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元スレ女「ねぇ、天秤座今日何位？？」男「12位」

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みんなの評価 : ★★★

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801 = 737 :

すげぇ

802 = 1 :

男「この画像にある、橋だ」

妹「っ・・・。ここに、あの男が・・・？どの面を下げて？」

男「・・・。そいつは、本人に直接聞けばいい。占いが当たるなら、そこにいるはずだから」

妹「・・・この画像を、あいつの目の前に突きつけてやるんだ。絶対に」

男「・・・」

803 :

もはや占いではないよね？
④

804 = 1 :

男宅→事件現場　移動中
男「杏奈の様子は？」

妹「・・・寝たままだ。中の呪い子が大人しくしてくれればいいが」

杏奈「・・・」

妹「・・・終わりにしよう、全部」

男「ああ」
男（・・・杏奈、妹ちゃん、少女ちゃん。呪い子、俺、少女ちゃんのお父さん・・・）

男（終わらせよう、これで）

805 = 1 :

数十分前。
男の部屋。

男「・・・。最後に一つ、占ってもらおうか」

パソコン画面『』

男「これが、全部うまく行くのかを」

パソコン画面『あなたのすることはうまくいく？占い☆』

男「―――」

806 = 740 :

ゴクリ

808 = 771 :

これが終わるまでは眠れぬ

809 :

妹ちゃんの体内から精製される潮はマジ最高

810 = 798 :

ドキがムネムネ

811 :

うおおおお

813 :

>>810
これで笑っちゃった…
さっさと寝るか

814 = 740 :

あれ？どうした
焦らしか焦らしてんのか！

815 = 1 :

事件現場前
男「杏奈はどうする？」

妹「とりあえず車にいてもらおう。まずは様子見だ。何があるか分からん」

男「車は、チャイルドロックにしておく。これで万一杏奈が目覚めても、中からは開かない」

妹「―――」コクリ

事件現場

妹「ここが、お前の・・・」

男「・・・あそこだ、間違いない。あそこにもたれかかるようにして、彼女は死んだ」

妹「花が手向けられてる・・・。けど、それ以外は・・・綺麗に、片付けられてるんだな」

男「・・・百合の花・・・」

男（・・・あれ、この花、どこかで・・・）すっ

妹「男？」

男「この花・・・。この花は、あの時の・・・」

817 :

わくわくてけてけ

818 = 783 :

マネキンの白パンティーか

819 = 784 :

自殺したっていう前提が崩れそうだな

820 = 1 :

？「その花は、昔私が一度だけプレゼントしたものだ」

妹「っ！！」

男「・・・そうか。やっぱり、この白い花は、あなたが手向けたんですね。少女さんの、お父さん」

少女父「・・・あの子を知っているのか？」

妹「お前・・・どの面を下げてここにいる！？」

男「妹ちゃん・・・」

妹「あいつを、死においやった張本人が！！」

少女父「・・・。そうか、キミはもしや、夕葵ちゃんか・・・？」

妹「・・・」

少女「・・・そうか。キミが・・・」

821 :

少女って廃墟の踊り場で自殺したんじゃなかったっけ。

いつの間に橋の下に

822 = 764 :

少女生きてる？

823 :

古書店で死んだのは誰なのさ

824 = 775 :

>>821
自殺したのは少女の母
少女は橋の下で変死

825 = 740 :

>>821
あれ？
まあ、いいじゃん別人で
それよりも妹の名前決定したな

826 = 1 :

父「すべての事情を、知っているんだね」

妹「当たり前だ、あいつは、ここでどんな思いで死んだと思ってるんだ」

父「・・・」

妹「自分を犯したお前を呪い！身ごもった子供を引きちぎりっ・・・！」

父「・・・ああそうだ。俺は・・・人として最低なことをした」

父「何を言っても言い訳だよ。あの子を犯し、妻を狂わせ、それで逃げた最低な人間だ」

父「わびる言葉もない・・・」

妹「・・・」

男（・・・）

827 :

>>1からは想像もできない壮大なストーリーだ

828 :

青字で頼む

829 = 746 :

勝吉「・・・」

830 = 740 :

>>829
てめぇ人形に居ろ

831 = 748 :

バカなので名前が読めません

832 = 803 :

夕葵ちゃんぺろぺろ

…とでもふざけてないと呪われちゃう！

833 = 775 :

白い花>>143参照

834 = 1 :

男「死ぬ気ですね、あなたは」

父「・・・。償いようがない罪を犯した俺は、死ぬべきだ。二人、いや、三人もの人生を破壊したんだ」

妹「・・・」

男「ダメですよ。死ぬのは許しません」

父「！」

妹「！？」

男「死んで終わるなんてダメです。あなたは今、自分の罪を自覚してる。それを背負って、生きやがれ」

父「・・・」

男「確かにあんたは最低だよ。この場で殺されてもしかたねぇ。けど、そんなことしたって、もう遅いんだよ」

父「しかし・・・」

男「・・・」ツカツカ・・・

妹「男・・・？」

父「・・・」

835 = 800 :

上条タイムか

836 :

勝吉「ああああああああああああああああああああああああああ」

837 = 803 :

>>836
っキモ人形

838 :

説教ブレイカーはいります

839 = 1 :

男「・・・殴る、とでも思ったか」

父「・・・」

男「違うな。これを私に来た」

父「これは・・・」

男「占い入門をあの更地に置いたのはあんただな。曲がりなりにも罪の意識はあるんだろ」

父「・・・」

男「それと、こいつだ」

父「！！」

妹「その人形は・・・」

男「少女ちゃんのだろ。そしてあの子が、最後まで手放さなかったものだ。違うか？」

840 = 803 :

占い入門をこいつが配置したのがわかる描写あった？
俺がバカなだけ？

841 = 746 :

>>840
>>143

842 = 1 :

父「最期まで・・・？」

男「少女ちゃんの最期の写真に、こいつが写ってた。宝物だったんじゃないのか？」

父「・・・ああ・・・。これは、私が、あの子が三歳のときに・・・」

男「・・・主人公様なら、ここであんたの道を説教するんだろうけどな。あいにく、俺の見せ場は終わってる」

男「あとは、あんたが自分で考えな。その結果まで、俺は知らん」

妹「男・・・」

男「・・・杏奈を連れてくる。ちょっと待ってろ、夕葵」

妹「・・・うん」

843 = 775 :

>>840
だから>>143参照だってばよ

844 = 740 :

>>840
白い花と置いてあった
白い花はおとんのゆかりの品
つまるところ、占い本もおとんの

845 = 1 :

杏奈「」

父「その子は・・・？」

男「こいつの姉だ。はっきり言えば、あんたを恨んでた少女ちゃんの怨念が憑いちまってる」

父「・・・。そうか・・・。重ね重ね、キミたちには迷惑をかけた・・・」

男「・・・」

杏奈「」カッ！

妹「！？呪い子が、姉さんから出て・・・！？」

呪い子「」

男「あの人形と左右対称な人形になりやがった」

妹「・・・憎しみと愛は対照的だから・・・？」

呪い子「！！！！！！」バッ！！

妹「！！ダメだ、やめろっ！！」

男「っ！！」

父「―――」