元スレ女「ねぇ、天秤座今日何位??」男「12位」

みんなの評価 : ★★★
1 :
女「…あたし今日家で寝てるわ」
男「いやたかが占いだろ??気にするなよ」
女「知らないの??この占い相当当たるのよ」
男「こんなネットの占いが??」
女「うん。今ちょっと話題なんだから」
男「へぇ…」
5 :
>>1
乙 次回作待ってる
6 :
今日は星占いで13位だったから仕方ないんだ
8 :
男がエロに興味あるのと同じくらい女は占いに興味持ってる
9 :
女「水晶玉…ハァハァ」
10 = 1 :
男「天秤座で女の方…。恋愛運→『不運な日。意中の人から相手にされないかも』…よくある話だな」
女「そんなことないって。当たるんだから」
男「はいはい。こんな占いなんて気にしてたら、毎日色々起きすぎるだろ」
女「むぅ…」
男「しかし占いねぇ…。女は昔から好きだよなこういうの」
13 = 1 :
男「魚座の男性…。このページ??」
女「うーん、その前にこっちやってみない??」カチカチ
男「『詳細占い☆』??」
女「うん。あんたにいくつか質問受けてもらって、その回答から占うやつ」
男「似たようなやつmixiあたりにあったような…」
女「ほら、はやく!!」
男「ったく…。名前『男』、誕生日は三月…」
15 = 1 :
男「つか、詳細占い☆の☆って何だよ…。そもそも詳細占いてなんだよ…」ブツブツ
女「第一問。あなたは人見知りですか?だって」
男「まぁそうだな。割と」
女「第二問。どちらかと言うと尽くす方??尽くされる方??」
男「この辺は完成に女性向きに作られてるんだな…。尽くす方だ」
女「へぇ…」
男「…なんだよ」
19 :
これは気体
21 = 1 :
男「最近の占いは…進んでるんだな」
女「」
男「ん?ビビってる?」
女「だ、だって…。まるで見てるみたいじゃない…」
男「まさか。考えすぎだろ。たかが占いじゃねぇか」
女「…」
男「さて…。第十二問だ」
パソコン画面『まだ信じないんですね』
男「!?」
22 = 1 :
女「ねぇ…どうなってるの…??」
男「いや俺に分かるわけが…」
女「だって…おかしくない??おかしいよね!?」
男「落ち着けって。普通に考えたら、ありえないだろ」
女「でも…」
23 = 1 :
男「まぁ…確かに気味悪いな。この占いはやめよう」カチカチ
女「そうだね…」ホッ
男「でも…少し興味出たな、この占いページ」
女「へっ?」
男「他の占いやってみようぜ」
女「ぇ、まだやるの?」
男「いやお前が薦めたんだろうに」
25 = 1 :
女「ならオーソドックスにこれ。『一日占う☆Web占い』」
男「また☆か…。システムは??」
女「クリックすると、占いが書かれた別のページに飛ばされるの。けどそのページいっぱいあるみたいで、あたしは同じページに当たったことないよ」
男「ずいぶん手が込んでるな。どれ…」カチ
26 = 1 :
画面『今日のあなたの運勢!!不思議なことに巻き込まれるかも!!隣人には気をつけて!!でもあなたの人生が大きく変わります!!ラッキーカラーは「白」!!』
男「」
女「」
男「…前半は当たってるな」
女「…やっぱりそうなんだ」
27 = 1 :
男「しかし人生変わるとは大きく出たな」
女「そうだね…。一応、ラッキーカラーは白みたいだけど…」
男「まぁ…少し期待」
女「さっきまでとはずいぶん違うね」
男「ちょっと面白いからな」
女「ふうん…。あ、あたし一回帰るね」
男「ん?なんでまた」
女「携帯わすれたの」
28 :
しえん
29 = 1 :
男「…しかしその屋根歩いていくのはどうなんだ。大学生にもなって」
女「いいじゃん。昔からなんだし」
男「苺ましまろじゃねぇんだから…」
女「よいしょ、っと…」スッ
男「…」
男(そう、こいつの部屋は俺の真っ正面にある。そこでこいつは生活してるわけだ。朝寝ぼけて下着で彷徨くんだが、今日の朝は上も下も下着で歩いてた。年取ってから年々見える機会は減ってたんだが…。今日は見ちゃった。白だったな)
30 = 28 :
白はいいよな
31 = 1 :
男「さって、と…」
男「…今のうちに確認しないとな」カチカチ
パソコン画面『詳細占い☆第十三問』
男「こういう時、戻るボタンは便利だな」
パソコン画面『幼なじみは席を外しました。』
男「もはや断言か…。イエスもノーもないな」
32 :
苺ましまろってwww
33 = 1 :
パソコン画面『第十:問。あなたは一人です』
男「ご明察だ」カチ
パソコン画面『第十:も└。あなたは幸せです』
男「…かもな」カチ
パソコン画面『第§:も└。』
男「…終わりか?しかし文字が化けてないか…??」
34 :
気になる
35 = 1 :
パソコン画面『第§:_└人生を変えたくはないですか』
男「…??」
パソコン画面『第§:_└いいえ、人生は変わりました。あなたの人生は変わりました』
男「…」
パソコン画面『〆:_§└ザマアミロ』
男「なんのこっちゃ…」
36 :
よし、トイレは済ませてきたぞ
37 :
幼馴染…
38 = 1 :
??「キャアアアア!?」
ビクッ!!
男「なん、だよ。女の声…??ゴキブリでも出たか?」
ガタガタン!!
女「お、男ぉ!!」
男「なんだなんだよなんですか」
女「で、ででで…っ!!」
男「…大王??」
女「!?」
39 = 34 :
怖い
40 = 32 :
デデデ大王に不覚にも吹いたwww
41 = 1 :
女「違う!!あ、あたしの部屋に…!!何か気持ち悪いのが…っ」
男「まてまて要領を得てない。順番に話せ」
女「分かんないの!!分かんないけど、何か気持ち悪いのがいるの!!」
男「いやますます分からん。とにかく、お前の部屋行こう」
女「嫌っ!!行きたくない!!」
男「いやそうは言ってもなぁ…」
43 = 1 :
男「一緒に行くから、な?二人なら怖くないだろ」(多分…)
女「うぅっ…ぐすっ…」
男「な、泣くなよ。どんだけデカイゴキブリだったんだよ…」
女「ゴキブリじゃない!!」
男「あー分かった分かった。ほら行くぞ」
44 = 1 :
男「く、くっつきすぎだ。お化け屋敷に行くんじゃないんだぞ」
女「だって…ぐすっ」ギュゥゥ
男「痛たたっ!!手!!強く握りすぎ!!」
女「怖い…怖いんだよ…」
男「あー!!分かった分かった!!屋根から落ちるなよ!!狭いんだから!!」
改行いれた方が読みやすい?
45 = 34 :
一般的には入れるかな
46 :
>>44
おれはどっちでも
47 = 1 :
男「着いた…けど…」
男(なんだ…??何か嫌な感じだな…)
女「ぅぅう…」
男「確かに嫌な感じだけど…何にもいないじゃん」
女「ぃゃ…。いるよぅ…。見えないけど、何かいる…」
男「いやそれはさすがに」
…カタン
女「!?ほ、ほら!!今の音!!」
男「温度変化による膨張で生じる音がラップ音の正体だ…って、昔大槻教授が言ってたが…」
男(例の占いが引っ掛かるな…。断言できん)
48 = 1 :
女「男には…分かんないの…??聞こえないの…??」
男「いや今の音は聞こえたけど…。確かに嫌な雰囲気だ」
女「ふぇえ…」
男「…まさか、本物の心霊現象…??いやまさか…」
…パチン。チカチカっ
男「!?電気が点いた…??」
女「イヤっ!!もうやめて!!出ていってよ!!」
男「俺…じゃなさそうだな。痛いし」ギュゥゥ!!
49 = 1 :
男「そう言えば…」
女『男には…分かんないの…??聞こえないの…??』
男「まさか…。女、お前何が聞こえてる?何が聞こえてるんだ!?」
女「嘘でしょ…??聞こえないの!?」
男「だから何が!?」
女「…」
女「いきづかい」
男「」
女「それに…この忍び笑いも…」
50 :
これは・・・じつに興味深い
しえん
みんなの評価 : ★★★
類似してるかもしれないスレッド
- 女友「アンタの体質って何なの?」男「…」 (527) - [41%] - 2013/8/14 1:15 ☆
- 女「いい加減ここから出してよ!!」男「ダメ」 (116) - [37%] - 2012/5/13 22:15 ☆
- 女「す、好きです……!」男「>>4」 (56) - [36%] - 2023/1/28 17:00
- 凛「ヤッホウ皆!今日も元気かな!?」 P「 」 (143) - [34%] - 2012/6/3 13:30 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について