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    元スレ雪歩「765プロが倒産してもう二年半ですぅ……」

    SS覧 / PC版 /
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    タグ : - アイドルマスター + - 倒産 + - 貴音 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 337 :

    >>1の好きなようにすればよろし

    402 = 319 :

    >>1が弱気にwwwwww

    とにかくアニマスでも観て落ち着こう

    403 = 376 :

    >>399
    その一言が超天海だよ

    404 = 324 :

    >>1がこの展開嫌だと思うなら仕方な…なんくるないさー

    405 = 323 :

    ちょっとアニマス見て休憩する

    406 = 389 :

    好きにおやり

    407 = 387 :

    どっちでもいいよ

    408 :

    どうすんだよwwww

    409 = 330 :

    >>1が話作るのがきつくなりそうなら、有りかと

    410 = 341 :

    これを書ききってからアフターやってくれよ

    412 = 319 :

    保守はまかせろー

    413 = 376 :

    見ながら保守かな

    415 = 334 :

    ちくしょう見れないから保守だ

    416 = 396 :

    >>399
    えっ

    417 = 323 :

    「ここで、ボクがなんとかするから皆は行って」
    「やだよ!」
    私は、思い切り真ちゃんに向かって叫びます。
    真ちゃんは、振り向きません。

    不意に、私の腕が引っ張られました。
    律子さんでした。

    「行くわよ!大丈夫!大丈夫だから!」
    どんどんと真ちゃんの背中が小さくなっていきます。
    真ちゃん……。

    「約束!」
    ヤクソク……
    ─もしこれから先、ボクにまた何かあってしても、雪歩には辛くても前を見ていて欲しいんだ。

    真ちゃんの病院での一言が思い出されました。
    また、泣きそうになるのを、グッと堪えました。

    「わかった……ラストでは、笑顔だよね。真ちゃん」

    私も真ちゃんを信じてるから。
    真ちゃんも、私を信じてくれているから。

    私は、踵を返して、走りだしました。

    418 :

    超・展・開!きたこれ!

    419 = 319 :

    なんてクオリティだ

    421 = 323 :

    真ちゃん……!真ちゃん……!
    一緒にデュオを組んで、今までやってきたよね。
    辛いときも一緒で。
    楽しいときも一緒で。

    「はぁ……はぁ……」
    私たちは、全力で、必死に走りました。

    あと、もうちょっとで駐車場につく。


    「……い"……」
    そのとき、後ろから、うめき声が聞こえました。
    足をピタリと止めます。
    「う……!」
    響ちゃんが、目を苦しげに瞑って、倒れこみました。
    他のみんなは、どんどん先へ……。

    「響ちゃん!足……」
    「もうちょっとイケるかと思ったけど、自分、ここまでだ」

    422 = 341 :

    響…

    423 = 326 :

    膝の爆弾が……

    424 :

    響は俺が守る!

    425 = 384 :

    真ならきっと美希を取り戻すために後から美味しいところを持っていくつもりなんだな
    だから一旦別行動になったんだ
    そうなんだな?

    426 = 387 :

    あれ? そういう展開?

    427 = 320 :

    眠い・・・
    俺はここまでのようだ……
    後、は……頼ん……だ………ガクッ

    428 = 395 :

    怪我は再発したが正気に戻って良かったぜ響

    429 = 323 :

    「時間が無いんだ、行って。雪歩」
    だ、だめだよ……置き去りにするなんて……。

    「石地蔵のお雪!」
    突然、そう叫ばれました。響ちゃんの、返り血を浴びた瞳が、優しく潤んでました。

    「お願いさー……みんなには黙ってて……」

    ……!

    「わ、わかった」

    きっと、またすぐに会えるんだよね……。
    だから、私立ち止まらないよ。

    律子さんが、手を振る方へと向かって、足を一歩一歩、前へ出しました。

    430 :

    何時の間にかすげー展開になってるな

    431 = 326 :

    なんか美希を説得できても無事にアメリカを脱出できる気がしない

    432 = 341 :

    自慢じゃあないが俺は100mを5秒フラットで走れるんだ

    433 = 334 :

    >>432
    ヒューッ

    434 = 323 :

    私たちは、車へと乗り込みました。

    助手席に私
    後部座席に、やよいちゃんと亜美ちゃんと真美ちゃん。

    「みんな、行くわよ!」
    律子さんが、鍵を回すと、煙をあげました。

    美希ちゃん……待ってて……。

    「あの、貴音さんはどこにいったんですか?伊織ちゃんは?」
    やよいちゃんが、不思議そうに問いかけます。

    律子さんが、諭すようにやよいちゃんに伝えます。
    「説明はあと。今は、美希のことを……」
    「あずささんはどこにいったんですか?」

    えっ……。
    そういえば、あずささんの姿が見えませんでした。
    待合室で別れてから、それっきり……。

    435 :

    コブラうっせえからどっか行け

    436 :

    一番最初を見逃して中・後しかみれんッ!

    読みたいけど読めないお(´・ω・`)

    437 :

    まさかこうやってメンバー減っていって美希の説得はゆきぽ一人でうわなにをするやめ

    438 :

    >>436
    過去スレ見れるやつ使ってみればいいじゃない

    439 :

    あずささんwwwww

    440 :

    迷子しつつ美希捕獲とか?

    441 :

    アニマスの主役は美希

    442 = 376 :

    正直忘れてた

    443 = 326 :

    やべえすっかり忘れてた

    444 = 323 :

    「……」

    車内がしん……と静まりました。
    そのとき、律子さんのポケットから何か音が、鳴っているのに気付きました。

    『美希ちゃん~どこにいったの~?』
    律子さんが、目を見開いてそれを取り出します。

    黒い塊……。
    GPSだ……。

    私は、律子さんの手のひらに持っているGPSの液晶画面を覗きこみます。
    丸くて白い、あずささんを示す点がはるか遠くの道で上下しています。

    律子さんが血相を変えて、思い切り叫びます。
    「あ、あずささん!戻ってください!そこは危険です!」
    『あら、律子さん~私、また迷子になっちゃって~』

    あずささん、まさかあの、ドレスのまま、深夜のアメリカの路地をうろついて……。

    445 = 326 :

    こっちはこっちでやべえええええええええええええ

    446 = 430 :

    おい




    おい…

    447 :

    あずささんはこうじゃないとな

    448 = 387 :

    もう落ちるところまで落ちてくれ

    449 = 372 :

    そういや、そんな道具も持ってましたな

    450 :

    さすがあずささん期待を裏切らない


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