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    元スレマミ「ちょっと佐倉さん、前くらい隠しなさいよ・・・///」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - マミシャル + - 佐倉杏子 + - 巴マミ + - 杏子 + - 追加 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    753 :

    落としはせん
    落としはせんぞ

    755 :

    いつになったらあんこちゃんは前隠さないの?

    756 :

    それはもうやりました

    757 = 750 :

    よく読め

    758 :

    >>721
    お前はしね

    762 :

    764 = 706 :

    おはようございました

    765 = 750 :

    おやすみなさいます

    768 :


    769 = 767 :

    しゅ

    770 :

    マミマミ

    771 :

    そろそろコミケの第一陣が現場に到着する頃だね。
    今更言葉にして説くまでもない。キミもその目で見届けてあげるといい……
    まどかや暁美ほむらが、あのコミケの会場でどんなあられもない姿で薄い本に描かれているのかを。"

    772 = 676 :

    ~ハコの魔女の結界・fin~

    マミ「さて、一件落着ね」

    シャルロッテ『ごり押しだね』

    マミ「ソウルジェムの色は、と」

    シャルロッテボディのまま服をずりあげると、ソウルジェムの色がまた変わっていた。

    シャルロッテ『美しく、絢爛豪華で、麗粛なる、荘厳な輝きを持ったドブの色だね』

    マミ「残念! 最後がダメだった!」

    マミの縦ロールがシャルロッテ(マミ)の首をしめあげた。

    マミ・シャル「ぐえぇっ!?」

    「何バカな事をしているのかしら?」

    マミ「けほっ、けほっ? あ、あなたは!」

    ほむら「久しぶりね? マミ、でいいのかしら?」

    773 = 758 :

    おはほむ

    774 :

    あたーらしーいあーさがきたー

    776 = 747 :

    三原色は混ぜると黒になる故、ドブ色になりやすい
    光の三原色は混ぜると白だ!美しい!

    777 = 676 :

    マミ「ぴ! ぴ~!?」(わ、私の言葉がわかるの!?)

    ほむら「ごめんなさい、言葉は分からないわ」

    マミ「ぴ」(あ、そ、そう)

    ほむら「でも、その反応だと本当にマミみたいね」

    そういうと、ほむらはカバンから何かを取り出した。

    ほむら「はい、紙とペン」

    マミ「?」

    ほむら「筆談なら出来るでしょう?」

    マミ「ぴ~!」(イエ~ス!)

    マミは両手でペンをはさみ、ほむらと筆談を始めた。

    778 :

    >>772
    >シャルロッテ『美しく、絢爛豪華で、麗粛なる、荘厳な輝きを持ったデブの色だね』

    779 :

    ついに筆談来たか
    落ち着いて相手してくれる場所と相手じゃないと難しいから仕方ないね

    >>776
    魂は濁るものだからドブ色は仕方ないね

    781 = 676 :

    ほむら「つまり、魔女と取り引きして中途半端に復活、肉体の再生を目指して行動」

    ほむら「だけどキュゥべえからは見捨てられ、方法を模索するうちに行き当たりバッタリで魔女を取り込むハメになってる、と?」

    マミ「ええ、ところで鹿目さんは?」

    ほむら「まどかには先に帰ってもらったわ。いたら話しづらいでしょう?」

    マミ「そう、ね。ところで暁美さんは肉体を再生する方法を知らないかしら?」

    ほむら「ごめんなさい、知らないわ」

    マミ「そう、ありがとう」

    マミはいったんペンを置く。

    ほむら(魔女を撃退する力はある、戦力にはなるわね)

    782 = 767 :

    それどころかSG浄化し放題だったような

    783 = 676 :

    ほむら「マミ、提案があるのだけれど」

    マミ「ぴ?」

    ほむら「お互いの目標のために協力し合いましょう」

    マミ「協力?」

    ほむら「私はマミの肉体再生のために、マミは私の目的のために協力するのよ」

    マミ「暁美さんの目的?」

    ほむら「……そうね、あなたは本当に、今までの時間軸には存在しえなかった存在」

    ほむら「この終わらないループを終わらせる因子になるかもしれない」

    ほむら「すべてを話しておく必要があるかもしれないわね」

    マミ「?」

    784 :

    会話がベストだけど筆談でも意思疎通できるのはいいね

    787 = 676 :

    マミ「ウソ、でしょ?」

    ほむらの話が終わってしばらく後、マミはやっとそれだけを紙に書く。

    ほむら「すべて、本当よ」

    マミ「…………」

    ほむら「私はほむらを魔法少女にさせない。そして、まどかの命を救うためにワルプルギスの夜を討つわ」

    ほむら「ワルプルギスの夜は明後日には現れる。それまでに覚悟が決まったらここに来て、私の住所よ」

    マミ「……」

    呆然と立ち尽くすマミに住所を書いた紙を押しつけ、ほむらはその場を去って行った。

    789 = 676 :

    マミ「…………」

    シャルロッテ『マミ、マミ』

    マミ「……シャルロッテ」

    ほむらが去ってどれほど経ったか、マミはシャルロッテの声で我に返った。

    シャルロッテ『大丈夫? マミ』

    マミ「ええ、大丈夫よ……ありがとう」

    そしてマミは、いましがた聞いたほむらの話についてシャルロッテへと問いかけてみる。

    マミ「シャルロッテ、あなた……魔法少女だったの?」

    シャルロッテ『そうみたいなの、驚いたの』

    マミ「……ふふ、他人事みたいね」

    いつもと変わらないシャルロッテの様子に、マミはつい力無く笑ってしまった。

    シャルロッテ『本当に大丈夫?』

    マミ「ええ、でも少し疲れたわ。杏子の下へ帰りましょう」

    マミはシャルロッテに答え、ほむらから受け取った紙や筆談に使った紙束。
    それらすべてをその場に置き捨てて帰路に就いた。

    790 :

    おお、遂にマミさんへのネタばれ来たか。

    791 = 701 :

    あんあんマミマミ

    792 :

    捨てるんかい

    793 = 676 :

    ~橋の下~

    マミ「杏子は……まだ帰って来てないのね」

    シャルロッテ『怒られずにすんだのー』

    マミ「ふふ、シャルロッテったら」

    マミ「でも、さすがに少し疲れたわ」

    マミは川岸に腰を下ろす。
    そして、そのまま月明かりの下で小石を拾い上げ、川に向かって投げ始めた。

    シャルロッテ『交代しようか?』

    マミ「いえ、少しだけでも動いていたいわ」

    シャルロッテ『……そう』

    橋上の走り抜けるエンジン音の中で、マミは小石を川に向かって投げ続ける。
    マミの手元から小石が無くなる頃、やっと杏子が帰って来た。

    794 = 771 :

    間違ってソウルジェムも投げていた…

    796 = 676 :

    杏子「一家の大黒柱が帰って来たぞー!」

    杏子がリアカーを引きながらマミたちに近づいてくる。

    マミ「ぴ?」(あら、そんな物、行くときは持ってたかしら?)

    杏子「コレか? 魔法で肉体強化してるから、袋を背負ってサンタ状態でも問題なかったんだけどよ」

    杏子「そんなあたしの姿を見た同業者がよ、お古をくれたんだ。普段は縄張り争いしてるけど捨てたもんじゃねーなー」

    マミ「ぴ」(な、何と言っていいやら)

    杏子「それと、ほらよ」

    杏子が袋をマミに放り投げた。

    マミ「ぴ?」(これは?)

    杏子「好きなんだろ、そいつ?」

    シャルロッテ『チーズ! マミ、代わって! 代わって!』

    マミ「わ、分かったわ」

    交代したシャルロッテが袋を速攻で引き裂いた。

    798 :

    杏子...

    799 :

    ファッ

    800 = 676 :

    杏子「とらねーから安心しろって」

    シャルロッテ「はむはむ」

    杏子「でも本当に、いい食いっぷりだな」

    シャルロッテの食べる姿を見ていた杏子が、ふと何かを思いついたのか、口を開いた。

    杏子「そうだ。明日、空き缶を売る日なんだよ」

    杏子「業者が来る場所があってさ、そこに空き缶を持っていくんだ。お前もついてこいよ」

    マミ『明日……』

    マミ(ワルプルギスの夜は明後日には来るらしいのに、貴重な1日を潰すには……)

    杏子「好きなチーズ料理を食わせてやっぞ」

    シャルロッテ「行くっ!!」

    シャルロッテが鼻息荒く飛び回る。

    杏子「よし、決まりだな」

    マミ『もう、シャルロッテったら』

    マミ(でも、こんな頭がごちゃごちゃな状態じゃ、確かに何をしても無意味かしらね)

    マミはため息をつくが特に反対をする事もなく、騒がしいシャルロッテの声を聞きながら、静かに口を閉じていた。


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