私的良スレ書庫
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元スレまどか「ほむらちゃんは私が好きなの?」
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詢子「やっべ、酒だコレ」
杏子「らから! わらひらってわかっへいひぇ!」
マミ「る~ら~ら~、る~」
さやか「愛を知り、愛のために戦う……」
魔女ほむら「目が座っているわ、さやかさん」
まどか「ほむらちゃんも顔真っ赤だよー! えへへ~!」
キュゥべえ「魔法を使えばアルコール除去ぐらい簡単なのに、何でしないんだい?」
魔女ほむら「さあ? みんなに聞いてみたらどうかしら?」
キュゥべえ「能力の低下しか効能がないモノを好んで嗜むなんて、ホント理解に苦しむ生物だよ」
知久「おいおい、詢子。ダメじゃないか」
詢子「すまーん、まだ早いが寝床の準備を手伝ってくれ知久」
知久「ふう、わかったよ詢子」
杏子「らから! わらひらってわかっへいひぇ!」
マミ「る~ら~ら~、る~」
さやか「愛を知り、愛のために戦う……」
魔女ほむら「目が座っているわ、さやかさん」
まどか「ほむらちゃんも顔真っ赤だよー! えへへ~!」
キュゥべえ「魔法を使えばアルコール除去ぐらい簡単なのに、何でしないんだい?」
魔女ほむら「さあ? みんなに聞いてみたらどうかしら?」
キュゥべえ「能力の低下しか効能がないモノを好んで嗜むなんて、ホント理解に苦しむ生物だよ」
知久「おいおい、詢子。ダメじゃないか」
詢子「すまーん、まだ早いが寝床の準備を手伝ってくれ知久」
知久「ふう、わかったよ詢子」
詢子「布団をリビングに並べて、眠ってる連中は私が」
魔女ほむら「……」
てきぱき動く大人2人を、ほむらはぼんやりと見続ける。
まどか「ほむらちゃ~ん、一緒に寝よ~よ~! 一緒に~!」
魔女ほむら「……一緒に?」
酔った頭はぼんやりとして、それに、ほむらはその言葉を否定する意味も無い気がした。
まどか「ママ~! 私、ほむらちゃんと一緒に寝る~!」
詢子「ん? じゃあ布団持って行け」
まどか「ん~ん? 一緒にベッドで寝る! 行こ! ほむらちゃん!」ドタドタ
魔女ほむら「ん」スタスタ
詢子「いや、狭いだろ。って、行ってしまいやがったか」
魔女ほむら「……」
てきぱき動く大人2人を、ほむらはぼんやりと見続ける。
まどか「ほむらちゃ~ん、一緒に寝よ~よ~! 一緒に~!」
魔女ほむら「……一緒に?」
酔った頭はぼんやりとして、それに、ほむらはその言葉を否定する意味も無い気がした。
まどか「ママ~! 私、ほむらちゃんと一緒に寝る~!」
詢子「ん? じゃあ布団持って行け」
まどか「ん~ん? 一緒にベッドで寝る! 行こ! ほむらちゃん!」ドタドタ
魔女ほむら「ん」スタスタ
詢子「いや、狭いだろ。って、行ってしまいやがったか」
夜勤明けでテンションマックスの俺が来た
今日も夜勤だサーセンwwwwサーセンwwww
今日も夜勤だサーセンwwwwサーセンwwww
まどか「んしょ、んしょ、ほむらちゃんはこっちね」
寝転がったままベッドを移動したまどかが空いたスペースを叩いて、ほむらの場所だと伝える。
魔女ほむら「ん」
酔いとまどろみに支配されたほむらは抵抗する事無く、その場所に腰を下ろす。
そしてそのまま着衣を脱いで下着姿になると、ベッドの上で横になった。
まどか「ほむらちゃん、おやすみなさ~い」
魔女ほむら「おやすみなさい、まどか」
まどかの部屋、同じベッドの掛け布団の中で目を閉じる2人。
魔女ほむら(……まどかの匂いがする)
想い人の香る布団に包まり、隣にぬくもりを感じている内に、自然とほむらの意識も薄れていった。
寝転がったままベッドを移動したまどかが空いたスペースを叩いて、ほむらの場所だと伝える。
魔女ほむら「ん」
酔いとまどろみに支配されたほむらは抵抗する事無く、その場所に腰を下ろす。
そしてそのまま着衣を脱いで下着姿になると、ベッドの上で横になった。
まどか「ほむらちゃん、おやすみなさ~い」
魔女ほむら「おやすみなさい、まどか」
まどかの部屋、同じベッドの掛け布団の中で目を閉じる2人。
魔女ほむら(……まどかの匂いがする)
想い人の香る布団に包まり、隣にぬくもりを感じている内に、自然とほむらの意識も薄れていった。
~翌日、早朝~
魔女ほむら「昼前に再度集合。ワルプルギスの夜を迎え撃つわ」
魔女ほむら「各自、悔いの無いように準備をして」
さやか「あ、あのさ、ほむら。隣町まで少し行って来ていいかな?」
魔女ほむら「……構わないわ。これから先、お互いに『準備』に干渉しあわない」
魔女ほむら「遅れた人がいても、その場に集まった人だけで戦いに赴く。みんな、いいかしら?」
杏子「……なるほどな」
マミ「私は一向に構わないわ」
まどか「あ、あはは。私は何をしたらいいのかな?」
魔女ほむら「そうね……私たちの勝利を祈っていてくれたら助かるわ」
まどか「……ごめんね、役に立たないね、わたし」
魔女ほむら「そんなこと無い。まどかはみんなの支えになっているわ」
魔女ほむら「昼前に再度集合。ワルプルギスの夜を迎え撃つわ」
魔女ほむら「各自、悔いの無いように準備をして」
さやか「あ、あのさ、ほむら。隣町まで少し行って来ていいかな?」
魔女ほむら「……構わないわ。これから先、お互いに『準備』に干渉しあわない」
魔女ほむら「遅れた人がいても、その場に集まった人だけで戦いに赴く。みんな、いいかしら?」
杏子「……なるほどな」
マミ「私は一向に構わないわ」
まどか「あ、あはは。私は何をしたらいいのかな?」
魔女ほむら「そうね……私たちの勝利を祈っていてくれたら助かるわ」
まどか「……ごめんね、役に立たないね、わたし」
魔女ほむら「そんなこと無い。まどかはみんなの支えになっているわ」
マミ「そうね。まどかちゃんを見ていたら、戦おう、逃げちゃダメって気になるわね」
杏子「どこか抜けてる所が保護欲を誘うってか?」
さやか「あーわかる気がするー」
まどか「ひ、ひどいよ。みんなー」
情けないまどかの声に、どっ、と笑いが巻き起こる。
魔女ほむら「うふふ、それじゃ、これで解散! 後は独自の判断で動いて」
ほむらは目尻に浮かんだ涙をこすりながら、笑いが収まる前に解散の号令を出した。
杏子「どこか抜けてる所が保護欲を誘うってか?」
さやか「あーわかる気がするー」
まどか「ひ、ひどいよ。みんなー」
情けないまどかの声に、どっ、と笑いが巻き起こる。
魔女ほむら「うふふ、それじゃ、これで解散! 後は独自の判断で動いて」
ほむらは目尻に浮かんだ涙をこすりながら、笑いが収まる前に解散の号令を出した。
大丈夫だろ
大河ドラマだって大事な合戦をナレーション3秒で終わらせられるんだぜ
漫画でよくある手法で【最終決戦突入】→【空白】→【1年後】で平和になってたりもするし
大河ドラマだって大事な合戦をナレーション3秒で終わらせられるんだぜ
漫画でよくある手法で【最終決戦突入】→【空白】→【1年後】で平和になってたりもするし
マミ「なんで一緒のお風呂に入っているのかしら?」
杏子「やる事ねーしなー、ゲーセンに行くのも何だし、昨日は風呂に入りそびれたからなー」
マミ「だから私の家で、連れ風呂とシャレこんでるのかしら?」
杏子「……イヤって言うなら出て行くけどよ」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
マミが自分のおっぱいを左右からつかみ、勢い良くぶつけ合わせた。
杏子「ぶはっ! 何をしやがんだ、こら!」
飛び散ったお湯のしぶきを浴びた杏子が抗議の声を上げるが、マミは勝ち誇った顔で何も言わない。
杏子「そのドヤ顔、相変わらずむかつくな」
杏子は両手を組み合わせると、それをマミに向ける。
そして勢いよく、風呂のお湯をマミ目掛けて射出し始めた。
杏子「倍返しだ、おらぁ!」
杏子「やる事ねーしなー、ゲーセンに行くのも何だし、昨日は風呂に入りそびれたからなー」
マミ「だから私の家で、連れ風呂とシャレこんでるのかしら?」
杏子「……イヤって言うなら出て行くけどよ」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
マミが自分のおっぱいを左右からつかみ、勢い良くぶつけ合わせた。
杏子「ぶはっ! 何をしやがんだ、こら!」
飛び散ったお湯のしぶきを浴びた杏子が抗議の声を上げるが、マミは勝ち誇った顔で何も言わない。
杏子「そのドヤ顔、相変わらずむかつくな」
杏子は両手を組み合わせると、それをマミに向ける。
そして勢いよく、風呂のお湯をマミ目掛けて射出し始めた。
杏子「倍返しだ、おらぁ!」
~とある街~
さやか「恭介」
さやかは焼け落ちた小屋の前で、誰にでも無く話し掛けていた。
さやか「皆には黙っていたけれどさ、見えていたんだ、私」
さやかは北の空を見た。
北斗七星がある場所の横に、うっすらと星が浮かんでいる。
死の定めを負った人間だけに見える星が、さやかの視界には瞬いていた。
さやか「死兆星かー、ちゃんと迎えに来て欲しいな、恭介」
だが、力無くさやかがつぶやいた所で奇跡が起きた。
さやか「え? ……死兆星が……消えていく!?」
恭介「…………」
さやか「恭介!」
空に浮かんだ恭介はさやかにほほえむと、静かに消えていった。
さやか「ありがとう、恭介!」
さやかの両目からとめどなく涙が溢れてくる。
愛が奇跡を起こした瞬間だった。
さやか「恭介」
さやかは焼け落ちた小屋の前で、誰にでも無く話し掛けていた。
さやか「皆には黙っていたけれどさ、見えていたんだ、私」
さやかは北の空を見た。
北斗七星がある場所の横に、うっすらと星が浮かんでいる。
死の定めを負った人間だけに見える星が、さやかの視界には瞬いていた。
さやか「死兆星かー、ちゃんと迎えに来て欲しいな、恭介」
だが、力無くさやかがつぶやいた所で奇跡が起きた。
さやか「え? ……死兆星が……消えていく!?」
恭介「…………」
さやか「恭介!」
空に浮かんだ恭介はさやかにほほえむと、静かに消えていった。
さやか「ありがとう、恭介!」
さやかの両目からとめどなく涙が溢れてくる。
愛が奇跡を起こした瞬間だった。
あるところでは変態
またあるところではイケメン
本当忙しいな恭介は
またあるところではイケメン
本当忙しいな恭介は
>>804
ありがとう!!
ありがとう!!
~ほむら結界~
魔女ほむら「計算は出来ているわ、後は軍の施設から奪って隠しておくだけ」
シャルロッテ「それは何なのさー?」
魔女ほむら「ワルプルギスの予測進路、武器や兵器の弾道を計算した紙。それと」
シャルロッテ「も、もういいのさー!」
魔女ほむら「あら、そう」
シャルロッテ「そんなのより、シャルロッテと遊んで欲しいのさー」
魔女ほむら「ごめんなさい、時間が無いの。帰ったら必ず遊んで」
シャルロッテ「ウソ、ですよね?」
魔女ほむら「……!?」
シャルロッテ「私にはわかります。貴女の背中には、ただ終わらせようとしている気持ちしか見えません。帰ろうという気持ちなんて微塵も見えない」
魔女ほむら「……」
シャルロッテ「でも、シャルロッテはずっとほむらを待っているのさー! だから早くここに帰って来て欲しいなー!」
魔女ほむら「……ありがとう、シャルロッテ」
ほむらはシャルロッテを胸に軽く抱き締め、数秒の間を置いて静かに離れる。
そしてほむらは結界の外に向けて、力強く歩き始めた。
魔女ほむら「計算は出来ているわ、後は軍の施設から奪って隠しておくだけ」
シャルロッテ「それは何なのさー?」
魔女ほむら「ワルプルギスの予測進路、武器や兵器の弾道を計算した紙。それと」
シャルロッテ「も、もういいのさー!」
魔女ほむら「あら、そう」
シャルロッテ「そんなのより、シャルロッテと遊んで欲しいのさー」
魔女ほむら「ごめんなさい、時間が無いの。帰ったら必ず遊んで」
シャルロッテ「ウソ、ですよね?」
魔女ほむら「……!?」
シャルロッテ「私にはわかります。貴女の背中には、ただ終わらせようとしている気持ちしか見えません。帰ろうという気持ちなんて微塵も見えない」
魔女ほむら「……」
シャルロッテ「でも、シャルロッテはずっとほむらを待っているのさー! だから早くここに帰って来て欲しいなー!」
魔女ほむら「……ありがとう、シャルロッテ」
ほむらはシャルロッテを胸に軽く抱き締め、数秒の間を置いて静かに離れる。
そしてほむらは結界の外に向けて、力強く歩き始めた。
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