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元スレ上条「キミハダレ?」 美琴「私は、ア、アンタの恋人よ!」

みんなの評価 : ★★★×11
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美琴「アンタにこれから会ってもらいたいのは、私の妹達なの」
上条「そういえば妹がいるって言っていたな」
美琴「ええ。と言っても、私の体細胞クローンよ」
上条「クローン……」
美琴「2万人生み出されて、そのうちの1万31人は実験で殺されたわ」
上条「ちょ、ちょっと待て!!
なんか急に話がえらいことになっていて、ついていけねえよ。
人間のクローンを生んだり殺したり……、そんなことが日常的に行われているのか?」
美琴「この街の大多数の人間はそんなこと知らないわ。
私も、黒子にすら話していないの。
でも、一歩離れた路地裏では、実験と称した虐殺が平然と行われている……
そういう街なの。ここは……」
上条「なんてこった……」
上条「そういえば妹がいるって言っていたな」
美琴「ええ。と言っても、私の体細胞クローンよ」
上条「クローン……」
美琴「2万人生み出されて、そのうちの1万31人は実験で殺されたわ」
上条「ちょ、ちょっと待て!!
なんか急に話がえらいことになっていて、ついていけねえよ。
人間のクローンを生んだり殺したり……、そんなことが日常的に行われているのか?」
美琴「この街の大多数の人間はそんなこと知らないわ。
私も、黒子にすら話していないの。
でも、一歩離れた路地裏では、実験と称した虐殺が平然と行われている……
そういう街なの。ここは……」
上条「なんてこった……」
美琴「でも心配しないで。
アンタが命をかけて私達を守ってくれたおかげで、もうその実験はなくなったから。
最初に言ったでしょ。私と妹達の命の恩人だって」
上条「でも、そんな無茶苦茶な実験があったくらいなら、
この街の人間の記憶を弄ったりするなんてことも平気で行われていそうだな」
美琴「ええ、学園都市の上層部は、研究のためなら手段を選ばないわ」
上条「俺のことをみんな忘れているというのも、何かの実験っていう可能性はないか?
なぜ俺がターゲットになっているのか知らねえけど」
美琴「………………今はまだ分からないわ」
アンタが命をかけて私達を守ってくれたおかげで、もうその実験はなくなったから。
最初に言ったでしょ。私と妹達の命の恩人だって」
上条「でも、そんな無茶苦茶な実験があったくらいなら、
この街の人間の記憶を弄ったりするなんてことも平気で行われていそうだな」
美琴「ええ、学園都市の上層部は、研究のためなら手段を選ばないわ」
上条「俺のことをみんな忘れているというのも、何かの実験っていう可能性はないか?
なぜ俺がターゲットになっているのか知らねえけど」
美琴「………………今はまだ分からないわ」
上条「それで、美琴の妹達のことだが、
俺に会っても白井みたいに覚えていないんじゃないか?
学園都市にいた人間は、俺に関する記憶が消されている可能性が高いんだろ?」
美琴「彼女達は例外かもしれないの。
生き残った9968人のうち、ほとんどの子たちは、
学園都市外部の施設や研究所に分かれて療養しているの。
そして学園都市に残った子たちも、常に外部の妹達とネットワークで繋がれていて……、
簡単にいうと連絡を取り合っているってことね。
だから、記憶が共有されている可能性が高いの」
上条「なるほど……」
俺に会っても白井みたいに覚えていないんじゃないか?
学園都市にいた人間は、俺に関する記憶が消されている可能性が高いんだろ?」
美琴「彼女達は例外かもしれないの。
生き残った9968人のうち、ほとんどの子たちは、
学園都市外部の施設や研究所に分かれて療養しているの。
そして学園都市に残った子たちも、常に外部の妹達とネットワークで繋がれていて……、
簡単にいうと連絡を取り合っているってことね。
だから、記憶が共有されている可能性が高いの」
上条「なるほど……」
【10032号の病室】
御坂妹「あなたは上条当麻……、
とミサカ10032号は、想い人の突然の来訪に顔をほころばせながらも
その脇にピタリとくっつくお姉様の姿を発見して、心の底で舌打ちをします」
上条「君、俺のこと、覚えているのか??」(美琴にそっくりだ!)
美琴「良かった……」
御坂妹「もちろんです、あなたはこのミサカの命の恩人ですから、
とミサカはいつもと違うお二人のリアクションに、いささかの戸惑いを覚えます」
御坂妹「あなたは上条当麻……、
とミサカ10032号は、想い人の突然の来訪に顔をほころばせながらも
その脇にピタリとくっつくお姉様の姿を発見して、心の底で舌打ちをします」
上条「君、俺のこと、覚えているのか??」(美琴にそっくりだ!)
美琴「良かった……」
御坂妹「もちろんです、あなたはこのミサカの命の恩人ですから、
とミサカはいつもと違うお二人のリアクションに、いささかの戸惑いを覚えます」
御坂妹「なるほど、そんなことが……、
とミサカはあなたが、ミサカとの大切な思い出までなくしてしまったことに、
強い衝撃と憤りを隠しきれません」
上条「う゛、えーと……」
御坂妹「それでは、あの日二人で交わした将来の契りまで忘れてしまったのですか?
とミサカは悲嘆にくれつつ、あなたとの愛の証であるこの首飾りを握り締めます」
美琴「ドサクサにまぎれて、テキトーほざいてんじゃねええええええ!!!!」
御坂妹「お姉様の方こそ、ファーストネームで呼び合ったりずいぶん親しげになりましたよね
とミサカは女の勘を働かせつつ、
オリジナルの手で姑息なイカサマが行われたニオイを目敏く嗅ぎ付けます」
美琴「ぐぅぬう……」
とミサカはあなたが、ミサカとの大切な思い出までなくしてしまったことに、
強い衝撃と憤りを隠しきれません」
上条「う゛、えーと……」
御坂妹「それでは、あの日二人で交わした将来の契りまで忘れてしまったのですか?
とミサカは悲嘆にくれつつ、あなたとの愛の証であるこの首飾りを握り締めます」
美琴「ドサクサにまぎれて、テキトーほざいてんじゃねええええええ!!!!」
御坂妹「お姉様の方こそ、ファーストネームで呼び合ったりずいぶん親しげになりましたよね
とミサカは女の勘を働かせつつ、
オリジナルの手で姑息なイカサマが行われたニオイを目敏く嗅ぎ付けます」
美琴「ぐぅぬう……」
美琴「と、とにかく!! 当麻自身の記憶がないばかりか、
学園都市に住む人間は、私達以外、誰も当麻のこと覚えていないのよ。
アンタも記憶を消されそうになった覚えはない?」
御坂妹「確かに今から5日前の10月30日、ミサカは一時的に昏倒し、
その間にミサカの記憶は他者からの干渉を受けて、塗り替えられました」
美琴「10月30日! 要塞が墜ちた日ね」
御坂妹「ですが、ミサカは学園都市外部の妹達とネットワークで結ばれているため、
改竄された記憶は、すぐにほかの妹達と共有していた本来の記憶に上書きされました
とミサカは他人事のように説明します」
美琴「やっぱり! どんな干渉を受けたのかは分からない?」
学園都市に住む人間は、私達以外、誰も当麻のこと覚えていないのよ。
アンタも記憶を消されそうになった覚えはない?」
御坂妹「確かに今から5日前の10月30日、ミサカは一時的に昏倒し、
その間にミサカの記憶は他者からの干渉を受けて、塗り替えられました」
美琴「10月30日! 要塞が墜ちた日ね」
御坂妹「ですが、ミサカは学園都市外部の妹達とネットワークで結ばれているため、
改竄された記憶は、すぐにほかの妹達と共有していた本来の記憶に上書きされました
とミサカは他人事のように説明します」
美琴「やっぱり! どんな干渉を受けたのかは分からない?」
漫画読了
物足りないのでおいらはおいらはレンタルしに行くのだけれど、レンタルされているかもしれないので不安になっているのは>>1には内緒
物足りないのでおいらはおいらはレンタルしに行くのだけれど、レンタルされているかもしれないので不安になっているのは>>1には内緒
御坂妹「学園都市にいた4名のミサカは、一様に『上条当麻』に関する記憶を消され、
つじつまを合わせるための偽りの記憶を埋め込まれました。
この記憶の干渉は、ログとしてネットワークに保存されています」
上条「そのログっていうのから、記憶を元に戻す方法を調べられないかな?」
御坂妹「いいえ、それはミサカたちには不可能でしたとミサカは即答します」
上条「………………」
御坂妹「妹達はこの干渉について並列的に解析を試みましたが、
その原理については一切分析不能でした。
とミサカは残念ながら不首尾に終わった結果を報告します」
つじつまを合わせるための偽りの記憶を埋め込まれました。
この記憶の干渉は、ログとしてネットワークに保存されています」
上条「そのログっていうのから、記憶を元に戻す方法を調べられないかな?」
御坂妹「いいえ、それはミサカたちには不可能でしたとミサカは即答します」
上条「………………」
御坂妹「妹達はこの干渉について並列的に解析を試みましたが、
その原理については一切分析不能でした。
とミサカは残念ながら不首尾に終わった結果を報告します」
美琴「分析できないほど高度な能力が使われたということ?」
御坂妹「とっかかりも見つからない以上、高度というよりも未知の力と呼ぶべきかと」
美琴「………………」
御坂妹「ただしミサカには、この干渉を再現可能な人物に一人だけ心当たりがあります。
とミサカは記憶を戻すための唯一の手がかりを提示します」
上条「おい! 本当か!!」
美琴「何ですって! 誰よソイツは??」
御坂妹「はい、それは一方通行です。
とミサカはその人物の名を口にします」
御坂妹「とっかかりも見つからない以上、高度というよりも未知の力と呼ぶべきかと」
美琴「………………」
御坂妹「ただしミサカには、この干渉を再現可能な人物に一人だけ心当たりがあります。
とミサカは記憶を戻すための唯一の手がかりを提示します」
上条「おい! 本当か!!」
美琴「何ですって! 誰よソイツは??」
御坂妹「はい、それは一方通行です。
とミサカはその人物の名を口にします」
美琴「どういうこと? アイツの能力はベクトル操作でしょ?
精神系の操作に応用できるとは思えないけど」
御坂妹「ええ、ですから『再現』と申しましたとミサカは復唱します」
御坂妹「ミサカたちのネットワークから干渉時のログを抽出し
一方通行によってこの未知の力をベクトル操作をすることで
記憶の干渉の再現が可能でしょう。
とミサカは彼のこれまでの経験に基づき推論を立ち上げます」
上条「ん? ベクトルを変える?
向きを逆にすれば、俺のことを忘れた人たちの記憶を元に戻せるということか!」
御坂妹「はい、おそらくは……。
ただし、詳しいことはこのミサカにも分かりかねます。
あとは一方通行本人に尋ねてみるのが早いでしょう。
とミサカは小難しい説明が面倒になったので、後はモヤシに丸投げすることにしました」
精神系の操作に応用できるとは思えないけど」
御坂妹「ええ、ですから『再現』と申しましたとミサカは復唱します」
御坂妹「ミサカたちのネットワークから干渉時のログを抽出し
一方通行によってこの未知の力をベクトル操作をすることで
記憶の干渉の再現が可能でしょう。
とミサカは彼のこれまでの経験に基づき推論を立ち上げます」
上条「ん? ベクトルを変える?
向きを逆にすれば、俺のことを忘れた人たちの記憶を元に戻せるということか!」
御坂妹「はい、おそらくは……。
ただし、詳しいことはこのミサカにも分かりかねます。
あとは一方通行本人に尋ねてみるのが早いでしょう。
とミサカは小難しい説明が面倒になったので、後はモヤシに丸投げすることにしました」
>>269
きも
きも
美琴「ちょっと待って!!
アンタたちをまた一方通行に関わらせるわけにはいかないでしょ!
第一、アイツが私達に協力するわけないじゃない!!」
御坂妹「いえ、すでに一方通行には、番外固体が取り出した20001号の記憶を元に
分析不能な未知の力を再現した実績があります。
とミサカはお姉さまの懸念を取り除きます」
美琴「番外固体に20001号……。それに実績って、どういうこと?
もう実験は終わったんじゃなかったの……。
どうして新しいクローンが生まれているのよ? 当麻の件もアイツの仕業ってわけ???」
アンタたちをまた一方通行に関わらせるわけにはいかないでしょ!
第一、アイツが私達に協力するわけないじゃない!!」
御坂妹「いえ、すでに一方通行には、番外固体が取り出した20001号の記憶を元に
分析不能な未知の力を再現した実績があります。
とミサカはお姉さまの懸念を取り除きます」
美琴「番外固体に20001号……。それに実績って、どういうこと?
もう実験は終わったんじゃなかったの……。
どうして新しいクローンが生まれているのよ? 当麻の件もアイツの仕業ってわけ???」
上条「その一方通行ってのは何者なんだ?」
御坂妹「落ち着いてください、お姉さま。
20001号と番外固体は、あの絶対能力進化計画とは関係がありません。
また彼は、20001号や妹達が危機に陥ったとき何度も救っています。
とミサカは一方通行と妹達が極めて良好な関係にある現状を報告します」
美琴「ど、どうしちゃったのよアンタ……。
おかしいわよ……。
あの一方通行が妹達を助けるなんてあり得ないじゃない……」
美琴(この子の記憶も操作されてる!!)
御坂妹「落ち着いてください、お姉さま。
20001号と番外固体は、あの絶対能力進化計画とは関係がありません。
また彼は、20001号や妹達が危機に陥ったとき何度も救っています。
とミサカは一方通行と妹達が極めて良好な関係にある現状を報告します」
美琴「ど、どうしちゃったのよアンタ……。
おかしいわよ……。
あの一方通行が妹達を助けるなんてあり得ないじゃない……」
美琴(この子の記憶も操作されてる!!)
でも能力使ってバンクに侵入しまくってるし
打ち止めとか番外固体の事は知っててもおかしくなくね
打ち止めとか番外固体の事は知っててもおかしくなくね
いい感じに疑心暗鬼だな
まぁ一通が人助けするとは思わんだろうし
まぁ一通が人助けするとは思わんだろうし
御坂妹「ちょうど今一方通行はこの病院にいます。
彼に直接会って話をするのが、お姉さまの誤解を解く早道かと
とミサカは進言……」
美琴(!!! しまった……私達が立ち寄りそうなところに先回りされた!?)
美琴(もし統括理事会が当麻への襲撃のために用意したのが一方通行だとしたら……
右手の力を失った当麻と洗脳されたこの子を抱えて逃げ切れるかどうか……
今、出くわしたら万事休すだ!!)
美琴「二人とも、ここから出るわよ!」
上条「おい、またかよ! 一方通行って何なんだよ……」
美琴「さっき妹達のことを話したでしょ。その1万31人を殺したのが、一方通行。
学園都市最強で、私でも適わない。今そいつに捕まったら終わりなの!!
早くこの部屋から出て!」ガラッ
彼に直接会って話をするのが、お姉さまの誤解を解く早道かと
とミサカは進言……」
美琴(!!! しまった……私達が立ち寄りそうなところに先回りされた!?)
美琴(もし統括理事会が当麻への襲撃のために用意したのが一方通行だとしたら……
右手の力を失った当麻と洗脳されたこの子を抱えて逃げ切れるかどうか……
今、出くわしたら万事休すだ!!)
美琴「二人とも、ここから出るわよ!」
上条「おい、またかよ! 一方通行って何なんだよ……」
美琴「さっき妹達のことを話したでしょ。その1万31人を殺したのが、一方通行。
学園都市最強で、私でも適わない。今そいつに捕まったら終わりなの!!
早くこの部屋から出て!」ガラッ
【病室の外の廊下】
打ち止め「精密検査なんて必要ないよ、あなたがもう治してくれたじゃない。
ってミサカはミサカは退屈な入院生活に大ブーイング!!」
一方通行「長期間負荷をかけ続けたンだ。少しの間はここでおとなしくしていやがれ」カツーンカツーン
美琴(!!! 向こうから来るのは一方通行!!)
美琴「やばい見つかってる!? こっちへ来る!!!」
打ち止め「むう~、ってミサカはミサカは抗議のひざカックン!!」
一方通行「ぐへェ……。てめェ、何しやがるンだ!!」
打ち止め「やーい、悔しかったらここまで追いかけてみろ! ってミサカはミサカは完全快復を猛アピール!」
看護師「ちょ、ちょっと、一方通行君、大丈夫?
こら、打ち止めちゃん、人を転ばせたり、廊下を走ったらダメでしょ!」
上条「楽しそうだな」
御坂妹「納得していただけましたか? とミサカはお姉さまに確認をとります」
美琴「………………」(何が何だか分からない……)
打ち止め「精密検査なんて必要ないよ、あなたがもう治してくれたじゃない。
ってミサカはミサカは退屈な入院生活に大ブーイング!!」
一方通行「長期間負荷をかけ続けたンだ。少しの間はここでおとなしくしていやがれ」カツーンカツーン
美琴(!!! 向こうから来るのは一方通行!!)
美琴「やばい見つかってる!? こっちへ来る!!!」
打ち止め「むう~、ってミサカはミサカは抗議のひざカックン!!」
一方通行「ぐへェ……。てめェ、何しやがるンだ!!」
打ち止め「やーい、悔しかったらここまで追いかけてみろ! ってミサカはミサカは完全快復を猛アピール!」
看護師「ちょ、ちょっと、一方通行君、大丈夫?
こら、打ち止めちゃん、人を転ばせたり、廊下を走ったらダメでしょ!」
上条「楽しそうだな」
御坂妹「納得していただけましたか? とミサカはお姉さまに確認をとります」
美琴「………………」(何が何だか分からない……)
打ち止め「あ、あなたはミサカたちの命の恩人!
ってミサカはミサカは猛ダッシュで抱きついてみたり!」
上条「ん? 君も俺のこと知ってるのか?」
打ち止め「その隣の人はお姉さま? ってミサカはミサカは突然の再会に感激してみたり!」
美琴「あなた、そういえば前に一度見かけたわね。よく見れば、私の小さい頃にそっくり……」
打ち止め「そうだよ、ミサカもお姉さまのクローンで検体番号20001号!
ってミサカはミサカは今度はちゃんと自己紹介!!」
一方通行(ン、あれは……三下と、………………オリジナルか)
美琴「…………」
ってミサカはミサカは猛ダッシュで抱きついてみたり!」
上条「ん? 君も俺のこと知ってるのか?」
打ち止め「その隣の人はお姉さま? ってミサカはミサカは突然の再会に感激してみたり!」
美琴「あなた、そういえば前に一度見かけたわね。よく見れば、私の小さい頃にそっくり……」
打ち止め「そうだよ、ミサカもお姉さまのクローンで検体番号20001号!
ってミサカはミサカは今度はちゃんと自己紹介!!」
一方通行(ン、あれは……三下と、………………オリジナルか)
美琴「…………」
上条「おい、美琴。まさかあいつがこの街最強という一方通行か?」ボソボソ
美琴 コクン「私から離れないで……」
上条「おいおいマジかよ……」(ま、負ける気がしねえ……)
美琴「…………」
一方通行「…………」
上条(なんか空気が重い……)
上条「えーと、お前が本当に一方通行ってヤツなのか?」
一方通行「アアン?…………三下ァ、お前、ロシアでくたばり損なって、頭でも打ったンか?」
上条「俺がロシアにいたことまで知ってるのか?」
一方通行「………………何があった? 話してみろ」
美琴 コクン「私から離れないで……」
上条「おいおいマジかよ……」(ま、負ける気がしねえ……)
美琴「…………」
一方通行「…………」
上条(なんか空気が重い……)
上条「えーと、お前が本当に一方通行ってヤツなのか?」
一方通行「アアン?…………三下ァ、お前、ロシアでくたばり損なって、頭でも打ったンか?」
上条「俺がロシアにいたことまで知ってるのか?」
一方通行「………………何があった? 話してみろ」
美琴「待ちなさい」
一方通行「…………」
美琴「アンタ、私のクローンと一緒に何をやってるの?
この子は何? 当麻がロシアにいたこと、なぜ知ってるの?」
一方通行「…………ちっ、いちいち説明するのも面倒くせェ」
打ち止め「この人は私のことを助けにロシアに行っていたんだよ!
ってミサカはミサカは感謝のベアハッグ!」
一方通行「オイ、腰にしがみつくンじゃねェ!」
御坂妹「いくらセロリがモヤシとはいえ、20001号に持ち上げることは不可能では?
とミサカは冷静にツッコミを入れます」
美琴「ちょ、ちょっと、アンタ! 何やってんのよ! ソイツから離れなさい!!」
御坂妹「やれやれ、お姉さまに説明できるのはこのミサカしかいないようですね。
とミサカは長い説得になりそうな予感に、一人深いため息をもらします」
一方通行「…………」
美琴「アンタ、私のクローンと一緒に何をやってるの?
この子は何? 当麻がロシアにいたこと、なぜ知ってるの?」
一方通行「…………ちっ、いちいち説明するのも面倒くせェ」
打ち止め「この人は私のことを助けにロシアに行っていたんだよ!
ってミサカはミサカは感謝のベアハッグ!」
一方通行「オイ、腰にしがみつくンじゃねェ!」
御坂妹「いくらセロリがモヤシとはいえ、20001号に持ち上げることは不可能では?
とミサカは冷静にツッコミを入れます」
美琴「ちょ、ちょっと、アンタ! 何やってんのよ! ソイツから離れなさい!!」
御坂妹「やれやれ、お姉さまに説明できるのはこのミサカしかいないようですね。
とミサカは長い説得になりそうな予感に、一人深いため息をもらします」
御坂妹「…………と、言うわけですお姉さま、
とミサカはお姉さまに納得していただけたことを期待します」
美琴「そんな話信じられるわけないでしょ! アンタ、アイツに何をされたか忘れたわけ?
記憶を消されているんじゃないの?」
御坂妹「いえ、もちろん絶対能力進化計画のことを忘れたわけではありません。
ですが、その後、彼が脳に損傷を負ってまで20001号の身を守ったり、
レムナントの回収を阻止して妹達を守ってきたことも事実なのです。
とミサカは先ほどの説明を繰り返します」
とミサカはお姉さまに納得していただけたことを期待します」
美琴「そんな話信じられるわけないでしょ! アンタ、アイツに何をされたか忘れたわけ?
記憶を消されているんじゃないの?」
御坂妹「いえ、もちろん絶対能力進化計画のことを忘れたわけではありません。
ですが、その後、彼が脳に損傷を負ってまで20001号の身を守ったり、
レムナントの回収を阻止して妹達を守ってきたことも事実なのです。
とミサカは先ほどの説明を繰り返します」
打ち止め「あのね、あのね、この人は、ミサカのことを助けるために、
今度もロシアまで行ってボロボロになっちゃったんだよ。
って、ミサカはミサカはちょっと心配になっちゃって、この人のことを弁護してみたり……」
一方通行「てめェは、そのボロボロになった俺に、さっきは蹴り入れていたけどなァ! オイ!」
打ち止め「えへへ、蹴りじゃないよ、ひざカックンだよ。
ってミサカはミサカは罪状軽減を申し出てみる!」
美琴「あり得ないわ!!! コイツは1万31人も殺してきた悪魔なのよ!
アンタたち、頭おかしいわよ!」
一方通行「…………」
美琴が禁書にあるまじきまともな反応をしている・・・記憶を操作されたか!
まあ5巻の時点で打ち止めが無条件で一歩通行のこと信頼してるっぽいのはなんか変な感じだよなあ



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