私的良スレ書庫
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元スレ上条「キミハダレ?」 美琴「私は、ア、アンタの恋人よ!」

みんなの評価 : ★★★×11
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書き手も寝落ちしそうな状態な予感
もし落ちたらスレ落ちしない&さるのないSS速報板への移動を希望する
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美琴「…………どうする、当麻?」
上条「その3つのどれに転ぼうが、悪い話じゃないんじゃないか」
美琴「そうね……………………」
打ち止め「ねえ、またアレをやったら、あなたの体が壊れちゃたりしない?
ってミサカはミサカは不安になってあなたの手を握ってみる…………」ヒソヒソ
一方通行「心配ねェ。それにあの三下には、お前を助けたときに大きな借りがあるンだ」
上条「その3つのどれに転ぼうが、悪い話じゃないんじゃないか」
美琴「そうね……………………」
打ち止め「ねえ、またアレをやったら、あなたの体が壊れちゃたりしない?
ってミサカはミサカは不安になってあなたの手を握ってみる…………」ヒソヒソ
一方通行「心配ねェ。それにあの三下には、お前を助けたときに大きな借りがあるンだ」
SS速報行くと更新糞遅くなったり投げ出す奴多いからここで始めた以上ここで終わらせるのが筋
>>359
自転エネルギー
自転エネルギー
美琴「分かったわ。一方通行。お願いできるかしら」
一方通行「いいだろう。おい、お前が受けた干渉ってのは、具体的にどんな形をとっていたンだ?」
御坂妹「超低周波の振動音です。不可聴域であったため、受けた人には音として認識されなかったと思われます。
妹達の脳波の変化から、このとき受けた超低周波音を逆算しました。
とミサカはその音の周波数表とグラフを取り出します」
美琴「これって、地震の波形に似ているわね」
一方通行「離れた場所で3人以上が捉えていれば、発信元を特定できるだろォ」
御坂妹「はい、世界中のミサカが受けた振動音を照らし合わせると、
北緯74.955度 東経51.083度 ±0.003度の地点と推定できます」
一方通行「いいだろう。おい、お前が受けた干渉ってのは、具体的にどんな形をとっていたンだ?」
御坂妹「超低周波の振動音です。不可聴域であったため、受けた人には音として認識されなかったと思われます。
妹達の脳波の変化から、このとき受けた超低周波音を逆算しました。
とミサカはその音の周波数表とグラフを取り出します」
美琴「これって、地震の波形に似ているわね」
一方通行「離れた場所で3人以上が捉えていれば、発信元を特定できるだろォ」
御坂妹「はい、世界中のミサカが受けた振動音を照らし合わせると、
北緯74.955度 東経51.083度 ±0.003度の地点と推定できます」
>>273
ワーストは打ち止めの記憶取り出してたっけ?
ワーストは打ち止めの記憶取り出してたっけ?
>>369
おいどこだよこれww
おいどこだよこれww
>>369は見なかった事にしよう
上条「ちょっと待て、世界中の妹達がその音を受け取っていたのか?
記憶をなくしたのは学園都市にいたやつだけじゃなかったのか?」
御坂妹「はい、記憶を改竄されたのは学園都市にいた4名のミサカのみですが
世界中のすべてのミサカが同じ音を受けとっていました。
とミサカはこの音自体に、力が及ぶ範囲を限定する働きがあったことを示唆します」
上条「自分でわざわざ効果をせばめるって、どんな意味があるんだ?」
美琴「それより、その座標って……」
一方通行「ああ、例の要塞が墜ちた場所だな」
記憶をなくしたのは学園都市にいたやつだけじゃなかったのか?」
御坂妹「はい、記憶を改竄されたのは学園都市にいた4名のミサカのみですが
世界中のすべてのミサカが同じ音を受けとっていました。
とミサカはこの音自体に、力が及ぶ範囲を限定する働きがあったことを示唆します」
上条「自分でわざわざ効果をせばめるって、どんな意味があるんだ?」
美琴「それより、その座標って……」
一方通行「ああ、例の要塞が墜ちた場所だな」
美琴(どういうこと? これって学園都市の仕業じゃなかったの?)
一方通行「おそらく、その超低周波音は、要塞が墜ちたときのものだろう。
落下の衝撃音に乗せて、力を伝えたンだな。
ってことは、記憶の改竄をしたのは、落下の時に要塞に乗っていた人間つーことか」
御坂妹・打ち止め(10777号の記憶では、その時要塞にいたのは……)
一方通行「それにしてもあの要塞、三下と何か関係していたンか?」
上条「………………」
一方通行「おそらく、その超低周波音は、要塞が墜ちたときのものだろう。
落下の衝撃音に乗せて、力を伝えたンだな。
ってことは、記憶の改竄をしたのは、落下の時に要塞に乗っていた人間つーことか」
御坂妹・打ち止め(10777号の記憶では、その時要塞にいたのは……)
一方通行「それにしてもあの要塞、三下と何か関係していたンか?」
上条「………………」
美琴(あの時あの要塞に、当麻以外に誰かコイツを恨んでいる人間でも乗っていたわけ?
まさか……………………いや、それはない)
美琴「墜ちた時に乗っていた人間とは限らないでしょ。
墜落した時に力が発動されるように、あらかじめ仕組まれていたとか」
一方通行「まあ、確かに能力を研究して兵器や産業機器に転用した例もある。
それなら、遠隔操作や自動化も可能なンだが……」
一方通行(この力は、そういった能力とは毛色が違う気がする)
一方通行「ンで、どうすンだ? 記憶の干渉の再現は可能だが、
仕掛けたヤロウがくたばってるなら、反射は無意味かもしれねェな」
上条「一方通行。もし犯人が、自分自身にも記憶を忘れるように仕掛けていたとしたら、
記憶の干渉を再現した場合、何が起きると思う?」
一方通行「そういや、てめェも記憶喪失だったな。
…………まさか、自分が仕掛けたとでもいいてェのか?」
上条「前に美琴に聞いた話では、その要塞に取り残されていたのは俺らしいんだ。
記憶の干渉が俺がいた場所から発せられていたとなると、
みんなが俺のことを覚えていないことと、俺自身の記憶喪失が無関係だとは思えねえ」
一方通行「仮に『自分に関することを忘れる』という力だとしたら、
これを自身に向けた場合は、これまでの人生の体験をすべて忘れちまうよなァ。
確かに三下が、エピソード記憶を完全になくしていることと噛み合うが……」
仕掛けたヤロウがくたばってるなら、反射は無意味かもしれねェな」
上条「一方通行。もし犯人が、自分自身にも記憶を忘れるように仕掛けていたとしたら、
記憶の干渉を再現した場合、何が起きると思う?」
一方通行「そういや、てめェも記憶喪失だったな。
…………まさか、自分が仕掛けたとでもいいてェのか?」
上条「前に美琴に聞いた話では、その要塞に取り残されていたのは俺らしいんだ。
記憶の干渉が俺がいた場所から発せられていたとなると、
みんなが俺のことを覚えていないことと、俺自身の記憶喪失が無関係だとは思えねえ」
一方通行「仮に『自分に関することを忘れる』という力だとしたら、
これを自身に向けた場合は、これまでの人生の体験をすべて忘れちまうよなァ。
確かに三下が、エピソード記憶を完全になくしていることと噛み合うが……」
美琴「いや、あり得ない! そもそも、当麻に記憶を操作する力なんてない!」
上条「ああ、あくまでひとつの可能性の話さ。
それで、もし仕掛けたのが俺だったとして、一方通行がそれを反射してみせたら、
どうなるんだ?」
一方通行「効果が逆向きに作用すれば、記憶をとり戻すことになるかもしれねェが…………
確証はねェぞ」
美琴「もういいわ! そんな不確かで危険なことを試すわけにはいかない。
ほかの方法を探すわ」
上条「いや、ほかに方法なんてないだろ。
お前ら、この街で一位と三位の頭脳の持ち主なんだろ?
そのお前らでも原理を説明できないことを
ほかのやつらがわかるのか?」
美琴「………………でも!」
上条「ああ、あくまでひとつの可能性の話さ。
それで、もし仕掛けたのが俺だったとして、一方通行がそれを反射してみせたら、
どうなるんだ?」
一方通行「効果が逆向きに作用すれば、記憶をとり戻すことになるかもしれねェが…………
確証はねェぞ」
美琴「もういいわ! そんな不確かで危険なことを試すわけにはいかない。
ほかの方法を探すわ」
上条「いや、ほかに方法なんてないだろ。
お前ら、この街で一位と三位の頭脳の持ち主なんだろ?
そのお前らでも原理を説明できないことを
ほかのやつらがわかるのか?」
美琴「………………でも!」
上条「それに、この学園都市で、今、俺のことを覚えてくれているのは、
お前とコイツらだけなんだろ?
俺には、ほかに頼れるあてなんてないのさ」
美琴「……………………」
上条「みんなの記憶だけじゃなく、
もし、俺に記憶がないのもこの力のせいだとしたら、
これを反射すれば、きっと俺自身の記憶も取り戻せると思うんだ」
美琴「ま、待って! あせる必要なんてないわよ!
確実な方法が見つかってから、記憶を取り戻せばいいじゃない!」
お前とコイツらだけなんだろ?
俺には、ほかに頼れるあてなんてないのさ」
美琴「……………………」
上条「みんなの記憶だけじゃなく、
もし、俺に記憶がないのもこの力のせいだとしたら、
これを反射すれば、きっと俺自身の記憶も取り戻せると思うんだ」
美琴「ま、待って! あせる必要なんてないわよ!
確実な方法が見つかってから、記憶を取り戻せばいいじゃない!」
上条「大丈夫だ、美琴。
俺はどうしても思い出したいんだ。
俺が本当に自分で記憶を消したのか?
あるいは別のヤロウの仕業なのか?
その要塞で何があったのか?
今まで自分がどんなヤツらと関わって、どんな人生を生きてきたのか」
美琴「……………………」
上条「もちろん、お前と今までどう過ごして来たのかも知りたい」
美琴(…………それに、アンタが最初に覚えていたこと……
……………………必ず帰るって約束したという相手)
俺はどうしても思い出したいんだ。
俺が本当に自分で記憶を消したのか?
あるいは別のヤロウの仕業なのか?
その要塞で何があったのか?
今まで自分がどんなヤツらと関わって、どんな人生を生きてきたのか」
美琴「……………………」
上条「もちろん、お前と今までどう過ごして来たのかも知りたい」
美琴(…………それに、アンタが最初に覚えていたこと……
……………………必ず帰るって約束したという相手)
>>391 今回の山場ですね
上条「それにな、本当に俺が自分で自分の記憶を消したんなら、
今までの人生を捨てようとしたそんな無責任なヤロウをこの手でぶん殴ってやりてぇんだ!」
美琴「……………………」
上条「……………………」
美琴「ぷっ!」
美琴「何それ、全然意味分かんない。どうやるっていうのよ!」
美琴「ふふ……」
上条「ははは、」
上条・美琴「あははははははは!!!」
上条「……………………」
美琴「………………うん」
上条「………………ああ」
上条「………………やってくれ、一方通行」
今までの人生を捨てようとしたそんな無責任なヤロウをこの手でぶん殴ってやりてぇんだ!」
美琴「……………………」
上条「……………………」
美琴「ぷっ!」
美琴「何それ、全然意味分かんない。どうやるっていうのよ!」
美琴「ふふ……」
上条「ははは、」
上条・美琴「あははははははは!!!」
上条「……………………」
美琴「………………うん」
上条「………………ああ」
上条「………………やってくれ、一方通行」
一方通行「------------------------------------------」
御坂妹(超低周波音なので何も聴こえないのは当たり前なのですが、
こうしてセロリが、口を開け白目をむき出したまま、黙って棒立ちしている姿というのは、
不気味というよりも何とも滑稽ですね、あはははは
とミサカは率直な感想に視覚イメージを添えつつ実況することにします>MNW)
一方通行「------------------------------------------」
美琴「どう、当麻? 何か思い出した?」
上条「……………………」ドサ
美琴「ちょっと、どうしたの! 大丈夫!?」
御坂妹「問題ありません。ミサカたちも記憶に干渉を受けた際に一度昏倒しています。
とミサカは、彼が倒れたことも想定の範囲内であることを説明します」
御坂妹(超低周波音なので何も聴こえないのは当たり前なのですが、
こうしてセロリが、口を開け白目をむき出したまま、黙って棒立ちしている姿というのは、
不気味というよりも何とも滑稽ですね、あはははは
とミサカは率直な感想に視覚イメージを添えつつ実況することにします>MNW)
一方通行「------------------------------------------」
美琴「どう、当麻? 何か思い出した?」
上条「……………………」ドサ
美琴「ちょっと、どうしたの! 大丈夫!?」
御坂妹「問題ありません。ミサカたちも記憶に干渉を受けた際に一度昏倒しています。
とミサカは、彼が倒れたことも想定の範囲内であることを説明します」
美琴「!!!
いや、違う!
か、体が透けてきてるわよ!!」
御坂妹「!!!」
美琴「やめて! 一方通行!! 今すぐやめて!!!!」
一方通行「---------!!!」
打ち止め「大丈夫?ってミサカはミサカはあなたのそばに駆け寄ってみたり……」
一方通行「いや俺は全く問題ねェ。それより、三下はどうなったンだ?」
上条「…………………………………………
…………………………………………い……、インデックス……」
美琴(!!!!!)
いや、違う!
か、体が透けてきてるわよ!!」
御坂妹「!!!」
美琴「やめて! 一方通行!! 今すぐやめて!!!!」
一方通行「---------!!!」
打ち止め「大丈夫?ってミサカはミサカはあなたのそばに駆け寄ってみたり……」
一方通行「いや俺は全く問題ねェ。それより、三下はどうなったンだ?」
上条「…………………………………………
…………………………………………い……、インデックス……」
美琴(!!!!!)



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