私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレマミ「ちょっと佐倉さん、前くらい隠しなさいよ・・・///」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
~河川敷~
マミ「…………」
杏子「まったく、あまり心配をかけないでくれよな」
マミ「……はぁ」
杏子「まあ、無事でなによりだ! よかった、よかった」
マミ「……ふぅ」
杏子「さっきから、ため息ばかりついて、いったいどうしたよ?」
マミ「ぴ~(お願い杏子、1人にして)」
言葉は通じないものの近寄りがたい気配を感じた杏子が、どうしたものかと首をかしげる。
と、そこで杏子は思い出した。
杏子「あ、そうだ。確かチーズが好きなんだよな?」
シャルロッテ『……!?』
マミ「…………」
杏子「まったく、あまり心配をかけないでくれよな」
マミ「……はぁ」
杏子「まあ、無事でなによりだ! よかった、よかった」
マミ「……ふぅ」
杏子「さっきから、ため息ばかりついて、いったいどうしたよ?」
マミ「ぴ~(お願い杏子、1人にして)」
言葉は通じないものの近寄りがたい気配を感じた杏子が、どうしたものかと首をかしげる。
と、そこで杏子は思い出した。
杏子「あ、そうだ。確かチーズが好きなんだよな?」
シャルロッテ『……!?』
マミ「……シャルロッテ?」
シャルロッテ『……』
マミが話しかけるとシャルロッテは元通りに沈黙する。
1人杏子だけが、話を続けていた。
杏子「いやさ、ほら。こういう生活だからさ、たまには変化球的にいろんな物を食べる必要があるかなーって、思ってさ」
杏子「その、なんだ」
恥ずかしそうに頬を掻きながら、杏子が何かの袋を取り出した。
杏子「食うかい?」
差し出されたのはスモークチーズが描かれた袋だった。
シャルロッテ『食べるっ!!』
シャルロッテ『交代! 交代して! マミ!』
マミ「え、ええ。……わかったわ」
意識を交代したシャルロッテは、すぐさま袋に飛び付いた。
シャルロッテ『……』
マミが話しかけるとシャルロッテは元通りに沈黙する。
1人杏子だけが、話を続けていた。
杏子「いやさ、ほら。こういう生活だからさ、たまには変化球的にいろんな物を食べる必要があるかなーって、思ってさ」
杏子「その、なんだ」
恥ずかしそうに頬を掻きながら、杏子が何かの袋を取り出した。
杏子「食うかい?」
差し出されたのはスモークチーズが描かれた袋だった。
シャルロッテ『食べるっ!!』
シャルロッテ『交代! 交代して! マミ!』
マミ「え、ええ。……わかったわ」
意識を交代したシャルロッテは、すぐさま袋に飛び付いた。
シャルロッテ「チーズっ! チーズっ!」
杏子「お、おお! ちょっと待っててくれ、いま開けるから」
こうも反応してくれると、さすがに嬉しい杏子。
頬をゆるめて袋を開けようとするが、突然、杏子の前でシャルロッテがジャンプした。
シャルロッテ「ていっ!」
そして、シャルロッテは短い手足を器用に使ってチーズの袋にしがみつき、杏子の手から袋を奪いとった。
杏子「うおっ!」
シャルロッテ「チーズ! チーズ!」
着地後、袋をハイラルの勇者のように掲げて、脱兎の如く逃げ出すシャルロッテ。
杏子「お~い、……ったく、しゃ~ね~なっ」
杏子がシャルロッテの後を追って走りだす。
が、追いつけない。
杏子「お、おお! ちょっと待っててくれ、いま開けるから」
こうも反応してくれると、さすがに嬉しい杏子。
頬をゆるめて袋を開けようとするが、突然、杏子の前でシャルロッテがジャンプした。
シャルロッテ「ていっ!」
そして、シャルロッテは短い手足を器用に使ってチーズの袋にしがみつき、杏子の手から袋を奪いとった。
杏子「うおっ!」
シャルロッテ「チーズ! チーズ!」
着地後、袋をハイラルの勇者のように掲げて、脱兎の如く逃げ出すシャルロッテ。
杏子「お~い、……ったく、しゃ~ね~なっ」
杏子がシャルロッテの後を追って走りだす。
が、追いつけない。
杏子「は、速ぇッ!?」
土煙を上げて河川敷を走り抜けるシャルロッテに、それを追う杏子。
しかし、2人の距離はどんどん離れていく。
杏子「お、おいっ!? それ! あたしの分も入ってんだからな!」
シャルロッテ「チーズ! チーズ!」
杏子「ぐぎぎ! だけど、この先は行き止まり! 詰みだな! ……ん?」
シャルロッテが、くるりと川の方へと向きを変える。
そしてシャルロッテは川へと飛び込んだ。
杏子「おっ! お? ……おおおおっっ!?」
杏子の視先の先、シャルロッテが川の水面を爆走していた。
水煙を上げながら対岸に移ったシャルロッテは、再び彼方へ向けて走り去って行く。
残された杏子はシャルロッテの背中を、口を開いて見ている事しか出来なかった。
杏子「……あたしの、ぶん」
ヒザから崩れ落ちた杏子のおなかが、ぐぅっ、と小さく鳴った。
土煙を上げて河川敷を走り抜けるシャルロッテに、それを追う杏子。
しかし、2人の距離はどんどん離れていく。
杏子「お、おいっ!? それ! あたしの分も入ってんだからな!」
シャルロッテ「チーズ! チーズ!」
杏子「ぐぎぎ! だけど、この先は行き止まり! 詰みだな! ……ん?」
シャルロッテが、くるりと川の方へと向きを変える。
そしてシャルロッテは川へと飛び込んだ。
杏子「おっ! お? ……おおおおっっ!?」
杏子の視先の先、シャルロッテが川の水面を爆走していた。
水煙を上げながら対岸に移ったシャルロッテは、再び彼方へ向けて走り去って行く。
残された杏子はシャルロッテの背中を、口を開いて見ている事しか出来なかった。
杏子「……あたしの、ぶん」
ヒザから崩れ落ちた杏子のおなかが、ぐぅっ、と小さく鳴った。
~河川敷・取水塔~
取水塔のてっぺんで、シャルロッテは杏子から奪い取った戦利品をもりもり食べていた。
マミ『許せ杏子』
シャルロッテ「はむはむ……何か言った?」
マミ『い、いえ! なんでもないわ』
シャルロッテ「ふーん? はむはむ」
マミ『……』
取水塔のてっぺんで、シャルロッテは杏子から奪い取った戦利品をもりもり食べていた。
マミ『許せ杏子』
シャルロッテ「はむはむ……何か言った?」
マミ『い、いえ! なんでもないわ』
シャルロッテ「ふーん? はむはむ」
マミ『……』
マミ『あの……その……さっきはひどい事を言って、ごめんなさい』
シャルロッテ「……はむはむ」
マミ『いまさら謝っても遅いと分かっているわ』
シャルロッテ「はむはむ」
マミ『でも、あなたと仲違いしたまま、これきりってのはイヤなのよ』
シャルロッテ「はむはむ」
マミ『お願い、どうか許して』
シャルロッテ「ん? 何か言った? はむはむ……」
マミ『…………』
縦ロールがシャルロッテ(マミ)の首をしめあげた。
シャル・マミ「ぐえぇっ!?」
シャルロッテ「……はむはむ」
マミ『いまさら謝っても遅いと分かっているわ』
シャルロッテ「はむはむ」
マミ『でも、あなたと仲違いしたまま、これきりってのはイヤなのよ』
シャルロッテ「はむはむ」
マミ『お願い、どうか許して』
シャルロッテ「ん? 何か言った? はむはむ……」
マミ『…………』
縦ロールがシャルロッテ(マミ)の首をしめあげた。
シャル・マミ「ぐえぇっ!?」
シャルロッテ「で、これからどうするの?」
手や口まわりをペロペロ舐めながら、シャルロッテがマミに聞く。
マミ『そうね、肉体再生を大前提に何か方法を探さなくちゃいけないわね』
シャルロッテ「あきらめてないの?」
マミ『魔法少女は最後まであきらめないものなのよ』
シャルロッテ「生き意地が汚いとも言うの」
縦ロールが(ry
マミ・シャル「ぐえぇっ!?」
マミ『けほっ、けほっ、……でも、どうしたものかしらね』
シャルロッテ「……誰か魔法少女のお願いで復活させてもらうとかはダメなの?」
マミ『肉体と魂が……』
シャルロッテ「そこら辺の問題込みで解決する事を願ってもらうのは?」
マミ『…………』
手や口まわりをペロペロ舐めながら、シャルロッテがマミに聞く。
マミ『そうね、肉体再生を大前提に何か方法を探さなくちゃいけないわね』
シャルロッテ「あきらめてないの?」
マミ『魔法少女は最後まであきらめないものなのよ』
シャルロッテ「生き意地が汚いとも言うの」
縦ロールが(ry
マミ・シャル「ぐえぇっ!?」
マミ『けほっ、けほっ、……でも、どうしたものかしらね』
シャルロッテ「……誰か魔法少女のお願いで復活させてもらうとかはダメなの?」
マミ『肉体と魂が……』
シャルロッテ「そこら辺の問題込みで解決する事を願ってもらうのは?」
マミ『…………』
>>635
おつまみまみ
おつまみまみ
マミ『魔法少女の願い事はその魔法少女のためにあるのよ?』
シャルロッテ「まあ、適正があって、まだ契約をしていない魔法少女なんてそうそう都合よくはいないの」
マミ『……そうね』
マミ『…………』
杏子「お~い! そんな所にいたのかよ!」
シャルロッテ「あっ、杏子!」
杏子「降りてこーい! ぶん殴ってやるぞー」
シャルロッテ「いやーっ!」
マミ『…………』
マミ『……鹿目さんは、魔法少女になったのかしら?』
シャルロッテ「まあ、適正があって、まだ契約をしていない魔法少女なんてそうそう都合よくはいないの」
マミ『……そうね』
マミ『…………』
杏子「お~い! そんな所にいたのかよ!」
シャルロッテ「あっ、杏子!」
杏子「降りてこーい! ぶん殴ってやるぞー」
シャルロッテ「いやーっ!」
マミ『…………』
マミ『……鹿目さんは、魔法少女になったのかしら?』
自分の正体さえ伝えられない状況で、
そんな複雑な話をどうやってするつもりなんだ…w
そんな複雑な話をどうやってするつもりなんだ…w
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★★類似してるかもしれないスレッド
- 友蔵「まるこや・・・わしといいことしないかい・・・?」 (246) - [51%] - 2013/2/4 6:30 ☆
- 真美「ちょっ、兄ちゃっ・・・くすぐっ・・・///やっ・・・///」 (143) - [50%] - 2013/1/20 16:15 ☆
- ビッチ「あんたなんか喋りなさいよぉ」ぼっち「・・・」 (458) - [49%] - 2009/1/16 9:16 ★★★×6
- マミ「さて、そろそろ学校に行かないと・・・」 (478) - [49%] - 2011/7/4 9:00 ☆
- マミ「うーん、うーんっ・・・で、出ない・・・・」 (267) - [49%] - 2012/4/2 9:00 ★
- ハルヒ「ジョジョのなんとかの冒険ってさぁ・・・」 (169) - [49%] - 2012/12/31 0:00 ☆
- まどか「ほむらちゃんがえっちなことしてくる・・・」 (269) - [48%] - 2011/7/19 11:30 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について