私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレまどか「ほむらちゃんは私が好きなの?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×7
レスフィルター : (試験中)
闘気の奔流がビルを弾き壊し、ワルプルギスの夜へとぶち当たった。
杏子「こ、この攻撃は!」
さやか「待たせたな、ひょっこ共!」
マミ「さやかさん!?」
魔女ほむら「来てくれたのね、さやか」
さやか「あったりまえだろ、私がいないと始まらないだろうし」
杏子「でも、効いてないみたいだぞ、さっきの」
さやか「ウソ!? フルパワーだったのに!?」
ワルプルギスの夜はわずかによろめいたが、まだ空を飛んでいる。
しかし、思わぬ相手に面食らったのか、ワルプルギスの夜は4人をその場に置いて彼方へと飛び去り始めた。
杏子「こ、この攻撃は!」
さやか「待たせたな、ひょっこ共!」
マミ「さやかさん!?」
魔女ほむら「来てくれたのね、さやか」
さやか「あったりまえだろ、私がいないと始まらないだろうし」
杏子「でも、効いてないみたいだぞ、さっきの」
さやか「ウソ!? フルパワーだったのに!?」
ワルプルギスの夜はわずかによろめいたが、まだ空を飛んでいる。
しかし、思わぬ相手に面食らったのか、ワルプルギスの夜は4人をその場に置いて彼方へと飛び去り始めた。
途中まで読んだけど断念・・・>>789
誰かここまでのあらすじを産業で頼む
誰かここまでのあらすじを産業で頼む
マミ「あの方向は!!」
ワルプルギスの夜が向かう先。
そこにいる大切な存在が頭に浮かび、ほむらは思わず叫び声を上げた。
魔女ほむら「まどか!!」
1人、時を止めてワルプルギスに追い縋るほむら。
魔女ほむら「放てッ!!」
使い魔「サーセン!」
新たに召喚した使い魔がワルプルギスの夜に射撃を行う。
しかし、ワルプルギスの夜は止まらない。
魔女ほむら「砲身が焼け落ちるまで打ち続けなさい!!」
使い魔「サーセン!」
使い魔の砲身が赤熱、溶融、爆散を始めてもなお、ワルプルギスの速度は落ちない。
魔女ほむら「どうすれば! どうすればいいのよ!!」
もはや打つ手は無い。
ワルプルギスの夜が向かう先。
そこにいる大切な存在が頭に浮かび、ほむらは思わず叫び声を上げた。
魔女ほむら「まどか!!」
1人、時を止めてワルプルギスに追い縋るほむら。
魔女ほむら「放てッ!!」
使い魔「サーセン!」
新たに召喚した使い魔がワルプルギスの夜に射撃を行う。
しかし、ワルプルギスの夜は止まらない。
魔女ほむら「砲身が焼け落ちるまで打ち続けなさい!!」
使い魔「サーセン!」
使い魔の砲身が赤熱、溶融、爆散を始めてもなお、ワルプルギスの速度は落ちない。
魔女ほむら「どうすれば! どうすればいいのよ!!」
もはや打つ手は無い。
ほむらがそう絶望しかけた時だった。
魔女ほむら「……!」
ほむらの頭の中に、ある記憶が閃きとなってよみがえってくる。
シャルロッテ『結界は城なのさー!』
シャルロッテ『例え寄り集まっていても、無理やり強い力に……』
魔女ほむら(ワルプルギスの夜には結界が無い! つまり、代わりの城壁がある!)
魔女ほむら(それは、寄り集まった魔女たちで間違いない!)
魔女ほむら(なら、それらを引き剥がせば!)
そして、その手段を魔女になったほむらは持っていた。
魔女ほむら「……!」
ほむらの頭の中に、ある記憶が閃きとなってよみがえってくる。
シャルロッテ『結界は城なのさー!』
シャルロッテ『例え寄り集まっていても、無理やり強い力に……』
魔女ほむら(ワルプルギスの夜には結界が無い! つまり、代わりの城壁がある!)
魔女ほむら(それは、寄り集まった魔女たちで間違いない!)
魔女ほむら(なら、それらを引き剥がせば!)
そして、その手段を魔女になったほむらは持っていた。
魔女ほむら「THE・WORLD 私だけの世界よ!」
ワルプルギスの夜が高層ビルの横に差し掛かったタイミングで時を止める。
ほむらは停止した時間の中で高層ビルを駆け登ると、ビルの屋上からワルプルギスの夜へと飛び移った。
魔女ほむら「そして、時は動き出す……くっ!」
動き出した時間の中で暴風雨にさらされながら歯を食い縛る。
ほむらは体を上手くワルプルギスの夜に固定すると、静かに目を閉じた。
魔女ほむら「悪いわね。貴女の城壁……喰い破らせてもらうわ!」
ほむらの結界が広がり、ワルプルギスの夜を包み込んでいく。
ワルプルギスの夜は末端の魔女が取り込まれ始めてからやっとほむらの企みに気付き、甲高い叫びで嘲笑した。
魔女ほむら「どうかしら? やってみないと分からないわよ?」
ワルプルギスの夜が高層ビルの横に差し掛かったタイミングで時を止める。
ほむらは停止した時間の中で高層ビルを駆け登ると、ビルの屋上からワルプルギスの夜へと飛び移った。
魔女ほむら「そして、時は動き出す……くっ!」
動き出した時間の中で暴風雨にさらされながら歯を食い縛る。
ほむらは体を上手くワルプルギスの夜に固定すると、静かに目を閉じた。
魔女ほむら「悪いわね。貴女の城壁……喰い破らせてもらうわ!」
ほむらの結界が広がり、ワルプルギスの夜を包み込んでいく。
ワルプルギスの夜は末端の魔女が取り込まれ始めてからやっとほむらの企みに気付き、甲高い叫びで嘲笑した。
魔女ほむら「どうかしら? やってみないと分からないわよ?」
魔女ほむら「さすがに、強いわね!」
世界を信じて裏切られ、やがて絶望の中で祈りは呪咀の言葉へと変わる。
世界を呪った魔女たちの怨念が渦巻くワルプルギスの中はまさに悪意の坩堝であった。
魔女ほむら「でも、負けないわ」
魔女ほむら「マミ、さやか、杏子、シャルロッテ……そして、まどか!!」
魔女ほむら「私を信じてくれたみんなのために、私が信じるみんなのために」
魔女ほむら「私は負けない!!」
世界を信じて裏切られ、やがて絶望の中で祈りは呪咀の言葉へと変わる。
世界を呪った魔女たちの怨念が渦巻くワルプルギスの中はまさに悪意の坩堝であった。
魔女ほむら「でも、負けないわ」
魔女ほむら「マミ、さやか、杏子、シャルロッテ……そして、まどか!!」
魔女ほむら「私を信じてくれたみんなのために、私が信じるみんなのために」
魔女ほむら「私は負けない!!」
>>915
幾度繰り返しても結果は変わらない。まどかを救う事を諦め、絶望に染まって魔法少女から魔女へと堕ちたほむら
しかし魔女になっても理性は消えず、強大な力を身に付けたほむらは絶望の淵に希望を掴む。今度こそまどかを救えるのだと
ほむらはQBを阻止、ぼっちなマミさん、杏子、北斗神拳を身に付けたさやかと共にワルプルギスの夜に対抗するために魔女を吸収して決戦に臨む
シャルロッテかわいいよシャルロッテ
幾度繰り返しても結果は変わらない。まどかを救う事を諦め、絶望に染まって魔法少女から魔女へと堕ちたほむら
しかし魔女になっても理性は消えず、強大な力を身に付けたほむらは絶望の淵に希望を掴む。今度こそまどかを救えるのだと
ほむらはQBを阻止、ぼっちなマミさん、杏子、北斗神拳を身に付けたさやかと共にワルプルギスの夜に対抗するために魔女を吸収して決戦に臨む
シャルロッテかわいいよシャルロッテ
ワルプルギスの夜は嘲笑を浮かべて、その行為を見ていた。
無力を自覚した時、持っている力や希望が大きいほど、絶望は深く色濃いモノになる。
何より、絶望に苛まれる相手が苦しむ所を見ることこそが、その悪意の行動理由であった。
だが、それが致命傷となった。
ほんのわずかな、本当に些細な抵抗だった。
しかし、気が付けばそれは1つの流れを生み出し、さらに細かく分岐してワルプルギスの夜全体に広がっていく。
ワルプルギスの夜の嘲笑が消え、奪われた魔女を取り戻そうとしたが、それが逆に傷口を広げた。
ワルプルギスが奪われた魔女ごとほむらを排除しようと決断に至った時、その城壁は見るも無残に崩れ去っていた。
無力を自覚した時、持っている力や希望が大きいほど、絶望は深く色濃いモノになる。
何より、絶望に苛まれる相手が苦しむ所を見ることこそが、その悪意の行動理由であった。
だが、それが致命傷となった。
ほんのわずかな、本当に些細な抵抗だった。
しかし、気が付けばそれは1つの流れを生み出し、さらに細かく分岐してワルプルギスの夜全体に広がっていく。
ワルプルギスの夜の嘲笑が消え、奪われた魔女を取り戻そうとしたが、それが逆に傷口を広げた。
ワルプルギスが奪われた魔女ごとほむらを排除しようと決断に至った時、その城壁は見るも無残に崩れ去っていた。
>>915
4話から10話までのダイジェスト
1話:まどっち、ほむほむと出会う
2話:マミさん、さやまどを魔法少女に勧誘する
3話:マミられる
4話:さやかちゃん、魔法少女になる
5話:さやかちゃん、杏子ちゃんと戦う
6話:さやかちゃんと杏子ちゃん、魔法少女の仕組みを知る
7話:さやかちゃん、発狂する
8話:さやかちゃん、魔女になる
9話:杏子ちゃんマジ聖女
10話:過去の回想、ほむほむ魔法少女になる
11話:ほむほむの最後の道しるべ
12話:わたしの、最高の友達
4話から10話までのダイジェスト
1話:まどっち、ほむほむと出会う
2話:マミさん、さやまどを魔法少女に勧誘する
3話:マミられる
4話:さやかちゃん、魔法少女になる
5話:さやかちゃん、杏子ちゃんと戦う
6話:さやかちゃんと杏子ちゃん、魔法少女の仕組みを知る
7話:さやかちゃん、発狂する
8話:さやかちゃん、魔女になる
9話:杏子ちゃんマジ聖女
10話:過去の回想、ほむほむ魔法少女になる
11話:ほむほむの最後の道しるべ
12話:わたしの、最高の友達
ほむらの前にワルプルギスの悪意が振り上げられた。
魔女ほむら「あら、遅かったわね?」
歯車は錆付き、軋んだ音をあげ、もはや回転はおろか満足に動かすことも出来ない。
ワルプルギスの夜の外壁は崩れ、内部の部品を構成する魔女たちはほぼすべてが脱落してしまっていた。
魔女ほむら「コレでいいわ、コレで」
眼前に迫る悪意に、しかし、ワルプルギスの夜と繋がっているほむらは動けず、やがて――
――ワルプルギスの夜の悪意がほむらを叩き潰した。
魔女ほむら「あら、遅かったわね?」
歯車は錆付き、軋んだ音をあげ、もはや回転はおろか満足に動かすことも出来ない。
ワルプルギスの夜の外壁は崩れ、内部の部品を構成する魔女たちはほぼすべてが脱落してしまっていた。
魔女ほむら「コレでいいわ、コレで」
眼前に迫る悪意に、しかし、ワルプルギスの夜と繋がっているほむらは動けず、やがて――
――ワルプルギスの夜の悪意がほむらを叩き潰した。
ほむらがワルプルギスの夜から落下していく途中、数多の光が迫ってくるのが目に映った。
魔女ほむら「後は……頼んだわ……みんな」
銃弾と砲弾、槍と鎖、闘気。
三者三様の攻撃は、ほむらの頭上、半壊したワルプルギスの夜に迫る。
そして炸裂音と閃光、嘲笑から断末魔へと変わった絶叫が響き渡った。
最後にそれを見届けたほむらは静かに目を閉じ、雨雲の切れ間から覗く光を浴びながら光の粒子になって消えていった。
魔女ほむら「後は……頼んだわ……みんな」
銃弾と砲弾、槍と鎖、闘気。
三者三様の攻撃は、ほむらの頭上、半壊したワルプルギスの夜に迫る。
そして炸裂音と閃光、嘲笑から断末魔へと変わった絶叫が響き渡った。
最後にそれを見届けたほむらは静かに目を閉じ、雨雲の切れ間から覗く光を浴びながら光の粒子になって消えていった。
>>942
じゃあsageるか
じゃあsageるか
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★★×7類似してるかもしれないスレッド
- まどか「ほむらちゃんが好きなの……」 (300) - [78%] - 2012/2/29 16:00 ☆
- まどか「ほむらちゃんをくださいな!」 (348) - [76%] - 2012/12/25 14:45 ★
- まどか「ほむらちゃん、ごめんなさいは?」 (162) - [76%] - 2012/3/30 11:45 ★
- まどか「ほむらちゃんに好かれたい」 (204) - [74%] - 2011/5/9 6:15 ★★★
- まどか「ほむらちゃん、東京はどうだった?」 (486) - [73%] - 2012/8/13 11:45 ★★
- まどか「ほむらちゃんを調教したい!」 (380) - [72%] - 2012/4/7 17:45 ★★
- まどか「ほむらちゃんの力になりたい」 (441) - [72%] - 2011/4/9 9:00 ★
- まどか「ほむらちゃん、イメチェンした?」 (464) - [72%] - 2011/10/2 9:00 ★★★×10
- まどか「ほむらちゃんがムラムラしてる」 (529) - [71%] - 2012/3/15 10:30 ★★★×5
- まどか「ほむらちゃんってナルシストなの?」 (162) - [71%] - 2011/7/3 11:15 ★★★
- まどか「ほむらちゃんのくしゃみ」 (205) - [71%] - 2011/11/10 0:45 ★
- まどか「ほむらちゃん、おはよう」 (907) - [71%] - 2012/2/7 7:45 ★★★×4
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について