るのねぇ」
雪歩「真ちゃんのダンス、凄いんですよ?」
P「……」
雪歩「プロデューサー?」
P「確かに、服の上からでもって言うか…」
P「雰囲気が違うもんな、皆と」
雪歩「そんなに違うんですか?」
P「うん、明らかに違う」
雪歩「……真ちゃんの事、よく見てますねぇ」ボソッ
263 :
P「へっ?何か言った?」
雪歩「何でもないです…」
P「なら良いけどさ」
P「ゆ、雪歩達は普段何をしてるんだ?」
雪歩「私達ですか?」
P「うん、気になるなぁって」
雪歩「うーん……」
雪歩「皆で話したり、遊んだり」
雪歩「……それ位です」
P「ま、マジ?」
雪歩「な、なにかおかしいですか?」
P「いや……なんでもない」
264 :
この時から既にかよ
265 = 263 :
真美「兄ちゃん兄ちゃん」
P「えーっと」
真美「もー!真美だよぉ」
P「なぁ真美、真美の方がお姉ちゃんなんだよな」
真美「真美が…誰の?」
P「亜美のだよ亜美の」
真美「うーん、あんまし考えた事無かったなぁ」
P「なら今日から真美が亜美のお姉ちゃんな」
真美「へ?」
P「決まり!今日から亜美のお姉ちゃんだ」
真美「真美が……お姉ちゃん」
266 = 263 :
P「良いかな、それで」
真美「うーん…」
P「ほら、真美の方がお姉ちゃんっぽいし」
真美「本当?嘘ついてない?」
P「本当さ、それに俺は子供には嘘はつかないって決めてんの」
真美「わ、わかった…」
真美「真美やってみる」
P「あぁ、頑張れよ真美」
真美「うん!任せてよ、兄ちゃん」
P「まずはだな真美」
真美「なぁに?兄ちゃん」
267 = 263 :
真美「髪?」
P「あぁ、髪」
P「正直二人とも見分けがつかなくてな」
真美「そんなにわかんないのかなぁ」
真美「ゆきぴょん達は間違えないけど」
P「初めての人じゃ違いわかんないって」
真美「仕方ないよ、真美達双子なんだもん」
P「だから分かりやすい様にするんだ」
真美「それが……髪?」
P「あぁ、髪」
P「真美はお姉ちゃんだから伸ばそう」
真美「え→真美コレが気に入ってるのにぃ」
268 = 231 :
真美はキャラデザ変更でホント化けたよな
269 = 263 :
P「まぁまぁ、真美はお姉ちゃんなんだろ?」
真美「え→、なら真美、お姉ちゃんじゃなくても良いよ→」
P「だーめ!もう決めた事なんだし、頑張りなさいっての」
真美「ゔー」
P「頑張れよ、真美お姉ちゃん」
真美「う、うん」
P「じゃあ俺は少し出かけるから、よろしく」
真美「どっか行っちゃうの?」
P「おう!」
270 = 263 :
P「小鳥さん、少し空けるんで、後はお願いします」
小鳥「あっ、サボりですか?」
小鳥「まぁ良いですよ、私にまか
P「誰がサボりだごるぁ」
小鳥「ぴぴ!?」
P「仕事探して来るんだよ」
小鳥「ぷ、プロデューサーさん?あ、あの」
P「黙ってろ!」
小鳥「ぴよ…」
P「じゃあ、行ってくっから」
バタンッ
271 :
このころの小鳥さんは25くらいか
すでに四捨五入で30かよ
272 = 263 :
小鳥「ぴ…」
小鳥「ぷ、プロデューサーさんに怒られちゃいました」
小鳥「プロデューサーさんに……」
小鳥「ぴっ、ぴよぴよ…」
小鳥「ぴへへww」
小鳥「怒られちゃいましたぁ、怒られちゃいましたよぉ」
小鳥「ぴへへww」
真美「ピヨちゃんどうしちゃったのかな」
亜美「なんか笑ってるね」
やよい「良い事でもあったんですかねぇ」
273 = 94 :
ババア愛おしいな
274 = 263 :
P「って、出てきたのは良いけどさ」
P「どうしよう、あてが無い…」
P「とりあえず皆のプロフィールは持ってきたんだけど……」
P「そもそも仕事ってどうやって手に入れるんだ?」
P「社長に聞いて見た方が早いかな」カチャ
~♪
おかけになった番号は、現在電波のとど
プツッ
P「電源落としてやがる…」
275 = 213 :
ババアは今のうちに去勢しねえとな
276 = 263 :
P「あ、あんな事言っちまったから流石に収穫0も嫌だしなぁ」
P「なんつーかプライドが許せないな、うん」
~♪
P「電話…誰からだ?」カチャ
P「し、知らない番号だし」
ガチャ
P「はいもしもし」
小鳥『小鳥ちゃんですよー』
P「なぁっ!?」
P「なんで俺の番号知ってるんですか!」
小鳥『ぴへへwww』
277 :
しばらく2ch見れてなかったんだが、
小鳥さんが大鳥になったとこまでしか見れてない
すまんが誰か今までの貼ってくれないか?
278 = 263 :
P「で、なんですか?」
小鳥『あのですね、頼みたい事があるんですよ』
P「……なんだよ」
小鳥『えっと……皆は何がいい?』
P「皆?」
真美『あっ!兄ちゃん?』
P「その声は真美か」
真美『うん、ピヨちゃんに代わって貰ったんだ!』
P「で、なんの用なの?」
真美『真美、アイスね!』
P「は、はっ?」
亜美『兄ちゃん、亜美だよ→』
P「……」
亜美『亜美もアイスがいい!』
279 = 74 :
この頃のババァならまだかわいかったんだな
280 = 263 :
P「あ、あの…」
雪歩『ぷ、プロデューサーっですか?』
P「雪歩…あ、あの」
雪歩『わっ、私のは良いです!あ、亜美ちゃんと真美ちゃんの分だけで良いですから』
P「あの、言ってる意味が」
亜美『も→ゆきぴょんは甘いなぁ』
亜美『兄ちゃん!ゆきぴょんもアイスで良いからね→』
P「おい、意味が分からんぞ」
亜美『えへへ、じゃあピヨちゃんに代わるね→』
P「あっ、おい!」
小鳥『あっ、私もアイスで』
P「……」
小鳥『買ってきてくれなかったら泣いちゃいますから』
プツッ
P「……切りやがった」
282 = 61 :
なんかレッスン料だけ取って仕事入れない
ただの詐欺事務所じゃないのか?
283 = 263 :
P「……」
P「しょ、初日からパシられるのか…」
P「くっそ…すっごいムカつく」
P「つっても、まぁアイス位ならなぁ」
P「やよいが出て来なかったけどなにしてたんだろ」
P「えーっと」
P「亜美、真美、雪歩、真、やよいの5つだよな」
P「コンビニかぁ、まあ仕方ない」
スタスタスタ
284 = 74 :
ババァの分はスルーwww
285 = 213 :
処女ビッチざまあメシウマ
286 :
?「あ、あのぉ」
P「んっ?あ、俺ですか?」
?「すみません、少しお聞きしたい事が」
P「はぁ…良いですよ」
?「あっ、ありがとうございます」
P「……」
?「どうかしましたか?」
P「い、いや…なんでも(綺麗な人)」
?「あっ、自己紹介がまだでしたね」
P「別に自己紹介なんていら
あずさ「三浦、あずさと申します」
P「は、はぁ…」
289 = 286 :
P「へー、君も最近ここに来たんだ」
あずさ「はい、家庭の事情でこちらの方に」
P「あはっ、奇遇ですね、俺も親の事情で昨日こっちに飛ばされちゃいました」
あずさ「そうなんですか?偶然ですね」
P「あはは、確かに」
P「えっと、道に迷ったんですよね」
あずさ「はい…私、学校に向かっていた筈なのに何時のまにかこんな所に」
P「学校?」
あずさ「はい……」
P「…(マズイな、この辺に学校なんてあったか?)」
290 = 286 :
P「ちょっと待ってくださいね」
あずさ「分かりました、待ちますね」
~♪
小鳥『もー、どうしたんですか?そんなに私の声が聴きたくなっちゃったんですか?』
P「……あぁ」
小鳥『ぴよっ!?』
P「小鳥さんの声が聴きたくなった」
小鳥『ぴぴぴぴっ!?』
P「って、冗談は置いといてですね」
小鳥『ぴよ…』
P「あの、ここら辺に大学って有りますか?」
あずさ「えっ?」
あずさ「あ、あのぉ…」
小鳥『大学ですか?』
P「はい、大学です」
291 = 286 :
P「もう少し待ってくださいね」
あずさ「は、はい…」
小鳥『えーっと……』
P「小鳥さん」
小鳥『な、なんですかもー』
P「いえ、何も」
小鳥『か、からかわないでくださいよぉ』
亜美『ピヨちゃん?顔赤いよ?大丈夫?』
小鳥『あああ、亜美ちゃん!?む、向こうに行っててください!』
亜美『あっ!また兄ちゃんと電話?あっついね→お二人さ→ん』
小鳥『も、もー!大人をからかうんじゃありません!』
亜美『わ→ピヨちゃんが怒った→』
P「あの、小鳥さん?」
小鳥『あ、すいません、今探してますよー』
292 = 125 :
亜美真美は昔は黄色いのと緑のって呼んでたな
今は髪の長さで一目瞭然だけど
293 = 286 :
小鳥『あっ、有りました』
小鳥『ここから一番違い大学は…』
P「はーい、了解でーす」
プツッ
P「……すみません、待たせちゃいました」
あずさ「あ、あのぉ」
P「大丈夫です、こっから近いんで、送って行きますよ」
あずさ「あっ、え、えーっと」
P「俺の事はPって呼んでください」
あずさ「ぷ、プロデューサーさん」
P「じゃあ行きましょうか、あずささん」
あずさ「ちっ、違います」
P「えっ?た、確か三浦あずさって言いましたよね」
あずさ「名前は有ってるんですけど」
P「じゃあ行きましょう!大丈夫ですよ、あなたを食べたりさらったりしませんから」
294 = 286 :
~大学~
P「着きましたよ」
あずさ「…」
P「ん?行かないんですか」
あずさ「プロデューサーさん、でしたよね」
P「は、はい」
P「765プロのプロデューサーです、あずささんもどうですか?アイドル、やってみませんか?」
あずさ「そ、それよりも」
P「はい?」
あずさ「……です」
P「な、なんですか?」
あずさ「……まだ高校生です」
P「…へ?」
あずさ「私、まだ高校生です…」
P「oh…」
295 = 125 :
高校行く道中で迷ったんなら学生服着てるだろ
296 = 286 :
P「えっと…」
P「だ、だったら何故…私服なんですか」
あずさ「私、まだ編入手続きが終わってなくて…」
P「えーっと、なら母親と行けば良かったんじゃ」
あずさ「私、何故か道に迷うんで、最初に道を覚えておこうと思ってたんです…」
P「へ、編入手続きは…」
あずさ「明日なんです」
P「な、なるほど…」
あずさ「あのぉ」
P「は、はい」
298 :
>>295
細かいことは(ry
299 = 286 :
あずさ「わ、私」
あずさ「そんなに老けて見えますか?」
P「あっ」
あずさ「やっぱり…老けて見えるんですね」
P「ちっ、違いますって!違います違います」
あずさ「…」
P「な、なんて言うか……その」
P「きっ、綺麗だったから!」
あずさ「えっ?…」
P「高校生にはみ、見えませんって!」
P「大人の魅力っていうか、そ、その」
P「えぇと(うがあぁあ!何言ってんだ俺!まずは謝るのが先だろう!)」
あずさ「…あの」
P「はいっ!」
300 = 286 :
あずさ「どういう所が、ですか?」
P「……はい?」
あずさ「その…ど、何処がき、綺麗なんですか?」
P「あ、えっと…」
あずさ「…」
あずさ「やっぱり、嘘なんですか?」
P「違います!そっ、それだけは違います!!」
P「あずささんが綺麗なのも、大人の魅力がどうたらは全て本当です」
P「た、ただどう口で説明したら良いか分からないから……その」
あずさ「プロデューサーさん」
P「は、はい!?」
あずさ「……ここ」
あずさ「ここの高校なんですけど…つ、連れてってくれませんか?」
P「あっ……俺なんかで良かったら」
あずさ「お願いします」
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