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元スレ傭兵「……どこだここは」

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みんなの評価 : ★★★

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901 :

もっとうめろｗｗｗｗｗｗｗもっとだｗｗｗｗｗ

904 :

てんてー

908 :

てすついで

909 = 753 :

てす

911 :

埋まるな

912 = 859 :

次スレくるな

913 = 682 :

ただいま　みんなありがとう
>>858そうなんだよね…ぶっちゃけそれが怖いんだよね…
ここまでで大体半分以上は終わってるし、あと1スレ分以内で終わらせる自信はあるけど…
VIPかSS速報どっちがいいかな？

914 :

あと１スレならvipでもいいとは思うが

915 = 897 :

こまぇけこと言ってないでさっさと投下すりゃいい

916 :

>>912
お前のＩＤ凄いな

勝手に次スレ立てるバカが出てくる気がする

917 :

次もvipでいいよ
数字入れなきゃそれでいいだろ

918 :

いや大人しく移転しとけ
荒れてまたスレ立ての流れはイヤだろ
自治すまん

920 = 859 :

ID気づかんかった
腹筋スレ行ってくるわ

VIPで次スレ希望
パートスレってわからなく立てればいい

921 = 682 :

>>915　まあそうだな　それじゃ書きながら決めるか

数日後　魔法王国王都

勇者「ふわ……」

賢者「おはよう、勇者。けがの具合はどう？」

勇者「ああ、おはよう。まだちょっと痛むけど、ちゃんとふさがってるしもうすぐ治るだろ」

賢者「全く、いきなりわき腹に穴空けて家の前まで転移してバッタリ倒れたときはびっくりしたわよ」

勇者「ゴメンゴメン。滅茶苦茶痛いの我慢してたから、あそこで限界来ちまってさ」

賢者「一体何があったの？体の中に金属の塊が食い込んでたから、あれがけがの原因だとは思うけど……」

勇者「ああ、ちょっとこの前行った戦場で妙な格好のやつがいてさ。そいつに食らった」

賢者「妙な格好？」

勇者「ああ、何者かは知らないけど、今まで戦った人間の中じゃトップクラスに強かった」

賢者「そりゃ、あんたがそんな傷負うくらいだから相当なんでしょうね……」

924 = 682 :

勇者「しかしホント助かったぜ。俺の覚えてる回復魔法じゃ、せいぜい体力回復とちょっとの痛み止めしかできないからな」

賢者「あんた攻撃魔法と転移魔法以外は基礎中の基礎レベルしか使えないからね……」

勇者「しかし、こんな深手負うのは久しぶりだな。魔族相手ならまだしも、人間にここまでの傷を負わされるのは初めてだ」

賢者「……ねえ勇者、あんた本当にまだ戦うつもりなの？」

勇者「え？」

賢者「あんた以外の旅の仲間は、あたしも含めてみんなそれぞれの生活に戻ってるのに、あんたは一人で戦争に参加して……
　　とうとうそんな傷まで負って、どうしてそこまでして戦い続けるのよ？あたしと平和に過ごすんじゃ駄目なの？」

勇者「……俺だって、ホントは人間相手にでかすぎる力を振るいたくなんかないさ。でも、この国には俺の守りたいものがたくさんある」

賢者「勇者……」

勇者「俺のこの力が必要とされてるなら、俺は大事なもののために戦うさ。その覚悟は、魔王を倒すと決めたときから変わらない」

賢者「でも……」

927 :

あと１スレで目処付くならVIPでやれ

その後続きやるなりスピンオフやるならＳ速行け

929 :

vipだと臭い奴等が沸くからss速報でやれ

930 = 754 :

VIPでいいんでね？

931 = 700 :

VIPでいいじゃん

932 :

SSにしようよう

933 = 682 :

勇者「なんだよ、心配してくれてんのか？」

賢者「な、そ、そんなの……当たり前じゃない。あんたは大事な幼馴染なんだから……」

勇者「そっか、ありがとな。でも、俺はやっぱり戦い続けるよ。早いとここの戦争を終わらせないとな」

賢者「……うん」

勇者「そんな心配すんなよ。この国が平和になったら、今度こそのんびり暮らそうぜ」

賢者「……分かった。あんたのこと、信じてるから。絶対この戦争を終わらせて、無事に帰って来るって」

勇者「おう、任せとけ。で、あとどのくらいで復帰できるかな？」

賢者「そうね、あと3日……いえ、2日もあれば完治させられるわ」

勇者「そっか。それじゃ治ったらすぐ戻らないと。一応断り入れたとはいえ、いつまでも休んでられないからな。
　　確か一番戦場に近い町ってどこだっけ……俺の転移魔法、町なんかの分かりやすい目印がある場所しか飛べないからな……」

936 = 682 :

機械帝国側　前線基地医務室

傭兵「……ぐ……」ﾊﾟﾁｯ

女騎士「あ、傭兵殿！」

世話役「ボス！良かった～、やっと目を覚ました～！」

傭兵「ここは……医務室か。あれからどうなったんだ？」

女騎士「はい。あの後、大打撃を受けた我々第一騎士団は撤退、代わりとして第二騎士団が前衛部隊を努め、
　　　敵部隊を押し返しました。結果的には、我々の勝利です」

傭兵「そうか……やはり勇者を撃退したのが大きかったか」

女騎士「そのようです。勇者の撤退によって、敵は随分混乱したようですから」

傭兵「なるほど……。……起きたばかりですまないが、頼みがある」

女騎士「はい、何でしょう？」

傭兵「第二皇子を呼んでくれ。話したいことがある」

女騎士「殿下を？はい、わかりました」

937 = 682 :

夕飯できた　食ってくる

938 :

いてらほしゅ

939 :

しかし勇者がそんなに強そうに思えない
これがドラゴンや巨人や魔王と剣で渡り合えるとはとても
せいぜいさまよう鎧に勝てる程度にしか見えない

940 :

元々SSでやるべきものをVIPでやってるんだし次があるなら当然移動だろ
VIPでやるのが当然と言い張る>>927みたいなのが出なけりゃどっちでもいいんだけどな

941 :

SS行ったら完結しなくなるのは確か

943 = 772 :

>>940
いつの間にVIPでSSやっちゃいけないことになってんだ

便所の落書きに区別があるなんて初めて知った

944 = 717 :

>>942
うせろかす

945 :

>>940
お前vipでやらないのが当然みたいにいってるけど>>927とどこが違うの？

946 = 685 :

>>939
前衛は戦闘の花形ではなく後衛の盾。
それがファンタジーになると時間の必要な呪文を唱えなければいけない魔法があったりするからより顕著になる。
ついでに言うと、魔法なんてあやふやな物があるから戦術はおろか装備の強化･作製工程までこちらの常識では想像だに出来ないこともあるだろう。
それらを考えれば「まぁ、ファンタジーだしな」という境地にも達することが出来るだろう。

ってさっきドラクエ７クリアした６歳の娘が言ってた。