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元スレまどか「ほむらちゃんは私が好きなの?」
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夏だし当たり前だろ
むしろ夏休みもない年齢の人間がこの時間にvipに居ることが可笑しい
むしろ夏休みもない年齢の人間がこの時間にvipに居ることが可笑しい
まどか「……! ほむらちゃん?」
両手を組み、静かに祈っていたまどかは思わず立ち上がった。
詢子「こんな嵐の中をドコに行く気だい!」
まどか「はなして、私が行かなきゃダメなの!」
肉を打つ、乾いた音が響き渡った。
詢子「アンタは! 自分がどれだけ大切に思われているのか分かってるのかい!?」
詢子の厳しくも、優しさを孕んだ瞳。
まどかは赤くなった頬をそのままに、その瞳を見ながら迷わず答えた。
まどか「わかってる。わかってるつもりだよ」
まどか「だから、応えたい! その思いに! 私を信頼してくれる大切な人にこの気持ちを伝えたいの!!」
詢子「…………」
まどか「…………」
詢子「……行きな!」
まどか「お母さん!」
詢子「伝えてやりな! アンタの気持ちを!」
まどか「うん!」
両手を組み、静かに祈っていたまどかは思わず立ち上がった。
詢子「こんな嵐の中をドコに行く気だい!」
まどか「はなして、私が行かなきゃダメなの!」
肉を打つ、乾いた音が響き渡った。
詢子「アンタは! 自分がどれだけ大切に思われているのか分かってるのかい!?」
詢子の厳しくも、優しさを孕んだ瞳。
まどかは赤くなった頬をそのままに、その瞳を見ながら迷わず答えた。
まどか「わかってる。わかってるつもりだよ」
まどか「だから、応えたい! その思いに! 私を信頼してくれる大切な人にこの気持ちを伝えたいの!!」
詢子「…………」
まどか「…………」
詢子「……行きな!」
まどか「お母さん!」
詢子「伝えてやりな! アンタの気持ちを!」
まどか「うん!」
>>954
これなんですか?
これなんですか?
>>954
臭せえのも一緒にくるからやめろとあれほど
臭せえのも一緒にくるからやめろとあれほど
>>956
ここに次スレ建てるよりかは遥かにマシなんだよなぁ
ここに次スレ建てるよりかは遥かにマシなんだよなぁ
曇天の空に陽光が戻ってきた。
杏子「ワルプルギスの夜が崩れていくぞ!」
さやか「勝った! 私たち勝ったんだ!」
マミ「ところでほむらちゃんはどこかしら? 姿が見えないのだけれど」
杏子「まったく、胴上げでもしてやるかー? アイツが何とかしてくれたんだろうし」
さやか「よーし、月まで飛ばしてやるー!」
杏子「おめぇのはシャレになってねーよ」
マミ「あらあら……あら? まどかちゃん?」
杏子「ワルプルギスの夜が崩れていくぞ!」
さやか「勝った! 私たち勝ったんだ!」
マミ「ところでほむらちゃんはどこかしら? 姿が見えないのだけれど」
杏子「まったく、胴上げでもしてやるかー? アイツが何とかしてくれたんだろうし」
さやか「よーし、月まで飛ばしてやるー!」
杏子「おめぇのはシャレになってねーよ」
マミ「あらあら……あら? まどかちゃん?」
>>956
臭くてサーセンwwwwwwwwww
臭くてサーセンwwwwwwwwww
vipから追い出されて制作から追い出された掃き溜めの住人に
臭いとかいわれちゃったよぉぉぉぉwwwwww
臭いとかいわれちゃったよぉぉぉぉwwwwww
まどか「はぁ、はぁ」
さやか「どうした? まどか?」
まどか「ほむらちゃんは」
杏子「いやぁ、いないんだよどこにも、多分どっかに」
まどか「ほむらちゃーん!」
マミ「まどかちゃん?」
まどか「ほむらちゃーん!」
まどかの必死な様子が3人に不吉な予感を駆り立てる。
そして冷静に考えて、なぜワルプルギスの夜を倒してもほむらが出てこないのかと考えたら、やはり不吉な予感にしか行き着かなかった。
マミ「ほむらちゃーん!」
杏子「ほむらー! 出て来ーい!」
さやか「ほーむーらー!!」
やがて皆でほむらを探し始めた。
そしてそれから数十分。
やはりほむらは見つからなかった。
さやか「どうした? まどか?」
まどか「ほむらちゃんは」
杏子「いやぁ、いないんだよどこにも、多分どっかに」
まどか「ほむらちゃーん!」
マミ「まどかちゃん?」
まどか「ほむらちゃーん!」
まどかの必死な様子が3人に不吉な予感を駆り立てる。
そして冷静に考えて、なぜワルプルギスの夜を倒してもほむらが出てこないのかと考えたら、やはり不吉な予感にしか行き着かなかった。
マミ「ほむらちゃーん!」
杏子「ほむらー! 出て来ーい!」
さやか「ほーむーらー!!」
やがて皆でほむらを探し始めた。
そしてそれから数十分。
やはりほむらは見つからなかった。
杏子「……ウソだろ」
マミ「そんな……ほむらちゃんが」
さやか「ウソだ! みんな、あきらめちゃダメだよ!」
まどか「うん、あきらめちゃダメ! 絶対にほむらちゃんを探し出してみせる!」
マミ「……まどかちゃん」
杏子「そうだな……まったく、ほむらも人騒がせなヤツだぜ!」
使い魔「サーセン!」
さやか「おおぅ!? 今までどこに」
マミ「使い魔がいる……つまり、ほむらちゃんは!」
マミ「そんな……ほむらちゃんが」
さやか「ウソだ! みんな、あきらめちゃダメだよ!」
まどか「うん、あきらめちゃダメ! 絶対にほむらちゃんを探し出してみせる!」
マミ「……まどかちゃん」
杏子「そうだな……まったく、ほむらも人騒がせなヤツだぜ!」
使い魔「サーセン!」
さやか「おおぅ!? 今までどこに」
マミ「使い魔がいる……つまり、ほむらちゃんは!」
投下を早くして、無保守状態にすれば完走できる
つまり、誰もレスすんなってことだの
つまり、誰もレスすんなってことだの
杏子「ちょっと待ちな! 様子がおかしいぞ!?」
マミ「え? 使い魔が膨れ上がって……きゃあっ!」
使い魔を中心に衝撃波が広がった。
。
さやか「いたた、何が起こって」
まどか「ほむらちゃん!」
衝撃波の中心。
そこには見慣れた1人の魔女が立っていた。
魔女ほむら「ただいま、まどか」
まどか「……お帰り、ほむらちゃん!」
まどかが半ば体当たりするようにほむらを抱き締めると、ほむらも両手を広げてまどかを受け止めた。
マミ「え? 使い魔が膨れ上がって……きゃあっ!」
使い魔を中心に衝撃波が広がった。
。
さやか「いたた、何が起こって」
まどか「ほむらちゃん!」
衝撃波の中心。
そこには見慣れた1人の魔女が立っていた。
魔女ほむら「ただいま、まどか」
まどか「……お帰り、ほむらちゃん!」
まどかが半ば体当たりするようにほむらを抱き締めると、ほむらも両手を広げてまどかを受け止めた。
魔女ほむら「私の肉体が消えてしまう時、私の意思を使い魔たちのグリーフシードに飛ばしたの」
杏子「孵化には結構なエネルギーとか必要じゃねーのかよ?」
魔女ほむら「それはワルプルギスの夜の魔女たちから拝借したわ」
杏子「悪知恵が働くやつだなー」
マミ「でも良かったわ」
さやか「本当に良かったよ」
まどか「ほむらちゃん」
魔女ほむら「まどか」
見つめ合うまどかとほむらだったが、いつしかその2人を囲むようにして使い魔の輪が出来上がった。
使い魔「サーセン」
使い魔「サーセン」
使い魔「サーセン」
魔女ほむら「あら、どうしたのかしら? 使い魔たちが……」
連続して衝撃波が発生した。
杏子「孵化には結構なエネルギーとか必要じゃねーのかよ?」
魔女ほむら「それはワルプルギスの夜の魔女たちから拝借したわ」
杏子「悪知恵が働くやつだなー」
マミ「でも良かったわ」
さやか「本当に良かったよ」
まどか「ほむらちゃん」
魔女ほむら「まどか」
見つめ合うまどかとほむらだったが、いつしかその2人を囲むようにして使い魔の輪が出来上がった。
使い魔「サーセン」
使い魔「サーセン」
使い魔「サーセン」
魔女ほむら「あら、どうしたのかしら? 使い魔たちが……」
連続して衝撃波が発生した。
~数日後~
まどか「おはよう、ほむらちゃん」
魔女ほむら「まどか、一緒に学校に」
魔女ほむら2「何を行ってるの? 今日は私が学校に行く日なのよ!」
魔女ほむら8「私はシャルロッテがいたらいい」
シャルロッテ「ありがとー!」
魔女ほむら31「マミさんマミさん」
魔女ほむら13「31のせいで私の変な噂が……」
魔女ほむら7「消しましょうか?」
肉体消滅寸前に放たれた意思は使い魔すべてのグリーフシードに宿った。
相手が死なない程度につまみ食いを繰り返していた個体は異常に多く、無駄な頑強さのおかげでワルプルギスの夜の攻撃でも『消滅』はしていなかった。
結果、大量の魔女ほむらが生まれる下地が揃ってしまっていた。
まどか「おはよう、ほむらちゃん」
魔女ほむら「まどか、一緒に学校に」
魔女ほむら2「何を行ってるの? 今日は私が学校に行く日なのよ!」
魔女ほむら8「私はシャルロッテがいたらいい」
シャルロッテ「ありがとー!」
魔女ほむら31「マミさんマミさん」
魔女ほむら13「31のせいで私の変な噂が……」
魔女ほむら7「消しましょうか?」
肉体消滅寸前に放たれた意思は使い魔すべてのグリーフシードに宿った。
相手が死なない程度につまみ食いを繰り返していた個体は異常に多く、無駄な頑強さのおかげでワルプルギスの夜の攻撃でも『消滅』はしていなかった。
結果、大量の魔女ほむらが生まれる下地が揃ってしまっていた。
魔女ほむら「まどかは私のものよ!」
魔女ほむら2「ひどいわ、独り占めする気!」
魔女ほむら3「公平にジャンケン、ジャンケンよ!」
魔女ほむら5「大岡裁きをするわ。まどかを引っ張っり合って、先に手を離した方が」
魔女ほむら9「最後まで手を離さなかったほむらが瞬時に持ち逃げするわね」
まどか「ちょっと、みんな仲良くしようよ!」
魔女ほむら「みんな、まどかが困っているわ、離れなさい!」
魔女ほむら2「意思継承の早さで順位を決めたらいけないわ」
魔女ほむら(その他)「そーよ!そーよ!」
まどか「いた、痛いってばー、手を左右から引っ張らないでー!」
魔女ほむら2「ひどいわ、独り占めする気!」
魔女ほむら3「公平にジャンケン、ジャンケンよ!」
魔女ほむら5「大岡裁きをするわ。まどかを引っ張っり合って、先に手を離した方が」
魔女ほむら9「最後まで手を離さなかったほむらが瞬時に持ち逃げするわね」
まどか「ちょっと、みんな仲良くしようよ!」
魔女ほむら「みんな、まどかが困っているわ、離れなさい!」
魔女ほむら2「意思継承の早さで順位を決めたらいけないわ」
魔女ほむら(その他)「そーよ!そーよ!」
まどか「いた、痛いってばー、手を左右から引っ張らないでー!」
まどか「いたいー! いたいー!」
魔女ほむら(一部を除いた全部)「えっほ、えっほ」
まどか「ほ、ほむらちゃんは本当に私が好きなの!?」
魔女ほむら(全)「もちろんよ!!」
まどか「う、嬉しいけど……嬉しいけど!」
まどか「うぇぇーんっ!!」
善良な魔女に囲まれたまどかはこの後、様々な意味での危機に直面するハメになるのだが、今のピュアなまどかには到底分からない話であった。
(完)
魔女ほむら(一部を除いた全部)「えっほ、えっほ」
まどか「ほ、ほむらちゃんは本当に私が好きなの!?」
魔女ほむら(全)「もちろんよ!!」
まどか「う、嬉しいけど……嬉しいけど!」
まどか「うぇぇーんっ!!」
善良な魔女に囲まれたまどかはこの後、様々な意味での危機に直面するハメになるのだが、今のピュアなまどかには到底分からない話であった。
(完)
よくこんな少ないレス数で完結させたなぁ
すげーよ 面白かったし
乙乙ほむほむ
すげーよ 面白かったし
乙乙ほむほむ
乙マミ!AA略
今気づいたけど、箸でつままれてるからおつまみなのと乙マミでかかってた
今気づいたけど、箸でつままれてるからおつまみなのと乙マミでかかってた
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