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    元スレ勇者「魔王は死んだ」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 魔王 + - 18禁 + - まおう + - ハーレム + - 勇者 + - 未完 + - + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 124 :

    これは魔王倒した勇者が圧倒的であってほしい

    152 = 147 :

    >>150
    やや乱れ気味でな

    153 = 118 :


    >>150

    でっかいVer.でイレギュラーで



    魔王城中庭

    勇者「‥本当に良いのか」

    妖精側近「ええ構いません」

    賢者「」ソワソワ

    メデューサ「」ソワソワ

    猫叉「ヒューヒューやっちまえー」パチパチ

    勇者「‥仕方ない」

    魔勇者は剣を抜く。構えもせずに妖精側近を見据える。

    154 = 118 :



    妖精側近「と言ったもののお先に参ります」

    妖精側近の両手に魔力が溜まる、素早く両手を突き出し風の魔術を炸裂させる。

    ゴァアァァァ!!

    勇者「風か‥‥ぬん!!」

    魔勇者は剣を凪ぐ、それだけで妖精側近の放った魔術は掻き消される。

    妖精側近「それだけで‥はっ」

    妖精側近は更に片手を魔勇者に向け突き出す。途端に魔勇者の身体に黒いリングが纏わりつき拘束する。

    156 = 118 :



    勇者「ふん」

    魔勇者はそれを糸も簡単に解く、気合いだけで

    妖精側近「!?‥はぁああ!」

    妖精側近は両手を縦横無尽に振るう、連続攻撃、魔勇者に幾多の見えない風の刃が襲い掛かる。

    勇者「破ぁッ!!」

    魔勇者は放たれた風の刃ごと断ち切る様に剣を振るう、妖精側近に向かって激しい剣閃が飛ぶ。

    妖精側近「っシールド‥!」

    妖精側近は前面に見えない盾を貼る、が―。

    パリンッ

    容易く割れる。

    157 = 150 :

    イレギュラーでオッサンですね毛でしかも意味のわからない踊り
    やってる奴いたな

    158 = 118 :


    >>157

    眼鏡掛けたロングの美人秘書のお姉さんと思いやがれ

    159 = 118 :



    妖精側近「くぅぅ!!」

    凄まじい剣閃で妖精側近の身体は切り裂かれる。

    妖精側近「な、何という剣閃‥」

    勇者「まだ三割だが」

    妖精側近「」

    勇者「もう終わりか?」

    妖精側近「‥そうですね。これ以上やっても無駄ですし、終わりましょう」パンパン

    勇者「‥服は大丈夫か?」

    妖精側近「見るな変態」バチィィィィン!!

    勇者「ぶはッ」

    160 :

    やべぇ
    普通におっさんで見てた
    服脱ぐわ

    161 = 118 :


    エロはないから服着てね

    162 :

    三点リーダ使えば良い
    「……」

    163 = 118 :


    二点の方が個人的に好きなんだ
    三点使用するね




    勇者「」ヒリヒリ

    妖精側近「魔王様を倒しただけの実力はありますね…これでも私の魔術は強い方なのですが」

    勇者「平手打ちのが強いぞ」

    妖精側近「余計なお世話だ」

    勇者「すんません」

    賢者「(つ、強くなってる…一年前より遥かに…)」

    賢者「(…勇者さん…孤独が…あなたを強くしたのですか?)」

    164 :

    眠いよ早くして

    165 = 118 :




    猫叉「あれで三割かよ…化け物だな」

    賢者「…化け、物」

    賢者「(人々は…この力に恐れて…勇者さんを…)」

    妖精側近「さて、実力も解りましたし…本題に移ります」


    勇者「…本題?」

    妖精側近「はい。実力を知るのが本題ではありません…まあ、この実力ならば問題ないでしょう…そして本題は」


    ―…貴方を魔族にする事です。


    第二部 完

    166 = 118 :


    ちょっと休憩させてよママン

    168 :

    >>166
    休憩?
    なに甘えてんの

    169 = 118 :


    大体四部、五部設定です。

    そろそろ暴れます。

    170 = 150 :

    そろそろ暴れます(下も)

    173 = 118 :


    仕方ない、書き貯めないけど書くね

    174 = 168 :

    書き溜めなしか
    じゃあさっさと寝ろよ

    175 :

    終わるまで寝ないでかけ

    176 :

    お前誰だよ

    177 = 150 :

    寝ずに書き溜めして
    一気にぱーっとやりゃいい

    178 = 118 :


    おまいさん方

    厳しいなおい


    と言ってる内に書き貯めしてる

    ちょっと待ち

    179 = 168 :

    早くしないとケツの穴に指突っ込んで前立腺検査しちゃうぞ

    180 :

    俺寝るから保守しとけニート共

    181 = 118 :



    魔族になるという話から約半年、人間と魔物の間で戦争が勃発するという直前で、魔勇者はとうとう魔族に成ってしまった。

    勇者「」

    勇者「」ギュッ

    勇者「悪くない…これなら…力を満遍なく振える」

    妖精側近「喜んで頂けましたか…魔王様」

    勇者「ああ…実に良い気分だ…これなら」


    ―思う存分、人間に制裁が出来る

    182 :

    魔王勇者うんぬんのテンプレを築いたドラクエは偉大だとよく思う
    FFはなんかあったっけか

    183 :

    ロマサガ2思い出した

    支援

    184 = 118 :



    ―‥

    「忌々しい…勇者め…調子に乗りおって」

    ??「…王よ、私に行かせて下さい」

    「貴様は半年前‥逃げ出したではないか…貴様に何が出来る」

    ??「半年前とは違います。私の力で…勇者…いや、魔王を倒してみせます」

    「……部下を貴様に付ける。必ず打ち倒せ」

    ??「はっ」

    185 = 147 :

    だから使いすぎだっつーの
    意味ないとこで三点リーダー使うなよ

    186 = 118 :

    >>185
    すまん

    勇者「」

    ―魔族になった今…人間がとても忌まわしく思える

    ―俺は、本当に勇者ではなくなってしまったんだな

    賢者「勇者さん!」

    ―勇者と呼んでくれるのは、賢者だけか

    勇者「どうした?」

    賢者「戦争…始まるんですよね」

    勇者「ああ」

    賢者「…人々に、制裁を加えるのですか」

    勇者「ああ」

    賢者「っ…この半年ずっと説得して来たのに、どうしてもやるんですか?」

    勇者「くどい」

    賢者「くどくあり―んん!?」

    187 = 182 :

    VIPでSS書いているような奴に文章力あるわけないだろ

    188 = 118 :



    勇者「」

    賢者「く、ふ…」フラッ

    勇者「…魔族の魔力は、さぞかし毒だろう」

    賢者「はぁ…はぁ」フラフラ

    勇者「その気になれば…お前をこちら側に堕とすことも出来るんだぞ、賢者」

    賢者「はぁ…ぅ…それで…勇者さんが…止まってくれるなら、私は堕ちます」

    勇者「……っ」

    勇者「…興が冷めた休んでおけ」タッタッ


    賢者「…勇者、さん」

    189 = 118 :




    妖精側近「…そろそろ、か」

    ―お父様そろそろですよ

    ―あなたが言っていた、予言が当たるのはもうすぐ先です

    妖精側近「くふ―…はは、ははははははッ」

    190 = 139 :

    >>189
    まだがんばってるか
    ちょっと誉めてやるよ

    ただ縛りはそのままな

    191 :

    きめぇからもう寝ていいよ

    192 :

    しえん

    193 = 118 :

    >>190

    暇なんだ。頑張るよ



    猫叉「戦争ねぇ…」

    猫叉「戦うのは良いんだけどよ、なんか辛いな」

    メデューサ「わ、私も行かなきゃダメ…かな」ウネウネ

    猫叉「そりゃあそうだろ、お前の石化能力は使えるし」

    メデューサ「えへへ…」ウネウネウネ

    猫叉「キメェ」

    メデューサ「」ガーン

    194 = 118 :



    そして数日後―
    魔王城に数百、数千、数十万の―魔物の軍隊が集結する。魔勇者を魔王とした軍隊が人間に制裁を加える為に

    勇者「準備は良いか者共!!」

    ウォオオオオ!!!

    勇者「人間に!!制裁を!!加える!!時が来た!!」

    ウォオオオオ!!!

    勇者「人間を!!恐怖に!!畏怖に!!陥れさせろ!!」

    ウォオオオオ!!!

    勇者「さあ!!行け!!勇敢なる魔物の軍隊よ!!」

    ウォオオオオオオオ!!!

    猫叉「おーおー…様になってるねぇ」

    メデューサ「格好いいです…」ホワ

    賢者「…」

    妖精側近「ふふ」

    196 :

    保守
    朝起きるまで残ってるといいな。

    197 = 118 :



    勇者「!?」ゾワッ

    勇者「く、う?」ゾクゾクッ

    ―なんだ、この感覚は

    ―身体の内側から、誰かに掻き回されてる様だ

    賢者「ゆ、勇者さん?どうしました…?」

    勇者「グ…大丈夫、ダ…気に、スるな」ハァハァ

    賢者「…勇者、さん」

    妖精側近「(くふッ、もうすぐ、もうすぐだ)」

    198 = 118 :


    そして、人間側も動きだす、魔王となった勇者の首を取るために

    「魔物の軍隊など恐るるに足らぬ!!全て斬り伏せて魔王の首を取って来るが良い!!」

    ウォオオオオ!!!

    「行け!!我が勇敢なる戦士達よ!!」

    ウォオオオオ!!!

    ??「勇者…今度こそ俺は、お前を―」

    199 = 118 :


    魔王城廊下


    勇者「」フラフラ

    ―最近、休んでいないせいか
    ―いや、しかしこの感覚は、何かが違う
    ―もう一人誰かが…俺の中に

    勇者「!?」

    妖精側近「どうされました、魔王様」

    ―何時の間に居た…!?

    勇者「いや、少し休もうかとな…」

    妖精側近「そうですか、それならお連れしますよ?」

    ―何か、おかしい
    ―コイツは…今までの妖精側近と違う

    勇者「」ザッ

    妖精側近「」

    妖精側近「どうしました…?」

    200 = 118 :




    勇者「こた、エろ」ハァハァ

    勇者「オれに、何を、シた!」ハァハァ

    妖精側近「」

    妖精側近「くふ」

    妖精側近「くは、ははは、ははははははッ!!」

    妖精側近「今更、気づいても最早遅い。くふッ、あなたの身体はすでにあなたの身体ではない!ふふッ」

    勇者「何、ダと…?」ガクン

    妖精側近「残念ですが、あなたは死にます。そしてその身体は…」


    魔王様の物となる―!!


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