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    元スレマミ「ちょっと佐倉さん、前くらい隠しなさいよ・・・///」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - マミシャル + - 佐倉杏子 + - 巴マミ + - 杏子 + - 追加 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    902 = 676 :

    ……………………

    まどか「自爆!?」

    ほむら「確定はしてないわ、彼女の目はまだ希望を湛えていた」

    ほむら「でも、今はワルプルギスの夜の上。いつそうなっても」

    まどか「あんまりだよ! そんなのって無いよ!」

    キュゥべえ「大丈夫だよまどか! キミが魔法少女になればすべてが解決する」

    ほむら「うせろ」

    キュゥべえ「あべしっ」

    まどか「どうにか、どうにかならないの!」

    マミ「……」

    マミ「キュゥべえ? 少しいいかしら?」

    キュゥべえ「なんだい? マミもどき?」

    903 = 874 :

    まどほむあんあん

    904 = 874 :

    まどほむまみあん
    さやかは死ね

    905 :

    マミさんて食べられちゃったけど
    ソウルジェムが残ってるなら再生可能だったんじゃないの?

    906 = 837 :

    >マミもどき

    おい淫キュベーター!

    907 = 702 :


    マジでつまんらなくなっちまったな

    なんでだ?

    908 :

    黙ってろ

    909 = 802 :

    文句言うなら見んなよ

    910 = 676 :

    シャルロッテ『殺そう』

    マミ「まだよ、シャルロッテ」

    マミ「キュゥべえ、私のソウルジェムなんだけど、魂が混ざってるのよね?」

    キュゥべえ「そうだね、魂が人格を個別に持っていても、その根底は結びついている」

    キュゥべえ「でも珍しいよ、普通なら混ざってしまうと完全に別物になるのに、個を維持し続ける事が出来るなんて」

    マミ「それは多分、私の願いが『生きる事』だったからだわ」

    キュゥべえ「精神の存続? 気のせいだよ、マミ。キミの願いは既にあの時に完結している」

    マミ「ふふ、そうね。魔法少女の性質はね」

    キュゥべえ「……それはどういう」

    マミ「今の私はつながっているんでしょ、魔女たちと!」

    キュゥべえ「……!!」

    911 :

    黙ってNG
    久しぶりにQBがちゃんと悪役やってるな

    912 = 693 :

    たやな

    913 = 702 :

    >>911
    なら黙ってろ死ね

    914 :

    このスレで完結できるのだろうか

    915 :

    >>913
    君も黙ってね

    916 :

    急速に面白く無くなりましたな

    917 = 676 :

    マミ「暁美さん、力を貸して!」

    ほむら「この声は!」

    まどか「マミさん!? ……でも雑音がひどい」

    マミ「キュゥべえを介したテレパシーよ。雑音には目をつぶって」

    ほむら「……力を貸すってどういうことかしら?」

    マミ「今の私だけじゃ力が足りないの、ソウルジェムを貸して!」

    ほむら「あなた、何を言ってるのか」

    マミ「わかってるわ!」

    ほむら「…………」

    マミ「必ず返すわ、お願い」

    キュゥべえ「やめなよ、ほむら。出来もしない話さ、魂を融合させた後に切り離すなんて、一生同じ器の中にいるハメになる」

    ほむら「そう」

    ほむら「使いなさい、マミ」

    キュゥべえ「な!? 説明を聞いていたのかい、ほむら!」

    ほむら「ふふ、あなたの事がキライなのよ私、知らなかった?」

    918 :

    お前らがどうだろうが俺は楽しんで読んでるんだから書いてくれ

    919 = 702 :

    >>912
    夏だなぁ

    920 = 896 :

    900越えたんじゃ展開駆け足になるのも仕方ない
    支援

    921 = 676 :

    さやか「話は聞かせてもらったよ、マミさん!」

    マミ「美樹さん!?」

    さやか「私の憧れ、道を示してくれた人……」

    さやか「今度は私が恩を返す番!」

    マミ「……美樹さん!!」

    さやか「だから、何度も襲った事は許して?」

    マミ「当然よ!」

    キュゥべえ「まったく、わけがわからないよ」

    922 = 911 :

    さやかちゃん…………

    924 = 702 :

    かなりグダってきてんな

    926 :

    >>925
    お前少し黙ってろよ

    927 = 702 :

    >>926

    はやくしないとニコ房がくるだ

    929 = 818 :

    >>927
    お前のせいでスレが埋まるんだけど?埋まったらお前死ねよ?

    930 = 676 :

    キュゥべえ「待つのは絶望だけだ」

    キュゥべえ「有りもしない奇跡にすがったところで、どうにもならない」

    マミ「いえ、違うわ」

    ほむらとさやかのソウルジェムを掲げるマミ、やがてそれらはマミのソウルジェムに吸収される。

    マミ「もし、未来に絶望しかないのなら」

    マミの体が光に包まれた。
    マミ「私たちが、どうしてこうやって集まれたの? 手の中にあらがう手段があるの?」

    マミの体が大きくなっていく。

    マミ「奇跡はすでに起きているわ」

    髪を振り乱し、大地を踏みしめる。
    光が消えた後には、魔法少女の姿をしたマミが立っていた。

    マミ「行きましょうか」

    マミが片手を上げるとマミの背後に光の粒子が集まり、取り込んだ魔女、そしてほむらにさやかが姿を現した。

    マミ「目指すはただ1つ!」
    マミは声を張り上げ、ワルプルギスの夜に対して、その上にいる掛け替えの無い相手に届くように、雄叫びを上げた。

    マミ「みんなで、この奇跡を完結させましょう!」

    931 = 911 :

    やっぱマミさんってすげーよな

    932 = 811 :

    おれ「話は聞かせてもらったぜ!」

    933 = 702 :

    >>928
    胸糞わるくなるからその板名だすなやごみ

    934 = 834 :

    ソウルジェム融合の時にほむさやも一度消滅したのね

    935 = 862 :

    >>938板…?

    936 = 702 :

    >>935

    938 = 802 :

    お前等止めろよ…
    さすがに埋まるのは避けないと

    あとこれに対してレスしたりするなよ

    939 = 892 :

    次スレでマッタリ完結して後日談でも書けばいいんじゃね

    940 = 676 :

    薔薇園の魔女が創り上げたイバラの道を、先導するのはヒゲの使い魔。
    ワルプルギスの夜の生み出す幻影たちを自慢のハサミで切り裂き、後続の足を緩めさせない。

    ほむら「させないっ!」

    ハコの魔女が攻撃を予測し、避けられない攻撃はほむらが時間を止めて皆を回避させる。

    マミ「はあっ!!」

    杏子がいるために全力射撃の出来ないマミは、ピエロ顔の黒蛇となったシャルロッテと共に遊撃。

    敵を引き付け、スキを見つけてはマスケット銃を召喚し、ワルプルギスの夜のパーツを打ち砕いていく。

    そして、みんなの最後尾。

    さやか「行くぞぉぉーッ!!」

    剣を構えたさやかが、頃合いを見て一気にイバラの道を駆け上がった。
    目指すはワルプルギスの夜の歯車部分。
    杏子のいるであろう部位だった。

    941 = 834 :

    よかった、エリー役にってる

    942 = 702 :


    グダグダで見てる人ほとんどいなくなっちゃったけど
    俺は見てる

    943 = 914 :

    次スレにまたがると色々ともめる
    頑張るんだ>>1

    944 = 702 :


    がんばれ

    945 = 892 :

    >>944
    23回もレスしてなにしてんだよ
    ちょっと黙ってろ

    946 = 676 :

    杏子「……マミ?」

    声が聞こえた気がした。
    しかし、ワルプルギスの夜の歯車の上からでは地上がよく見えない。

    杏子「……気のせいか」

    瞳を閉じると、過去の憧憬が脳裏をよぎる。

    杏子「……キライじゃなかったよ、みんな」

    杏子が最期の覚悟を決めたその時だった。

    光の剣閃が、杏子の正面、ワルプルギスの夜の歯車を三角に斬り飛ばした。

    杏子「う、うおぉッ!?」

    さやか「いたぞーッ!!」

    たち「どこだぁーッ!?」

    杏子「ひ、ひぃっ!?」

    駆け寄ってくるさやかと魔女たち。
    皆一様に血走った様子に、思わず杏子が身をよじった。

    947 = 895 :

    さやさや

    949 = 702 :

    飯食べてきます

    950 = 676 :

    マミ「杏子っ!!」

    その時、シャルロッテからマミが降り立ち、杏子に駆け寄ってきた。

    杏子「……マミ!? 元の姿に戻れたのか!?」

    マミ「やっぱり知ってたのね、私なんかのために無理しちゃって」

    杏子「う、うぐぐ! あ、あたしは」

    マミ「自分のために、戦ったんでしょ?」

    マミ「ほんと、がさつなんだから」

    杏子「ぐぐぐ、……っ!? なんだ!?」

    2人の会話はワルプルギスの夜が大きく鳴動した事で断ち切られた。

    マミ「ワルプルギスの夜がとうとう本気になったのね! 杏子! お願い! 力を……ソウルジェムを貸して!」

    杏子「ソウルジェムだと……いや、わかったよ」

    杏子は聞くのをやめて、ソウルジェムをマミに投げ寄越した。

    杏子「あたしの信頼に応えてくれよ?」

    マミ「任せなさい!」


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