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    元スレマミ「ちょっと佐倉さん、前くらい隠しなさいよ・・・///」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - マミシャル + - 佐倉杏子 + - 巴マミ + - 杏子 + - 追加 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    851 :

    オクタヴィアちゃんなら見たよ

    852 :

    ほむらとあんこが世界を救うと信じて!
    ご愛読ありがとうございました!

    853 :

    青はハンバーグの下に敷くスパゲティみたいなもんだから

    854 = 827 :

    >>853
    隣によくある甘く煮た人参だろ
    よく残されるんだよあれ

    855 = 790 :

    アレはハンバーグの肉汁を吸って結構旨いんだぜ?
    とりあえず屋上行こうか。

    857 = 802 :

    ニンジンのグラッセか
    良いご身分だ

    858 = 856 :

    青はもうグリーフシードになってほむほむの栄養になったよ

    859 = 676 :

    雨脚を強め、暴風雨へと変貌を遂げた天気の中をマミは走る。

    マミ「始まってる!」

    空に瞬く雷光に混じり、炎の赤が、次いで炸裂音がマミまで届いてきた。

    マミ「早く……行かないと……」

    だが風が強く、シャルロッテボディでは思ったように進めない。

    マミ「きゃっ!」

    強烈な突風にマミが吹き飛ばされた。

    マミは空中を木の葉のように舞い、そして何かにぶつかり動きを止める。

    マミ「……?」

    まどか「あなたは、あの時の?」

    マミ「鹿目さん!?」

    マミは、雨具も着けない水浸しの姿のまどかに抱き止められていた。

    860 :

    さやかはエビフライだろ人魚的な意味で
    アニメ見る限り青に人気ないのは萌え豚が大多数だからなんだろうなと思う

    861 = 799 :

    とにかく弁当を買えばさやかが付いてくるんだろ?
    ちょっとホモ弁行ってくる

    862 :

    いやいや青ムカつくじゃん 悲劇のヒロインぶってるし
    別にゾンビじゃないしむしろソウルジェム守っておけば
    寿命と病気以外で死ぬことないし何が不満なんだよ

    863 = 702 :


    とりあえず蛆虫共レスすんのやめろや

    864 = 862 :

    じゃあ何で上げてんの?馬鹿なの?

    865 = 702 :

    >>864
    そういうこと言ってんじゃねーよボンクラ

    866 :

    >>865
    だからあげてんじゃねーよボンクラ

    868 = 866 :

    俺があげてて恥ずかしい

    869 :

    >>868
    かわいいぞボンクラ!

    870 = 702 :

    >>868

    871 = 702 :

    >>867
    主とニコ厨がいったいなんの関係あんだよ死ね

    873 = 676 :

    ワルプルギスの夜は、巨大な歯車から人形の上半身を逆さ吊りにしたような姿だった。

    それが暗幕を背景にして踊るように、曇天を素早く無軌道に動き回る。

    時間を止める事の出来るほむらなら問題無いが、杏子には攻撃を当てるのも至難の技だった。

    杏子「ちっ!」

    投げつけた数多の槍を回避され、杏子は苛立たしげに舌打ちする。

    ほむら「杏子! 来るわ!」

    杏子「わかってる!」

    ワルプルギスの夜の反撃が2人に迫る。
    質量を持った悪意の塊は、一撃必殺の威力を惜しみなく振り巻くように、四方八方から叩きつけてくる。

    地形を利用して有利に戦おうとする2人だったが、ワルプルギスの夜はビルを引き抜き、大地を抉り取り、地形すらも自分の武器に変えてしまう有様だった。

    杏子「ぐ、くぅっ!」

    杏子が左腕を押さえて苦痛に顔を歪める。

    ほむら「杏子、大丈夫!?」

    杏子「ビルの破片が当たっただけだ! 問題ない!」

    だが、破片が当たった杏子の左腕はあらぬ方向に折れ曲がっていた。

    杏子(強すぎんだろっ! くそっ!)

    874 :

    ボンクラかわいいよボンクラ
    ぺろぺろ^^

    875 :

    質量を持った悪意

    876 = 778 :

    >>875
    あぁ…それで思い出した、この書き手さん前もワルプル戦で同じ描写してたような

    作品は何だったか忘れたけど、すげぇ面白かった記憶。

    877 = 802 :

    質量を持った悪意
    以前も見たことある

    878 = 676 :

    杏子(だけど、懐に入っちまえば勝機はまだある!)

    杏子「ほむら! あたしをヤツに近付けさせてくれ!」

    ほむら「何をする気」

    杏子「接近戦でタコ殴りにしてやるんだよ!」

    ほむら「無茶だわ! 片腕が折れてるというのに」

    杏子「あたしを信じろ!」

    ほむら「……!」

    杏子「どんな手段を使ってでもアイツを倒す! だからアイツまでの足場を作ってくれ!」

    ほむら「……分かったわ。必ず貴女をアイツまで送り届ける。だから」

    杏子「ああ、任してくれ!」

    879 = 701 :

    さあそろそろマミさんがコネクトをバックに変身する頃だ

    880 = 702 :

    >>876
    たしかにおもしろかったな

    881 = 811 :

    あんこ漢すぎる

    883 = 702 :


    はやくしてくれ寒い

    884 :

    >>882
    ヒーローは遅れてやって来るもんなんだよ

    885 :

    オクタヴィアちゃん「呼んだ?」

    886 = 802 :

    多分既にオワタヴィアになったんだよ

    887 :

    さやかのグリーフシードならまどっちがほむにあげちゃったよ

    888 = 676 :

    杏子が一直線にワルプルギスの夜を目がけて走りだす。

    ほむら「時間停止!」

    ほむらは時間を止め、残った重火器を抱えて杏子を追い越し、疾走する。

    やがて着いた場所はワルプルギスの夜の真下。
    そこでほむらは武器すべてを解き放った。

    ほむら「一斉発射!」

    狙うはワルプルギスの夜。
    ではなく、その周囲にある高層ビル群。
    ほむらはぐるりと回転するように、全方位へ向けて攻撃を行う。
    そして最後は炸薬をビルの根元に仕掛けて周り、距離を取って起爆。
    ほむらは完全に基礎を破壊されたビル群に軽く頷いた。

    そして、再び時間が動き出す。

    889 = 702 :


    そろそろ自称ニコ厨(笑)共はレス控えろよ

    891 = 702 :


    急につまんなくなったけど俺は見てるよ

    892 :

    俺も見てる
    完結させろよ

    893 = 845 :

    ほむ

    894 = 676 :

    杏子「おおおっ!!」

    崩れ落ちていくビルの残骸の中を杏子は駆け抜けていく。
    吹き荒れる爆風と爆煙の幕を突き破り、ビルに突き立った鎖を足場にワルプルギスの夜へと迫る杏子。

    雄叫びを上げながら脇目も振らず駆けてくる杏子に、しかし、ワルプルギスの夜は倒れてきたビルに押さえつけられ、身動きが取れない。

    杏子「もらった!」

    杏子がワルプルギスの夜に取りつこうとした瞬間、ワルプルギスの夜は嘲笑と共に全方位へ衝撃波を発した。

    杏子「うぐっ!」

    一度は吹き飛ばされる杏子だが、衝撃波が止むと今度は徐々に加速を始める。

    杏子「そう来るのは見え見えなんだよ!」

    杏子の折れた腕からは鎖が伸び。
    それはワルプルギスの夜の後ろ高く、1つだけ無事な、頭抜けしている高さのビルに穿たれていた。

    杏子「おおおっ!!」

    振り子の原理で杏子は一気に加速。

    折れた腕が悲鳴を上げるが、杏子は歯を食い縛って耐える。

    杏子「喰らえっ!」

    槍を召喚し、構えた杏子はワルプルギスの夜へと一気に突撃した。

    897 = 702 :

    898 = 676 :

    杏子「……っ!?」

    何かが光ったと思ったが、もう遅かった。
    振り子の進路上、幾重にも配置されたガラスに杏子は突っ込まされた。

    杏子「ぐ、くぁっ!」

    ワルプルギスの夜の嘲笑が響く。

    杏子「お見通し、ってか?」

    槍を落とし、体勢を崩した杏子だが、ワルプルギスの夜には辿り着いた。
    ワルプルギスの夜の歯車上に倒れた杏子は鎖を飛ばし、落ちないように自分の体を固定する。

    杏子「だけど、惜しかったな」

    杏子は満足そうに笑った。

    杏子「あたしの……勝ちだ!」

    900 = 676 :

    まどか「ほむらちゃん!」

    ほむら「まどか! 何でここに! そしてマミも!」

    まどか「! マミさん!? どこに!」

    ほむら「あなたの腕の中にいるわ、まどか」

    まどか「えっ? ……えっ!? ……え~~!!」

    マミ「ぴ」(ごめんなさいね、鹿目さん)

    ほむら「その縦ロールが証拠ね」

    まどか「ほ、本当だ! マミさんの縦ロールだ!」

    ほむら「分かったら早く帰りなさい、まどか」

    まどか「ダメだよ、ほむらちゃんたちを置いては帰れないよ!」

    ほむら「……そう」

    ほむら「ならここにいていいわ」

    まどか「……いいの?」

    ほむら「ええ、もうすぐすべてが終わるから」

    まどか「それは……どうして?」


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