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    元スレ女「ねぇ、天秤座今日何位??」男「12位」

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    みんなの評価 : ★★★
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    351 = 1 :

    (確か将棋盤は9×9・・・だったな)

    (だがその理屈では105が解けん)

    (恐らく五十音表・・・。>>345の考え方だ)

    (だが何かが違う。いや、ずれている・・・)

    352 = 345 :

    整形外科を許さない

    353 = 1 :

    なんか変だと思ったらミスってたよ恥ずかしい

    34 12 24 12 24゛ 「21」 105 93 83 31 51 12

    だスマン
    マジスマン

    354 :

    性格にはわいうえをだから105は「を」じゃね?

    355 :

    「93」 と 「83」 逆じゃね?

    356 = 354 :

    更新してませんでしたすみません

    357 :

    >>352だな

    358 = 1 :

    「五十音表の横列を十の位、縦列を一の位にする。そして将棋の駒を読み上げるように数字にする・・・」

    「あいうえお、は『11 12 13 14 15』って具合だ」

    「105は?」

    「『あ』から数えて十番目、つまり『わ』だ。わの五番目の五十音、つまり『を』だな」

    「てことは・・・」

    「ああ。『せいけいげかをゆるさない』・・・。これが正解だな」

    「・・・混乱させて申し訳ない」

    「え?」

    「いやなんでも。とにかく・・・。『整形外科』か」

    「らしい。次のヒントだ」

    360 = 46 :

    わかる奴すげぇ
    なんでわかんだよ…

    361 = 260 :

    おまえら解くの早すぎバロス

    362 = 1 :

    男宅 男部屋
    「さぁ、検索を始めよう」カタカタ

    「・・・どうだ」

    「・・・この街にある整形外科は六件だな。独立しているもの、大きな病院の科としてあるもの合わせてだ」

    「候補が広いな・・・。もっとヒントがあれば・・・」

    「いやまて。数ヶ月前に廃業になってる病院がある」

    「廃業?」

    「ほら、勝吉病院閉鎖のお知らせ・・・。これ合わせて七つだ」

    363 :

    解るには解るが思い付いたら時にはすでに誰かが解いている

    364 = 260 :

    整形外科・・・
    女子高生飛び降り自殺・・・
    まさか・・・!!

    366 = 341 :

    せいけいげあをるゆさないて何だろうと思ってたら解かれてた

    367 = 1 :

    すまぬ、即興で作ったものだった故、分かりにくい節があったと思う
    以降気をつける
    つか解かれるの早すぎてびっくりしたw

    368 = 46 :

    >>364
    整形失敗か

    369 = 1 :

    「また7。いや厳密には6・・・?」

    「で・・・。やっぱり調べないとだな」

    「怪しいのは・・・やはりここ」

    「・・・勝吉病院か」

    「ええっと・・・。二人とも、あたしまったく付いていけないんだけど・・・」

    「悪いな杏奈、ちょっと待ってろ」

    「女です。待つのはいいんだけど・・・。ちゃんと説明してよね」

    「あー、すまん。それは多分誰にも出来ないわ」

    370 = 350 :

    >>368
    それは形成

    371 = 1 :

    「とにかく、勝吉病院に行かないと話にならないな」

    「そうですね。次は私も行きます」

    「ええ、妹ちゃんも!?」

    「大丈夫です、今日は父さまも母さまも帰ってきます。それにそこまで遅くならずに戻りますよ」

    「うぅ・・・」

    「日が暮れないうちに行こう。今度は何が起きるか、分かったもんじゃない」

    「支度する。待ってろ」ボソッ

    「あ、ああ」

    (あいつのキャラ、慣れないなぁ)

    374 = 163 :

    勝俣!

    375 :

    あんなたんハァハァ



    ふぅ…

    376 = 1 :

    夕方 勝吉病院跡前
    「今度はちゃんと存在している建物・・・だよな」

    「ああ。私にも見えている」

    「しかしショッピングセンターの次は病院か・・・。ホラーゲームじゃないんだから」

    「これは現実だ。少なくとも、私たちには」

    「・・・暗くなる前に行こう」

    「同感だ。長居は御免こうむる」

    378 = 1 :

    勝吉病院跡 エントランス
    「これは・・・。ずいぶん散らかってる割に、物は置かれたままだな」

    「道中携帯で色々調べたのだが・・・。ここは有名なスポットらしいぞ」

    「スポット?」

    「それも本格的にまずいスポットだ。閉鎖後、院長や医師は軒並み死亡か行方不明になっている」

    「は?」

    「院長の勝吉は失踪。医者の李、田沢、高見澤、それに看護師の今野、鈴木、六条の三名は死亡した」

    「マジかよ・・・」

    「本当に死んでいるな。地元の新聞が取り上げたくらいだ」

    379 = 1 :

    三名→×
    六名→○

    「つまりここは・・・」

    「ああ。心霊スポットとして有名な場所だ。それも触れられないという意味でな」

    「どういうことだ?」

    「ここに関わったものは例外なく不幸になるんだと。今じゃ肝試しもされないくらいだ」

    (カエリタイ・・・)

    380 = 225 :

    俺が死んだ…

    381 = 1 :

    「ともかく、奥に進むぞ。ここにいても始まらない。念のため懐中電灯はあるが、使わないに越したことはない」ツカツカ

    「あ、ああ。・・・勇ましいんだな」

    「・・・そうか?」

    「怖いとか思わないのか?こういうの」

    「・・・いや、少しは思うさ。たとえどんな状況にあっても、人間理解できないものは怖いんだ」

    (・・・?)

    「まぁ、私と一緒にいればキミは大丈夫だよ。はぐれるな」

    「あ、ああ」

    (妹ちゃん・・・?)

    382 = 1 :

    勝吉病院 診察室

    「ここもほぼそのままか・・・。カルテも乱雑に置かれてるな」

    「とりあえず、何を探すんだ?」

    「問題はそこだ。ヒント、というあいまいなものではなかなか難しいものがある」

    「まさか、手探り?」

    「まぁそうとも言うな」

    「・・・」

    「まぁそう肩を落とすな。この先に行けば何かあるさ」

    (ああ・・・。何かある。間違いなく)

    383 = 260 :

    さぁ将棋盤を探すんだ

    385 = 225 :

    さるよけ支援

    387 :

    ちょっと待て今読んでる最中だが万条書店って最小の方に三階建てってカイテナカッタカ?
    それなのに男が行ったのは四階まで行ってたぞ?どういうことだ?

    388 = 1 :

    勝吉病院 廊下
    「それなりに大きな病院だったんだな」

    「ああ。整形外科でこの大きさは珍しいかもしれないな。まぁ整形外科が整形だけをしているわけではなさそうだが」

    「どういう意味だ?」

    「・・・。これも調べたんだが、どうもこの病院、むかしから黒い噂が絶えなかったらしい」

    「噂?」

    「違法なことをやっているとか、暴力団と手を組んでいるとか、ホームレスの顔を勝手に作り変えたりとか」

    「まさか」

    「ああ。それはさすがに噂だ、信じないほうがいい。だが、噂とは何か原因がなければ流れないものだ」

    「・・・」

    「さて、もうすぐ院長室だな」

    389 = 260 :

    >>387
    万上書店はなかった
    つまりそういうことだ

    390 = 46 :

    いやはや妹怪しすぎますの

    391 = 1 :

    >>387
    うん、そういうことだよ

    勝吉病院 院長室
    「うわ・・・。すごい、壁全面が本だ」

    「ふむ・・・」

    「医学書ばっかりだ・・・。英語の本もある」

    「机もそのままか。さすがに私物はないが・・・。ん?これは・・・?」

    「なに、妹ちゃん」

    「・・・ずいぶん立派な将棋盤だ、と思ってな・・・。しかもこのへばり付いた黒い物は・・・。血液、か?」

    「!?」

    「いや違うな。これは・・・クレヨン?落書きか?」

    「びびらせんなよ妹ちゃん・・・」

    393 :

    将棋盤がそんなところにあるとは

    394 = 1 :

    カタン・・・

    「!?」

    「物音・・・か」

    「気のせいじゃない、んだな」

    「残念ながら。近かったな、この部屋の外、廊下か・・・?」

    ・・・ぺた、ぺた・・・

    「・・・なぁ。気のせいじゃないなら、足音に聞こえるんだけど」

    「奇遇だな、私にもそう聞こえる」

    「・・・」

    「・・・追うぞ」

    「は?」

    「何らかの手がかりになるなら、追うに越した事はないだろ」

    395 :

    登場人物のセリフにヒントはある?

    396 :

    なんとおあつらえむきに
    怖い

    397 = 46 :

    ペタペタって事は裸足だな

    398 = 1 :

    「ちょ、ちょっとまてよ。その理屈はおかしい。いや、その理屈はおかしい」

    「何がだ?」

    「何がって、普通に考えろよ。この状況で冷静でいられるのはおかしいぞ妹ちゃん」

    「そう・・・なのか?」

    「そうだろ!ここは病院の廃墟、曰くつき!外からは明らかにおかしい足音!それを追う!?」

    「・・・」

    「妹ちゃん、まさかとは思うんだが・・・」


    「キミが、黒幕だったり、しないか」

    399 = 1 :

    セリフにヒントがあったりなかったり
    そこをどう予測するかはお任せします

    少し休憩します


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