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    元スレ勇者「魔王は死んだ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 魔王 + - 18禁 + - まおう + - ハーレム + - 勇者 + - 未完 + - + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 4 :

    剣士「‥この‥化け猫がぁ‥っ」

    猫叉「あん?なんて?」

    直後、猫叉の身体が剣士の目の前に移動する。

    剣士「‥!?」

    剣士は反応する‥が既に遅かった。

    猫叉「おらぁあああ!!」

    猫叉の放つ幾多ものの蹴りが剣士の身体、至る所にめり込む。

    剣士「!?‥っが!?あ!?」

    猫叉「トドメだッ!!」

    猫叉は身体を横に回転させ勢いを付ける、そのまま勢いに乗せて両手を剣士の腹部に突き出す。

    剣士「ごはあッ!!」

    剣士の口から血が溢れる。そして剣士の身体は荒野に沈む。

    猫叉「‥よわっちい剣士だったな。一方的でな」

    剣士vs猫叉

    猫叉win

    102 = 66 :

    とりあえずぬこが生き残ってよかった
    もう思い残すことは無い

    103 :

    ぬこにペロペロされたい

    104 :

    ぬこと賢者たんが生きてれば何でもいいや

    105 = 38 :

    お前らなかなか酷いな

    106 = 4 :



    舞闘家「あら‥剣士君やられちゃった‥?」

    舞闘家の目の前には翼竜の身体が横たわる。

    シールド爺「‥翼竜‥嬢ちゃん強いのぅ‥」

    舞闘家「あーあ戦士さんが来る前に一匹ヤっちゃった‥まあ、私は剣士君よりかは強いからね。私はあの猫叉と戦いたかったな」

    シールド爺「残念じゃったの‥相手がこんな老いぼれで」

    舞闘家「本当残念‥すぐに終わっちゃいそうだから!!」

    舞闘家の身体がシールド爺へと近づく、かなりのスピードで

    シールド爺「そう簡単に‥‥」

    シールド爺は両手に持った巨大な盾を前に突き出す。そして轟音。

    107 = 4 :


    賢者さんは“今”は生きてますよ。

    108 = 66 :

    翼竜うううううううう!!!

    109 :

    これは良い厨二

    強すぎるし何考えてるのか分からん系だから人々から疎まれたって感じかな

    110 = 4 :



    舞闘家「か、たぁ‥!?」

    シールド爺「ほほ‥嬢ちゃんの蹴りでは砕けんよ」

    シールド爺は盾を唐突に舞闘家から離す。そして盾に付いた尖った部分を舞闘家に突き出す。

    舞闘家「!?‥痛いよ‥‥アンタ‥」

    舞闘家の脇から血が垂れる。

    シールド爺「惜しいのぅ‥かすっただけか‥」

    舞闘家「この‥老いぼれが‥ッ」

    再び舞闘家が急接近する。飛び上がって急降下、更に回転してからの踵落とし。

    112 = 103 :

    バカでブサイクで何考えてるのか分からん系の俺でも人々から疎まれてるんだからこの勇者は大変だったろうな

    113 = 4 :




    シールド爺「ぬぅう!?」

    盾への激しい踵落とし。轟音と共にシールド爺の盾にヒビが入る。

    シールド爺「っ‥まずいの‥手入れしてなかったからのぅ‥」

    舞闘家「じゃあ‥あと一回叩き込めば‥壊れちゃうかな?」ニタァ

    シールド爺「‥どちらが魔物かわからんのぅ‥」

    114 = 4 :



    舞闘家「じゃあこれで終わり!!」

    舞闘家が三度シールド爺に突撃する。
    そしてシールド爺手前で止まり、勢いを乗せた正拳突きを―。

    グサッ

    シールド爺「すまぬの‥」

    舞闘家「ぎ‥‥ぁ‥‥」

    放つ前にシールド爺の盾の間から開いた隙間から素早く槍が繰り出され、舞闘家の身体を貫く。

    シールド爺「‥虚しいのぅ‥」


    舞踏家vsシールド爺

    シールド爺win

    115 = 38 :

    爺△

    116 = 66 :

    舞踏家ざまぁ

    117 :

    早く早く!

    118 :


    SS書いててこんな評価の良いやつは初めてだ

    だから、こんなSS誰か書いて下さいお願いします><



    賢者「‥二人が‥‥し‥死んだ‥‥」

    賢者「わ‥私は‥どうすれば‥良いのでしょう‥‥ああ、神様‥」

    賢者「悪いのは‥‥私達‥人のせいなのに‥」

    賢者「‥‥」

    賢者「勇者さん‥あなたの行く道に‥何があるの‥」タッ

    119 :

    ないな

    120 :

    >>118
    いいから作業に戻るんだ

    121 :


    >>120
    (´・ω・)



    勇者「‥‥」

    戦士「‥‥」

    勇者「久しぶりだな」

    戦士「‥‥どうしてだ」

    勇者「何がだ」

    戦士「‥どうして‥どうして、魔王などという悪劣な者に成り下がったあああ!!」

    勇者「‥‥っ」ビリビリ

    戦士「‥お前は強かった、いや‥強すぎた」

    戦士「俺達4人で戦い‥それに打ち勝った魔王を‥糸も簡単に‥斬り伏せた‥お前が」

    戦士「‥どうして‥魔王になるっ‥‥応えろ‥応えろ勇者あああ!!」

    勇者「‥‥」

    122 :

    オルステッド?

    123 :

    このまま完走しちゃえ

    124 :

    ポケモンでいうと
    最初に貰ったポケモンだけ育ててあとは弱いみたいな感じか
    勇者70
    戦士50
    舞踏家30
    剣士25みたいな

    125 = 118 :


    明日休みだから5時くらいまで書きますよ



    勇者「‥お前達は、俺に対する人々の反応がどうだったか解るか?」

    戦士「‥なに‥?」

    勇者「‥確かに俺一人で魔王は倒した。しばらくその話題で持ちきり‥俺はもてはやされた」

    勇者「だが‥しばらくしたら‥皆の視線が蔑み、恐れの様な視線に変わった‥まるで魔物を見る様な目にな」

    勇者「‥お前達に俺の気持ちが解るか‥?」

    勇者「解らないだろう‥‥俺の悲しみが」

    126 = 118 :



    戦士「‥俺達に言ってくれれば‥」

    勇者「言って変わっていたか?俺が魔王倒した事には変わらない‥だから全ては変わらない」

    戦士「‥‥」

    勇者「‥俺を止めるな戦士。邪魔をするなら容赦はしない」

    戦士「‥く‥‥」

    勇者「ここで‥死にたくはないだろう?」ゴゴゴゴ‥

    戦士「(何という‥禍々しい力‥一年前と大違いだ‥)」

    戦士「‥解った‥ここは引こう‥‥だが、覚えておけ」

    戦士「お前は、俺が止めてやる」


    勇者「‥‥‥」

    127 = 118 :



    ―‥

    魔王城

    妖精側近「翼竜は倒されましたか‥」

    勇者「すまん。相手悪かった」

    妖精側近「いえ、仕方ありません‥後で部下の方が弔っておきます」

    勇者「助かる」

    妖精側近「それで‥昔の仲間はどうされました?」

    勇者「剣士と舞闘家は倒したが‥戦士は見逃した」

    妖精側近「そうですか。やってくれれば助かるのですが」

    勇者「鬼」

    妖精側近「黙れ」

    129 :

    勇者が魔王になったところでどうするんだろうな

    人間界滅ぼすのだろうか

    130 = 118 :



    勇者「(そういえば‥賢者がいなかったな)」



    ―‥勇者さん、旅が終わったら、どうします?
    ―‥え?私ですか?‥私は‥‥ふふ、内緒です
    ―‥勇者さんが応えてくれたら教えてあげますよ?



    勇者「‥‥」

    妖精側近「‥どうかされました?」

    勇者「‥いや、何でもない」

    妖精側近「‥そうですか。とりあえず今日はもうお休みやがれ」

    勇者「いやおかしいだろ」

    131 :

    オスかメスか分からん

    132 = 118 :



    魔王城裏庭

    賢者「」

    ―‥ああああ!!私何してるんだろう‥っ
    ―‥勇者さん‥探すのに魔王城まで乗り込んじゃった
    ―‥どうしょう

    賢者「はぁ‥勇者さん‥会いたい‥」

    猫叉「逢わせてやるよねぇちゃん」ポン

    賢者「」

    ―‥キャアアアアア

    133 = 118 :




    猫叉「という訳で連れて来た」

    賢者「」

    メデューサ「‥可愛らしい女の方です」ホワ

    妖精側近「Killだ」

    勇者「待てや」

    135 = 118 :



    勇者「とりあえず俺の部屋に運ぶか‥」パチン

    ??「」シュン

    勇者「頼む」

    ??「はっ」ササッシュンッ

    猫叉「」

    猫叉「うお居ねー!!」

    猫叉「今の誰だよ!」

    勇者「忠実な側近だ」

    妖精側近「ここに居るじゃないですか」ニコッ

    勇者「お呼びじゃない」

    妖精側近「」

    ―‥オワアアアア

    136 :

    そろそろ眠くなってくる頃だと思うが
    頑張ってくれ、俺は見ているぞ
    支援

    137 = 118 :



    賢者「」

    賢者「ふあ!?」ガバッ

    賢者「」キョロキョロ

    賢者「ここは‥?」

    勇者「起きたか‥賢者」ガチャ

    賢者「勇者さん‥!」タッ

    賢者「っ‥どうして‥魔王という存在に‥なったのですか‥」

    勇者「‥‥」

    賢者「あなたは、強く、賢く‥人々からは尊敬され」

    勇者「やめろ」

    賢者「」ビクッ

    138 :

    寝るけど続けてくれ

    139 :

    完結させるまで睡眠食事大便縛りな
    小便オナニーはゆるそう

    140 :

    書けるとこまで書いてくれ。俺はみてる

    141 = 118 :

    >>136
    大丈夫。まったく眠くないので続けます



    勇者「‥お前とだけは‥戦いたくない」

    勇者「‥大人しくここを去るか、俺の配下になるしか道はない」

    賢者「‥‥勇者さん‥勇者さんの目的は‥何なんですか‥?」

    勇者「‥俺の目的は‥」


    ―‥人間への制裁だ

    142 = 118 :


    >>139が鬼畜な件



    賢者「‥‥」

    ―‥人間への制裁だ

    賢者「‥何故そんな事を‥勇者さん‥」

    猫叉「よぉねぇちゃん」

    賢者「キャアアアアア!!」ダダダッ

    猫叉「いきなり悲鳴上げて逃げんじゃねーよッ」ビュンッガシッ

    賢者「ひいいっ、た、食べないで下さいいいい!」ジタバタ

    猫叉「食べねーよ‥ウチは魚しか食わねー」ハァ

    賢者「‥‥そうなんですか?」ウル

    猫叉「(やりにくいねぇちゃんだなぁ‥)」

    143 = 118 :




    魔王城中庭

    小悪魔1「へいぱーす」

    小悪魔2「へいとーす」

    小悪魔3「へいアタァァァック!!」バチィィィィン!!

    小悪魔1「へぶぅ!?」

    ―‥

    猫叉「ねぇちゃん、魔王さ‥‥勇者の事が好きなんか?」

    賢者「」ビクッ

    猫叉「(図星かよ)」
    賢者「あの、その‥」

    猫叉「やめとけ。アイツ‥これからもっととんでもない奴になるぜ。実力、権力共にな」

    賢者「っ‥‥」

    144 :

    ニャン、ニャン

    145 :

    あの世て俺に詫び続けるRPGか

    146 = 118 :




    賢者「‥私は‥何がしたいのか解りません‥」

    賢者「‥勇者さんに‥あなたの目的は何なんですか‥と聞いたのに、私の目的は‥自分でも解りません」

    賢者「‥どうしたら‥良いんでしょう‥猫叉さん‥」

    猫叉「(な、何でウチに聞くんだよぉ‥わかんねーよぉ‥)」


    猫叉「え、ええと‥‥ほら、やっぱり好きな奴には付いて行った方が良いんじゃねーか‥?」

    賢者「しかし‥‥」

    猫叉「好きって事も‥理由になんだろ?」ニッ

    賢者「‥猫叉さん‥‥魔物にも‥良い方が居るのですね‥」ウル

    猫叉「(だから泣くなよぉ!)」

    147 :

    ‥が多くて目が痛い

    148 = 118 :

    >>147
    減らすね


    賢者「そうですよね‥私、勇者さんについて行きます!ありがとうございました!」タッタッタッ

    猫叉「」

    猫叉「」ポリポリ

    小悪魔1「」ニヤニヤ

    小悪魔2「」ニヤニヤ

    小悪魔3「」ニヤニヤ

    猫叉「」プチッ


    ―‥

    149 = 118 :



    妖精側近「にしても‥魔王様の実力がいまいちわからないな‥」

    妖精側近「‥‥明日試してみるか」ニタァ

    ―‥

    そして次の朝

    妖精側近「と、いうわけで私と手合わせお願いします魔王様」

    勇者「何故唐突に」

    妖精側近「魔王様の正確な実力が知りたいのです」

    勇者「‥‥どうなっても知らんぞ?」
    妖精側近「大丈夫です。手加減はいりませんよ」

    ―‥

    150 :

    妖精ってちっこいのでいいの?


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