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元スレ凛「ヤッホウ皆!今日も元気かな!?」 P「 」

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タグ : - 諸星きらり ×2+ - アイドルマスター + - モバマス + - レッド + - 反転 + - 渋谷凛 + - 諸星らり + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

P「……え!?……はっ!?」

「どうしたのかなプロデューサー!もっと元気にあいさつしたまえ!わっはっは!」

P「おい……これどうなってんんだ!?」

ちひろ「さ……さっぱりです。私にもなにがなんだか」

「……おぉぅ」

「やっはっは!皆元気がないぞう!?」

P「お……おう」

ガチャ

P「おお、この状況を打破してくれる誰かか!?」

きらり「あ、にょ……どうも」

「はっはっは!どうしたきらり!元気がないな!!」

きらり「お、おにゃーしゃ……」

P「ええええええええええええええええええええええ!?」

「(やべぇ事になっちまったぜ……)」

3 = 1 :

 
渋谷凛

 
千川ちひろ

 
双葉杏

5 = 1 :

――――先日。事務所。

「いやだー!私は絶対に働かないからな!」

P「いやいや働けー!むしろ何のために事務所来てると思ってるんだ!」

「クーラーの効いた部屋でだらだらするため……?」

P「真面目な表情で何言ってんの!?」

「とにかく落ち着いてよプロデューサー!働かないということは一種の杏の個性なんだよ!?個性を尊重するのもプロデューサーの務めじゃん!」

P「個性よりも仕事の方が大切だろうが!」

「よくよく考えてもみてよプロデューサー!たとえば凛が元気はつらつとして騒がしかったらどうするのさ!」

「……」ピク

P「……え?凛が?」

「そう!元気はつらつで、『おはよう!!皆元気かな!?』とか言っちゃうんだよ!?」

P「……いやアリだろ」

「ゑ!?」

P「えじゃねーよ。普通に可愛いだけじゃねーか。むしろ元気キャラで動物番組に出させたいわ!」

「あ、新たなファン層が……!?」

6 = 1 :

 諸星きらり

7 = 1 :

P「最高じゃねーか元気な凛とか!!どこが駄目なのかがわからないわ!
家に持って帰って新婚生活を送りたくなるわ!!」

「……!!」

「……くっ、確かに!」

P「これでわかっただろ。精力的に働くお前もアリだということがな……

「……くそっ!

――――――

きらり「にょっにょわ~♪」テクテク

ガチャ

きらり「おにゃーしゃー!」

「……てんだろうが!」

「……もさー!」

きらり「にょわ?杏ちゃんミーティングちゅーかな?☆」


「じゃあたとえばきらりが控えめで大人しかったらどうなるのさ!!」

きらり「……にょわ?」

8 = 1 :

P「はぁ!?きらりが控えめで大人しい?……ありえん!」

「もしもの話だよ!」

P「ええ?きらりが控えめでおとなしい……?」

P「……最高じゃねーか!!」

「本当だよ!!」


きらり「!」


P「お前自分で言ってて気づかなかったのか!」

「気づくわけないじゃん!」

P「そんな……控えめで大人しいきらりとかひたすらかまってやりたくなるわ!」

「一緒に日向ぼっこしたくなるよ!」

P「それ別のアイドルの趣味な!」


きらり「……にょ、にょわ」

10 = 1 :

「あのボディでもじもじされたらたまらんだろ……」

「思わずセクハラしたくなるよね」

「それJKの発言ちゃう」

「プロデューサーだって思ってる癖に~」

「仕方ないだろ!!アイツどれだけナイスバディだと思ってんだ!」

「ぶっちゃけ私も羨ましいよ!なんで杏はああじゃないの!?」

「栄養の差だろ!!」

「ですよね!!」


きらり「……にょ、にょわー」

11 :

ほう・・・

12 = 1 :

―――――そして現在。

「……(間違いない、絶対あれのせいだ)」

「うちの犬は可愛くてな!はっはっは!」

きらり「……」チラ ←構ってほしそうにチラチラ見てる

「ああ、おう……おう……」

ちひろ「すみません私スタミナドリンクの在庫が切れてたので発注してきますね!!」

「待てい」

ちひろ「!?」

「スタドリなら冷蔵庫にダースで残ってますよ……」

ちひろ「……え、エナドを」

「……ここに」

ちひろ「……ケース!?」

「あ、杏はレッスンがあるから……」ソソクサ

「まてい」

「!?」

13 :

課金アイドル?

14 = 1 :

「今から何のレッスンがあるんだ……?お?」

「えーと……自主練」

「お前が自主的に練習するわけないだろうがー!」

「きょ、今日はしようかなって思ったの!」

「自主練か?関心関心!」

きらり「……が、がんばれー」

ちひろ「……(あれ?このきらりちゃん可愛い)」

ガチャ

しまむら「おはようございまー……」

「確保ぉぉおおおお!!!」

しまむら「えええええええええ!?」

15 = 1 :

 島村卯月

16 :

しまむらさんの服はやっぱりしまむらで買ってるんですかー?
っていうインタビューはやっぱりされてるんだろうな

17 = 1 :

しまむら「ど、どうしたんですか?」

「おはよう卯月!!今日もいい天気だな!!はっはっは!」

しまむら「!?」

きらり「お、おにゃー、しゃーす……」

しまむら「!?」

「……」

「……」

ちひろ「……」

しまむら「……私、どこの世界に飛ばされたんですか!?」

「気持ちはわかるが、ここはいつもの事務所だ」

「……」フンス

きらり「……」モジモジ

しまむら「んなバカな!」

「お前が今日はふつうに見える」

「うんうん」

19 = 1 :

しまむら「……ええ!?だって、ええ!?」

「言いたいことはよくわかる」

ちひろ「とりあえずエナジードリンクどうぞ」

しまむら「あ、はい……」ゴクゴク

ちひろ「100モバコインになります」

しまむら「お金とるんですか!?」

「今日も元気だな!はっはっは!」

きらり「……」モジモジ ←会話に参加したい

「この現状をどうするかだよ」

しまむら「何かの謎の機械でも使用されたんですか?」

「もしかしたらそうかもしれないな……」

「……いや、その」

「どうした杏!何か知ってるのか!?」

「(でもなぁ……すっごい言いずらいよなぁ……これ地味に二人はプロデューサーの事が大好きですって言ってるようなもんだし)」

「……うん!!プロデューサーはコーラ買ってきて!!」

20 = 1 :

「コーラ!?」

「この状況を打破するために必要なの!!全員分!!」

「仕方ない……わかった!」ダッ

タッタッタ……ガチャン

「……二人とも、いったんもとにもどって」

「……い、いや別に私は普段から」

「いいから!」

「……むぅ。どうしたんだよ杏。イメチェンだよ」

きらり「にょわ?にょわ?」キョロキョロ

「きらりー、Pはいないよー」

きらり「こ……これでPちゃんハピハピ!?」

「確かに可愛かったけども」

きらり「本当!?杏ちゃーん!!」

ガバッドゴォ

「ぐふっ」

21 :

かわいい

22 = 1 :

しまむら「……すごい!!二人が元に戻りました!」

「……そんなに変だったかな」

しまむら「いやいやそんな事ないですよ!」

「……は、まだ生きてる」

きらり「にょわー!杏ちゃんおめざめ!」

ちひろ「これはいったいどういうことなんですか?」

「昨日のプロデューサーとの会話がきっかけでね……」

――――

「……ということだったのさ」

「……///」

きらり「うきゃー!杏ちゃん恥ずかしいにー!」ドスッ

「あおごふっ……」

しまむら「双葉さあああああああああん!!」

「家族に伝えてくれ……働きたく……なかった……と」

しまむら「はい!!」

23 = 1 :

「(なんだこの茶番)」

ガチャン!

「……はぁ、はぁ!買ってきたぞ!!」

「ごくろう」

ちひろ「(あ、生きてた)」

「で……どうなんだ!?問題の方は!!」

しまむら「あぁ……そうですね」

ちひろ「えっと……」

「おかえりプロデューサー!お疲れさま!スタミナドリンクでも飲むか!?」

きらり「……にょ、にょわぁ」

「……くそっ!!なんということだ!!」

「……(あれ?これ見てるぶんには結構面白いかも)」

しまむら「(確かに)」

24 :

しまむらさんがすっかりお高い女になっちゃって悲しいよ
いくらネタ枠潜伏期間が長いからってあそこまで超性能にしなくても

25 = 1 :

ちひろ「プロデューサーさん」

「な、なんですか?」

ちひろ「実は打開策が見つかったんです!!」

「えっ……本当ですか!?」

ちひろ「はい!プロデューサーさんが二人きりでずっとお話をしつづければ戻ります!」

「なんだって!なら今すぐ……」

ちひろ「ただしそれはプロデューサーさんの家で行わなければなりません!」

「ええ!?いくらなんでもそんな」

ちひろ「ついでに泊まらせてあげないといけません!」

「な、なんだって!?」

「……!!」

きらり「……!!」

「しかし、アイドルを家に泊めるなんて……」

ちひろ「そうですか……」

「えっ」

26 = 1 :

ちひろ「……プロデューサーさんは、アイドルのために自分の犠牲はいとわない人だと思ってたんですが」

「もちろんです!アイドルのためだったら……」

ちひろ「じゃあお泊りくらい軽いですよね!!」

「えっ」

「(ちひろさんマジ極悪)」

しまむら「(ああやって数々の人を課金地獄に陥れてきたんですねー)」

「……」ドキドキ

きらり「……」ワクワク

「……わかりました!二人を家に」

ちひろ「ストォーップ!!」

「えっ」

ちひろ「一人ずつの方が、いいわよね?」

「……!」コクコク

きらり「……!」コクコク!

「そんな……もし間違いが起きでもしたら」

27 :

ふむ

28 = 27 :

29 = 1 :

ちひろ「……え?プロデューサーさんは泊った女の子全員に手を出す極悪鬼畜外道なんですか?」

「そんなわけないじゃないですか!!」

ちひろ「じゃあオッケーですね!!」

「しまったあああああああああ!!」

ちひろ「じゃあじゃんけんで順番を決めて……」

ジャーン、ケーン……

―――――

「(どうしてこうなった……)」

「は、はっはっは!プロデューサー!元気がないな!」

「いや、一刻も早く問題を解決しよう。頑張ろうな、凛」

ギュッ

「あっ……///」

「……戻った!?」

「な、なんのことだ!?わ、私はいつもこうだ!!」

「むむ……」

30 :

最近モバマスのSSを見なかったので嬉しいぞ
支援

31 :

ちひろさんかわいい

32 :

しぇーん

33 = 1 :

――――

ガチャ バタン

「まぁ、適当にくつろいでてくれ」

「お、おう……(こ、ここがプロデューサーの家……)」

「どうした?まさか元に――」

「な、なんでもないぞ!!はっはは!」

「はぁ……やはりか。それにしても一体どういうことなんだろうな?」

「わ、私に聞かれても、わからん!」

「だろうな……さてと。飯つくるわ」

「あ、手伝うよ」

「いや……あれ!?」

「どどどどうしたんだ!?」

「いや、今一瞬、いつもの凛が……気のせいか」

「きっ、気のせいだろ!!」

「だよなぁ……」

34 = 1 :

トントントン……

「(キッチンで料理を作るプロデューサー……)」

「(……なんか)」

「(新婚さんみた……)」

「~~~ッ!!!」


「どうした凛!」

「な、なんでもない気にするな!!」

「そ、そうか……」

「(だがまぁ、今晩語り合えばもとにもどる……それまでの辛抱だ)」

36 = 1 :

――――

コトン

「……さ、食べてくれ」

「ぷっ、プロデューサーはぁ!」

「ど、どうした」

「りょ、料理がうまいのだな!」

「……そうか?一人暮らしなら、大体こんなものだ」

「そ、そうか!」

「……本当に大丈夫か?凛。性格を抜きにしても、何か変だぞ?」

「そ、そんなことはないといっておろーが!」

「そ、それならいいんだがな……」

37 = 1 :

モクモク

モクモク

モクモク

「……(なんだこの空気は)」

「ぷ!プロデューサァー!」

「ど、どうした!?」

「今日はいい天気だな!!」

「いや、もうすっかり夜だぞ」


※お昼のお仕事はちゃんと済ませてきました


「しし、知ってるわ!」

「お、おう……」

39 :

いいスレをみつけた
しぇ

40 = 1 :

「ぷっ、プロデューサーぁ!」

「な、なんだ!?」

「……やっぱり、明るくて元気な女の子が好き?」

「……へっ?」

「いやなんでも―――」

「待った!!」

「はわっ」

「(今一瞬……いつもの凛に戻った!)」

「(おそらく間違いない事は……凛は、明るくて元気でない自分を……気にしている?)」

「(ここでの俺の答えが……凛が元に戻るかどうかにかかっている!!)」

「ど、どうした……」

「凛」

「は、はい!?」

「確かに、俺は明るくて元気な女の子が大好きだ」

「……そっか」

41 :

実にいいスレだ

しかし随分はっちゃけた凛だな、他メンバーに毒されたか

42 = 1 :

「しかし」

「……」

「いつもの凛の方が、もっと好きだ」

「……っ!?」

「冷静で、知的で……面倒見が良くて」

「意外と動物好きで、笑った笑顔が可愛い」

「騒がしくない。自己主張もしないが、確かにそこにいる、安心感を感じさせてくれる」

「こんなアイドルは他にいないと思っていた」

「……」

「……もしお前が、自分の性格を気にしてそうなってしまったのなら、やめてくれ」

「……」

「確かに明るくて元気な凛も魅力的だ。だがな」

「俺は……知的でクールな凛に一目惚れして、プロデュースすることにしたんだ」

「……っ!?」

43 = 30 :

やっと惚れられてる事に気づいたか

44 = 11 :

まさかきらりも同じ手法で・・・?

45 = 1 :

「あ……あぅ……///」

「……顔が赤い、発熱か!?」

「ち、違うわ!!」

「……今晩はじっくり話そうかと思ったが、もう寝るか。きっと疲れてるだろ」

「(確かに疲れたかもね……このキャラは)」

「じゃあ風呂沸かすから……」

「プロデューサー……」

「なんだ……はっ、そのテンション、まさか元に……」

「一緒に入ろう」

「……」

「……」

「……」

「……は?」

「……は?   ……は?」


「だから、お風呂に入ろう、一緒に」

46 :

確かな安心感を感じる

47 = 32 :

確かな安定感を感じた

いいぞもっとやれ

48 = 1 :

「りんちゃああああああああああん!?」

「なに!?何言ってんの!?自分が何言ってるかわかってる!?」

「ああああここまで進行してたとは!?びょ、病院!?病院って961だっけ!?」

「てい」

ガシャン

「ああ俺の携帯ーーーー!!!」

「……良かった、アイドルは無事だ」ホ

「た……たまにはプロデューサーと……は、裸の付き合いをしておくのも悪くはないと思ってな!!」

「えええ!?」

「……はっ!!まさか!!」

「(もしかして凛やきらりには謎の霊が憑りついていたのではないか)」

「(だからあんなに性格が違ったのではないか)」

「(……あれ?じゃあさっきの凛は)」

「(……そうか!!今凛は霊と戦っているんだ!!俺の家に来たことで、凛の自我が出てくるようになったんだ!!)」

「(ならば……霊を油断させて、凛の自我を……!!)」

49 = 39 :

基本的にPはアホだな……

50 = 1 :

「オーケイわかった」

「へ?」

「一緒に入ろう。凛」

「……っ!?」

「(じ、自分で言っておいてなんだけど)」

「(ぷ、プロデューサーとお風呂なんて……ふ、普通に恥ずかしいよ)」

「(でもここまできて……あわてるのもおかしいよね)」

「(……いっか。入っちゃお)」

「ああ!!風呂は沸いたか!?」

ピロリロリン オフロガワキマシタ

「今沸いた」

「そ、そうか!!」

「(こ、心の準備くらいさせてほしかったなぁ……)」


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