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元スレほむら「タイムリープ?」岡部「魔法少女だと?」
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岡部「・・・断るッ!
俺はもう一人ではここには来ないぞ。」
さやか「な」
岡部「今度、ここに来るときは
俺の仲間を連れて来る。
だから、その時は俺の武勇伝を大いに語ってもらうぞさやか!」
さやか「・・・待ってるよ」
岡部「さあ、そろそろ買い出しに行くぞ。
スーパーはどこにあるのだ」
さやか「えーっとね、あっち!」
杏子「・・・・・・」
岡部住まい(仮)
まどか「お、お邪魔しまーす」
ほむら「お邪魔するわ」
さやか「さ、上がって上がって」
岡部「おいさやか!
EDのサザエさんばりに手招きするんじゃない!
ここは俺の。鳳凰院凶真の住まい(仮)であることを忘れるな!」
まどか「ところでおか、鳳凰院先生。
親戚の人が倒れたのに宴会なんてやってて大丈夫なんですか?」
岡部「その件についてはノープロブレムだッ!
親戚は先ほど息を吹き返した。
今日はその祝いの宴会というわけだな!」
まどか「ティヒヒヒヒ。元気になってよかったですね!」
まどか「お、お邪魔しまーす」
ほむら「お邪魔するわ」
さやか「さ、上がって上がって」
岡部「おいさやか!
EDのサザエさんばりに手招きするんじゃない!
ここは俺の。鳳凰院凶真の住まい(仮)であることを忘れるな!」
まどか「ところでおか、鳳凰院先生。
親戚の人が倒れたのに宴会なんてやってて大丈夫なんですか?」
岡部「その件についてはノープロブレムだッ!
親戚は先ほど息を吹き返した。
今日はその祝いの宴会というわけだな!」
まどか「ティヒヒヒヒ。元気になってよかったですね!」
岡部「クックックッ。
親戚とはいえ俺と同じ血が流れているのだ。そんな簡単にくたばるわけがなかろう・・・」
まどか「そ、そうなんですか!
元気が何よりですよね」
岡部「(クッ、まどかの純粋な笑顔が心に痛い・・・」
さやか「まあまあ。
今日はオカリンの親戚の快気祝いってことで。
ぱーっと鍋でもやろうか!」
ほむら「そうね。
早速準備をしましょう」ギュルルル
まどか「ほむらちゃん、お腹空いてるの?」
岡部「フン!
ほむは意外に食い意地が張っているところがあるからな!
鍋の中身を全部食べられないように注意するんだぞまどか。
フゥーハハハハハハ!」
さやか「フゥーハハハハハハ!」
ほむら「違うわまどか、私はそんな」
さやか「フゥーハハハハハハ!」
ほむら「うるさいわ」
さやか「あれ、でも買い出しのときカゴ満杯にしてたのって・・・」
ほむら「!」
まどか「ティヒヒヒヒ。
ところで、ほむらちゃんとさやかちゃんって、いつからそんなに仲良くなったの?」
ほむら「え・・・あ」
さやか「実はあたしとほむらは3年前から仲良しさんだったのだー」ダキッ
ほむら「ちょ、離れなさいさやか!
まどか違うの!見ないで!」
まどか「ほむらちゃん楽しそう・・・」
さやか「あれ、ジュース買って来るの忘れた」
岡部「何!」
さやか「オカリン、この部屋飲み物とかないの?」
岡部「フン!ここは住まい(仮)だ。
食料品や飲料品の類どころか生活必需品すら揃ってないわ!」
ほむら「威張ることじゃないわね。
いいわ、私が買ってくる」
岡部「いーやほむ。貴様は座っていろ。
しかたがない。間抜けな小娘たちのために俺がジュースを買ってきてやるとしよう」
まどか「でも鳳凰院先生、
コンビニの場所わかりますか?」
岡部「あ、ああ。
ここに来る途中で見かけたから心配はいらん」
さやか「オカリンかっこいいー!」
岡部「大人をからかうんじゃないさやかよ。
それでは行ってくる。おいさやか、部屋のものに勝手に触るなよ!」
さやか「何であたしだけに言うのさ!」
まどか「行ってらっしゃーい」
岡部「これも力を持ちし者の運命か・・・」ガチャ
岡部「・・・・・・」
岡部「俺の住まい(仮)に何の用だ」
杏子「・・・ちょっと面貸しな」
岡部「フン!やはりこの鳳凰院凶真の軍門に下ろうというのなら今のうちだぞ!
さやかに頭を下げるだけで許してやろう!
フゥーハハハハハハ!」
杏子「だ、誰が仲良しグループの仲間になんかなるかよ!」
岡部「ほーお?じゃあ、何の用なんだ言ってみたまえ。
孤高の一匹狼杏子ちゃん」
杏子「」イラッ
杏子「・・・あの女」
岡部「ん?さやかのことか」
杏子「その、さやかに伝えとけ。
明日。5時に教会に来いってな」
岡部「・・・・・・」
岡部「お前、まさかまたさやかに」
岡部「それは俺が絶対に許さんぞ!
どうしてもと言うのなら俺を倒してから行くがいい!
フゥーハハハハハハ!」
杏子「ちげーよ。
ちょっとあいつと話がしたくてさ」
岡部「話・・・だと・・・」
杏子「ま、伝える伝えないはあんたに任せるぜ。
それじゃな」
岡部「悪役のような台詞を残してったな・・・」
岡部「この世界を揺るがす真の悪役は、この鳳凰院凶真だというのに!
フゥーハハハハハハ!」
ほむら「一人のときもその設定続けてるのかしら」ガチャ
岡部「違う!これは断じて設定などではないッ!」
岡部「にしても、どうしたほむよ。
お前の家と違って、トイレなら家の中だぞ」
ほむら「私の家のトイレも外にはないわ!
どこまで田舎だと思ってるの」
岡部「ふーむ。だったらなぜ外に」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「まどかとさやかを、2人きりにしてあげようと思っただけよ」
岡部「何ッ!あいつら付き合っているのか?」
ほむら「殺すわよ」
ほむら「彼女たちはもともと、この戦いに巻き込まれなかったら普通の友達だったのよ。
でもこの時間軸は、まどかを戦いから遠ざけてるせいで・・・」
岡部「まどさやが発生しないということか。
お前以外に空気の読めるヤツだったんだな。
感心したぞ」
ほむら「まどさやとか、さやまどなんてものはこの先どの時間軸でも発生しないわ。
そんなの私が許さない」
岡部「そう興奮するなほむよ。
まどかのことになるとやけにムキになるんだなお前は」
ほむら「当然じゃない。まどかは私の」
岡部「私の?」
ほむら「大切な・・・人よ」
岡部「・・・・・・」
ほむら「だから絶対に助けたい。
そのためにあなたはここにいるの。まったく、自覚はあるのかしら」
岡部「ああ。任せておけ。
まどかは必ず・・・」
QB「やあ、二人とも!」
ほむら「QB・・・」
岡部「なんだこの生物は。しゃべるのか。
アルパカマンさんと同じ匂いがするぞ」
ほむら「インキュベーター・・・
こいつのせいで、魔女や魔法少女が生まれてるのよ」
岡部「ほう。
今さら何が出てきても驚かんがな。
おい、そこのきゅうべいとやら」
QB「やはり、君には僕が見えるんだね」
岡部「当たり前だ!この俺を誰だと思っている!
狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真だぞ」
QB「・・・・・・」
QB「今日ここにきたのは他でもない、凶真。
君に話があるんだ」
ほむら「岡部、こいつの言うことに耳を貸しちゃだめよ」
岡部「貴様が悪役だというのなら、俺は貴様を倒すッ!
話などする必要もないな。フゥーハハハハハハ!」
ほむら「行きましょう。こんなヤツ相手にするだけ時間の無駄よ」
QB「凶真、僕の話はお互いにとって悪い話ではないはずだよ。
この時間軸の因果律に関する話だ」
岡部「因果律・・・」
ほむら「そういう単語に惹かれると痛い目を見るわよ。
こいつは人を騙して陥れることに関して長けているわ。
岡部、あなたなんてコロリと・・・」
ほむら「いない・・・!」
岡部「で、話とはなんなのだ。
きゅうべいよ」
QB「単刀直入に言おう。
まどかを魔法少女にしてほしいんだ」
岡部「断るッ!」
QB「どうして君といい、暁美ほむらといい、僕の邪魔ばかりするんだい?」
QB「彼女が契約すれば最強の魔法少女になれるというのに・・・
ワルプルギスの夜なんて一撃で葬れるよ」
岡部「フゥーハハハハハハ・・・」
岡部「フゥーハハハハハハ!!!!!!」
QB「ど、どうしたんだい凶真」
岡部「きゅうべいだかはちべいだか知らんが、やはりお前。
ほむの言うとおりペテン師のようだな!
この鳳凰院凶真を騙すには百億光年早いわ!」
岡部「貴様、今まどかは最強の魔法少女になれると言ったな」
岡部「それは、裏を返せば最悪の魔女になるということではないか!
このペテン師淫獣め。
俺の封印されし右手が暴れるまえにさっさと消えるがいい!」
QB「・・・・・・」
QB「凶真。君の白衣はただの飾りかい?
科学者という人種は物を考えるのが仕事なんだろう?」
QB「まどかをうまく説得して、
《椎名まゆり》たちを救える願いを叶えてもらえばいいじゃないか」
岡部「なんだと・・・そんなことが」
QB「もちろんできるさ。
まどかの魔力を考えるならお釣りが来るほどに容易い願いだろう」
QB「その願いが叶えば」
QB「たとえまどかを魔法少女にして、暁美ほむらに時間を戻されようと、《椎名まゆり》は殺されないはずだよ」
岡部「それは・・・本当か・・・」
QB「本当だよ。
第一、君たちが力をあわせてワルプルギスの夜を倒したとしても凶真。
君はこの時間軸では、椎名まゆりたちとは無関係になのだろう?」
QB「それはあまりにも理不尽だとは思わないかい?」
岡部「・・・・・・」
>>426
岡部がいた時間軸をAとします。
Aではまゆりが殺されます。
転校前日にほむらが岡部と出会ったのもAです。
しかし、岡部は身の危険を感じたため
岡部はBの時間軸へタイムリープしようとします。
*Bでもまゆりは死にます。
しかし、ここでほむらの魔力がタイムリープ装置に影響を与えます。
そして時間軸Bではなく、時間軸Cが生まれ、2人は今この時間軸Cを過ごしています。
時間軸Cは、
岡部とまゆりたちが出会わない時間軸のため、ラボメンは全員無事です。
しかし偶然生み出された時間軸のため、
ほむらが時間を巻き戻してしまうと、二度とこの時間軸Cは発生しません。
だからオカリンは、ほむらが時間を巻き戻すことのないよう協力しているのですね。
ほむらが時間を巻き戻さなければ
まゆりが死なない時間軸Cに生きることができるので
岡部がいた時間軸をAとします。
Aではまゆりが殺されます。
転校前日にほむらが岡部と出会ったのもAです。
しかし、岡部は身の危険を感じたため
岡部はBの時間軸へタイムリープしようとします。
*Bでもまゆりは死にます。
しかし、ここでほむらの魔力がタイムリープ装置に影響を与えます。
そして時間軸Bではなく、時間軸Cが生まれ、2人は今この時間軸Cを過ごしています。
時間軸Cは、
岡部とまゆりたちが出会わない時間軸のため、ラボメンは全員無事です。
しかし偶然生み出された時間軸のため、
ほむらが時間を巻き戻してしまうと、二度とこの時間軸Cは発生しません。
だからオカリンは、ほむらが時間を巻き戻すことのないよう協力しているのですね。
ほむらが時間を巻き戻さなければ
まゆりが死なない時間軸Cに生きることができるので
>>1よ、マミさんとグンマーをdisるのは俺が許さんぞ?
岡部「・・・・・・」
QB「鹿目まどかや、美樹さやか、巴マミ
、そして、あの暁美ほむらでさえも
一般人の君に信頼を寄せている」
QB「君なら鹿目まどかを説得することができるはずだ」
岡部「・・・・・・」
岡部「そうか、そうだな。
俺は狂気のマッドサイエンティスト・・・不可能はない・・・」
この>>1は上手い
QB「そうさ。
じゃあ早速・・・
岡部「だが断る!」
岡部「きゅうべいよ。
貴様には感情という物がないのか?
まどかは、ほむがあんなに必死になって守り抜いているのだぞ!」
岡部「それを土足で踏みにじるのは、あまりいいやり方ではないな。
この鳳凰院凶真なら、もっとスマートで美しいやり方を選ぶだろう!
フゥーハハハハハハ!!」
QB「そうか。わかったよ。
でも覚えておいて欲しいんだ。僕はいつでも
岡部「ええーい!黙れこの淫獣め!
俺はお前なんかに屈しないからな。何度きても無駄だぞ!
フゥーハハハハハハ!」
QB「・・・・・・」
さすがオカリン!俺たちには出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れる、憧れ
QB「ちなみに僕には感情はないから、その必死っていうのもどんなものか分からないよ」
岡部「そうか。まあ貴様には一生分からなくてもよい!
さて。俺はジュースを買わねばならん。
さらばだ、悪徳ペテン師よ」
ほむら「あ、岡部」
岡部「なんだほむよ。ずっと外で待っていたのか?」
ほむら「・・・・・・」
岡部「ほら、ついでに氷も買ってきたぞ。
部屋に戻って
ほむら「あなた、あいつに何を言われたの?」
岡部「なーに、共に世界征服をしようと言われたが俺の計画はラボメンとしか果たすことができないので丁重にお断りしてきてやっただけだ!」
ほむら「その調子なら大丈夫そうね」
岡部「ただいま帰ったぞ」ガチャ
ほむら「・・・・・・」
岡部「2人共寝てる・・・」
ほむら「・・・さやかだけでも叩き起こしましょう」
岡部「ま、待て!いいではないか。
タオルケットなら新品のヤツを貸してやる。
お前も一緒に寝てきたらどうだ?」
ほむら「え、私も!?」
岡部「ああ。俺はこのソファーで寝る。
朝になったら起こしてやるぞ」
ほむら「で、でも・・・」
岡部「素直じゃないヤツめ!
さっさと行ってこい。このままではまどさやになってしまうぞ」
オカリンはラボメンを守るために戦ってる以上、ラボメンと認めたほむらを裏切る真似はしないと信じてる
岡部「まあ俺はそれでもかまわないのだがな!
お前は困るんじゃないのか?ほむよ。
フゥーハハハハハハ!」
ほむら「・・・朝になったらシャワーを借りるわ」
岡部「ああいいだろう。
それまで幸せな惰眠を貪るがいいさ。
エル・プサイ・コングルゥ」
マミ「今日は魔女も出ないし、QBもいないし。
鹿目さんや美樹さんからもメールは返ってこないし。
退屈だわ」
ほむら「さやかの手がまどかに絡み
ついてるわ・・・」
ほむら「もうちょっと向こうに行きなさい。いや、私が真ん中に入ればいいのね」
さやか「オカリーン・・・」ムニャ
ほむら「は、離しなさい!」
・・・・・・・
岡部「あんな地獄みたいな場所で戦ってるくせに。
寝顔だけは本当に子供だな」
岡部「・・・・・・」
(QB「≪椎名まゆり≫は殺されないはずだよ」)
岡部「・・・・・・」
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