元スレほむら「タイムリープ?」岡部「魔法少女だと?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
1 :
まどか「──ほむらちゃん」
まどか「」
ほむら「まどか!まどか!」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「──また、救えなかった」
ほむら「時間を巻き戻すのは、これで何回目になるのかしら」
ほむら「それでも私は」
ほむら「何度繰り返したって」
ほむら「まどか、あなたを救ってみせる」
2 = 1 :
岡部「まゆり!まゆり!!!」
まゆり「おかりん・・・」
まゆり「」
岡部「どうして・・・」
岡部「まゆりは、死ぬ“運命”なのか・・・?」
岡部「そんなの絶対許さん」
岡部「何度“タイムリープ”したって」
岡部「まゆりを救ってみせる」
3 :
ぼく「なーにがほむらだこら」
4 = 1 :
ほむら「また戻って来てしまったわ」
ほむら「どうしても上手く行かない・・・」
ほむら「どんなに頑張っても、まどかは必ずワルプルギスの夜に殺されてしまう」
ほむら「明日は転校初日ね・・・」
ほむら「何度目なのかしらね」
ほむら「時間を巻き戻したはいいけど、まどかを救うにはどうしたら・・・」
6 :
ここにうんこまんもいれば
ニトロ系列のタイムリープ組勢ぞろいだな!
④
7 :
そういえば前にも同じようなSSがあったな
8 = 1 :
岡部「どうして上手くいかない!」
岡部「まゆりは・・・萌郁たちに殺されなくても死んでしまう」
岡部「この“運命”を変えるには未来ガジェットの“タイムリープ”だけじゃ無理なのか」
岡部「それでもまずは過去に戻らないとまゆりが・・・」
岡部「まゆり、絶対お前を」
9 = 1 :
岡部「まずはラボに戻らないと」
「時間を巻き戻したはいいけど、これからどうしたら・・・」
岡部「時間を・・・巻き戻す?」
岡部「(まさかSERNの」
岡部「(いや、普通の子供に見えるが」
岡部「(とりあえずは身を隠すしか・・・」
10 = 1 :
萌郁「見つけた・・・」
岡部「ッチ、もう追っ手が」
ほむら「(変なのがいるわね・・・」
ほむら「(さっきの独り言、聞かれたのかしら」
ほむら「そこの物陰に隠れてるあなた」
岡部「!」
11 = 1 :
ほむら「でてきなさい」
岡部「・・・・・・」
岡部「俺だ、どうやら『機関』のエージェン
萌郁「逃げても無駄・・・」
岡部「こ、こんなことをやってる場合ではないのだ。
早くラボに戻ってタイムリープをしないと」
岡部「頼む、どこの誰かは知らんが行かせてくれ!」
12 = 1 :
ほむら「べつに私は通さないなんて言ってないわ」
ほむら「でも、さっきあなたタイムリープって
岡部「恩にきる!」
ほむら「何なの・・・」
萌郁「一般人・・・?」
萌郁「目撃者」スッ
ほむら「・・・・・・」
13 :
つづけたまへ
14 :
>>7
マミさんと岡部が幼馴染のとかはあったがvipで他のクロスはみたことないな
15 = 1 :
ほむら「銃を向けることはあっても、向けられるだなんて」
ほむら「それも同じ人間に」
ほむら「日本も物騒に
萌郁「・・・・・・」
パン、パン、パン
ほむら「(──時を止めた」
ほむら「(にしても躊躇なく撃ってきたわね」
ほむら「この銃はもらっておくことにするわ」
萌郁「!?」
ほむら「ほら、さっさと立ち去りなさい」
萌郁「・・・・・・」
16 = 1 :
ほむら「この銃、やっぱり本物・・・」
ほむら「こんな連中に追いかけられてるなんて」
ほむら「あの人さっき、タイムリープって言ってたけど」
ほむら「・・・魔法少女ってわけでもなさそうだし」
17 :
18 :
ほむらが秋葉原に行くSSも、その逆もあるんだよな
正直新しく書きにくい
19 :
>>7
>>14
これのことかな?
ほむら「シュタインズ・ゲート!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1306496833/l50
20 :
期待さげ
21 = 1 :
岡部「なんとかラボに辿り着いた」
岡部「まゆり・・・」
岡部「さあ、さっさとタイムリープを
ほむら「待ちなさい」
岡部「!?」
岡部「さっきの・・・いつの間に」
ほむら「あなたさっき、タイムリープって言ったのかしら」
23 = 1 :
岡部「お前もSERNの・・・」
岡部「・・・・・・」
ほむら「逃げようとしても無駄よ」
岡部「!」
岡部「(未来ガジェット4号機を使うしか」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「(何か隠し持ってる?」
24 = 1 :
ほむら「(──時間を止め
プシュウウウウウウウウウ
ほむら「!」
岡部「アーッハハハハハハハハ!
引っかかったなSERNの犬め!」
岡部「この未来ガジェット4号機は半径5m以内に毒ガスを撒き散らす生物兵器なのだ!」
岡部「死にたくなければさっさとここから出て行くがいい!」
ほむら「っ!時を止めても間に合わない・・・」
岡部「(今のうちにタイムリープを
25 = 1 :
ほむら「(仕方ないわ時を巻き戻すしか」
岡部「(早くっ早く戻れぇぇぇぇ!!!」
岡部「へ?」
26 = 1 :
見滝原中学校
岡部「こ、ここは・・・」
ほむら「な、なんでこの男ごと中学校に」
ほむら「・・・失敗した?」
岡部「き、貴様!一体何を!」
27 :
まどかとシュタゲキャラが
全員で絡むような展開が見たいなー
28 = 1 :
ほむら「わ、わからないわ。どうしてあなたが」
岡部「そんなことより日付は」パカッ
岡部「まゆりが死んでから一週間が経ってるだと・・・」
岡部「嘘だ・・・」
岡部「嘘だァァァァァ!!!!!!」
ざわざわ・・・
ほむら「・・・ここでは人目に付くわ。
ついてきなさい」
29 = 1 :
岡部「貴様、一体何をしたのだ!
俺は今すぐラボに戻ってまゆりを・・・」
ほむら「無理よ。詳しい説明はあとでするわとりあえずついて
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「・・・まどか」
まどか「どうしたの?科学の授業始まっちゃうよ」
まどか「あ、岡部先生も一緒だったんだー」
岡部「岡部・・・先生だと?」
30 = 1 :
まどか「次、先生の授業ですよね?みんな教室で待ってますよ」
岡部「俺が先生?何を言ってるんだ?」
まどか「え、ええ?
一週間前に科学の特別講師として東京の大学から来たばかりじゃないですか」
岡部「・・・?」
ほむら「ま、まどか。あなた魔法少女には
まどか「魔法・・・少女?」
31 :
お前、タイムリープしてね?
33 = 1 :
まどか「2人ともどうしちゃったの?
わたし、先に教室で待ってるね」
岡部「・・・・・・」
岡部「そ、そんなことよりまゆりは無事なのか」パカッ
岡部「・・・・・・ない」
岡部「まゆりも、ダルも、助手も、バイト戦士のアドレスも・・・」
ほむら「・・・・・・」
岡部「話し合う必要が・・・ありそうだな」
ほむら「そうね」
34 :
がんばれ
36 = 1 :
ほむホーム
岡部「どうやらこの世界は、先ほどまでいた世界とは別の時間軸のようだな」
ほむら「別の時間軸・・・?」
岡部「俄かには信じられないかもしれないが、お前はどうやら俺のタイムリープに巻き込まれてしまったらしい」
ほむら「じゃあやっぱりあなたもタイムリープが
岡部「ああ。
俺はラボの仲間と、タイムリープができる装置を完成させた」
岡部「そのせいで、SERNという組織の連中に追われているのだが・・・
俺たちの発明した装置は、意識のみを過去に戻す 装置」
ほむら「意識・・・だけを?」
岡部「そう。
過去の自分に、現在の記憶を保持したまま戻る」
岡部「はずだったのだが・・・」
岡部「どうして一週間先の時間に。
それも他人も連れて跳躍してしまっているのか・・・」
ほむら「・・・どうやら、タイムリープに巻き込まれたのはあなたのほうね」
37 = 1 :
岡部「なんだと!?」
ほむら「あなたの言葉を借りるならタイムリープ。
詳しい事情はあとで話すけど、私も時間を巻き戻すことができるの」
岡部「まさか・・・やっぱりお前SERNの」
ほむら「いいえ、私はあなたたちの研究に興味はないし、どこの組織にも属していないわ」
ほむら「私のタイムリープは、記憶を保持したまま最大一ヶ月時間を巻き戻すことができる」
岡部「時間を巻き戻す・・・だと?」
ほむら「もちろんそのタイムリープの記憶は私しか持っていない、はずなのだけど」
38 = 1 :
岡部「そうか!」
岡部「俺は未来ガジェット4号機により煙幕をはったあと、そのラボの装置でタイムリープを行った」
ほむら「私も時間を巻き戻そうとした」
ほむら「あのときにお互いのタイムリープが混ざり合ってしまったようね」
岡部「でもどうやら、貴様の時間を巻き戻す力の方が強かったみたいだな」
ほむら「そうね。
別の時間軸に移動した挙句、一週間も時間を跳躍させてしまったのだから」
39 = 1 :
岡部「別の時間軸・・・
どうやらこの時間軸は俺とラボメンたちが出会ってない時間軸のようだな」
ほむら「ラボメン・・・?」
岡部「俺の、大切な仲間たちだ」
岡部「ということは、タイムリープの装置は開発されず、まゆりたちも無事・・・」
岡部「・・・・・・」
岡部「まだ、安心はできない」
岡部「携帯で調べてみるか」
40 = 14 :
ほむらの時間逆行能力って最大一か月じゃなくて一か月のみなんじゃ……
あ、SS設定ならいいです
41 = 1 :
Google検索 椎名まゆり
岡部「頼む、出てくれ・・・」
椎名まゆり
東京秋葉原で現在活躍中のコスプレイヤー
親交の深い著名人に、
スーパープログラマー 橋田至
天才科学者 牧瀬紅莉栖
などがいる
岡部「・・・・・みんな」
>>40
ワルプルギスの一ヶ月前に戻る、でしたすみません脳内訂正お願いします
42 = 1 :
ほむら「な、何泣いてるの?」
岡部「未来ガジェット研究所を代表して、礼を言わせてくれ」
岡部「お前の変てこ能力のおかげでみんなは救われた。ありがとう」
ほむら「?」
岡部「本来だったら、俺の仲間はあの日、SERNという組織に殺されていた」
ほむら「・・・・・・」
岡部「俺はその仲間を救うために、タイムリープの装置で何度もあの日を繰り返していたんだ」
43 = 1 :
ほむら「仲間を救うため、繰り返してた?」
ほむら「そ、それじゃまるで私と」
岡部「あの日も俺は仲間を救うことができなくて、またタイムリープをしようとしていた」
岡部「しかし、あの日。装置とお前のタイムリープが混ざった結果」
岡部「俺とラボの仲間が出会わない時間軸に飛ぶことができたんだ」
岡部「俺たちが出会わなかったらタイムリープの装置も発明されず、仲間も、まゆりも殺されることはない」
岡部「ありがとう、本当にありがとう」
ほむら「でも、あなたとその仲間は他人ということに」
岡部「いいんだ。縁があればまた出会える」
ほむら「・・・・・・」
岡部「というわけで俺は帰る、さらばだ。
名も知らぬ超能力少女よ!」
岡部「ハーハッハッハッハ!!!!」
ほむら「待ちなさい」グイ
44 :
支援してやるよ
45 :
面白支援
46 :
なんか…SS作者ってアーティストとしての自覚が足りないよね
楽しみにしてる読者を待たせちゃ駄目だよ
はやく戻って来い
47 = 1 :
岡部「え」
ほむら「もし、それが無駄に終わったらあなたはどう思う?」
岡部「・・・どういうことだ」
ほむら「私もね。大切な人を救うために一ヶ月を繰り返しているの」
岡部「・・・なんだと?」
ほむら「私、この時間軸でその人を救えなかったら、また一ヶ月前に時間を戻すわよ」
岡部「まさか」
ほむら「そう。私が時間を巻き戻したら、
あなたとあなたの仲間が出会っている、通常の時間軸になるわね」
49 :
>>46
これ最近のコピペだな
50 = 1 :
岡部「ふ、ふざけるな!
やっと、やっとまゆりを救えたというのに」
ほむら「勘違いしないでちょうだい。
あなたが救ったんじゃないわ。
偶然の産物よ」
岡部「・・・・・・くっ」
ほむら「でも安心しなさい。
もし、あと24日後。
私の大切な人が生きていたら、時間は巻き戻さなくて済むわ」
ほむら「そうすれば、この時間軸のまま世界は進み、あなたの仲間も生きていることになるわね」
みんなの評価 : ★★★×4
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