えんだああああああああああああああああああああああああ

まどか「ほむらちゃん……？」

ほむら「……」

どうしてだか、何も言えなくなった。
温かかったコーヒーが、だんだんと冷たくなっていく。

まどか「……」

ほむら「……」

沈黙。
おかしな雰囲気が、私たちの間に流れて。

まどか「――ほむらちゃん」

まどかの顔が、近付いてきて。
あと少し、あと数センチ――唇が、触れそうになる。

ｺﾞｸﾘ･･

おっ

ほっほむぅぅっっ

しえ

ﾎﾑｳｩｩｩｯ

ほむら「……だめ」

けれど。
あと少しのところで、私はたぶん、まだ弱気で。

まどか「……ほむらちゃん」

顔を、逸らしてしまう。
「ごめん」と謝ると、まどかはううん、と首を振る。

まどか「……私こそ、急ぎすぎたよね。……ごめんね」

ほむら「……ううん。私が、悪いの」

まどか「そんなことないよ！へへっ、本当、ごめんね？……私、そろそろ帰るよ」

ほむら「え……」

まどか「あんまり長居しすぎちゃってもだめだから……」

ほむら「……まどか」

まどか「あ、さっきのことは、その……気にしないで！」

ほむら「……」

まどかが、立ち上がる。
そのときに、まどかの足がテーブルに当たって冷めたコーヒーが、零れてしまった。

まどか「あっ、ご、ごめん……！」

慌てて屈みこもうとしたまどかを、私はぐいっと引っ張った。

まどか「ほ、ほむらちゃん……？」

まどかの柔らかな頬に、口付ける。
今は、まだ。これくらいしかできないけど。

まどか「……」

ほむら「……」

かあっと頬が熱くなる。
もう、まどかと暫く目が合わせられない。

ｷｭﾝ

えんだあああああああ

いやあああああああああああああああああ

うおおおお

まどか「ほむら、ちゃん……」

ほむら「……ご、ごめん、急に……」

まどか「……ううん！」

ぎゅっと。
まどかが私の身体を抱き締める。
お互い、真っ赤な顔が見られなくてほっとして。でも、よけいにドキドキしたりして。

まどか「どうしよう、自分でしようとしたくせに……今の私、絶対人に見せられない顔しちゃってる」

ほむら「……うん」

まどか「……やっぱり、ずるいよほむらちゃんは」

ほむら「……そうかな」

まどか「うん、そうだよ。ほむらちゃんはずるい」

額に。頬に。
まどかの唇が押し付けられる。私はもう、抵抗しなかった。
けれど、まどかは唇に触れる一歩手前で小さく笑った。

ふわあああああああああああああああああ

やっぱりまどほむは最高だな

Ｂまでもうちょっとだかんね！！わかってる！？あと一粒の勇気で愛撫までいけるんだよ！！！！！

まどか「……今はお預けかな」

ほむら「……そうしてくれると、嬉しいわ」

まどか「じゃあ、その代わりに」

ほむら「うん？」

まどか「……ほむらちゃんにしか叶えられない願い、叶えて欲しいな」

ほむら「私にしか、叶えられない……？」

まどか「キュゥべえには言っちゃだめだし……だったらほむらちゃんにしか叶えられないよ」

淡く微笑み、それから少し照れ臭そうに。
まどかは私の耳元で囁いた。

まどか「……私と、ずっと一緒にいて欲しいな。ずっとずっと、ほむらちゃんと一緒にいたい」

プロポーズきたああああああああああああああああああああああああああああああああああ

にやにやさせられるわー

これがまどかのひも生活の始まりになるのはまだ先のお話…

もう結婚しかないな

ﾆﾔﾆﾔ

ほむら「……」

そんなこと、当たり前なのに。
こくり、と頷く。

まどか「へへっ……ありがと」

ほむら「……うん」

まどかの手が、私の手を優しく掴んで。
ずっと昔に忘れてしまっていた、指きり。

「約束」

声が重なって。

ずっとずっと、これからも一緒。
だから、ゆっくりゆっくり進んでいけばいい。

まどか「――大好きだよ、ほむらちゃん」

終わり

乙

エロ展開はない、ごめんね
百合はキスまでがちょうどいいと思ってる

マミ杏はもう時間がない……>>1000まで行きたかったが無理かなあ、残念
ここまで見てくれた人ありがとうございました、それでは！

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ありがとおおおおおおおおおおおおおおおお
これで寝れる・・・
もう何も怖くない

乙！

心温まった、今日はよく眠れそうだ

超乙

最高だった

うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
めっちゃ良かったよ！！！！！
始終にやけちゃったよ！！！！！！
乙！！

うむ

コレは乙じゃなくてマミさんのξ(????)ξ??━━━?
まどかでこんな平和なSS見たの久々だわ……


>>702
面倒見る奴？俺も気になってるんだけどSS速報いったのか？どうなの？

さや仁もまたいつか書いてね！
ほむまどマジ萌えた

>>784
最近みるけどこれなんなのよ

乙！
文章の雰囲気がたまらなく好きだった
また別のSSで会おうな！

乙
百合というものがどういうものかを思い出したような気がした
そしてここからハワイアンスレ

乙
やっぱ百合にエロはいらないよね

ニヤニヤした！ ニヤニヤを堪能したよ！
乙！ 乙！

また、新しいのがあればぜひ読みたい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　＼.　/　 　 |　 　 　 　 　 　 /
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　　　　　　　　　　　　　　　|　 　.:　　 ＼ .::　i〉　八　|八从＼| ＼j八| |　}　　　 V::::::＼　 ｀＼
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　　　　　　　　　　　　　　　|　/　|　　 |￣¨'7i　 |　 ⌒ヽ｀｀　 '　　｀｀｀イ　j　ト､　;:＼::::::::::.. ＼　ほむらちゃん…
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ほっこりした
ガチエロいかないぐらいが丁度いいのかもな
乙した

とてもよかった乙なんだよ！

乙っちほむほむ

乙
終止ニヤニヤしっぱなしだったよ